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硬いポテトチップ

硬いポテトチップス

 

 おやつにポテトチップスを食べる。

和風の醤油味で美味しい一品だった。

 

 少し前から、見た目は今までと同じ感じな

のに、随分と歯ごたえのあるポテトチップス

が売られている。今日食べたものもその中の

一つで、バリバリといった感じで噛むのが心

地よい。

 みた感じでは、普通のポテトチップと変わ

りは無いように思うのだが、商品名に負ける

こと無く硬い食感を楽しめる。

 

 揚げ方に違いがあるのか、材料に何か手を

加えてあるのかは、袋を見ただけでは書いて

いない。多分この手のポテトチップにとって、

硬い食感を出す手法は、各企業の命綱ともい

うべき秘密なのだろう。

 そんな風に思って食べていたけれど、いく

つかのメーカーから発売されているところを

見ると、製品開発に携わる人が原料表示を見

れば、すぐに真似できる方法なのかもしれな

い。

 それともあれだろうか、ドラマさながらの

産業スパイ合戦が、私達食べる側の人には分

からないように繰り広げられているのだろう

か?。

 

 ポテトチップの味付けは、基本は塩味だっ

たのだけれど、時々スーパーに行くと、

しょっちゅう新しい味付けのものが出ている。

 昔からの定番の、塩味やコンソメは常に置

いてあるのだけれど、新発売の味付けはいつ

無くなってしまうかわからないのが困る。

その製品が作られ続けるほど、一人で買い支

えることなんて到底出来るはずがない。変

わった味で気に入ったものがあったら、早い

うちに手に入れて置かなければならない。

 

 昔人気のあった商品が、リクエストに答え

て再販売されることもあるけれど、余程人気

があったものでないと難しいだろう。

 さほど人気が出なかった味でも、注文した

ら再販してもらえるような方法が出来たらい

いなと思いました。

味を覚えておいて、自分で作るほうが早いか

もしれませんが。

 

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最終更新日 : 2014-08-01 15:35:16

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マシュマロ

マシュマロ

 

 おやつにマシュマロを食べる。

ふわふわとした食感が楽しい一品だった。

 

 今回食べたのは、普通のマシュマロの中に、

有名な乳酸菌飲料の味がするゼリーが入った

ものだった。

 ふわふわしたマシュマロを噛み切ると、中

心にゼリーが入っていて、その味はまさに有

名な乳酸菌飲料そのもの。もともと液状のも

のをゼリーにするのだから、それ程難しくは

ないのかもしれない。しかし、殆ど味を変え

ずに他の形態に作り変えるのは、素人が想像

するよりもずっと難しいのではないだろうか。

そう思うと、とても美味しく出来上がってい

て、開発者の苦労が忍ばれる一品だと思う。

 

 日本でマシュマロを食べる時に、どのよう

にして食べるだろうか。私は袋から出してそ

のまま食べるのだけれど、他の人がどうやっ

て食べるのかよくわからない。

 少し前に、黄色がやたらと好きなおっさん

と子猿のアニメの中で、キャンプでマシュマ

ロを焼いて食べているシーンがあった。

そういえばマシュマロの本場である海外では、

焼いて食べるのがメジャーな食べ方のようだ。

書いておいてなんだけれど、本当にマシュマ

ロの本場は海外なんだろうか?

 

 初めてマシュマロを焼いて食べるという方

法を聞いた時に、さっそくガスコンロで焼い

て食べてみた記憶がある。表面が溶けて少し

焦げるのはいいが、溶けたマシュマロがコン

ロに落ちて、焦げ付いてしまいママンにさん

ざん怒られてしまったように記憶している。

嫌なことを思い出してしまったものだ。

 思うに、ガスコンロで焼いて食べようとい

うのが間違いなのだろう。アニメのように、

キャンプで焚き火に炙りながら食べれば、溶

けたマシュマロがこぼれても、アリが後で喜

ぶくらいのものだろうし。

 

 冬場に暖炉で焼いて食べるというのも、聞

いたことがある。暖炉という暖房器具が当た

り前の、海外ならではの食べ方だなと思う。

 日本で似たようなものは無いかなと思った

ら、囲炉裏で焼いてはどうかなと思いついた。

囲炉裏は床に穴を開けなければいけないし、

設置が大変だというのなら、七輪や火鉢辺り

で炙って食べると、なんだか楽しそうな気が

する。

 

 火鉢や七輪、それに囲炉裏で焼いて食べる

という方法から思うに、本場におけるマシュ

マロというのは日本人のお餅に近い食べ物な

のかなぁ、と思いました。

 

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最終更新日 : 2014-08-01 15:35:16

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カステラ

カステラ

 

 おやつにカステラを食べる。

しっとりとしていて夢見るような甘さの一品

だった。

 

 家族がご近所さんの物々交換で手に入れた

もので、外装を見る限り結構上等なものなの

ではないだろうか。

 まずいちばん外の包装紙が金と黒を基調と

した色使いで、見た目の高級感を引き出して

いる。そして包装を取って開けたら、また中

に箱が入っていた、その箱を取り除いても、

まだ紙に包まれたカステラが入っていた。

 なんだろう、こういう沢山の包装に包まれ

た物を開けて食べるというのは、変に色気を

感じてしまうのは私だけだろうか。

 

