2004.06.27 Sun 何故韓国ドラマがもてはやされているのだろうか?
どうせ、前の投稿と同じく、うすうすわかっている人がほとんどだろうと思う。
(日本)日本文化を韓国で解禁してほしい。韓国は有望な市場だ。
(韓国)だけどタダではあげないよーだ。そのかわりに、わが国のコンテンツが、あなたの国で”絶対に”売れるように仕向けてください。それが交換条件です。
どうせこんなことだろう。お互い自由競争同士だったら、交換条件もへったくれもないはずなのに。
なんで、向こうが勝手に規制していたジャンルを勝手に取り払うのにこっちが交換条件をもちださ無いといかんのだ?こっちは自由市場、そちらは規制している、じゃあわが国もあなたの国で作った物も規制しますけどいいんですか?それをしても、韓国の打撃はそれほど無い。日本が自由にしても規制しても、コンテンツのレベル的に見て、売上は大して変わらないだろうから・・結局政治的な過去の問題がどうのこうので、日本は条件を出す”親の因果”を持ってるんだからそうすべきだろ日本サンよ!と言われれば飲むしかない・・
あの大宣伝にしたってタダのわけが無い。膨大な資金がかかるはず。依頼者側は電通に、ホントに相場で払っているのか?結局、交換条件として、韓国市場を開放したいと願う人間が必死に下支えして、タダ同然で宣伝させてるに決まっている。何だ、結局バーターじゃないの。
”ここまで韓国をかたくなにさせたのは、日本のせいである。日本は、支払うべき”親の因果”をもってるんだ。だから我々は、日本で、他と比べてかなり優遇された宣伝をしてもらう権利がある”・・・と、日本人に思わせたい組織って、どこなんだろうか。まあ、”あの子は駄目です、私生活に問題があって、そちら様のイメージとは合いませんよ。かわりに、この子なんかいいですよ”・・”ほーう。あの子が駄目だなんて、どこの誰が言ってるの???”・・と企業宣伝部の人間に聞かれて答えに困る電通営業マンと同様、結局、同じ穴のムジナだということである。
韓国コンテンツを売りたい人間も、
今まで、勝手に格下だと見下していた、相手の文化を、
ちゃんと認められるようにまでなって・・
ああ、我々も、ここまで大人になったんだなあ
と言う雰囲気を、なんとなく世間に醸成させてるような気がする。
それで、”韓国コンテンツを認める自分”というものが、いかに進んだ人間か・・という自己アピールを世間に向けて発信したい日本人が多いため、韓国コンテンツの売上は衰える事が無い。これは、黒人のインテリ実力者を誉めそやす(自分がリベラルだとまわりに思われたいだけの)アメリカ白人の心理と同様のものがある。
でも、今まで大人じゃなかったのって、どっちやねん。(どっちもか?)
※韓国コンテンツを支持している私的HPを見てみると、そういう風にしか感じ得ないんだけど。これって言い過ぎなんだろうか・・・それとも、レベル的に、鑑賞に十分に耐える内容だと感じていて、心底からこれらを愛しているんだろうか?。もしそうであったのなら、言い過ぎを許していただきたい。冬ソナは見たことがあるが、”確かに、なかなかいい作品だ”とは思ったが、”これって、世間が、そこまでもてはやすもんかいな?”と思ったことも、間違いないわけで・・
2004.06.29 Tue ゲンダイが迷走している
かつて自ら言ってきたこと、それも、つい最近までの記事と、直後の記事。これらが、つじつまが合わなくなってきているのだ。というか、よく考えたら昔からなんだが・・この傾向が、はなはだしくなってきたというべきか。とにかく今のゲンダイは、迷走というべき表現にふさわしい混乱ぶりなのである。
CMからも消えそうな広末涼子の大ピンチ (ゲンダイネット)
広末のギャラが1000万に大暴落(過去にあった記事)→松島の8000万に比べて半分の4000万(2004年6月4日の記事)→yahooのCMで破格の一億円(2004年6月22日 今回の記事)
たった一ヶ月足らずの間に、記事がこれだけかわっている。
何よりも、ギャラの相場が十倍に跳ね上がっている。どうしたんだ??
