目次
はじめに
私と道の駅
この本の内容について
北海道ブロック
道の駅富士見
道の駅おびら鰊番屋(にしんばんや)
道の駅サンフラワー北竜
道の駅びえい「丘のくら」
道の駅マオイの丘公園
道の駅流氷街道網走
道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠(びほろとうげ)
道の駅うとろ・シリエトク
道の駅スワン44ねむろ
道の駅厚岸グルメパーク(あっけし)
道の駅サラブレッドロード新冠(にいかっぷ)
道の駅望羊中山(ぼうようなかやま)
道の駅名水の郷きょうごく
道の駅ニセコビュープラザ
道の駅縄文ロマン南かやべ
道の駅上ノ国もんじゅ(かみのくに)
東北ブロック
道の駅みんまや
道の駅てんのう
道の駅しょうわ
道の駅象潟(きさかた)
道の駅雫石あねっこ(しずくいし)
道の駅遠野風の丘
道の駅上品の郷(じょうほんのさと)
道の駅あ・ら・伊達な道の駅
道の駅白鷹ヤナ公園(しらたか)
道の駅ばんだい
道の駅よつくら港
関東ブロック
道の駅美ヶ原高原美術館
道の駅富士吉田
道の駅なるさわ
道の駅こぶちざわ
道の駅常陸大宮
道の駅たまつくり
道の駅水の郷さわら
道の駅とみうら枇杷倶楽部
道の駅どまんなか たぬま
道の駅もてぎ
道の駅うつのみやろまんちっく村
道の駅ふじおか
道の駅川場田園プラザ
道の駅みなかみ水紀行館
中部ブロック
道の駅朝霧高原
道の駅すばしり
道の駅南アルプスむら長谷(はせ)
道の駅宙ドーム・神岡(すかいどーむ)
道の駅古今伝授の里やまと(こきん)
道の駅おばあちゃん市・山岡
道の駅天城越え
道の駅伊東マリンタウン
道の駅あかばねロコステーション
道の駅伊良湖クリスタルポルト
道の駅紀宝町ウミガメ公園
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この本の内容について

 選定の基準

 

全国を道の駅の管轄によって9のブロックに分け、全国100カ所を選びました。
これを次のように東日本版と西日本版の二つに分けています。

 東日本版:北海道、東北、関東、中部の52か所の道の駅
 西日本版:北陸、近畿、中国、四国、九州・沖縄の48か所の道の駅


選定の基準は、それぞれの道の駅の特徴を書き出し、その内容で判断しました。
要するにもう一度行ってみたいと思わせる、他と違った何らかの個性のある道の駅を優先しました。

 
あくまで個人の勝手な評価です

 

これは、あくまでも私個人の主観的な感想です。
訪問した曜日、時間帯、その日のお天気によっても道の駅の印象は大きく違ってくるものです。

更に私自身の好みでも印象が左右されますから、選考には不公平があり、
あくまでも参考意見であることをあらかじめご了承下さい。

 
この本の内容

 

私は2008年12月から「全国の“道の駅”完全制覇の夢!」というブログで

全国制覇の過程を発信してきました。


この本は、その記事の中からもう一度行きたいと思った道の駅を抜粋しています。

従って訪問した日時はばらばらですし、文章の中で前後が繋がらないものもあると思います。
訪問日が古いものは現状とは異なった記事があるかもしれませんので、ご了承下さい。

 


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道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠(びほろとうげ)

 

■道の駅名称: ぐるっとパノラマ美幌峠(びほろとうげ)
 
■都道府県: 北海道(道東)
 
■道の駅の特徴
 ・標高525mの峠から見下ろす屈斜路湖の絶景
 ・周囲360度のパノラマ
 ・北海道屈指のドライブコース
 ・阿寒国立公園に属し、周辺には摩周湖、阿寒湖といった観光地もあり
 
■訪問レポート

屈斜路湖の絶景!〝ぐるっとパノラマ美幌峠”

 訪問日:2016-09-24

 

