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水ようかん

水ようかん

 

 おやつに水ようかんを食べる。

あんこの甘さが嬉しい一品だった。

 

 今日食べたものは、水ようかんの中に粒の

あずきが入っていて、その食感も楽しむこと

が出来るもの。

 水ようかんの一般的なものは、大抵こしあ

んでしっとりと作られているのではないかと

思う。下にさらりとしたこしあんの食感は、

上品で気持ちのいいものだ。

しかし、私は粒あん派なので、水ようかんを

食べる時は少しだけ物足りなく感じていた。

あずきの粒粒を歯でしっかりと感じながら食

べる、粒あんのほうがあんこ食ってるぜ感が

強くて好きなのです。

 

 そんな粒あん派の私にはぴったりな、京の

一品。しっとりさらりとしたこしあんで出来

た、水ようかんの土台の部分が無くなると、

はっきりとしたあずきの粒を歯で噛んで、よ

り一層あんこを味わうことが出来た。

 

 子供の頃、水ようかんといえば缶に詰めた

もしか知らなかった。いなかだからだろうか、

商品の選択肢が少なくて、夏の手土産に誰か

が持ってくる水ようかんは、文字通りの缶詰

だった。

 その水ようかんとセットになって、缶入り

のプリンも入っていることが多かった。

子供の頃は、あまり沢山おやつを食べさせて

もらえなかった。親がケチだからではなく、

あまりおやつを食べさせることを由としない

時代だったからだと思う。

ひょっとすると、周辺よりも一時代遅れてい

たかもしれないが、それでも今は光回線で世

界とつながるのだから、面白い世の中だと思

う。

 

 そういう水ようかんだったから、とても美

味しく思えた。何を食べても美味しいと思っ

てしまう傾向が強いのだけれど、子供心に特

別に美味しく感じていた。

 今では夏場ならいつでもスーパーで買える

ので、当時のようなありがたみを感じて食べ

ることは少なくなってしまったように思う。

我ながら贅沢な感覚になったものだ。

 

 まあでも、ありがたみをそれ程感じること

無く食べたとしても、水ようかんは美味しい

ものですね。

 

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最終更新日 : 2014-09-02 13:42:53

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えびかきもち

えびかきもち

 

 おやつにエビかきもちをたべる。

ふわりとさくっと美味しい一品だった。

 

 いつ貰ったものだろうか、全く思い出せな

いくらい前に頂いたものだった。

 なんというか、私のところに回ってくるも

のはこういうものが多い。他の家族のお腹が

壊れたら困るからだろうけれど、私のお腹が

壊れるということは勘定に入っていないのだ

ろう。

 

 かき餅だから結構な固さがあるものだと

思って食べてみたら、期待を裏切る柔らかさ。

 表面はカリッとしているのだけれど、中が

膨らんでいてふわっとしている。そのために、

口どけも早く、するっとお腹の中に入ってい

く。

 

 エビの姿は確認できなかったが、その香り

はエビを焼いた時のそれ。塩味とのバランス

もよく、次々と食べてしまう。

 また食べたいと思える味だったのだが、難

点はいつ何処で誰に貰ったものか、はたまた

自分で買ったものかが、さっぱりわからない

こと。おまけに中身だけになっていたので、

お店で探すにも外装が全然わからない。

 

 やはり食べものは、貰ったらすぐに食べた

ほうがいいのでしょうね。

 

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オムライス

オムライス

 

 昼食にオムライスを食べる。

二食のソースが楽しい一品だった。

 

 今日は朝から台風のニュースでもちっきり

だった、しかし、私のところは朝からは雨だ

けで済んでいる様子なので、出かけることに

した。

 主な目的はお盆のお供えの品を買うこと、

ついでに昼食も済ませることにした。

 

 一度は少し遠いショッピングモールに向け

て出かけたのだが、お盆前ということと雨の

中立体駐車場の多い店に向けて皆が動くから

だろうか、途中で諦めるほどの渋滞だった。

 さっさと諦めてUターンし、近くのショッ

ピングモールに向かった。そこも混んでいた

けれど、少し奥の駐車場を目指せばまだまだ

空いていた。皆入口近くばかり目指すからだ

ろうが、さっさと奥に停めて入り口まで歩い

たほうが早いのではないかと思うのだけれど。

 

 開店直後に入ったので、昼食には時間が

たっぷりとある。昼食までに目的の買い物を

済ませるため、帰省の手土産やお盆のお供え

の特設コーナーに向かう。

 しっかりと時間をかけて選んで、昼食へ。

お腹が空いていたので、しっかりと量が食べ

られるところを探して入った。

 

 入ったお店は、そこそこ有名なオムライス

のフランチャイズ店。サイズを選べば量は思

い通りに変えられるので、お腹が空いている

時もあまり空いていない時も、入りやすいお

店だと思う。

 頼んだのは、チーズクリームとベーコンの

ソースとデミグラスソースの二色オムライス。

中のライスはケチャップライスとなっていた。

 

