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もくじ

● まえがき

 

● 使い捨てカイロの張り方

 

● あとがき


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まえがき

 

【腸は健康の要】

沢山の便を出せば、元気の元である肝臓の負担が減り、身体は元気になる。

そんな事は判ってはいるが、どのようにすれば腸がしっかりと働いてくれて、形の良い便が沢山出るのか?

簡単に出来る方法が見つかったのである。

 

【知っておきたい 何故腸の不具合が生じるのか?】

①何故便秘になるのか?

 腸の機能が衰えているので便秘になる「機能性便秘」が多くの人の便秘の原因である。

 

②何故直ぐ下痢や軟便をするのか?

 原因の多くがストレスや緊張により、腸が異常収縮を起こし下痢になる。

腸を通る便が急いで送りだされるために、便の水分が腸から吸収されないので下痢になる。

 

また、冷たいモノや刺激物を沢山取った時にも下痢や軟便になりやすい。

身体が冷えている場合も下痢を起こしやすい。

 

身体に悪い食べモノや食べ過ぎは、身体を守るために下痢として早く排泄するための手段である。

 

③何故ガスが溜まるのか?

腸の働きが鈍っているためにガスが発生しやすく、腹が張ったり、げっぷやオナラが出る。

 

【便秘、下痢、軟便、ガスは、いずれの場合も腸の働きが悪いから生じる】

食べ過ぎや悪いモノを飲食した場合を除き、腸の働きが弱っているからそれらの症状が発生するのである。

 という事を頭に入れておいて頂きたい。

 

【解決策は腸の働きを活発にすれば良い】

腸を強くするにはビフィズス菌だ酵母だとブームにもなっている。それらも確かに効果があるとは思う。
だが、腸が弱い根本的な原因は本当に腸内菌が少なくなってしまったからなんだろうか?

 

ストレス過剰な状況では、自律神経が上手く働かなくなり、交感神経が優位に働く状況が多くなり、腸の血流が悪くなって便秘や下痢が生じやすくなる。

つまり、腸自体が冷えて硬くなってしまい蠕動運動が弱くなったり、激しくなったりと異常な動きをしてしまうことになる。

 

だから腸そのものの働きを促してやる事が大切なのである。

それは腸を暖める、あるいは腸の血流を促す方法である。

温灸などでお腹を暖めることで腸は強くなるのも事実である。だが、この方法だと短時間の暖めしか出来ない。

使い捨てカイロを用いて暖めれば、長時間の暖めが簡単に出来る。

 

【何故太ももを暖めるのか?】

お腹を暖めるだけでも効果はある人も居るが、それたけでは効果が薄い人も多い。

太ももから股関節にかけての血流を促し、腹部への血流も促すことで効果は大幅に激増する。

身体で最大の筋肉が太ももにあり、その大きな筋肉ポンプの働きを促し、しかも暖かい血流を促してやることでお腹は更に暖まり、腸の活動が活発になる。

 

また、股関節の血流が悪くなっている人が多いので、股関節の血流を促すようにカイロの張り方に注意する必要がとても大切なのである。

股関節の血流を促すだけで、全身の各関節の痛みなども取り去ったり、全身が暖まる重要な関節なのであるが。

その事実をあまり知られていないので、「腸を強くする方法で」、この機会に是非知っていただき、貴方の健康に役立てて頂きたい。

 

【溜めるから太る、溜めるから疲れるのである】

日本人は大腸が弱くなっていると言われている。大腸が弱れば小腸や胃そして肝臓にも悪影響を与える。

肝臓が解毒作業に力を出し切らなければならない状態になると、気力体力も落ちてしまう。

疲れやすい身体となってしまうのである。

 しっかり出る体質になると、元気が溢れる身体に変身する。


 

腸を暖めてやることで血流が良くなり、腸が正常に働いてくれる。腸が暖まれば、お腹が暖まれば副交感神経も優位になり、これも腸の蠕動運動を促してくれる。

のんびりと好きな事をすれば更に副交感神経が高まるので、効果が高くなるのは言うまでも無い。

 

