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カステラ

カステラ

 

 おやつにカステラを食べる。

しっとりとしていて夢見るような甘さの一品

だった。

 

 家族がご近所さんの物々交換で手に入れた

もので、外装を見る限り結構上等なものなの

ではないだろうか。

 まずいちばん外の包装紙が金と黒を基調と

した色使いで、見た目の高級感を引き出して

いる。そして包装を取って開けたら、また中

に箱が入っていた、その箱を取り除いても、

まだ紙に包まれたカステラが入っていた。

 なんだろう、こういう沢山の包装に包まれ

た物を開けて食べるというのは、変に色気を

感じてしまうのは私だけだろうか。

 

 何枚も何枚も紙を剥ぎとって、ようやくカ

ステラにたどり着いて、切り分けること無く

そのままフォークで取り崩しながら食べる。

 普段ならお客様用に残して置かなければな

らないものだろうが、来客の予定が幸いにも

なかったので、好き放題に私が食べて良く

なった。

 

 中身のカステラも実に高級な感じがする、

包装が多い分中身が小さく感じるのも、高級

に思わせる方策なのかもしれない。

 カステラといえば、上だか下だかはわから

ないけれど、本体にひっついている薄い紙。

あれを剥がした後の、色の濃い部分の香ばし

さがまたカステラの美味しさの一つ。

そのカステラのおなじみの部分に、ザラメが

乗せてあった。

このザラメがまた新しい食感を楽しませてく

れて、甘さもより一層強くなり、何ともいえ

ない美味しさ。

 

 家族のおかげでとても美味しい一時を過ご

すことが出来ました。

 

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最終更新日 : 2014-08-01 15:35:16

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チャーハン定食

チャーハン定食

 先日、夕食にチャーハン定食を食べる。
久しぶりに入った中華そば屋だったが、昔と
変わらない美味しさだった。

 麺が縮れているわけでもないのに、麺にま
とわりついて、食べ終わった頃にはほとんど
スープが丼に残らない。そんな特徴を持つこの
店のコッテリラーメン。初めて食べた時は、とて
も衝撃的だった。
 その時までは、ラーメンといえば醤油ベース
が普通で、スープはレンゲですくって味わうも
のだと思っていた。しかし、この店のラーメンを
食べてからは、こんなにどろどろしていても美
味しいものなんだということを知ってしまった。

 最初の衝撃が大きかったので、若くて胃腸も
今よりずっと丈夫だったせいもあって、しばらく
スキを見てはここのラーメンを食べていた。
遠くにあってなかなかいけない、というような
希少なお店では幸いなく、私の地域ではとても
メジャーなチェーン店。あちらこちらにあるので、
その時の出かけた先で見つけるということも
可能だった。
 そんな風にして食べたのも、もうずいぶんと
昔になってしまった。10年ぶりくらいに食べた
ラーメンの味は、昔と変わらず美味しくこってり
どろどろしていた。

 このお店はチャーハンも美味しかったと記憶
していたが、味までは覚えていなかった。
ラーメンの特徴が強すぎるので、チャーハンは
どうしようもなく普通に見えてしまう。
 今回もチャーハン定食で出てきたチャーハ
ンは、やはり普通に見えた。味も美味しいのだ
けれどラーメンの特徴に比べると、穏やかに
感じられてしまう。

 ただ、大盛りで頼んだチャーハンの、その量
はかなりのものだった。久しぶりで忘れていた
が、このお店、大盛りの量が結構多い店なの
だった。
 そりゃあ、大盛りを売り物にするような店に
比べたら普通なのだろう。しかし、お品書きに
書いてあった、セットのチャーハンの大盛りご
飯の量は480gと。

 印象の薄かったチャーハンでしたが、久し
ぶりに食べに行って、大盛りの量が多いという
事を覚えました。

 満腹になって家に帰り、気持よく眠ったの
ですが、夜中にやたらと喉が乾いて仕方があ
りませんでした。もうこってりラーメンと大量の
チャーハンのセットを食べるには、胃腸が耐え
切れないのかもしれませんねぇ。

