目次
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鏡の法則
男と女
男と女 ここがちがう
究極の浮気防止法
エッチの回数
ブスの25箇条
夫を早死にさせる10か条
お笑い
オチが秀逸なお話
幸福のメール(お笑い編)
大人の会話 
心理テスト『窓』
心理テスト『森と林』
読み物日記
占いで運勢が悪いといわれて落ち込んでる人へ
クリスマスの思い出
かっこいいオッちゃん
落としたサイフが戻ってくる確率を5倍も高める方法
四次元の世界
新しい使い方を提案
最後の授業
藤田隆志さんの講演会
カジノはv( ̄ー ̄)v
仁義
雲の消し方
心が温かくなるお話
赤ちゃんの詩
この気持ち伝えたい
子犬と男の子
子供を教える真の教師
喜ばれるお金の使い方
1番大切な10円玉
りんごの木と男の子の物語
天国からのビデオレター
『詐欺』『金庫破り』『暖かいスープ』
新しいウサギとカメの物語
二人の天使
自分らしく生きるために
イチローの作文
イチローの姿勢
イチロー名言集
マジックジョンソンの言葉
メキシコのジョーク(夢の先取り)
勝者と敗者
答えは全て自分の中にある
勝利者は常に諦めない
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極楽と地獄の岐れ路
自分の意志で選択した人生
お勧めの本
イヌが教えるお金持ちになるための知恵
マーフィーの黄金律
楽しく生きよう♪笑顔が一番
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喜ばれるお金の使い方


エンジェル仲間の梵ちゃんが

以前、mixi日記に書かれてたお話を紹介します。


---------- ここから -------------------------------

 

こんにちは、梵ちゃんです(*^_^*)

今日はちょっぴり良いお話しをしますね♪

今日は『お金は応援するように使ってあげな』って話しです(*^_^*)

どういうことですかって言うと、

例えば、スーパーとか行くじゃない。

その時に牛乳が欲しいなって思ったとするよね。

例えば、今日なら、奥に10日のがあって手前に9日のがあるとかね。

そんな時は、手前のを取ってあげると良いんだよ。

わざわざ、奥のが新しいからって取っちゃダメだよ。

牛乳とかの場合、賞味期限が1日くらいずれててもそんなに味は変らないんだよね。

でも、お店としては期日が来たら、売る事は出来ないんだよ。

そうしたら、もしかしたら捨てられる事になるかもしれないんだよね。

牛乳だって捨てられるために、うまれてきた訳じゃないんだよ。

みんなに元気になってもらいたくて、きたんだよね。

なのに、期限だから残念だねじゃ可哀相じゃない。

もし牛乳に気持ちがあるとしてさ。

もうすこしで捨てられるかもしれないって時に、

わざわざ期日をみた上で9日のを取ってくれたとしたらさ、

こりゃー喜ぶよ。

みんな、よけてく中でわざわざ選んでくれたとなるとさ、牛乳だって嬉しがるよ。

普通よりも、カルシウムの吸収率をあげちゃおうかなとか、

サービスだってしたくなるよ。

その上、その場面をお金くんは見てるんだよね。

金額は同じで、捨てられてしまう確率の高い方をわざわざ選んだってのを見てるんだよね。

牛乳くんを応援してあげた、もっと言えば、救ってあげたのを見てるんだよ。

そんなお金くんがレジに入って仲間にあってごらん。

自慢したくなるよ~

自分は良い主人の元から来たって自慢したくなるに決まってるよ。

そうなったら、仲間のお金くんだって、

どうせ誰かを主人にする事になるのなら、

良い主人のもとに行きたくなるのが人情じゃない。

噂ってのはすごい勢いで広がるからね。

そうなったらもう、バンバン来るよ。

だから、お金は人だけじゃないよ、物だってそう。

少しでも多く喜ばれるように使ってあげな。

 

『 梵語録 』

お金を使う事になるのなら、少しでも多く喜ばれるように使ってあげな。

お金はそれを見てくれてるし、噂として広まるよ。

良い主人って有名になれば、

喜ばれるように使って欲しいお金くんの方から自然と来るよ。


---------- ここまで -------------------------------


エンジェルカズキは2年ぐらい前まではスーパーで買い物をするときは、
わざわざ賞味期限をチェックして
賞味期限が一番長い(新鮮な)ものを選んでました。…( ̄▽ ̄ i)