>>これには広末も大喜びだったはずです。でも、これだけの事件になると今後、CMを流せるかどうか・・・
YAHOOは、流せるかどうか保証がつかないCMに対して、何故一億円もの大金を払うのだろう?もし流せなかったら、丸々一億をドブに捨てるようなものだろうに。もし、YAHOOの都合でCMが流せなくなったとしたら、これは広末の責任でないので、広末は、契約どおり一億円は受け取れるはずだから。(まあ、YAHOO側の意向でCMを流すことを見送った場合でも、広末に一億を払う責任は生じない・・いわば出来高制のような契約であったのならば、つじつまはあうことはあうんだが・・でも、苦しい・・・・)
>>”右翼団体の構成員によるBBの情報流出により”
→右翼団体????このようなソースなど存在しない。
わが創価学会は、右翼団体なんかではない!と、本家から抗議されたらどうするのだ?(抗議するわけないけど・・・名前を出してくれなかっただけでも、感謝してるのだろう。でも他媒体はバンバン出してるんで意味がない。これじゃ、自分の”色”がバレバレじゃないか・・・)
TV各局の五輪キャスターを採点する! 藤原紀香 (ゲンダイネット 2004/6/25)
>>「タレントに五輪の司会が務まるわけがないだろう」 フジテレビの五輪キャスター発表会見で報道陣席からこんな懐疑的な声が漏れていた。 確かに今の藤原紀香(32)は、タレントとしての旬が過ぎたように思える。CM契約するカネボウの経営が傾くなどの不運も続いている。しかし、意外に期待が持てそうだ。News板log 1088411185
感想としては
はァ???
何だ?この文章は・・記者は何をいいたいのだ、結局どっちなのだ。さっぱり理解できない。
稲森いずみ 恋敵だった松嶋菜々子に水をあけられた女の反撃
これも藤原と同様。最初に最近の彼女はぱっとしないとふっておいて、あとで無理やりのヨイショを付け足している。
仲間由紀恵 禁欲生活を続けている“高視聴率女優” (ゲンダイネット)
仲間のスキャンダルが少ない理由を”事務所のガードが固いから”といっておいて、何故、仲間が禁欲していると結論できるのか?確かに、視聴者にとって”ガード”は二通りの解釈をとれるだろう。一つ目は、変な男がつかないように、事務所が仲間本人を対象としてガードしている・・・これならば理解できる。もうひとつの解釈、悪い噂が流れないように、事務所が、マスコミを対象として仲間をガードしている・・・こっちの場合、当の仲間は、禁欲生活でもなんでもないことになる。
記者が素直に仲間をヨイショしたいのならば、こんな曖昧なことなど言わなければいいのに。”事務所のガード云々”の余計な説明は、悪いソースが流れないのは、仲間本人の資質ではない、つまり、仲間本人が禁欲的であることを、思い切り否定していることになる。
何故、そんなバカなことを書いているのだろう?記者は蛇足の一行で、自ら墓穴を掘っていることに、気づいていないのか?誰だって、おかしいと思うはずである。
というわけで、現在の彼らは、なんとも歯切れが悪い。単純明快な、”竹を割ったようなウソ臭さ”がなくなってきている。思えば、こちらのほうがよほど気分がよかった。普通の神経の人間が見れば、ネタだと見抜けるほどの荒唐無稽さ、事実としてではなく、別の意味で記事を楽しむ。こういった娯楽性がなくなってきている。
仕事と学業を両立させる加藤あいのガンバリ
これは、何とも言いようがない、。確かに立派であり、非難する筋合いは無い。
本当は突っ込みたいのだが・・
少々突っ込むとするか・・・
というかそのまんますぎて突っ込む気力さえないのだが)
結局
加藤は温泉盗撮で広末に匹敵するマイナスイメージがある→でもこれって広末とちがって加藤さんの責任じゃないよね→ここで広末の最大弱点、大学の頑張り記事で広末引き離し加藤が静香御前獲得レース一歩リード→(予想)静御前は加藤に最終決定、ゲンダイで今までのいきさつを知っている世間、加藤起用という決着には違和感なし。
とまあ、何としてでも、こういうふうに持っていきたいわけである。あいかわらずである。
この後半の意味すること、つまり
広末と比較しての、大河ドラマのヒロインとしての”正当性”を、なんとしてでも訴えたい・・・・
というねらいは、私が今まで散々いってきたことだから、言わなくてもわかると思う。NHKのおもな視聴者である保守層に訴えかけるのは、学業での頑張りなど、あくまでも私的なイメージ。だからNHKはまじめな加藤を起用する根拠がある。勿論、役を演じるに耐える、演技力などの芸能の実力、視聴率を稼げるだけの知名度、これらをあわせた今までの芸能界の実績などは、一切触れない。というか、勉強と演技とどう関係あんだ?ときかれれば、海老沢会長以下、答えに窮することは間違いない。そうかんがえるとお役所連中にとって”イメージいいから”というものは誠に便利な用法である。”イメージいい=放映中にスキャンダルでない=事務所が強いから”ってことだろうに・・・バーニング、ジャニーズを起用しているのはそのためだ。起用しないで非バー、非ジャニを使えば、総力かけた潰し攻撃を受ける、それが怖いんで、僕ちゃん親方日の丸は、その保身主義を大手事務所につけ込まれ、無難なほうへ無難な方へとと堕落していまーす・・・と自らいってしまっているようなもんだ。バーカ!