9月24日(土)から26日(月)までの2泊3日で北海道東部を回ってきました。

目的はまだ訪問したことのない 「道の駅おだいどう」 の制覇であり、それにいくつかの観光と、もう一度訪問したい道の駅を加えたものです。

 

初日の最初に向かった先は

道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠(びほろとうげ) です。

 

 

 

今回は福岡空港を出発して羽田空港で乗り継ぎ、〝女満別空港” に降り立ちました。

 

九州から北海道への旅というのは、どうしても乗り継ぎなどで時間がかかり、今回も空港に到着したのが13時であり、レンタカー会社に移動して手続きを済ませ出発したのは、13時半になってしまいました。

 

帰りも同じような理由で出発が早いので、結局2泊3日と言っても初日と最終日は半日しかありません。

 

 

今回の3日間の相棒は、オリックスレンタカーで借りたこのフィットです。

最近ヴィッツやマーチが多かったので、フィットは久しぶりの気がします。

 

この車、時速が60kmをちょっとでも超えると、「速度超過を検知しました。安全運転をお願いします」 と余計なことを言います。(^_^;)

最初は感心したけど、交差点などでスピードを落として元の速度に戻す度にしつこく繰り返すのでうんざりしました。(笑)

 

 

 

空港から40分弱で最初の目的地に到着しました。

 

ここは北海道の中で、私が一番好きな道の駅の中のひとつです。

好きな理由は標高約525mに位置するそのロケーションです。

 

周囲360度美しい草原に囲まれており、そこから見下ろす日本最大、世界第2位のカルデラ湖である 〝屈斜路湖(くっしゃろこ)” の絶景です。

 

道の駅の建物の2階、あるいは背後の高台がその絶景ポイントなので、何はともあれそれを見に行きました。

 

 

 

 

 

 

しつこいくらいに写真を並べましたが、私の好きな景色なのでご勘弁を!

 

湖の中にある島は、〝中島” といって、周囲は12kmあります。

アイヌの伝説では、巨大なアメマスを捕らえて山に繋いでいたところ、アメマスが暴れて山が崩れ、中島が誕生したと言い伝えられています。

 

 

 

 

 

今度は周辺の写真を少しご覧いただきました。

この日はお天気にも恵まれましたね。

 

では次は道の駅の建物です。

 

 

 

 

この美幌峠には、「天下の絶景」 を求めて、年間70万人が訪れるそうです。

建物の1階が特産品や民芸品の売店とファーストフードで、2階が展望台、展示室になっています。

 

 

 

〝あげいも” は望羊中山の道の駅が有名ですが、実はここが 〝元祖” なのだそうです。(^_^)

〝熊笹ソフト” というのもここの名物で、ここでしか食べられません。

 

 

さて、念願の美幌峠の絶景に再会できたので、次へ進みます。

実は初日の予定は、このあと 〝津別峠 展望施設” へ行くことにしていました。

 

〝津別峠” はここから20分程度の距離にあり、標高が947mあります。

ここは、〝雲海” が有名で、眼下の屈斜路湖の日の出と雲海は神秘の光景と言われます。

 

今夜の宿泊が屈斜路湖の湖畔なので、朝早くに起きて津別峠の朝日と雲海を見に行こうと思い、その下見だったのです。

 

ところが、・・・・・・・・

 

 

先日北海道を襲った台風の影響で土砂崩れがあり、なんと通行止めになっていたのです。

看板が信じられず少し走ってみましたが、1kmも行かないところで道路が閉鎖されていました。(ノ◇≦。)

 

残念だけどここは諦め、最後の目的地だった 〝摩周湖” を目指すことにしました。

 

 

 


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道の駅遠野風の丘

 

■道の駅名称: 遠野風の丘
 
■都道府県: 岩手県
 
■道の駅の特徴
 ・国土交通省が選定した全国モデル「道の駅」6カ所の内のひとつ
 ・河童伝説の地で、「河童捕獲許可証」を販売(笑)
 ・柳田國男の「遠野物語」はこの地方の民話や伝説をもとに編纂された
 ・市街地を見下ろす小高い丘にあり、2基の風車で施設の電気を供給
 ・年間100万人以上の入館者があって、活気に満ちている
 
