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学生時代(小学生編)36

 校長は

「おらよ!」

と卒業証書を俺の両手に強烈に叩きつけて渡してくれやがった。

 本来なら

「くそーっ!!あのヤロー!!」

と腹が立ち殺してやりたい気分になるのですが、もう二度と会うことがない(と言うか会いたくねー)人物なので気分を抑えることにしました。

 卒業証書授与が終わった後、全員で校歌を歌い、そして卒業式が終わりました。

 卒業式が終わり家に帰ろうとしたらノドカさんが俺の所に走ってきて

「ハアッ、ハアッ・・・。よかった。健志郎君が無事に退院できて・・・。退院おめでとう!でも演劇の公演の時は本当にごめんなさい。私のせいで入院する事になってしまって・・・」

と謝ってきた。

 でも俺は

「いや、いいんだよ!別にノドカさんが悪いわけじゃないんだし・・・・。それにあの時、俺はなんとしてでもノドカさんを助けたかったから・・・」

と少しテレながら言った。

「あ、ありがとう・・・・」

ノドカさんは顔を赤くしながらお礼を言っている。

 こういう場面にはあまりにも弱い俺なので

「それじゃ・・」

と言ってこの場を去ろうとするとノドカさんは

「待って!健志郎君に質問しておきたかったことがあるけど、いいかな?」

と言って俺を引き止めた。

「いいよ。なんなりと」

ついスンナリOK(オッケー)してしまう俺。

『いったいノドカさんは何を質問してくるのだろう?』

 そう思っていたらノドカさんが

健志郎君の将来の夢は何?」

と唐突(とうとつ)に質問をしてきたのだが

「俺の夢は将来誰もが認めてくれる一人前の人気者になることだよ!この学校では夢を叶えることができなかったけど中学に入ってもあきらめずこの夢に挑戦し頑張って生きていくからね!!」

と答えた。

「素敵な夢ね。頑張って!」

ノドカさんが笑顔で励ましてくれた。

 その時ノドカさんを見かけた亜美さんが

「あっ、ノドカちゃん一緒に帰ろうよ!あら?須賀君もいたんだ?それにしてもよく退院できたわね。しぶとさだけはゴキブリ以上ね!ま、いいわ。それより、これ以上ノドカちゃんにつきまとわないでよね!私たちは来月から広島市内でも有名な中学から大学までのエスカレーター式のエリート学園である女子校に通うのだから。私とノドカちゃんは先月その学園の入学試験を受け見事に合格し、その女子校に入学することになったのよ!」

 

 

 

 

 


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学生時代(小学生編)37

と自慢をし

「ま、アナタもいつまでもバカをやりまくっていないで私たちを見習いなさい!じゃあね!」

とイヤミも言いながらノドカさんの手を引っ張って去っていくのだがノドカさんは

「じゃあね健志郎君!また、いつの日か会おうね!」

と笑顔で言いながら亜美さんと一緒に去っていった。

 では俺も帰ろうとしていた時、岩鉄先生が殺人鬼みたいな顔(ツラ)をして

「すーがー!!キサマー!!校長に向かってハゲカッパと言ったそうだなー!今日という今日はもう許さんぞ!貴様の小学生生活の最後に貴様の腐りきった性根を今度こそ叩きなおしてやるわー!!」

と大怪獣ゴジラさん以上に吠えまくりながらこちらに向かって来ております!

「うーわー!ヤベー!捕まったら、ぜってー(絶対)殺されるー!!」

俺は急いで逃げた。

 アニメ及びマンガのドラえもんに例えれば俺がのび太君で岩鉄先生がジャイアンみたいです!

 必死の思いで逃げて逃げて逃げまくり、なんとか岩鉄先生から逃れることができた。

 その後、俺はゆっくり走り

「これからも夢に向かって頑張って生き抜いていくぞ!」

と空に向かって大きく叫びながら家に帰っていった。

 こうして俺の小学生時代は幕を下ろし激動の中学生時代に突入していく・・・・・。


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学生時代(小学生編)あとがき

 いかがでしたでしょうか?この物語は次の物語である学生時代(中学生編)へと続いていきます。

 この本を作成したいと思ったキッカケは俺が作成した本を誰もが楽しく笑って読んでほしいと言う想いからきておりました。

 でも、いざ本を自分一人で作成してみるとアイデアはでてくるのですが、そのアイデアを文章で表現するのにはあまりにも難しく、そしてものすごく苦労しました。

 実際にこの本を面白おかしく読んでもらえれば光栄なのですが、現実的かつ真剣に言わせてもらえばイジメはやっても少しもいいことはありません。なぜならイジメはいろんな人たちの人生を狂わせてしまい、いろんな不幸も生じてしまい惨めな人生を送るハメになるからです。

 イジメ役である人間は一時は天下でも取った気分になっているかもしれませんが、なんらかの形で必ず報いを受けてしまいます。多分、ほとんどは法律上の刑罰を受けることになるでしょう。 

 一方イジメられ役である人間はあまりのイジメに耐え切れず自殺をしてしまったり、イジメ役である人間に殺されたりもしております。 

 最近イジメによる人殺しの事件がよく目立っています。

 俺がどうこう言える立場ではないのですが、一刻も早くイジメが完全になくなってほしいと願っております!

 では、また学生時代(中学生編)にて・・・・・。


この本の内容は以上です。

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