お腹を暖め、血流を良くすれば腸の働きは良くなるのである。
つまり、お腹が冷えて血流が悪くなっている所為で腸が弱くなってしまっている。
現代人はストレスや運動不足で身体は冷え、血流が滞り、お腹は敏感にそれを感じて調子が悪くなる。

便秘、下痢、軟便、ガスが溜まるといった症状を現わすのである。


だからお腹の調子が悪いのは血流が悪くて冷えている証拠、だから、お腹だけでなく他にも様々な症状が出やすい状況なのである。
肩コリ、頭痛、腰痛、手足の痛み、糖尿病、リウマチ等など。冷えの病、血流悪化の病や症状は山のようにある。
そして怖い癌も冷えの病である。

 

根本的に身体を暖めて、血流を良くしてやると腸だけでなく様々な症状も改善してしまう。
そのポイントは股関節であり、太ももにある。

股関節の血流を正常にしてあげるだけで腸への血流も良くなり、下痢、便秘、軟便、ガスが解消する。
上手に使い捨てカイロを張るだけで腸を始め様々の症状も改善してしまう不思議な療法なのである。

 

お腹だけを暖め、お腹だけの血流を良くするだけの方法では無く、全身の血流を良くして、お腹の血流及び暖かさをも改善する方法だから成し得る画期的な療法なのである。

 

【スポーツ選手も便痛で悩んでいる!?】

ハードに身体を駆使するスポーツ選手も、激しい運動や筋トレで便秘や下痢に悩んでいる人も多い。

筋肉疲労や交感神経過多で冷えや血流が悪くなるから、腰を痛めたり、肩を痛めたりの故障もするが、腸の働きも悪くなり、便秘や下痢にも陥ってしまう。

快食、快便はスポーツが強くなるためには必須条件である。

そんなスポーツ選手は股関節を痛めていたり、股関節の血流が悪くなっていたり、太ももを押せば太もものアチコチに痛みが生じたりしている。

上手く暖めてあげることで、便の悩みは解消してしまう。

太くて長くて、良い色の便がドカーンと出る。すると肝臓などの臓器の働きも良くなり、元気でパワー溢れる身体に変身してしまう。

沢山出れば、食欲も旺盛になり、栄養もドンドン吸収され、筋肉も付きやすくなり益々強い体に変身していく。

スポーツ選手も、勝ちたい、強くなりたいなら、「腸を強くして」、まずは便痛から改善していく事が大切である。

 

【むくみやすい人】

 朝起きたら顔が浮腫んでいたり、手足を押さえるとなかなか戻らなかったりするのも血流が悪くて、新陳代謝が悪い、腸の働きが悪いなどが考えられる。

いずれの場合も血流を改善し腸の働きも良くしてしまうことで「むくみ」が無くなる。

 

【なかなか疲れがとれない人】

 疲れがなかなか取れない人も、まずは腸の働きを強くし、排泄をしっかりすることをお勧めする。

腸に沢山溜めていると、毒素やガスが発生し、それを肝臓で処理しなければならない。すると肝臓は疲れてしまい、

疲労物質などを分解する仕事がおろそかになり、疲れがとれない症状に陥る。

しっかり排泄すれば疲れない身体になる。

 

【体形が崩れてきた人、太りやすい人】

● 便の量が少ない

●排便の後も残便感、腹部の張りがある

●便の色が悪い

●排便時に強く力まないと出ない

●便の臭いが強い

●水分の少ないコロコロ便

●ベタベタした便、切れの悪い便

など便秘症の人は、腸に便を溜めてしまい、脂肪を体内に溜めてしまいがちになる。

その所為で体形が崩れてきたり、太りやすくなる。

 

【緊張すると下痢になりやすい】

試験や面接などで緊張すると下痢を起こしやすい人も多くなってきた。

交感神経が強く働き、腸が痙攣を起こし水分を十分吸収しないままで排泄してしまうからだと言われている。

普段から腹部が冷えていると、交感神経は高まりやすくなり、緊張時には更にお腹が冷えてしまい下痢になる。

腹部をいつも血流が良く暖かい状態にしていると、交感神経の高まりも抑えられ下痢にはなりにくい身体になる。

お腹が暖まっていることで、神経質な人物では無く、胆の座った人物にもなり得るのである。

 