■訪問レポート①

岩手・宮城の旅:河童を捕まえる!?“遠野風の丘”

 訪問日:2012-05-31

 

次も同じ遠野市ですが、20分ほどで
道の駅遠野風の丘 に到着しました。





“遠野市綾織町” にあるこの道の駅は、“風の丘” の名前の通り風の強い、少し小高い場所にあります。
写真を撮り漏れましたが、風車が2基あって施設広場の消雪設備の電源を賄っているそうです。





分割して写真を載せましたが、ここもとってもでっかい施設です。
それに平日だというのにやたらとお客さんが多い!

平成10年にオープンしたこの道の駅、年間100万人以上の入館者があります。







このように店舗の前に苗木やお花が所狭しと並べてあると、なんだか活気を感じます。



道の駅の全体がこのような配置ですが、“遠野市情報交流センター” という部分がとにかく大きく、その中身はこのようになっています。





これが建物左端の、レストラン、だんご工房の方角です。
ここの入口を入ってみました。





ここはインフォメーション兼、無料休憩ホールになっています。



左手がレストランの入口ですが、その手前には時代劇にでてきそうな、遠野民芸家具が・・。



道の駅スタンプも道の駅登録証もここにあったのですが、登録証の横にこんなものもさげてありました。



実はこの感謝状、これまでにも何カ所かあったし、このあとも幾度となく見ることになります。

昨年の大震災で甚大な被害を受けた道の駅は東北3県で6か所あり、うち4か所は仮店舗などで営業を再開しましたが、残り2か所が未だに目処がたっていません。

その反面、震災の避難場所になったり、支援物資の供給基地として多大な貢献をした道の駅も少なくありません。

道の駅は全国的に現在、災害時の一時避難場所や復興のための支援基地としての機能に注目を集めるようになってきています。



道の駅の前にあったこの巨大なポスターが、私にはとても力強く感じました。

さて、話は戻りますが先程のインフォメーションのコーナーにこんなものがいました。



なんと、河童のキティちゃんではありませんか!

前回の記事でも触れましたが、この地方の民話や伝説をもとに編纂された “遠野物語” には、河童や天狗、座敷童子などが登場します。

ですから土産物にもこの河童に因んだものが多いのです。









河童饅頭に河童パイ、カッパタオル、くつした、小銭入れと様々ですね。

そして、この表示を発見!



“河童捕獲許可証” だって!?
早速買いに行きました。



許可番号が振ってあり、1年間有効です。
遠野市観光協会のお墨付きです。(笑)

この裏側には、カッパを捕える時の注意書きがあります。



これで大手を振って河童を捕えることができます。
そして私が捕獲してきたのはこれ!



両手に磁石がついているので、どこにでもピタッとくっつくのです。
でもまだ子供の河童のようだから、リリースしてやったがいいかな?(笑)

次の道の駅へ行く途中の道路工事現場でも!



やはり河童でした!(笑)



 

■訪問レポート②

みちのく旅4日目:「遠野物語」民話のふるさと!“遠野風の丘”

 訪問日:2017-09-22

 

みちのく旅の4日目は

道の駅遠野風の丘 からスタートです。

 

 

 

前日は “いわて花巻空港” 付近のホテルに宿泊しましたが、4日目の今日は、まず岩手県を横断して太平洋側の “三陸海岸” に出ます。

それを海岸沿いに南下して宮城県に至るルートです。

 

この三陸海岸のルートは、6年前の東日本大震災で甚大な被害を受けた被災地です。

私は震災の翌年にこの付近を回って、その悲惨な爪痕を直に見ていますので、それがどこまで復興したのか確かめたい、という思いもあります。

 

花巻から太平洋側の釜石までには途中3カ所ほどの道の駅がありますが、ここ “遠野風の丘” は是非もう一度見てみたいと思い、立ち寄ったものです。

 

 

 

 

駐車場の端に、この道の駅のシンボルともいえる風車が回っています。

でも、この風車、普段見るものと少し形が違いますね!

