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はじめに

テーマは笑いである。

コメディの巨匠は「悲劇が極まると喜劇になる」との至言を遺したのだけれど、それはおそらく省察者が辿りつく一つの境地なのだろう。

原発事故は収束するどころか破局的様相を呈し、外国資本はそれを侵略の好機と位置づけ、為政者は戦争を社会統合策(辻褄合わせ)としたのであり、すでにこの体系はあらゆる人間悪が凝集し発火するディストピアなのだ。すなわち挿絵としたヒエロニムス・ボスの怪奇画は二ホン社会のアナロジーであり、乱虐な世界構造を示唆する曼荼羅(マトリックス)なのである。

奇形の空間、嗜虐な魔物、裸形の男女など、それぞれが支配暴力、論理的狂気、脱人格化の表徴であり、つまるところボスの狂宇宙が幻想の体系ではなく、民衆が視る秩序的市民社会(変わりなき日常)こそが幻想の体系なのであり、実相世界における個々は翻弄される絵像の人群と全く相違ないのだ。 

かくして現代ほど社会科学の価値が問われる時代はないのだが、既刊書の大半が言葉遊びに堕落したものか抽象世界に遊離した役立たずである。つまり現実社会への照応(具体性)を欠いたものばかりで、それはすなわち「死んだ学問」なのだ。名著とされる諸書も無駄に難しく、おそらく読者の大半が数分で船を漕ぎ出すシロモノであり、そんなことから「だったらオレが分かりやすくオモシロイ解説書を書いてやろう」と思い立った次第である。

なお掲載した語彙の中には<学説として定着した用語>もあれば、<新たな用語として提唱する言葉>もあると申し伝えておく。もっともいずれを抽出しても誤謬は無いと(現段階において)確信するのであり、むしろ反駁(ツッコみ)がほとんど不可能であることに本書の恐ろしさがあるのだ。いずれにしろ現実社会を観照する「生きた学問」としてひとつの体系をやってのけたのではないかと、執筆を終えた現在は期間限定の充足に浸りたいと思う。
 

現実はトンデモなく過酷で悲惨なのだけれど、だからこそ本書の笑いをエネルギーに変え、知識を生きる力に転化して頂けるのであれば、製作の苦労など砂漠の露のように霧消するだろう。

 

                                            筆者拝




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さ行

 

サイキック・ドライビング: 政治的あるいは経済的な意図に基づくメディアの精神誘導。催眠的操作。
財政投融資: 役人が天下り団体を通じ郵貯・年金を食い潰す制度。家産官僚国家の要。
財政のブラック・ボックス化: 特別会計が秘密指定され、国家予算の内訳が不明になること。
財政破綻: 外国資本がターゲット国の金融商品や知的財産権を只同然で取得する機会。バーゲンセール。
サイバー・カスケード: ツイッターやブログ、ラインなどで同じようなバカが群れる構造。

サイバースペースのイデオローグ: 政権関係者からカネをもらい政権を絶賛するブロガーなどの総称。
財閥解体: 企業の大半が外国人投資家の所有物だったことから形式的な措置に収斂した占領政策。
作業仮説: 自体を検証することでさらに高い仮説が得られる仮説。提唱すると大抵鬱陶しがられる。 
錯乱するメディア: 「ホ」の汚染実態を隠蔽するため、被災地ボランティアを美談化する新聞など。
サバルタン: 貧困が常態化し誰にも相手にされず社会的孤立状態に陥ること。二ホン病の一種。

サブジェクト: 資本帝国における二ホン民族の位相。<従属すべきもの>の意。植民地資源。
左翼の理論的敗北: 一生派遣労働法や残業代不払い法などが相次ぎ、左派の存在意義がゼロ化した様相。
産業革命世界の再興: 数千万労働者が餓死線上で蠢いたヴィクトリア朝社会を復古させること。
産業貴族階級による永久に不平等な状態: 経団連企業の60%が利益の数%しか納税していないことなど。
サンクション: 異教徒は動物と同じなのだから搾取してもよいというキリスト(ユダヤ)教会の承認。