稲森は松島に水をあけられている。藤原は演技の分野で、もはや立ち直れない。仲間は、普通の人が何か特別な理由があるのではないかといぶかしがるくらい、同世代のライバル女優に比して、スキャンダルが少ない。これらは、ゲンダイですら、もはや隠しとおせない事実である。
だから、これらを認めた上で、”でも、そこそこ頑張ってはいることはいるのは、否定できなくもなきにしろあらずなので、我々も快く見守っていこうではないかと、我々は思うのだが、皆さんどうだろうか??”というような主旨の、訳のわからない文章を後につなげあわせてお茶を濁しているのだ。最初に提起した内容と、後半の内容が、まるでつながっていない。これらの記事を読んだ人間が、結局どっちなんだ?と思う理由である。
2004.06.29 Tue ”我らが”ヒロスエ??
しかし、これらの記事を調べて気が付いたことなんだが・・・
infoseekニュースが、あの”芸能界総合研究所”にリンクしている!!
まあ私も一応SEOはかじっていて、”バータレ””芸能人 バーニング”googleで検索されれば、pokopokoが、このサイトの上に来ることは、私の夢でもあり、いわば商売敵だからとやかくいうことはできない。しかも、このpokopikoがinfoのリンクに載ることも、まずありえないし・・・しかし・・しかーーーし!!
いかにも月並み。うがった見方は避ける。普通の人なら大体思っていそうなことを、さも取っておきのようにネタかのように見せる。この性向って、ゲンダイとまったく同じなんである。もしかして●●なのか?
まあ、私も広末の事務所とグルだと2ちゃんねるで言われたことがある。たとえば同じように検索上位にランクする探偵ファイルなどは、隠し撮りなど、とても誉められたものではないこともしている、しかし、これらのサイトは、読んでいて楽しく、何よりも、自分たちの、”商売の種”であるタレント達に対して、深い愛情が感じられるのだ。
これはBUBKA、FRIDAYにもいえる。内容が否定的にしろ肯定的にしろ、彼らが広末を大々的に取り上げる場合、たいてい”我らが”ヒロスエと、この枕詞を付けているのだ。今のとろ、この呼称が許されているのは彼女しかいないように見える。これは何故だろうか?
別に、世間が容認しているというわけではないだろう。我らが広末なんて、勝手に決めるな!と思っている人間も多いことかと思う。
これはどういう意味か・・誉めるにしろけなすにしろ、自分たちが食っていけるのは、彼女の人気のおかげであると感謝しているのである。双方とも、ゲンダイと違い、ちょうちんご用達をあまりしない媒体である。つまり、己の収入は、取り上げるタレントの人気のみに依存している。ちょうちんにしろネガティブにしろ、誰も注目していない人間の記事を載せたところで、彼らには何のメリットもない。ここが、ちょうちんで別系統の収入をえている、ゲンダイなどの媒体との構造的な相違である。
だから我々は、彼女達の人気がなくなることを、あるいは、芸能界自体が地盤沈下していくことを望んではいない。人気があるからこそ、我々は取り上げているのだ。それで、我々は雑誌の部数上昇を見込むことができ、食いつないでいくことができるのだ、と。
我々は彼女達にあやかって商売しているのだ。つまり我々の飯の種なのだ。だから感謝している・・彼らはこういいたいわけである。それが、”我らが”ヒロスエの敬称の意味することであろう。これは、広末らが、どんなにけなされようがよいしょされようが、世間もうすうすわかっていることだろうとは思う。
その前に、芸能界が地盤沈下するのを恐れるならそんな記事載せるよなよなぁ・・・といいたいところだが、ここはこらえることとしましょ。
2004.06.30 Wed ゲンダイの迷走 その2
静御前についての、ジャニーズサイドの認識に対する報道も迷走している。
2004年6月2日
滝沢秀明の大河「義経」は女優の抵抗で配役決まらず混迷中 (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/hirosue.html?d=05gendainet0716535&cat=30