 

羽根の部分を拡大してみましょう。

 

 

これは “スパイラル マグナス風車” といい、全国に3つしかない次世代型風力発電装置です。

 

羽根の形がねじ巻き棒になっており、この形状によって回転するのだそうで、その安全性、効率性は米国NASAの風洞実験で実証済みです。

 

この道の駅の “風の丘” という名前の通り、この遠野地区は “寒風(さむかぜ)” といって、とても風が強い場所です。

この風車で一般家庭の9戸分の電力を生み出しますので、道の駅の施設の照明や冷暖房を、この風力発電で賄っています。

 

 

 

 

道の駅全体はご覧のような配置ですが、建物はとっても大きいので一度に写真に撮れません。

道の駅のパンフレットから、全体のイラストをお借りしましょう。

 

 

(道の駅パンフレットよりイラスト借用)

 

ご覧のようにいくつもの建物の集合体になっています。

道の駅のパンフレットにも写真があるように、この道の駅、たくさんのお花が並んでいます。

 

 

 

お花の量が凄いです。

これは切り花ですが、玄関前の広場には鉢植えのお花や苗が所狭しと並んでいます。

 

 

 

 

先ほどと逆の方向から写した写真ですが、下の大漁旗のある建物は、“漁師の魚屋” といって三陸の大船渡で水揚げした魚介類を直売するお店です。

 

では、建物内に入ってみることにしましょう。

 

 

 

道の駅登録証の他に、ご覧の 『全国モデル「道の駅」』 の選定証がありました。

 

国土交通省が選定する 『重点「道の駅」』 というのは26年度に35か所、27年度に38か所選ばれていますが、この 『モデル道の駅』 というのは全国に6か所しかありません。

 

■全国モデル「道の駅」

 ①「遠野風の丘」(岩手県 遠野市)

 ②「もてぎ」(栃木県 茂木町)
 ③「川場田園プラザ」(群馬県 川場村)
 ④「とみうら」(千葉県 南房総市)
 ⑤「萩しーまーと」(山口県 萩市)
 ⑥「内子フレッシュパークからり」(愛媛県 内子町)

 

ですから、全国1117か所(10月現在)の道の駅のなかの、トップクラスといえると思います。

 

先ほどの写真の左下に 『TOP30』 というパネルがありますが、これはトリップアドバイザーが主催した 『口コミで選ぶ“行って良かった”道の駅』 で、トップ30位までに入ったというものです。

 

 

この写真は道の駅の正面玄関から入った “エントランスホール” で、この右手に “産直・物産ホール” があり、左手は “レストラン風車” です。

 

先に物産ホールをちょっとだけ覗いてみましょう。

 

 

 

ここには河童のぬいぐるみがたくさん並んでおり、河童に纏わるTシャツ、靴下、タオル、小銭入れ、お菓子などと、何でも河童づくしになっています。

 

この “遠野地区” は、柳田圀男氏がこの地方の民話や伝説をもとに編纂した “遠野物語” の舞台です。

その遠野物語に登場する、河童、座敷童子、天狗などが遠野地区の主役なのです。

 

5年前に私がここで買ったものあります。

 

 

“カッパ捕獲許可証” です。(笑)

でも、有効期限が1年なので、もう使えません!

 

さて、この道の駅で私が見たいものがもうひとつあります。

道の駅の裏手に “展望デッキ” があるのですが、前回来た時は知らずに見ていないのです。

 

(道の駅HPより、施設案内図の画像を借用)

 

インフォメーションにおられた女性に尋ねると、エントランスホールの奥に “休憩ホール” があり、そこから外の展望デッキに出られるということでした。

 

 

 

道の駅自体が少し小高い丘の上にありますから、そこからは遠野地区の田園風景が広がります。

 

 

 

 

遠くに川が見えるのは “猿ケ石川” です。

 

道の駅のすぐ下には、道路に沿って “JR釜石線” の線路が走っています。

この線路を土日祝日だけ通るものがあります。

 