 何枚も何枚も紙を剥ぎとって、ようやくカ

ステラにたどり着いて、切り分けること無く

そのままフォークで取り崩しながら食べる。

 普段ならお客様用に残して置かなければな

らないものだろうが、来客の予定が幸いにも

なかったので、好き放題に私が食べて良く

なった。

 

 中身のカステラも実に高級な感じがする、

包装が多い分中身が小さく感じるのも、高級

に思わせる方策なのかもしれない。

 カステラといえば、上だか下だかはわから

ないけれど、本体にひっついている薄い紙。

あれを剥がした後の、色の濃い部分の香ばし

さがまたカステラの美味しさの一つ。

そのカステラのおなじみの部分に、ザラメが

乗せてあった。

このザラメがまた新しい食感を楽しませてく

れて、甘さもより一層強くなり、何ともいえ

ない美味しさ。

 

 家族のおかげでとても美味しい一時を過ご

すことが出来ました。

 

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最終更新日 : 2014-08-01 15:35:16

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チャーハン定食

チャーハン定食

 先日、夕食にチャーハン定食を食べる。
久しぶりに入った中華そば屋だったが、昔と
変わらない美味しさだった。

 麺が縮れているわけでもないのに、麺にま
とわりついて、食べ終わった頃にはほとんど
スープが丼に残らない。そんな特徴を持つこの
店のコッテリラーメン。初めて食べた時は、とて
も衝撃的だった。
 その時までは、ラーメンといえば醤油ベース
が普通で、スープはレンゲですくって味わうも
のだと思っていた。しかし、この店のラーメンを
食べてからは、こんなにどろどろしていても美
味しいものなんだということを知ってしまった。

 最初の衝撃が大きかったので、若くて胃腸も
今よりずっと丈夫だったせいもあって、しばらく
スキを見てはここのラーメンを食べていた。
遠くにあってなかなかいけない、というような
希少なお店では幸いなく、私の地域ではとても
メジャーなチェーン店。あちらこちらにあるので、
その時の出かけた先で見つけるということも
可能だった。
 そんな風にして食べたのも、もうずいぶんと
昔になってしまった。10年ぶりくらいに食べた
ラーメンの味は、昔と変わらず美味しくこってり
どろどろしていた。

 このお店はチャーハンも美味しかったと記憶
していたが、味までは覚えていなかった。
ラーメンの特徴が強すぎるので、チャーハンは
どうしようもなく普通に見えてしまう。
 今回もチャーハン定食で出てきたチャーハ
ンは、やはり普通に見えた。味も美味しいのだ
けれどラーメンの特徴に比べると、穏やかに
感じられてしまう。

 ただ、大盛りで頼んだチャーハンの、その量
はかなりのものだった。久しぶりで忘れていた
が、このお店、大盛りの量が結構多い店なの
だった。
 そりゃあ、大盛りを売り物にするような店に
比べたら普通なのだろう。しかし、お品書きに
書いてあった、セットのチャーハンの大盛りご
飯の量は480gと。

 印象の薄かったチャーハンでしたが、久し
ぶりに食べに行って、大盛りの量が多いという
事を覚えました。

 満腹になって家に帰り、気持よく眠ったの
ですが、夜中にやたらと喉が乾いて仕方があ
りませんでした。もうこってりラーメンと大量の
チャーハンのセットを食べるには、胃腸が耐え
切れないのかもしれませんねぇ。

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最終更新日 : 2014-08-01 15:35:16

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 昼食後に桃を食べる。

瑞々しく薫り高い一品だった。

 

 昨日、箱一つ丸ごと頂いて、さっそく今日

食べることとなった。

頂いてすぐに冷蔵庫に入れることができたら、

冷えたものを食べられたのだけれど、持って

帰れたのが今日の朝だったので、冷える暇が

なく、ぬるい状態で食べることになってし

まった。

 しかし、このぬるさのおかげで、桃の甘さ

がより一層感じられたような気がする。

キンキンに冷えていると、冷たくて美味しい

のは確かだけれど、甘みを感じると言う点で

はあまり冷やしすぎていないほうがいいので

はないだろうか。

 

 この真夏の暑いさなかに旬を迎える果物の、

収穫作業はとても大変なものだろうと思う。

 木になっている実を収穫するためには、腕

を肩より上に上げている時間がとても長くな

るだろう。何も持たずに、今その場で肩より

上に腕を上げ下げしてみるとわかると思うが、

何も持っていなくても多分きつい。

 収穫用のハサミを持って、収穫した果実を

傷つけること無く篭などに入れる、こういう

体だけでなく神経も使う作業を、この真夏の

屋外で行わなければいけないのだから、大変

でないはずがないと思う。

 

 胸くらいの高さで収穫作業が出来るような、

果樹の仕立て方が確立できたら、少しはこの

作業もしやすくなるんじゃないかなと思う。

 しかし、私たちの胸の高さ位のところに枝

が伸びていたら、収穫以外の作業が全くと

言っていいくらい出来ないのではないだろう

か。

 収穫の時だけ、枝が胸の高さになるくらい

の台に乗って作業ができたら、便利なんじゃ

ないかなと思いました。

 

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最終更新日 : 2014-08-01 15:35:16


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