ここでは”大物女優”達が、滝沢のキャスト自体に難色を示しているとされていて、明らかに、静候補たち>滝沢の関係が見て取れる。当然、”全国区”でない滝沢にとって、多数の支持者層を見込める、自分より豊富な経験、知名度を持っている女優は、ぜひともあやかりたい、貴重な存在である。義経を失敗させたくない滝沢とジャニーズは、彼女達の支持層を、のどから手が出るほど欲しがっている・・普通の人が読んで、全く違和感のない内容である、ところが少し前の記事では・・
2004年5月29日
>>来年放送されるNHKの大河ドラマは「義経」。その主要キャストの静御前や平清盛に起用されるタレントの発表は5月中といわれていた。8月末には収録がスタートするため、近々に発表されるというのだが。
注目は静御前。一番最初に名前が挙がったのは加藤あい(21)。
しかし、それが一転して広末涼子(23)に内定、という情報が流れ、広末で決まりといわれていた。どうやら発表が延びているのは最後の最後まで誰にするかでモメたためのようだ。
「広末は出産後の復帰スケジュールが白紙だった。そこで、所属事務所がNHKに頼み込んでいったんは話がまとまった。そして誰かがマスコミに情報を流して既成事実化しようとしたようです。ところがその後、主役の義経を演じる滝沢秀明サイドがスキャンダラスな広末に難色を示し、二転三転。再び加藤の名前が浮上していたらしいんです」(NHK関係者)
こちらでは、難色を示しているのは滝沢側である。
このころ、『僕だけのマドンナ』での”大敗”、『元カレ』の小成功により、スキャンダルの頻出予想度など問題ではなく、相手役の女優の経験豊富さ、支持者層の多さがいかに重要か・・ということを、ジャニーズサイドが身にしみて自覚ていたことは、誰しも想像できる。証拠に、あのときの、2ちゃんねるドラマ板での滝沢ファンの怒りは尋常ではなかった。まるで”剛とそっくり入れ替えてくれ、さもなければ、元カレのキャストとこっちを、そっくり入れ替えてくれ”とでもいいたげであった。
しかし
何故、ここで加藤の名前があがってくるのだろうか??
普通の人はこう思うだろう。
ジャニーズ側が広末に難色を示している理由は、彼女が、世間ではスキャンダラスな女優という認識をされているというからだといっておきながら、同じようにスキャンダラスな(認識をされている)加藤の名前が浮上している。いかにも、おかしい。
そこで
最初の予定では加藤だった・・という、根拠のないソースをまずでっちあげ、そこへ、広末が、自らを安く売り叩くダンピング攻勢を仕掛けてきた・・・という、半分当たっている後の事実を加えることにより、バーニング機関紙のゲンダイは、事実と虚構をうまくミックスさせた、加藤に有利なシナリオを書いた。・・・・このいきさつは、前にさんざん書いたから過去ログを参照してもらいたい。
まとめてみるとこうなる
- 普通に考えて、NHKやジャニーズ側が、広末に難色を示す理由が、スキャンダルイメージであるならば、どう考えても、ここで、同じようにスキャンダラスであるはずの加藤の名前が、あがってくるはずがない。
- そこで彼らは、静御前役は、当初、加藤であったという事実をでっち上げた。
- そうすると世間の認識は
ここで加藤の名前があがっても別段おかしくはない。これは浮上ではない、"再浮上"なのだから。当初の予定に”戻った”だけなんだ。
となり、違和感はだいぶ弱まる。うーん巧妙・・なのか???
しかし、どう考えても下手に出ているのは失敗続きのNHK、いまいち心もとない滝沢、この両サイドのはず。何しろ、彼らは死ぬほど数字がほしいのだ。長谷川のように、スキャンダルを全く心配しなくてもいいかもしれないが、反面、経験もなく知名度も全くないタレントを起用したところで、大河は滝沢、NHKもろとも沈没するのは目に見えている。そんなバカなことを、あえてするだろうか・・しかも加藤は、バータレなので放映中に全くスキャンダルの心配はないといえ、長谷川とちがって、すでに”脛に傷あり”なのだ
沈没・・・これは、滝沢ファンをいつもハラハラさせていることである。そこを、広末サイドから自ら助け舟を出してくれたのだから、彼らが”ああ、助かった”と思っても、おかしくはないはずである。これは、かつてsiro氏も言っていたことである。何で彼らが、わざわざ”滝沢を十分サポートできるほどの知名度と実績という、我々がのどから手が出るほど欲しい物を持っている”広末を切って、加藤を拾うのだろうか??