 

 

それがこの “SL銀河” です。

道の駅の展望デッキは、このSL銀河を眺めたり写真を撮るのにうってつけの場所です。

 

民話のふるさと遠野の田園風景を背景に、SLが煙を吐いて走る姿を見てみたい気がしました。

 

 

 

 


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道の駅美ヶ原高原美術館

 

■道の駅名称: 美ヶ原高原美術館
 
■都道府県: 長野県
 
■道の駅の特徴
 ・「ビーナスライン」ドライブコースの終点
 ・海抜2000m、雲上の道の駅
 ・北アルプス、南アルプス、八ヶ岳と360度の眺望
 ・現代アート彫刻など約350点を屋外展示
 
■訪問レポート
長野・新潟の旅:雲上の道の駅!“美ヶ原高原美術館”

 訪問日:2013-07-27

 

4日目の最後の目的地、そして長野県最後の道の駅である
道の駅美ヶ原高原美術館 へやってきました。





今回の旅で私が最も楽しみにしていた場所の一つが、この “美ヶ原高原” です。

マルメロの道の駅からは25kmで40分ほどの道のりでしたが、途中最短コースを辿った為に、大型車通行禁止の結構狭い山道を走りました。

そして、憧れの “ビーナスライン” の途中に合流すると、目的地はまもなくです。









“美ヶ原高原” はビーナスラインの終点で標高2000mの雲上のリゾートです。

北アルプス、南アルプス、八ヶ岳と360度の眺望が開け、200種類以上もの高山植物が咲き乱れる、日本で最も美しい高原といわれています。

その高原の東側、約13万平方メートルの敷地に、現代アート彫刻など約350点を屋外展示したものが“美ヶ原高原美術館” なのです。





建物入口にもこの様に、両サイドにブロンズ像が立っています。
この建物、中はこの様になっています。





この入口中央にある短いエスカレーターを上って行くと、ショッピングモールがあります。







このショッピングモールはとても広くて、大勢のお客さん達で混み合っているのですが、とっても楽しくなるような商品が数多くあります。

ひと通り見て回り、買い物は最後にやることにして、“展望テラス” に出てみました。
ここでは、軽食を食べることもできるのです。







この日は朝からおおむね快晴だったのですが、美ヶ原に向かう途中から次第に雲が出てきました。
そして、本来なら360度の絶景を楽しめるはずのこの展望テラスからの眺望はこんな具合です。



周囲の山々は厚い雲に覆われて、うっすらとしか見えません。

ここへの到着が14時10分、遅い昼食をとることにしました。
といっても、私たちが食べたのはこれ・・・・。



“おやき” と “肉まん” と “山賊焼” です。

おやきは信州の名物で、あちこちの道の駅で見かけたので一度食べてみたかったのです。
野菜や山菜など、いろんな種類の具がはいった饅頭で、私は “野沢菜” を選びました。

 



 

そして山賊焼というのは、いわゆる鳥の唐揚げなんですが、山賊が通りがかった旅人から金品を “取り上げる(鳥揚げる)” ことから、この名前がついたと言われています。


普段食べる唐揚げと違って、すごく カラッとして、実に美味いのです。
これは印象に残る味でした。





あとで気がついたのだけど、2階にちゃんとしたレストランと、和食の食事処もありました。
でも、展望テラスでの普段食べられない地元の名物がやっぱり私たちには満足でした。

お腹が落ち着いたところで、ここのメインである、高原美術館を見に行くことにしました。





この高原美術館は大人1000円の有料なのですが、ここでチケットを買い、2階に上がって改札をとおり、美術館に唯一繋がっている橋を渡って入場することになります。

建物の配置図を、もう一度見て頂きます。



1階の右端に “入場券売り場” がありますからここで大人1000円の入場券を買い、らせん階段で2階に上がります。

入場券は2階でも売っていたようです。
ここで入館口を通り、唯一の通路である橋を渡って屋外展示場に出るのです。



橋を渡って振り返ったのがこの写真です。
建物の右端にマークがありますが、ここって “フジサンケイグループ” だったのですね。





橋を渡るとき、山の向こう側からもくもくと雲が流れてくるのが見えました。

いやな予感がしたのですが、予感が的中して5分もすると雨が降り出しました。
最初は小雨だったのでそのまま濡れていたのだけど、そのうち雨粒が太くなり、傘をさして見て回りました。

