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販売価格200円(税込)
カテゴリー 小説・ノンフィクション 歴史・時代 作者 加藤雄士
価格 200円(税込)
タグ 長安西安遣唐使井真成阿倍仲麻呂多治比渤海古代日本奈良時代飛鳥天平続日本紀考古学歴史
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状態 完成 ページ数 116ページ (Web閲覧)
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天平時代の遣唐使の物語。
8世紀の日本は、平城京を都として穏やかに過ごしていたが、突如国際関係が激変する事態に直面する。
ちょうど中国北方に高句麗遺民を名乗る渤海国が登場、唐や新羅と対立を深める中、日本に友好を求めてきたのである。
渤海使を饗応する能登国守・多治比真人広成は、ここで判断を誤れば国を左右しかねないと憂慮を深める。
中央政府は、相変わらず国内での権力闘争に終始するが、その後渤海が唐と戦火を交えかねないことが伝わり、ようやく事態打開のための遣唐使派遣を決定する。
大使には多治比真人広成が選ばれる。唐、新羅、渤海の中にあって難しい綱渡りが課された。

広成たちは途中海難にあうものの、無事に広州にたどり着き、幾日かを経て、唐の都長安へと入る。
そこで広成が目にしたのは、平城京の4倍はある巨大な長安の甍、肌色様々な無数の人々の往来であった。
あまりにも規模の違う世界に広成は圧倒される。

長安には幾人かの日本人が在唐していた。多治比氏に縁のある井上真成もその一人であった。

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