それは、新しい方が長持ちするし、新鮮だし、美味しいだろうと。
買い物を頼まれる時も、いつもそういわれてましたので
それが普通だとおもってました。

でも斎藤一人さんのお弟子さんのみっちゃん先生の本
「斎藤一人とみっちゃん先生が行く」を読んで反省しました。

みっちゃん先生は生鮮食品を買う時は製造年月日の古いものから
順番に選ぶクセがあると書いてました。
普通の人は新しいものから選ぶのに、みっちゃん先生は・・・・

みっちゃん先生は本の中で、
「私は、売り場のすみっこで置いてけぼりになってる生鮮食料品が、
自分だったら嫌だなと思っただけでなんです。」と言っています。

食べ物って生き物なんです。
賞味期限が切れてしまって、
まだ生命のあるものを捨てるのは食べ物に申し訳ないしお店の人も困ります。
それを古いほうからもってきてあげるって
みっちゃん先生ってすごくやさしい人なんだと思いました。

この事を知ってから、エンジェルカズキは
賞味期限は見らずに手前のものから買うようにしています。
(古いものからじゃないんかい!!と今、自分につっこみ、いれときます。)

でも、梵ちゃんの日記を読んで、また反省しました。
これからは賞味期限をチエックして、一番古いものから選ぶようにします。

それはなぜか? 
梵ちゃんの日記にも書いてますけれど
お金さんに、エンジェルカズキの手元を離れていく時に
自分は良い主人の元から来たって胸をはって自慢してもらいたいからです。


生鮮食品に限らず、お金を使う時は
お金さんに、自分は良い主人の元から来たぞって
自慢してもらえるような使い方をしていきましょうね。

そうするとお金さんが、沢山のお友達を連れて帰ってきてくれますよ♪

 


1番大切な10円玉

 

『 一番大切な10円玉 』

知的障害がある女の子が
両親と暮らしていましたが、お母さんが病気で亡くなってしまいました。
 
本当は親子で一緒に暮らしたかったのですが、
周りの人の勧めもあり女の子は施設にあずけられて、
お父さんと別々に暮らすことになりました。
 
施設では、社会に出ても通用するようにお金の訓練を行います。
 
女の子も一円から五百円までの硬貨を順番に並べて
お金の価値を勉強していました。
 
試験の時先生が、
「一番大切なお金はどれですか」と女の子に聞くと、
女の子は笑いながら十円をさしました。
 
何回も先生が、
「五百円が一番大事だよ」と教えても、女の子は繰り返し十円をさしました。
 
困り果てた先生は、
「どうして十円が大事なの?」と聞くと、女の子は、
 
「だって、この十円をあの公衆電話に入れたら、
 大好きなお父さんの声を聞けるから……」
 
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

エンジェルカズキも自分でも気づかないうちに、
お金の大きさで物事全ての価値を考えてしまうことがあります。
でも本当に大切なものはお金の大きさではないです。
 
お金は使う金額ではなく、
使う中身にこそ、幸せの価値があるんだということに
このお話を読んで気付かされました。
価値のあるお金の使い方をしていきたいですね(*^^*)
 


りんごの木と男の子の物語


りんごの木と男の子の物語というお話をご紹介します。
ちゃんとした本にもなってるお話です。
本の題名は 『おおきな木』 (シェル・シルヴァスタイン/篠崎書林)
この物語からあなたは何を感じるでしょうか?

 

 

『 りんごの木と男の子の物語 』

 


ちびっこは きのみきに よじのぼり
えだに ぶらさがり りんごをたべる。

木とちびっこは かくれんぼう。
あそびつかれて 木陰で おひるね。

ちびっこは 木が大好き・・・そう とても 大好き。
だから 木もうれしかった。

けれども ときは ながれてゆく。

ちびっこは すこし 大人になり 木は たいてい一人ぼっち。 

ところが ある日 その子が ひょっこりきたので 木は言った。
「さあ 坊や 私の幹に おのぼりよ。 私の枝に ぶらさがり
りんごをお食べ。 こかげで遊び 
楽しくすごして おゆきよ 坊や。」