【老化は腸から】

 年老いてくると体温が低くなり、食欲も落ちてくる。それは自然な成り行きかもしれないが…。

体温の低さは、便の排泄も悪くなり、軟便になったり、便秘や下痢になったりしやすくなる。

排便がちゃんと沢山排泄されないと、同時に食欲も落ちてしまう。

しっかりと沢山の排便ができることで、自然と食欲も湧き、旺盛な食にもなってくる。同時にそれは元気の源にもなる。

 

【子供の食が細い時代!?】 

私が子供の時代は、みんな沢山食べていたと記憶している。

カレーライスだと2杯食べたとか、3杯食べたと、競い合っていた。

 

今の子供達はアレルギーだとか、気管支が弱いとか、なんらかの疾患を抱えている子供達が多い。

身体が弱いのである。

 

また、外で身体を動かして遊ばなかったり、学習塾へ通うストレス、勉学のストレス、競争心をあおるストレスなどが満載の時代でもあり、身体が冷える大きな要因となっている。

イライラしやすかったり、じっとしていられなかったりの症状にも見舞われる事になる。

 

だから胃腸も冷えていて強くないのは仕方が無い状況なのである。

腸を強くすることをお勧めだ。

腸だけが暖まり食欲が増すばかりでは無く、身体全体が暖まるので処々の症状も改善されていく。

強い体は強い精神をも築いてくれる。

 

 【便が細いのも腸が弱っている証拠】

 便は出れば良いというものでもない。便の状態で腸の健康状態を知る事が出来る。

細い便が出る、なんてこともあるが、これも腸が弱っている証拠である。

血流の良い腸、暖かな腸では、しっかりと腸が働き、太い便になる。

幼児や子供の便の太さを見て、その太さになるように腸を強くすることが大切なのである。

大の大人が、小さな幼児の便の太さに負けていてどうする?

 

【改善例 】

①女性はなかなか「便秘です」とは言ってくれない。

ある29才の女性は首コリが酷くて、食欲が無い。

それで首コリを改善して欲しい、と言ってきた。

 

左右のポイントに一枚づつの使い捨てカイロを張ってあげた。

張ったまま、彼女は訪問サービスに一時間余り出た。

戻ってくると、首のコリは取り去れ、お腹がとても暖まっていて気持ち良い、と、言ってくれていた。

いつもは一週間ほど便を溜めているが、翌日には快便が出ていた。

すると、食欲も増進し、元気で快適な日々を過ごしている。

 

でも、良くなっても、カイロを張らないと、再び元に戻ってしまうという。

冷えが首コリ、食欲、そして便秘に悪い事を認識したようだ。

 

②40代の女性は左目の奥に腫瘍が出来た。

それを免疫力を高めて小さくしていきたいとの希望で来られた。

(他の様々な医療機関にも相談などをしている。)

まずは左側のポイントを押してあげると、左脚が軽くなっているのが歩いてもらうと判ってもらえた。

それに左の股関節のほうが硬い場合が多いことも認識してもらった。

左半身の血流が良くないから免疫力が落ち左側に腫瘍が出来やすいのである。

 

そんな事を少し判ってもらってから、左側にポイント部を含めて4枚の使い捨てカイロを張ってあげた。

しばらくの間、医療機関から受けておられるアドバイスなどの内容を聞かせてもらっていた。

そして10分ほどしてから、身体の様子を聞くと、「左半身がとても暖まっていて快適です」。

 

冷えた状態が当たり前になっていて、暖まって身体が快適である事を知り得る事が出来たのです。

家に帰ってから右側にも同じように張り、翌日からは毎日ちゃんと出るようになったと連絡があった。

それまでは数日に一度の排便しかなかった。

 

便秘は腸に便を溜めてしまい、ガスや毒素を発生し、肝臓の働きをも阻害してしまう。

免疫力も落ちてしまうのである。

だから便秘は絶対に解消すべきなのである。

 