サンディカリズム: もともとは労働者主義思想だが、ナチに捻じ曲げられファシズムに発展した。
算法表現: バラエティやお笑い番組などに埋め込まれた知能劣化のアルゴリズム。白痴化プログラム。



志位和夫: 「自民党を批判するな!」と緘口令を敷いた政治家。偽装野党の党首。
慰的なファンタジー: カネをもらった似非保守論壇人が自己陶酔的に語る政権の正当性。

シープル: SHEEP + PEOPLE = SHEEPLE (家畜人間)。今時の二ホン人の総体。

シェーマ: 支配のヒエラルキーにおいては国家元首ですらパシリに過ぎないという俯瞰図。

ジェネラビリティ: 次世代に社会資本や公共財産を受け渡す思想。3.11を起点に消滅した。

シカゴ学派: 搾取による爆発的な短期利潤が経済を発展させるというキチガイ理論を提唱する者達。
時間と空間の圧縮: ITのプラットフォーム化と金融詐欺商品により各国の富を集約的に略奪すること。
資源の呪い: 天然(社会)資源に恵まれながら搾取や内戦により荒廃するアフリカや二ホンなどの様式。
思考実験: 原子炉が4基崩壊し永久に収束しません。さて、どうなりますか?みたいな仮説の導出作業。
思考の断片化: ネット特有の言語形態によって持続的また体系的な思考力が無化されること。


 

重要なことは「何が現実に見えるかではなく、何が現実であるのか」というただ一つの問いなのだ。個々の信念や都合などは排除すべきイドラ(正常な思考の阻害要因)なのであり、巷に溢れる言葉たちは希望を偽装するクリシェ(使い古され機能しなくなった言語)の氾濫なのである。

 

自己証明的な組織: 事業よりも過剰給与や不労所得が最大目的となった機構。特殊法人など。
自己組織化臨界現象: 破滅要因が堆積し破壊点を超えたところで一挙に崩壊すること。砂山の理論。
資産移転: 戦争や圧政により上層権力が市民財産を没収すること。自民公明維新などの中心的政策。
市場創造: 多国籍企業が属国民に「ホ」を吸飲させ、医療・保険市場でぼろ儲けすること。マッチポンプ。
シセショニスト: 政治家や役人、新聞社など国家財産を売り渡す者。それを幇助する者。分離主義者。

自然淘汰: 優れた種が生き延び、劣る種は滅びるという支配民族の論理。社会的ダーウィニズム。

自然律: 食糧自給を放棄し存続し得た国家は人類史に存在しないという定理。自由貿易体制。
実存: 個々が植民地世界における奴隷資本あるいは家畜人種であるという存在本質。シュールリアル。
児童買春: 米国が引き起こしたアジア通貨危機によってタイなどで蔓延した社会現象。
シニシズム: 不幸をあざ笑う態度。「日本なんてどうなってもいい!」(by 甘利明元経済産業大臣)

シニフィアン: 崩壊した原子炉が荒廃した二ホン人精神のメタファであるという説。象徴的形象。 
支配民族: 産業革命で天文学的富を築いた貴族階級や前期資本の末裔。いわゆるダヴォス階級。
自発的奴隷の連鎖: 学者や作家、ジャーナリストなど自ら権力に与し小銭を稼ごうとする者達の集合。
資本規制撤廃: 出資法などを改正し国家企業の株式を外国人に取得させること。経済主権の移譲。
資本集中: 欧米の巨大資本が途上国の中小資本を食い物とし強大化する現象。アジア通貨危機など。

資本専制国家: 資本階級のヒモ付きが代表議会を占拠し、民意に反した意思決定をする体系。

資本帝国 VS 国民国家: 多国籍企業が実質政府となり、社会資本を巡り階級闘争が激化する様相。
シミュラクラ: 新聞テレビがでっち上げる起源やオリジナルをもたない疑似像。9.11、イスラム国など。
シミュレーション第三様態: 捏造報道の当事者ですら虚構と現実の峻別が不可能になる様相。