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最終更新日 : 2014-08-01 15:35:16

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 昼食後に桃を食べる。

瑞々しく薫り高い一品だった。

 

 昨日、箱一つ丸ごと頂いて、さっそく今日

食べることとなった。

頂いてすぐに冷蔵庫に入れることができたら、

冷えたものを食べられたのだけれど、持って

帰れたのが今日の朝だったので、冷える暇が

なく、ぬるい状態で食べることになってし

まった。

 しかし、このぬるさのおかげで、桃の甘さ

がより一層感じられたような気がする。

キンキンに冷えていると、冷たくて美味しい

のは確かだけれど、甘みを感じると言う点で

はあまり冷やしすぎていないほうがいいので

はないだろうか。

 

 この真夏の暑いさなかに旬を迎える果物の、

収穫作業はとても大変なものだろうと思う。

 木になっている実を収穫するためには、腕

を肩より上に上げている時間がとても長くな

るだろう。何も持たずに、今その場で肩より

上に腕を上げ下げしてみるとわかると思うが、

何も持っていなくても多分きつい。

 収穫用のハサミを持って、収穫した果実を

傷つけること無く篭などに入れる、こういう

体だけでなく神経も使う作業を、この真夏の

屋外で行わなければいけないのだから、大変

でないはずがないと思う。

 

 胸くらいの高さで収穫作業が出来るような、

果樹の仕立て方が確立できたら、少しはこの

作業もしやすくなるんじゃないかなと思う。

 しかし、私たちの胸の高さ位のところに枝

が伸びていたら、収穫以外の作業が全くと

言っていいくらい出来ないのではないだろう

か。

 収穫の時だけ、枝が胸の高さになるくらい

の台に乗って作業ができたら、便利なんじゃ

ないかなと思いました。

 

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最終更新日 : 2014-08-01 15:35:16

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天ぷら

天ぷら

 

 昼食に天ぷらを食べる。

暑くて食欲が落ちるどころか、見てるだけで

お腹がすいてくるような一品だった。

 

 具材は夏野菜、主にさやいんげん豆を使っ

てあった。さやいんげんに人参を合わせたも

のと、じゃがいもと魚肉ソーセージを合わせ

た物の二種類。

 天ぷらは本当は昨日のおかずの残りなのだ

が、メインのおかずが冷しゃぶだったので、

ご飯のおかずとしてはこちらのほうが好み。

 

 天ぷらでご飯を食べながら、サラダのよう

に冷シャブを食べる。他の人はどうか知らな

いけれど、私はご飯のおかずとして冷しゃぶ

はいまいちな感が拭えない。

 お肉はタレによっておかずとして食べるこ

とが出来るだろう、しかし、下にたっぷり敷

いてある生野菜が、おかずとして食べられる

ことをよしとしていない感が強い。

 おかずとして食べようと、お肉に焼き肉の

たれなどをかけてみるが、どうも生野菜に焼

き肉のたれの組み合わせがいまいち腑に落ち

ない。

 そういえば、外で焼肉を食べる時は、緑の

葉っぱが付き物だけれど、あれもいまいち好

きじゃない。生野菜自体は嫌いではないのだ

が、組み合わせが好みではないのだと思う。

 

 

 他の冷しゃぶ用のタレとしては、

ポン酢

ごまドレッシング

マヨネーズとあった。このなかで一番ご飯に

合いそうなのは、マヨネーズだろうか。

 味の組み合わせとしては悪くは無かった、

でもやっぱり、生野菜とご飯の組み合わせは

イマイチな感がまとわりつく。

 

 他の人達は、冷しゃぶの時はご飯をどう食

べているのか、実に気になる一時でした。

 

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最終更新日 : 2014-08-01 15:35:16

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奥付



ぼちぼち生きてます第九集


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著者 : 出雲一寸
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