おそらく、この記事を読んでいた大部分の読者も、そう感じていたのだろう。
- ”この記事では、どう考えても滝沢>静候補女優となる。滝沢って、女優をえり好みするほど立場あるんか?”
- ”あんなに積極的だった広末を蹴って、加藤を採るとしたら、よほど加藤起用のさいの『お土産』がでかいのか・・・”
- ”それとも、広末落としのお土産がでかいのか・・・・”
- ”それともはたまた、大して私生活での素行に違いがあるとはおもえない、要は、似たりよったりにみえる加藤と広末の違いは、放送中にスキャンダルが出る確率の差なのか?そうすると事務所の力の差ってことなのか??”
と
そこで、余りにも無理やりすぎるこの内容を緩和する目的で、前出の6月2日の記事で、”いやいや、実は滝沢サイドにも弱みはあるんですよ・・”と、すこしでも世論とのバランスを保つことにした。結局、NHKも滝沢も女優候補達も、みんな、義経という”頼りない船”に乗ることを、躊躇しているんだ・・・と。
ここで、”加藤と広末の違いは何?”という世間の疑問を粉砕するとどめの一発、先日紹介した、加藤あいの”今は卒業シーズンでもないのに何故今頃???大学頑張りちょうちん記事”&”今はぱっとしないけど、親が化粧品屋で、本人も小4から剣道をはじめているので、なんだかわかんないんだけど頑張っている”稲森いずみちょうちん記事を出して、彼女達が大河に起用される”正当性”を主張した・・というわけだ。三段構え?の周到な作戦だったのだろう。ご苦労なことだが、誰も本気にしていないので無駄だとおもうんだが・・・・
2004.07.09 Fri 素直になったゲンダイ
ゲンダイの酒井若菜についての記事
>>野島伸司脚本の『ホーム&アウェイ』など・・・
脚本は野島ではない。君塚良一。
そのくらいちゃんと調べろバカ!
>>事務所に入ってからもオーディションに落ちまくり
・・・いったん、業界で、芸能界で認められないという認識をされた人間が、どうして現在、芸能界で活躍できるのか??同じオーディションで合格した女の子は、どこ行ったのだろうか・・とすると、オーディションの意義とは、何なのだろうか?別に、オーディション万能主義を掲げるわけではないが・・・
>>落ちてばかりで仕事がなかったので・・
ここでいう”仕事”とは、グラビアにとびつく以前だから、それ以外のこと、つまり演技のことだろう。酒井は、グラビアに行く前は、純粋に演技の道を目指していたというわけだ。受けたオーディションも、役者関係だろう。それが、採用側に認められず、業界の認識としては、いったんは失格の烙印を押された。
で
>>グラビアの仕事に飛びつきました・・・・
女優のように、せりふ、表情も必要とされないグラビア仕事に”落ちて”きた・・と。しかし、後に彼女は演技分野で盛り返す、そして・・
>>グラビアで人気がでてからは順調・・・・
ということは、酒井が、グラビアで稼いだ知名度のみが、現在女優としての順調さの原因であり、別に、演技で今までの不調を挽回したから、今の座があるわけではないということになる。
>>(タイトル)酒井若菜 元グラビアアイドルに“女優”を意識させた男の存在・・・・
また、なんともいえぬ皮肉めいた表現・・
演技が認められたということを否定するかのような、今までの文章の流れからみて、男達が、彼女に女優意識を持たせたなどと、字面どおり受け取る人間など一人もいない。何だ、結局、そういうことか・・ははーん。
正規のオーディションには落ちたが、違うオーディションには見事合格しました。
ということか。こういう”憶測”を防ぎたいなら、素直に
彼女の演技に対して、クドカンはじめ、”男達”が高い評価をくだし、彼女は今の座を築くことができました”
と書けばいいものを。
まさか、そこまでウソはつけまい・・と、ちゃんと自覚しているのか?とすると、ゲンダイもずいぶん素直になったものだ。