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「少女革命ウテナの言葉 《卵の殻を破らねば、ひな鳥は生まれずに死んでいく。世界の殻を破らねば、我々は生まれずに死んでいく》 (略) 神聖かまってちゃんは突如現れた。ネットをしょってやってきた。(略) 往年のロックバンドが何年もかけて積み上げてリスナーと共有していく物語を神聖かまってちゃんはわずか数年で達した。物語の量は価値だ。」



語って欲しいバンドを語ってくれない音楽雑誌やライターに我々、は反旗をひるがえそう!
これは、神聖かまってちゃん評である。そ、ニートの。。。
音楽の文脈を知っている音楽ライターが書かないから、
20代のks底辺が違った角度から「神聖かまってちゃん」評を紹介します。

今回は、少女革命ウテナを軸に、神聖かまってちゃんについて語っていきます。


タイトル

 

少女革命ウテナ神聖かまってちゃん

世界を革命する物語






世界を革命する、と聞いて「ばかじゃないの?」と思えるならすぐ次のページをめくって、好きなバンドの記事を読んだほうがいい。もっとも、この記事を読む人に速攻で捨てられるかもしれない記事なわけで、こんなことを書いてもしょうがないのだけれど。スタッフに同士が紛れこんでいると信じて書く。


 

「基本的に世界を変えたいとか革命したいという感情は健全なものなんだよ。一連の宗教事件なんかでさ、わりとこういうことが気分の悪いことだみたいに喧伝されているけど、実はそうじゃない。生まれたときから他人に決められたルールを無自覚に受け容れる方がどうかしてるよね。」と少女革命ウテナ、セーラームーンRを手がけた幾原邦彦監督はインタビューで答えている。↓

 



九七年に放送された

『少女革命ウテナ』とは九七年にテレビ放映された衝突と破壊のアニメである。奇抜な映像、斬新な演出、ロマンチックなのにシュール、それまで見たことがないビジュアル表現は衝撃的という言葉意外に言い表せられない。アニメなのに描かない。アニメなのに動かない。アニメなのに分からせようとしない。製作スタッフすらきっといままで観たことがないアニメだったと思う。

 少女革命ウテナに関して有名な逸話がある。↓



 少女革命ウテナに関して有名な逸話がある。少女マンガ家がキャラクター原案を務めているため、スタッフはそのロマンチックな絵の作風に合わせて、宝塚歌劇団のような優雅で可憐な作品のイメージでスタッフは考えていた。

そんな折り、監督の幾原邦彦は突然、J・A・シーザーの合唱曲を持ってきた。六〇年代アングラ演劇を代表する天井桟敷(代表:寺山修司)の音楽を手がけ、その後は演劇実験室・万有引力を立ち上げた演劇人の曲だ。プログレが呪術的になったような曲調に、変拍子のリズム。観念的な、「絶対運命黙示録」「天然同胞宮殿遠近法の書」といった聞いたことのない言葉の羅列によってできた歌詞。戸惑っているスタッフに幾原監督は「いいだろう? これが『ウテナ』なんだ」と言ったという。まつ毛バッサーのきらびやかな少女マンガ世界に、J・A・シーザーの幻惑的なアングラ演劇の二つを合わせることが『ウテナ』の始まりだった。↓




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