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泉鏡花 現代語訳集21 神鑿(しんさく)

【あらすじ】香村雪枝が七つの時、書記官だった父が、巡回先の飛騨の山間の村から、美しい二十くらいの女の彫像を持ち帰った。重ねた両手が、ふッくりしていて、肩が揺れると、ころりん、ころりんとそれは実に、何と...

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泉鏡花 現代語訳集20 菊あわせ・小春の狐(きくあわせ・こはるのきつね)

【菊あわせ-あらすじ】親の墓も今はない故郷へ遊びに来た穂坂一車は、帰京する日の朝、「もう一度、水の姿、山の姿を見に出かけよう。」と座敷を出かかった時、女中から来客の知らせを受けた。「香山の宗参、」との...

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泉鏡花 現代語訳集19 河伯令嬢(かはくれいじょう)

【あらすじ】昨年、能登の外浦を、半島の奥へ入ろうと思って歩きました時、まだそのほんの入口ですが、羽咋郡の大笹の宿で、可心という金沢の俳人の記した「能登路の記」というのを偶然読みました―寝床の枕元の、袋...

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山の手小景(やまのてしょうけい)‐泉鏡花 現代語訳集別冊58

【あらすじ】ある夏の晩、夫婦水入らずで散歩に出たのに、あまり会話がないから、神楽坂へ行く途中、郵便局の前あたりで、「下駄を買ってやろうか。」と旦那が言ってみたが、細君は黙って返事をしなかった。そして、...

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森の紫陽花(もりのあじさい)‐泉鏡花 現代語訳集別冊57

【あらすじ】千駄木の森の夏は昼でも暗い。ここの森は必ずしも深いというわけではないが、周囲をぐるりと樹林に取り巻かれているため、そこに縱横に通っている蜘蛛の脚のような路は、ちょうど夕暮れ時に辿る木深い山...

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霰ふる(あられふる)‐泉鏡花 現代語訳集別冊56

【あらすじ】若いのと、少し年の上なのと…この二人の婦人は、民也にとっては、彼がこの世に生まれてくる前の世から何か縁があると見える。ふとした時、思いもかけないところへ、夢のように姿を現す―実際にそれが夢...

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一寸怪(ちょいとあやし)‐泉鏡花 現代語訳集別冊55

【あらすじ】怪談の種類も色々ある。いま、これらを大きく、理由のある怪談と、理由のない怪談とに分けてみよう。理由のある怪談というのは、例えば、因縁話、怨霊といったもので、理由のない方は、天狗、魔ものの仕...

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泉鏡花 現代語訳集18-2 婦系図[後編](おんなけいず こうへん)

【あらすじ】お蔦と妙子のことで恩師酒井の逆鱗に触れた上、掏摸との共謀を疑われた早瀬は、規律の厳しい参謀本部の職を辞し、家を畳んで郷里の静岡へ都落ちした。そこへ赴く急行列車の中、子どもを連れた美麗な婦人...

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泉鏡花 現代語訳集18-1 婦系図[前編](おんなけいず ぜんぺん)

【あらすじ】参謀本部でドイツ語の翻訳官を勤める早瀬主税は、師であり恩人でもある文学士酒井俊蔵に秘して、お蔦という芸妓上がりの女と暮らしている。それが露見する、あるいは既にしたのではないかという心配に加...

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遠野の奇聞(とおののきぶん)‐泉鏡花 現代語訳集別冊54

【あらすじ】近ごろ実に、実におもしろい書を読んだ。柳田国男氏の著、遠野物語である。二度三度と読み返しても、まだ飽きることがない。この書は、山深い幽僻地の、伝説や珍しい話、さらに怪談を、その土地の人から...
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