 チーズクリームソースもデミグラスソース

も、お腹が空いている時にはぴったりな、濃

厚な味わいで食欲が加速する。

 ただ、食べていて中盤に差し掛かると、ケ

チャップライスが少しくどく感じられるよう

になった。ひょっとすると中のライスを変え

てもらえるかもしれないので、今度食べに来

た時はバターライスかその他のあっさり系の

物に変えてもらおうと思う。

 

 お腹が空いていたから、ご飯三杯分のサイ

ズを頼んだのだけれど、すっきり食べてしま

えた。

 お腹が本当に空いている時は、やっぱりご

飯ものにかぎるなと思いました。

 

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醤油煎餅

醤油煎餅

 

 おつまみに醤油煎餅を食べる。

焦がした醤油の香りが香ばしい一品だった。

 

 今日は地域の道路整備の日。主に草刈りを

する。

 朝起きたら天気は曇り、しかし、台風の影

響で雨が降ってくる確率は、とてつもなく高

い。

 

 案の定集合場所に行こうと車に乗った途端

に、雨が少しパラパラと降り始めた。これは

中止になるだろうと思って、気楽に出かけた。

 集合場所に着くと、まだそれほど人が集

まっていなかった。中止になるであろうと、

たかを括った人が多かったのだと思う。

かく言う私も、朝起きて二度寝してしまおう

と思っていた。けれど地域の中ではまだ若手

の部類に入るので、あまりに適当な事もでき

ないかと思って、一応現場に行ったのだ。

 

 早く中止と言ってくれないかなぁ、と思い

ながら回りの皆と雑談をしていると、役員の

人達が草刈りの決行を告げた。

 雨降りの中ではあったが、やると決まって

しまったのならさっさと終わらせるにかぎる。

幸い雨が降っていると気温が低いので、晴れ

ている時よりも体力の消耗が少ない。故に、

いつもなら二回は休憩を挟むところを、一度

も休憩を入れること無く草刈りを終わらせる

ことが出来た。

 

 草刈りが終わったら、打ち上げの時間。

皆はビールを飲み、飲めない私はジュースで

一杯。醤油煎餅はその時のおつまみだった。

 荒く潰した米粒を焼き上げてあって、歯ざ

わりが野性的な煎餅。全面に醤油が塗られて

いて、塗ってからもう一度焼いたのだろう香

ばしさが心地いい。

 

 いつもは外でそのまま飲んでいるのだが、

流石に雨風が強くなってきていたので、村の

人に場所を借りて一服していた。

 これからの台風の後始末を考えると、少し

気の重い打ち上げでした。

 

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最終更新日 : 2014-09-02 13:42:53

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ラーメン

ラーメン

 

 先日、帰省してきた友人とともにラーメン

を食べに行く。

 

 高校時代からの友人で、今でも付き合いが

あるのはこの友人だけになってしまった。

もともとあまり多くの友人を作れなかった私

だが、彼とはなぜか長い付き合いになってい

る。

 そんな彼が東京から帰省してきた、正月に

も帰ってきていたのだけれど、その時は正月

にもかかわらず、私のほうが都合がつかなく

て合うことは出来なかった。

 

 彼が帰ってきた時は、いつも同じラーメン

屋に食べに行く。大抵の美味しいものは、東

京にあるのだろうけれども、このラーメン屋

のものと同じ系統の味のラーメンは、いまだ

存在しないとのこと。

 そういうわけで、帰省の折には必ず食べに

行くことになる。

 

 ここのラーメンの特徴は、上に乗っている

白菜などの野菜の量と、強い味付け。友人曰

く、科学調味料の味が強いと表現している。

 そしてその強い味に合うのが、みじん切り

のにんにく。これを入れなければ、ここの

ラーメンを食べた気がしないくらい、ぴった

りと合う。

 

 お店の方でもそういう味付けにしているの

だろう、刻んだにんにくは薬味用の壺に満タ

ン入って、テーブルに常備されている。

 まず最初の一口は何も入れずに、それでも

結構にんにくの味がするのだが、少し味わっ

た後、壺からたっぷりとにんにくを入れたす。

 たっぷりとにんにくを入れたら、スープの

味が負けてしまうのではないだろうか、と思

われる人もいるだろうけれど、全く負けるこ

とはない。

 もとのスープの味とにんにくが、お互いを

引き立てあって、もう離れることは出来ない

ような美味しさを楽しませてくれる。

 

 もちろん個人の好みはあるだろう、しかし、

お店の方でにんにくを常にたっぷりと用意し

てあるということは、こうして食べるお客が

大多数なのではないだろうか。

 

 家に帰ると顰蹙を買うこと間違いなしの

ラーメンなのだけれど、こうして食べずには

いられない、地元の味わいです。

 次は正月になると思うけれど、友人がそれ

まで無事に過ごせることを祈ります。

 

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最終更新日 : 2014-09-02 13:42:53


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