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正確に言えば23・9歳だけど、ああ自分は子供のままで、、結婚もできず、
アラサーになってしまうのかな。老後はいったいどうなるのだろう・・・
だから、母さん、父さん、G,きららは、貴重な存在だ。良かった頭さえ悪くなって、
弱い最低最悪の僕を愛してくれる人たち。そして、僕を捨てた姉さん。
結婚してフィリピンに行ってしまって、連絡も取れない。父さん、母さん、
僕は姉さんのためにも跡取りにならなきゃダメなのに。こんなんでごめんな・・・

きっと姉さんは、僕が病気である事すら知らないだろう。今幸せに暮らしてる
のかな。子供がいるのか?電話さえつながらない。

実は、その「幻覚見たいガキ」っていうのは昔の僕の事なんだよ。
好奇心が強くて、メンヘラに憧れて、幻覚ってどんなものだろうと思ってた。
ワクワクしてた。少なくとも今、僕は十分に学習した。自分はバカだったんだと。

目は虚ろで、焦点があわなくて、口をゆがめて話しにくそうに話す人々。
僕の将来の姿なのか。ロナセンもっと欲しいな。いい夢見れるからな。
ガキだった僕の考えてた楽しい何かとは全く別の、苦しいだけの世界。
僕はきっと罰を受けたんだ、楽しいなんて一度でも思ってしまったから。


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このごろ急に寒くなってきたので、予め公衆電話で連絡しておいて、面会のとき
母さんにジャケットを渡してもらった。病院では携帯が使えない。テレホンカードの残量を
気にしなければいけないのが厄介だ。
ジャケットにはいつの間にかサインペンで「蒼月ジュナン」と書かれていた。母さん
ありがとう。というかもうみんな歳をとったんだな。母さんの顔にしみができて、髪の毛が
グレーになっているのに気がついた。僕がこんなんでごめんよ。

はやみんとは、最近うまくいっていない。どうも僕の方が避けられているようで。
話しかけようとするとすぐに遠くへ行ってしまう。
女の子の考える事はわからない。というより、はやみんの行動が支離滅裂なのかもしれ
なかった。
おまけに、僕の方にも胸が高鳴る感じとか、もう少しもないんだ。かわいそうとは
感じるが、なんだか冷めてしまった。


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気がついたら、タイラーと親友になっていた。
年齢差は20歳近いが、最低でも一日一回はカフェテリアでお茶をすすりながら
話すようになった。喋り方も、いつの間にかタメになっていた。
「ある人が、僕らのこと家畜って言ってたよ」タイラーはクスッと笑った。
「家畜!傑作だなぁ」僕も手を叩いて笑った。
「人間動物園だよね、ここは。まだ閉鎖よりは人間的だけど」
「人間的な人も中にはいるよな、ここは」特にタイラーとかな。
はやみんといると、僕は正常でいられなくなる。いい意味でも、悪い意味でも。
心がざわざわする。
タイラーといる時が一番、心が落ち着いて、本当の自分でいられる。
話題は暗いけどな。
タイラーはいつものぼさぼさの髪型で、口元に微笑みをたたえて言った。「2~3年の
間、服も着替えずに、風呂にも入らずにいたよ。発見されて、すぐ病院に連れて
いかれた」
僕はなんとなく尋ねた。「その時」が近づいているなんて知らなくて。
「ここの解放の生活、気に入ってるかい」
「ああ。料理も作らなくていいし、掃除だけでいいから、楽だよ」

 


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やっぱりコーヒーはいいねえ。気分爽快だったのでついお菓子をタイラーとケヴィンに
あげてしまった。でも自分で食べられなくても、お菓子をあげる気分っていいものだ。
誰かのために、ほんの少しだけガマンする。2袋しかなかったから2人にあげたんだ。
ガマンする事で相手は嬉しいし自分も嬉しい。

子供達は叫び声をあげながら帰ってゆく。どこの市でも、子供はうるさいようだ。
でもその考えをみんなが持っているとすると、人類は滅亡してしまうな。
子供がいるから、人類に未来があるんだよ。むやみやたらにうるさい子供を嫌う
べきじゃないな。成長して未来を支えてくれる、大事な役目を持ってるんだから。

僕はいかれた人って思われたいっていうクセとか願望みたいなものを持っている
からね、ヨガとかラジオ体操の感想をきかれたら結構いい加減な事を言うように
している。もっと笑わせたい。おとなしいけど、面白いって思われたいよ。

エルレのGunpowder Valentineを聴いていた。
こんなハードな曲でも人間味があるのがすごいよな。細美の声に温かみがあるから
だろうか。ライブ、行きたかったな。残念だけどエルレは今休止中で、僕は思考停止中
だから、行けない。だって、エアコンの音にさえ悩まされてるんだぜ?

今日の夜は暴走する一歩手前でリスパダール飲んだからなんとか落ち着いた。
せめて、平和な夜がほしいな。まだ7時台だけど眠くなってきたよ。
ロナセンと恋の夢に落ちる・・・とか言ってみたりして。
ジョークだよ。いい夢見れるといいな。

 


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僕には苦すぎる。でも買ってしまったんだから飲むよ。午後には金の微糖か
ミルクティーを買うよ。

おはよう。今日も頑張ろうね。
こういうセリフが出てくるようになったのはなぜだろう。
生きる力というものにまた火がついて、リアルに燃えてるような気がする。
深夜4時に起きて、これ書いてる。
生きたいよ。崖の上でそう叫びたい程、生きたい・・・!
もっともここは崖じゃなくて、鉄格子と金網の中だけど。
今日一日、うまくやれるだろう。我慢しなきゃいけない事もたくさんあるだろうけど、
僕なら乗り越えられるだろう。
金の微糖を飲みながら、幸せを手探りで探している。

後悔しないと、生きてる感じがしないんだって。
ある好きな外国のバンドの歌詞なんだけど、僕はもしかすると、幸せに手を伸ばす
ために今苦しんでいるのかもしれない。ガラにもなく前向きな事を言って
しまった。



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