自民党ネットサポーター: 血税を使い2ちゃんねるに書き込みをさせる与党関係者。人間のクズ。

白明性の喪失: 「ホ」の被害など子供が考えてもわかることが不明になること。二ホン的蒙昧。

ジャーナリズム: 中央官庁や経済団体、外国人投資家などのご都合記事を書くこと。知性の売春婦。
ジャーナリズムのデフォルトモデル: 官吏と資本の飼犬になって高給与を保証してもらうこと。
社会契約: 国民が勤労して税金を納め、行政がその生命財産を守るという義務教育的な建前。
社会資本配分の矛盾: 被災者の援助を打ち切りながら公務員の給与をガンガン引き上げたりすること。 


  

ナチス・ドイツがポーランドに侵攻した際には、国政議員が亡命政府を樹立し、官吏集団と貴族階級がレジスタンスを組織し、さらにジャーナリストと聖職者が地下新聞を発行し民衆を鼓舞するなど、エリート主導のもと官民が団結し抵抗運動に挑んだのだが、今時代我々の体系においてエスタブリッシュメントは全く真逆に侵略者に手引きし略奪を幇助しているのだ。

 

社会調整手段: 監視 拘禁 拷問 密室裁判などスターリン体制の模倣。米国的暴力空間の移設。

社会調整力: 有無を言わせず民衆を統御する権力圧。児童ポルノなど軽犯罪による禁固刑。

社会的権利: 福祉や安全や文化的生活を享受できること。グローバリゼーションの阻害要因。
社会的性格: 国の政策を疑わず新聞テレビを権威と崇めるなど、社会の成員に共通する価値感や性向。
社会的ダーウィニズム: 優性種の生存が自然摂理なのだから貧乏人は死んで当然という教条。エートス。

弱者に対する戦争: グローバル化により福祉、医療、教育が全面解体され貧困層が犠牲になる様相。

シャッター反応: 見たいものしか見ないという閉じた循環を超越できないこと。いわゆる現実逃避。
ジャンク科学: 政治的な意図や金銭的欲望に動機づけられた主張。カウンターナレッジ(反知識)。
シャンペンから泡を抜き取る:  民衆から思考力を剥奪することの例え。電通が採択するナチの宣伝理論。
重回帰方程式: 言論統制、監視、検閲、収容所などを逐次的に整備し支配を達成する方法論。

自由からの逃走: 強権者と精神的に同化し自ら独裁に与する民衆の知的怠惰を表す言葉。マゾヒズム。

衆愚化コンテンツ: 弾道ミサイルや機銃掃射などの代用として対日侵略に用いられるプログラム。

習性無力症: 長期の困難から精神的に疲弊し努力を放棄すること。構造改革によって蔓延した日本病。 

従属理論: 中心である宗主国(米国)が、周辺である属国(二ホン)を搾取しまくること。

集団思考: 国策として励行される国民精神のデフォルトモデル。当事者に自覚が無いから始末が悪い。

集団的自衛権: 米兵の代わりに自衛隊員を徴用し、派兵・駐留コストを二ホンに全面負担させる構想。 
自由貿易: 相手国の関税自主権を撤廃し、自国産品の市場を拡大させ、対象国民を奴隷化する構想。TPP。

終末的破滅: 原発事故と植民地化と戦争国家化が同期し収拾がつかない様相。スーパー・カタストロフ。
自由民主党: 米国が自国企業の利潤を最大化するため工作資金を投じて運営する政党。傀儡政権。
重要国土:  買弁が中国やロシアなどに売り飛ばす「第I種地区」および「第II種地区」など。

収容所群島: 無辜の市民が労働奴隷として徴用される二ホンの近未来社会を予見した記録文学。

シュールリアル: 国家議会が代表議員ではなく外国人投資家によって意思決定されるという実相世界。
権国家のアイデンティティ: ヒップホップダンスに置き換えられる武道などの教育科目。

主権の妄想: 主要法案の全てが外圧で決まるにもかかわらず、代表議会によるものと錯覚し続ける様相。
授権法: ナチ全権委任法や特定秘密保護法のように、制定した本人が好き勝手に運用する法律。暗黒法。