ですから、写真があんまり奇麗でないのが残念です。



橋を渡って最初にあったアートがこれです。
前衛的で何を意味しているのかよくわかりませんが・・・・・。



これが一応、この美術館の玄関なのだろうと思います。
中にあるのは、文字通り “親指” です。

フランスのセザールという方の作品で、高さは308cmあります。
作者自身の右手親指の型をとって、指紋や皺にいたるまで忠実に再現したものなのだそうです。







駐車場からも見えていたのですが、ここにはたくさんの動物の像もあります。
このシマウマ、駐車場からはシマウマの群れに見えたのですが、ここで見ると足も首もありませんね。、



これは、“Wind Dancer” といい、少女のスカートは風向きによって方向が変わります。



これはバレーのレッスンをしているのでしょう。
私たちの前にいたおばさんが、横で同じ格好をして写真を撮っていました。(笑)

坂道を上って行くと、こんなのがあります。







白いポールの上に立っているのは、“愛のモニュメント” といいます。
手前の家族の像は直接には関係がないのだと思うけど、なんとなくマッチしていますね。



中央にある黄色いクレーンみたいなものは、“星のコンパス” といって、緻密に計算されていて、わずかな風を受けて回転します。

この美術館には、このような “巨大な動くもの” が結構あるようです。







一番下の赤いのは、直径2mを超す円筒と、それを切断した28個のパーツを複雑に組み合わせていて、重さが36トンにも及ぶそうです。



これは朽ち果てた巨大な樹木の残骸に見えますが・・・・・・。





背景にお城のようなものが見えますね。

これは、“ビーナスの城” といい、「ミロのビーナス」 など8体の大理石像(模刻)が展示されているそうですが、この雨の中、そこまで行く余裕がありませんでした。







この辺だと、形があるので我々素人にもなんとなくわかりますね!(汗)

いよいよ雨脚がひどくなってきたので、諦めて退散することにしました。
この間、15分か20分かな?

広大な美術館のごくわずかしか見ていません。
1000円の入場券の、多分300円分くらいしか見なかったのではないかと思います。(;^_^A

この日は松本市内の宿泊でしたから、ビーナスラインを下り、長野自動車道の岡谷ICから高速に乗るルートを辿りました。

ビーナスラインを下るとき、先が見えないくらいの豪雨に見舞われました。
後日ニュースを見ると、この日は全国各地で、ゲリラ豪雨による大変な被害が出た日でした。

この程度で済んだから、良かったのかもしれません。




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道の駅朝霧高原

 

■道の駅名称: 朝霧高原
 
■都道府県: 静岡県
 
■道の駅の特徴
 ・富士山の見える道の駅
 ・“朝霧高原” は富士山の西麓に広がる標高800~1000mの高原地帯
 ・ハンググライダーや乗馬などのレジャースポットであるとともに、本州有数の酪農地帯
 ・“あさぎりフードパーク”が隣接し食に関する工房、工場、レストランなどが集積
 
■訪問レポート

富士山周辺の旅:富士山麓のレジャースポット!“朝霧高原”

 訪問日:2016-05-29

 

次に向かったのは富士山の西側に位置する

道の駅朝霧高原 です。

 

 

 

 

白糸の滝から20分ほどで到着しました。

 

“朝霧高原” は富士山の裾野に広がる標高800~1000mの高原地帯で、“富士箱根伊豆国立公園” に指定されいます。

 

かつて旧陸軍の演習地だった原野に、終戦後信州からの青年たちが入植しました。

しかし標高が高くて夏でも気温が低く穀物の栽培には不向きだったことから、代わりに酪農が行われるようになりました。

 

