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国生み

国生み 

オノゴロ島

 ある時、三柱の天つ神たちが話あい、イザナギとイザナミを呼び出し「地上は水に浮かぶ脂のように浮遊している、これを固め、整えよ」と言いつけます。
 そして、天にある天沼矛(あめのぬぼこ)という矛を授けました。
 
 そこで、イザナギとイザナミは、天と地を結ぶ天の浮橋(あめのうきはし)までやって来て、天沼矛を降ろすと、どろどろの地上をかきまわしはじめます。
 そして、天沼矛を引き上げてみると矛の先からどろどろとした潮が滴り積もりました。それは、見る間に固まって島となったのです。
 
 この島がオノゴロ島といい、イザナギとイザナミが降り立ち国づくりを始めるところとなるのです。
 

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