出国税: 出国者の金融資産に課税する制度。ナチ政権下のドイツと自民党政権下の二ホンで導入された。
出入国管理および難民認定法の一部を改正する法案: 年間20万人ベースで労働奴隷を輸入する法律。
出版不況: バカ相手にバカ本を量産した結果、読者がバカばかりになりバカ出版社が自滅する様相。
取得原価主義: 簿価から時価への会計変更により株価を暴落させ外国人に底値で取得させること。
シュリンク: 消費税率の引き上げやTPP加盟などバカな政策により経済が縮小すること。
 



17世紀のヴィクトリア朝では貴族階級が大衆紙を駆使し、「認知支配」のプロトタイプを確立したのだが、近代においてはナチス・ドイツがそれを広報に援用したのであり、今社会で展開されるプロパガンダはその体系理論に基づくのだ。つまり前景化した報道の錯乱とはメディア始原期への回帰現象なのであり、新聞テレビは扇動装置という醜悪な内在本質を露呈するのである。

馴化: 公共教育やバラエティ番組また報道などによって民衆が家畜化すること。属国支配の中心手段。
照応関係: ナチス政権下のドイツと自民党政権下の二ホンが同じ米国資本に与するというシンメトリー。
状況不感症: 常態的な虐政によって正常な人間感覚が麻痺すること。昆虫化。カフカ的恐怖。
証券トリック: 年金、郵貯マネーによる株価の吊り上げ。有効需要の裏付けの無い泡沫現象(バブル)。
上層権力: 国家元首をパシリ扱いするJPモルガン、GS、クレディスイスなど超一流投資銀行。 

上層権力のテーゼ: 民衆の注意を常に重大問題から逸らせ、政治的知性を限りなくゼロに維持すること。
情報の非対称性: 「購読者や視聴者は馬鹿だから何をやってもいい」という報道の論理的根拠。
ジョージ・オーウェル: ニホンの未来社会を予言したイギリスの作家。「1984年」の著者。
贖罪の山羊: 内政の矛盾を誤魔化す偽装排外主義によってスケープゴートとなった在日韓国人。
植民政策学: かつて大英帝国を支え、近代では米国を支えるアカデミズム。二ホン国統治の基本理論。

植民地税制: 消費税など取りっぱぐれの無い一律税制度。多国籍企業の還付金や減税に充当される。

植民地政府: 山王ホテルで月次開催される在日米軍と省庁幹部級の会合。日米合同委員会。
植民地法: 日米安保、日米原子力協定など。TPP批准によりISDS(外人投資家絶対条項)が加わる。
諸コミュニティ化: 韓国や二ホンなどのように主権を剥奪され国家構造を解かれること。
諸コミュニティの局所的な自治: 植民地行政において国政が町内会レベルの議決権しか持たないこと。

除染: 政治家と土建屋とヤクザがピンハネし、バイトに超危険な汚染土の袋詰め作業を強いること。
ジョン・パーキンス: 世界中の政治家が買収されていることを暴露した元コンサルタント。
シングル・テクスチャ: 公共教育が植え込む単一視座的思考。分析力が常態的に麻痺する要因。
シンクレチズム: 相反するイデオロギーがカネで結びき付き綜合すること。自民党と共産党の同衾。
人権原理: 原発事故と経済植民地化と戦争国家によって完全に無化されるであろう観念。

ジンゴイズム: 搾取や外国人による支配などの内政問題を誤魔化すため用いられる排外主義思想。

人口減少: 外国人と民族を入れ替えるため推進される政策。穏健な形式の民族浄化。
真実管理: 現実は在るものでなく作るものだというマスコミの論理。認知支配の基礎的な原理。
新自由主義: 多国籍企業の自由だけを保障し、各国市民の自由を抑圧する思潮。エゴセントリズム。
新世界秩序: 地球人口の99%を富裕層の奴隷にしようという構想。いわゆるグローバリゼーション

新世界の暴力的画一主義: 自由貿易、民営化、労働・福祉権の解体という帝国主義3点セット。

新世代の分割統治: 外資が報道関係者の特権を保証し、民族が団結しないよう宣伝を強化させること。
シンタックス: 新聞などが購読者の思考の範囲を縮小することを目的に開発した語法。白痴化構文。
新帝国循環: 低金利で調達された円が欧米のファンドに還流され東証の制圧資金に充当されること。
人道に対する罪: 二ホンと宗主国が断固として批准を拒否し続けている国連条約。
 