③私も使い捨てカイロの方法を見つけてからは、カイロを張る方法に徹している。

2年前から始めた、ハードな筋トレでも、とても有効である。

筋トレの後遺症が改善されるし、便がとても良く出る、沢山出るからである。

沢山出れば元気になる。

元気になれば力も出る。

今では63才の私でもベンチプレスは125キロ、クォータースクワットは275キロ、デッドリフトは335キロを挙げている。

 

それまではLTF療法巻くだけで血流を良くして筋トレによる身体の痛み解消や腸の働きを促していたが。

激しい筋トレをすると、私の場合はどうしても腰や腸に悪影響を及ぼす。

それを巻くだけで解消していた。

 

カイロにしてからは、腸に関しては更なる効果があった。

便が更に太くなり、スムーズな排便なのである。

沢山出ると元気が出て調子が良いのも大きな利点である。

ガスや毒素を分解する肝臓など内臓の負担が減り、血液も綺麗になり、十分に酸素や栄養を運び、そして不純物を運び去る能力が高まり元気が出るのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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あとがき

【予防医学として腸を強くする】

腸は健康の要だと言われている。

だが、なかなか強く出来ないのが腸なのである。

使い捨てカイロを上手く使えば腸が暖まり、腸の血行が良くなり、太くて、形が良くて、良い色の便がドッサリ出る。

 

恐れられている大腸癌も、まずは便の状態が良くない。

下痢や便秘などと、腸の働きが悪いがために、癌細胞が出来るのである。

 

検査も大事だろうけれど、検査する前に腸の働きを良くして、太い便が沢山出るようにしておく事が予防医学として大切なのである。

 

また、便の排泄が十分に出来ると、肝臓の負担が減り、良く動ける元気な身体になるのはもちろん、身体に生じた痛み成分を早く分解してしまうので、痛みが生じにくい身体にもなる。

 

 

 【集中力を付けるため腸を強くする】

ヘソの下には丹田なる部位がある。

昔から、丹田に力を入れて、物事に挑む事が推奨されてきた。

腸が弱いと丹田には力が入りにくい。

お腹の調子がイマイチだと集中力も途切れてしまいがちになる。

 

勉学に励むのも、スポーツに励むのも、集中力であり、体力が大切なのである。

腸を強く整えることで体力がつき、精神力も強くなってくる。

弱体化した子供達が多い時代に、強い体を作ってあげるのは、親の責任でもある。

 

 

【腸の強さは全身の強さから】

腸を強くするには、太ももや股関節の血流が大切なのだが、体幹や腕などの強さ、つまり全身の強さが腸の強さにも大きく反映する。

いいろんなスポーツや労働など、身体を動かす機会があれば積極的に動かす事が肝要である。

便利になった現代は、我々から身体を動かすことを取り去ってきた。

それでは筋肉は衰える、身体は冷える、血流は悪くなる、など、弱体化に拍車をかけることになる。

 

身体は弱体化しているのにグルメブームで美味しい食べモノが溢れている。

弱った腸では、それは毒にもなってしまう。

 

暖める事が良いと理解できたならば、積極的に筋肉を大きくしていくことにチャレンジして頂きたい。

大きい筋肉は、より身体を暖める作用が強くなるので、強い腸、強い身体を提供してくれる。

 

例えば、LTF療法巻くだけ筋トレをすれば、より重いウエイトを挙げられ、筋肉が大きくなる。

それに軟らかい筋肉になるので筋肉痛などの後遺症が少なくてすむ。

強くて大きく、そして軟らかい筋肉は血流をアップするには最適の筋肉となってくれる。

 

※電子書籍「太ももを料理ばしで攻めると腸は強くなる」も発売した。カイロとはまた別の攻撃方法である。

 


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奥付



太ももを暖めれば腸は強くなる


http://p.booklog.jp/book/80898


著者 : 原田 秀康
著者プロフィール:http://p.booklog.jp/users/sokukenhou/profile

LTF療法ホームページ
http://www.sokukenhou.com/LTF/Welcome.html

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