清涼な空気と豊かな富士山の雪解け水に恵まれ、酪農、畜産が拡大、発展し、さまざまな製品が生み出されています。

 

 

 

駿河湾からの温かい空気が高原で冷やされ、夏の朝夕には霧の発生が多いことから朝霧高原と名付けられました。

 

私がこの道の駅にもう一度立ち寄りたいと思ったのは、富士山が目的でした。

この道の駅は富士山が間近に見える道の駅として有名です。

見渡す限りの牧草地帯で遮るものが無いので、富士山の裾野まできれいに見えるのです。

 

本来なら上の写真の道の駅の背後に雄大な富士山が聳え立っているはずなのですが、4年前に来た時と同じく、まったく姿が見えません。

午前中は晴れていましたから、その時ならおそらくくっきりと見えただろうと思います。

 

 

 

道の駅の全体の配置図については次のとおりです。

 

 

この図の右手に、道路を挟んで “富士山展望台” というのがあります。

階段を上った高台が富士山全体を撮影できる絶景ポイントなのですが、やはりこの日は雲しか見えません。

 

こちらが建物の配置図です。

 

 

 

私たちはアイスクリーム工房でソフトクリームを買い、ベンチで頂きました。

 

そしてもう一つ皆様に是非紹介しておきたいのは、この道の駅に隣接した “あさぎりフードパーク” という広大な施設です。

 

 

 

道の駅と道路を挟んだ広い敷地に、地元の食に関する工房、工場、レストランなどが集まった施設です。

もう少し詳しい配置図をご覧いただきましょう。

 

 

中央のイベント広場を囲む形でいろんな工房が点在しています。

散策しながらそれらの工房や店舗を見て回ることができます。

 

 

最初のこれは “お茶工房 富士園” です。

自家茶園のお茶を製造販売しており、お茶カフェでは本格的なお茶セットやスイーツが味わえます。

 

 

これは “菓子工房 上野製菓” です。

名物である精進川羊羹・大福・饅頭など、昔ながらの製法にこだわってお菓子を作っています。

 

 

これは “いも工房 かくたに” です。

富士山の火山灰土で作ったサツマイモを主原料に、切り干し芋、芋ケンビ、スイートポテトなどを手作りで作っています。

 

 

 

こちらは “酒蔵 富士正酒造” です。

富士山の湧水を使ったこだわりの日本酒、焼酎、リキュールを製造販売しています。

 

手前にある店舗ではそのお酒を販売しています。

酒粕を使った漬物があれば買おうと思って入ったのですが、ここにはありませんでした。

 

 

この建物が “ビュッフェレストラン ふじさん” です。

富士山の食材にこだわった94席のバイキングレストランです。

 

 

これは “富士山鯛焼” のお店と、“インフォメーションセンター” です。

富士山鯛焼は、外はカリッと、中はもっちりの新食感なのだそうです。

 

 

そして最後が、“牛乳工房 朝霧乳業” です。

朝霧高原で搾られたあさぎり牛乳を使ったチーズ、バターなどの乳製品を製造販売しています。

私もここで、牛乳の試飲をさせて頂きました。

 

ざっくりと施設の紹介をしましたが、それぞれの工房で製造過程の見学や試食、試飲ができます。

さらにそれぞれ工夫を凝らした体験教室なども開かれています。

 

 

中央のイベント広場では、子供たちが楽しそうに遊びまわっていました。

 

広大な高原地帯である朝霧高原は、パラグライダーや乗馬などのアウトドアスポーツが盛んです。

この道の駅を起点・終点としたサイクリングコースも設定されています。

14.9kmのコースは60分程、大きく白糸の滝や田貫湖まで回る36.9kmのコースは2時間半ほどかかります。

 

富士山が見えるときに、ここで終日遊べば楽しいだろうと思います。

 

 

スタンプは2つあったけど、どちらもゴムがすり減っていました。(^_^;)

 

 


試し読みはここまでです。続きは購入後にお読みいただけます。

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販売価格200円(税込)

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