ポスト3.11(原子炉事故以降の社会)議論はタブー化し公共圏から排除されているのだ。様相は民族的な「シャッター反応(escapism=現実逃避)」であり、我々は見たいものしか見ないという閉じた循環を超越できず、むしろ「希望的盲目」に退歩しているのだが、やがて現実は楽観論者にも悲観論者にも公平に訪れるだろう。

 

新聞協会: 定率減税の適用を求め与党議員に献金を繰り返す事業者団体。自発的奴隷の会。
新聞社: 「何をどう歪曲して報道するのか我々が決める」というゲッベルス理論を実践する機構。

新聞の定期購読: カネを払いながら被洗脳を繰り返すこと。購読年数に比例して知性劣化する。
新保守系シンクタンク: 軍産複合体のカネ儲けのためテロや内乱をでっち上げる機構。戦争財団。
シンメトリー: 官僚支配、原発事故という崩壊前のソ連と同じ破滅要因に侵されている状態。

心理作戦: バラエティやスポーツ中継を執拗に繰り返し、相手国民の知性を根絶やしにすること。

心理的再占領状態: GHQによる国土の占領に続きCSISによる精神の占領が実効される様相。

心理的装置: 虐政を隠蔽し思考を麻痺させる芸人、御用学者、タレント、新聞テレビ、雑誌などの総称。

心理的ミサイル: 報道番組などが視聴者を愚民化させるために流布する常套句。風評被害など。

す 


スキーマ: 固定観念で事物を捉える認知の枠組み。指摘すると大抵怒りだすので、やめたほうがいい。

スキーム: 省庁OBが独立行政法人などで再就職を繰り返し不労所得を獲得する方法論。常套的手段。
スターリン体制: 監視、検閲、密室裁判などを政治手段とする旧ソや米国、二ホンなどの社会モデル。
スタンダード石油: ナチスドイツで製油所を建造し、ヒトラー政権に貢献した米国企業。
スティグマ: 「ホ」の汚染地帯に放置された児童などの棄民社会的に見捨てられた者の総称。


ステークホルダー論: ひもつきを国政へ投入し都合よく運営すればよいではないかという投資理論。
ストックフレーズ: 支配層が仕立て上げ、マスコミが喧伝し、愚民がうのみにする常套句。
砂山のパラドックス: 移民と国民が入れ替わっても二ホンであるのか?という命題。
頭脳作業の忌避: 知的負荷のかかる検証作業を放棄し、それを無かったこととする二ホン人的性向。
頭脳麻痺状態:  原発事故、経済侵略、戦争法案など破局要因が重層し何が何だかわからない状態。

スピン: 派手なニュースを流し政権や資本に不都合な事案から愚民の意識を逸らすこと。陽動。

スぺクタル: 北朝鮮などにミサイルを発射させ戦争世論を奮起させる見世物劇。ヤラセ。
スポーツ庁: 国民の意識を運動競技に集中させ政治矛盾を曖昧化する機関。衆愚作戦局。
スミス・ムント法: 自国内での政治プロパガンダを禁じ、外国でのそれをOKとした米国の法律。
スローターハウス: 家畜が処分されるように国民生命が蹂躙される体系の例え。屠殺場。

せ 

生活領域の市場化: 福祉、医療、教育などに市場原理が導入され収拾がつかなくなること。
生産と消費の矛盾: 企業が生産能力を上げたところで、貧困層が増えるとモノが売れなくなること。
政治的近視眼: 今自分達にカネが入ればそれでよい。後のことは知ったこっちゃないという思想
政治的権利: 不正投票システムなどにより無化された国政に参加する権利。
政治的スペクトル: 与野党ズブズブの談合により消滅したイデオロギー(社会構想)の多元性。

政治的フィクション: イスラム国による日本人殺害など世論形成のためでっち上げられる事件。

政治の投資理論: 政治家にカネをわたし法律を改定させ投資利潤を確保すること。国政のデフォルト。
正常性バイアス: 生死に関わるヤバイ状況でも頭脳作業を拒否し仮想現実に没入すること。

