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「なぜあなたはモテないのか?  それはあなたがキモチワルイからだ/マニュアル本を読む男はなぜモテない/ボンクラは気づく。ノーランの自意識はヤバイ/世界を変えるのは異常な自意識をもって世の中にぶつかってしまうオタクだ」



語って欲しいバンドを語ってくれない音楽雑誌やライターに我々、は反旗をひるがえそう!
これは、神聖かまってちゃん評である。そ、ニートの。。。
音楽の文脈を知っている音楽ライターが書かないから、
20代のks底辺が違った角度から「神聖かまってちゃん」評を紹介します。

今回は、『ダークナイト(クリストファー・ノーラン)』の自意識を軸に、神聖かまってちゃんについて語っていきます。


 

 

 

 

 

 

 

神聖かまってちゃんダークナイト(ノーラン)

 

永遠に戦い続ける魂の物語

果てしなきキモチワルさの果てに





 

「なぜあなたはモテないのか? 

それはあなたがキモチワルイからだ」

 


 著書『すべてはモテるためである』のページを開いて、冒頭にある戦慄の言葉である。

 AV監督の二村ヒトシさんがモテについて書いた本だ。文化系ボンクラのモテ本としてバイブルになっている。

 女性を落とすには、上手い声のかけ方とは、といった云わいるゴリゴリに女性を口説く方法を書いているモテ本がちまたで多い。しかし、「おれってなんなんだろう?」というようなボンクラの自意識に寄りそった本がなかった。だからこそ二村ヒトシ監督の本は、我々JAPANを読んでいるような、教室の隅っこで独り悶々としている文化系に歓迎された。この本はモテを題材にしているが、それは非常に高い水準で文化系の自意識をあらいだすことに成功している。↓


 マニュアル本を読む男はなぜモテないのか、という章では空想の女性を想像して会話形式で書かれている。

「そういうマニュアル本って、一般女性の攻略方法でしょ。まあそれは女性誌もそうだけどさ。せいぜいB型はこう攻めろとか、お嬢さまタイプはこうだろとか、そのてーどの分類でしょ。あたしはどこにいるのよ。あたしを口説きたいんでしょ。しかも本に書いてあるとーりのテクニックで、自分の個性すら無いじゃない。恋愛とかセックスとかって、一人ひとりやりかたが微妙にちがってて、それが楽しいのに」「そういう人って、あたしが好きなんじゃなくて、ただ彼女が欲しいだけなんでしょ。でも[ただ彼女が欲しい]なんて、いくら切実でもそんなのないわよ。女の子でもそういう、とにかく彼女欲しいって言うコいるけど、友達からバカって言われてるわよ。誰でもいいんだったら、それはアソビよ。でもアソビならアソビで[セックスさせて]ってキッパリ言われたほうがわかりやすいし、対処のしようがあるわよ」

 

たしかに、モテようと最大公約数的に考えてエグザイルを聞いたとして、自分のモテる姿が思い浮かばない。↓



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