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はじめに

多くの人たちが、

「夢を実現させたい!」

「仕事やプライベートを充実させたい!」

「自分の立てた目標を達成したい!」

と願っています。

 

また、

「仕事で結果を残したい」

「英語で会話できるようになりたい」

「ダイエットで痩せたい」

など、そういった「願い」は本来誰しも持っているものです。

 

 

はじめた当初は、誰しもやる気に満ち溢れているものです。

しかし、なぜ人は仕事で失敗を繰り返したり、英会話のレッスンやダイエットが続かなくなってしまい、

本人の願っていた成果が得られなくなってしまうのでしょうか。

 

「やる気さえあれば、何でもできる」とよくいいます。

一方で、成功しなかったことや続かなかったことに対して、

私たちは自然と

「誘惑に負けちゃって・・・」とか、

「途中でやる気がなくなってしまって・・・」

「効果が出なくて・・・」

などと言い訳をします。

 

誰でも、やる気の大切さは知っているはずです。

そして結果というものは努力を重ねていくことで叶うはずだと、誰しも分かっています。

 

確かにその考えは正しく、努力をすれば大抵のことは叶うものでしょう。

しかし、その努力をするためのやる気が起きなかったり、長続きしないのが

多くの現代人の悩みではないでしょうか。

 

近年「やる気スイッチ」という言葉が流行っており、自分の中にそれを見つけて押す方法については

様々な書籍やセミナーなどで解説されています。

しかし、それを押しつづけることのほうがはるかに難しく、かつ重要なのではないでしょうか。

 

私はこれまで1000名を超える起業家、会社経営者、アーティスト、芸能人などの

カウンセリング、コーチングをおこなってきましたが、そのなかで、彼らがやる気を持続させることができている、

とてもシンプルで、かつ誰でも実践できる一つの法則を見つけました。

 

本書では、その的な実践方法について、わかりやすく解説していきます。

ぜひ本書を読んで、明日からあなたのやる気スイッチを押しつづけ、

目標を確実に達成する人生を歩んでください。

 

コアエレメンツ代表

柳本 慶太


目次

第一章 - なぜ現代はやる気が続きにくい時代なのか

       1.やる気を持ちづらい現代

       2.現代は、立ち止まっても生きていける時代 

       3.ワークショップ-あなたのやる気スイッチはどこにある?

 

第二章 - やる気とは?

       1.誰にでもある「やる気」のスイッチ

       2.意志の強い・弱いがあるだけで、やる気に違いはない

       3.毎日歯を磨くことはできるけど、運動は毎日できない理由

       4.ワークショップ-自分の目標を明確にしよう!

 

第三章 - やる気スイッチの押し続け方

       1.習慣に変えるためには、自分を「管理」しよう

       2.私たちは「無意識」によって管理されている

       3.無意識の習慣から自由になる 

       4.「新しい行動を続けたくない」という無意識の習慣

       5.新しい行動を長続きさせる3つの方法

       6.ワークショップ-目標を習慣化して達成しよう!

 

第四章 - やる気スイッチがオフになる理由

       1.物事が続かない本当の理由と向き合う

       2.やめる理由を自分自身の中に見つける

 

あとがき

 

 


やる気を持ちづらい現代

よく「やる気がある」とか「やる気がない」とか言いますが、そもそも「やる気」とは何なのでしょうか?

 

簡単にいうと、それは

「自分の中の夢や目標に向かって、やるぞと思う意識」

のことです。

 

しかしそのやる気は、実は本人の才能や気合い、あるいは意思の強さなどによるものではありません。

それはある一定の法則によって、誰でも上下しうるものなのです。

 

現代は、やる気が維持しにくい時代といわれています。

 

時代背景を探ると、現在の40代のビジネスマンが産まれた1960年代の日本は、高度経済成長期。

彼らの親世代は「いい会社に就職したい」「いい車に乗りたい」「家を持ちたい」といった、

確固たる目的を持っていました。

その中で、貧しくても一生懸命働けばいつかこの集合住宅から抜け出して、

一軒家を持つというような明確な夢があったのです。

つまり物質的な目標がとても明確で、目に見えて分かりやすい成果が出るので、

達成感も味わいやすい時代だったのです。

 

さらに、当時は社会自体が目標を設定してくれたので、

個人は社会の目標に向かって頑張ってさえいれば、

それである程度のやる気が保てたのでした。

 

 


現代は、立ち止まっても生きていける時代

では、今の20代や30代の人たちの中で、

例えば最新の車を購入するために、いったいどれくらいの人が働いているでしょうか。

 

新製品は欲しいけど、べつに今あるものでも許せるし、

それに向かってがむしゃらになって働くほどのやる気は出ない、と思いませんか?

 

現代は、社会が多様化してきたことで「やる気の源」が単なる物質の獲得という

わかりやすいものではなくなり、人それぞれになってきたのです。

ですから、人によってはそれは家を持つことよりも

好きな人と出会うことや、やりがいを感じる仕事に就くことだったりするのです。

 

 

例えば、小説家になりたい人がいたとします。

彼は非常にやる気があり、がんばって書き続けます。

 

しかし、やがて貯金もなくなり、何も買えない状態になったときに、ふと

「本当にこれって自分に向いているのかな?」

「自分ってなんだろう?」

と思いはじめます。

 

そうなると、小説家になるという目標だけでなく、

書くこと自体へのやる気が著しく低下してしまうのです。

 

かといって次に何をするかと考えたときに、特に働きたいわけでもないし、

何をしていいのか分からなくなってしまうのです。

 

 

しかし、昔はどうしていいのか分からなくなる以前に、立ち止まっていては食べていけなかったのです。

今は行動に移さずとも生きてはいられるので、立ち止まりやすくなってしまいました。

 

また、別の要素として個性化教育のメッセージが浸透しすぎたため、

「人と一緒ではいけない」「自分はオンリーワンでないといけない」という思いが強まり、

ますます自分がどこに向かっていけばいいか分からなくなりやすくなっているのが現状です。

 

しかし、それは逆にいうと色々なことに対してやる気を持つことができる、

チャンスの多い時代であるということもできます。

 

つまり、あなた自身のやる気のツボをおさえ、押し続けることで、

夢や理想を掴みやすい現代でもあるのです。


ワークショップ-あなたのやる気スイッチはどこにある?

あなたの「やる気スイッチ」はどこにあるのでしょうか?

まずは下の質問に答えてみて下さい。

そうすることで、あなたが本当は何が好きで、何に興味があるのかがハッキリします。

そしてそれが、あなたの「やる気スイッチ」の源です。

 

1.好きなことや好きな人、好きなものを自由に挙げてみましょう。

例:

趣味-映画鑑賞(どんな映画)、旅行(どこ)、野球観戦(どこで)、ゴルフ(だれと)、飲み会(だれと)、ゲーム(ジャンル)、

人-家族、恋人、同僚、兄弟、イチロー、

飲食-パスタ(どんな)、ラーメン(どこの)、アルコール(どんな)、焼き肉(どこで)


 

 

 

 

 

 

 

 

2.最近あなたが気になっていることは?

例:

新発売の家電が欲しい(どんな)

自然のあるところに旅行したい(どこ)

環境が変化したことに対する心配(どんな)


 

 

 

 

 

 

 

 

3.今はまだできないけど、興味があることは?

例:

英会話(話せるとどうなる?)

趣味(できるようになるとどうなる?)

資格(取得してどうなりたい?)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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