精神主義: 「B29は竹槍で落せる!」みたいな論理実証的な思考を拒絶する性向。二ホン病の一種。  

政党評価表: 経団連が政策ノルマの達成度に応じて献金を増減する考査シート。政治家の通知表。

 



つまるところ国策化された貧困とは世帯の維持困難から出生率を激減せしむ「穏健な形式の民族浄化」なのであり、すべては国家の自律性が浸食され解体されるという現代文脈の中で生起した現象なのである。

制度資本解体: 福祉・教育・医療などを切り捨て外資の補助金や優遇税制に充当すること。

生命の一回性: ポスト3.11社会における廃語。文科省通達で公共教育から抹消される概念。
世界を形成する根源的な原質 多国籍企業が各国議会を下部機構とし相手国民を奴隷化する金融力。
世界政府: 各国の代表議会に代わり意思決定する多国籍企業と一流投資銀行の連合体。帝国。
セキュリティ: 反原発などのデモ主宰者や反政府言論者など反乱分子の粛清を強化すること。

セックス特集: 虐政を隠蔽するためポストや現代が企画する性行為記事。1984年的社会統合策。
ゼネラル・モーターズ ナチスドイツの戦闘機を開発するなど電撃作戦に貢献した米国企業。
ゼノフォビア: 労働者搾取や原子力災害による荒廃を周辺民族のせいにして誤魔化すこと。排外主義。
セミコロニー: 他国の軍隊が駐留し半植民地状態にある国。主要な法律が外圧によって決まる体系。
ゼロ金利制度: 国債金利を抑えるため国民が200兆円規模の預金金利を逸失すること。

全権委任法: 制定者が好き勝手に運用するナチスドイツの法律。特定秘密保護法のプロトタイプ。
先進医療技術工業会: TPPにより医療法人の株式会社化と国保の解体を推進する米国のロビー団体。
専制のノモス: 欧米寡頭金融>在日米軍>二ホン経団連>官僚機構>国家議会という秩序。
戦争ケインジアン学説: 侵略戦争が全産業的に乗数効果をもたらすという論理。アメリカの国是。
戦争国家: 破壊と混乱に乗じ国民資産を戦争指導者とそのステークホルダーに付替える社会構想。

戦争産業のギミック: 特攻賛美映画や自衛隊アニメ、AKBによる徴兵CMなど。心理操作の仕掛。
戦争扇動のアデプト: 反戦を装いながら巧みに戦争へ民衆誘導する新聞社説など。宣伝熟達者。
全体主義的な展開: 汚染給食を拒む児童が「貴様、それでも日本人かっ!」などと怒鳴られる風潮。
全米貿易協議会: 米国議会に献金を投じTPPを推進する事業者団体。コンキスタドール(征服者)。
全面的事故: 二ホンがバビロンやアテネなどの文明と同じく消滅の道を辿る様相。カタストロフ。

譫妄なき狂気: 一見まともだが頭の中身イカレていること。3.11以降この手の人間が増殖した。
戦略国際問題研究所: 日本経済新聞社を出先とする対日戦略シンクタンク(植民地指導局)。CSIS。



創発: 個人としては無害な公務員が集団化すると手が付けられなくなるほど凶悪化する現象。

ソーシャル・サイコパス 魅力的な人物に見えるが嗜虐と悪意を内実とする異常者。小泉親子。
ソーシャル・ネットワーク・サービス 反乱分子を抽出する狩場。傀儡政権を樹立する革命ツール。
ソート・クライム: 筆者のようにネットで政府批判する者が対象となる法律。思想犯罪。
ソーマ: バラエティ、お笑い、スポーツ中継、連続ドラマなど現実感を鈍磨させる精神ドラッグ。

ソドミー: 上も下も周りも全部腐りきっているから自分も腐っていいや、という居直りの精神。
ソフィスティケートされた徴兵: 貧困により国民が自発的に自衛隊志願するよう仕向けること。
存在論的移動: 3.11によって吹き飛ばされた<人生が停滞なく良い方向に進んでいく感覚>。


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