すると その子は
「ぼくは もう おおきいんだよ きのぼりなんて おかしくて。
かいものがしてみたい。
だから おかねがほしいんだ。おこづかいを くれるかい。」
木は言った。
「こまったねえ。わたしにお金はないのだよ。
 あるのは はっぱとりんごだけ。
それじゃあ 坊や 私のりんごをもぎとって 
町で売ったらどうだろう。そうすれば
おかねもできて たのしくやれるよ。」

そこで その子は 木によじのぼり 
りんごをもぎとり みんな持っていってしまった。

木は それで うれしかった。

だが それから その子は ながいあいだ こなかった・・・
木はかなしかった。
ところが ある日 その子がひょっこり 
もどってきたので うれしさいっぱい
からだをふるわせ 木は言った。
「さあ 坊や 私の幹におのぼりよ。
わたしのえだに ぶらさがりたのしくすごしておゆきよ 坊や。」

「きのぼりしている ひまはない。」
おとなになった その子は 言った。
「あたたかな いえが ほしい。およめさんがほしい こどもがほしい。
だから家がいる。ぼくに 家をくれるかい。」

木が言った。
「わたしには 家はないのだよ。この森が わたしの いえだから。
だけど、私の枝を切り 家をたてることは できるはず。
それで たのしく やれるでしょう。」

そこで おとこは
枝をきりはらい 自分の家をたてるため みんな持っていってしまった。

木は それでうれしかった。

だが おとこは
また ながいあいだこなかった。
そして おとこがひょっこり もどってくると 木はうれしくて 
ものも いえないほどだった。
「さあ 坊や」 木はささやいた。
「さあ ここで おあそびよ。」 

おとこは言った。「としはとるし かなしいことばかりで いまさら 
あそぶきもちに なれないよ。
ふねにのって ここからはなれ どこか とおくへ いきたい。
おまえ ふねを くれるかい。」

木は言った。
「私の幹を きりたおし ふねを おつくり。 それで とおくに いけるでしょう・・・
そして たのしく やっておくれ。」

そこで おとこは 木の幹をきりたおし
ふねを つくって いってしまった。

木はそれで うれしかった
だけど それは ほんとかな。

長い としつきが すぎさって おとこが また 帰ってきた。
木は言った。
「すまないねえ。 坊や わたしには なんにもない 
あげるものは なんにもない。 りんごも ないし・・・」

「私の歯は よわくなって とても りんごは かじれんよ。」
「ぶらさがって 遊ぶ枝もないしねえ・・・」
「としよりだから えだにぶらさがるなんて むりなことだよ。」
「みきも ないから のぼれないしねえ・・・」
「とても つかれて きのぼりなんて!」
木はふっとためいきついて
「すまないねえ なにかあげられたら いいんだが。 わたしにはなんにもない。
いまの わたしは ただの ふるぼけた きりかぶだから・・・」

いまや よぼよぼの そのおとこは
「わしは いま たいして ほしいものはない。 
すわって やすむ しずかな ばしょが ありさえすれば
わしは もう つかれはてた。」
「ああ それなら」
と 木はせいいっぱい せすじを のばし
「このふるぼけた きりかぶが
こしかけて やすむのに いちばんいい。
さあ 坊や こしかけて。 こしかけて やすみなさい。」

おとこは それに したがった。

木は それで うれしかった。


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この物語が読者に訴えかけたいのはなんなんだろうか?


男の子 = 人間のエゴ?

木   = 無償の愛? 寛大な心?


最後に男の子はりんごの木の元に帰ってきた。
最後の最後になって男の子は気づいたんだと思う。
木はそれでうれしかったんじゃないかなってエンジェルカズキは思います。

この物語には、もっとなにか深い意味?が隠されてるんじゃないのか?
あなたはどうおもいますか?

 

 


天国からのビデオレター


とっも素敵なお話しがありましたのでご紹介します。


天国からのビデオレター  

 

**********************************
         

         「ある家族のはなし」


サキちゃんのママは 重い病気と闘っていました。

 

死期を悟って パパを枕元に呼んだ。

 

その時 サキちゃんはまだ2歳。

 

「あなた サキの為にビデオを3本残します。
 
 1本目はサキの3歳の誕生日に。
 
 2本目は小学校入学式に。
 
 そして3本目は・・・・・の日に見せてあげて下さい」

 

まもなくサキちゃんのママは 三本のビデオを残し天国へ旅立ちました。

 

サキちゃんの3歳の誕生日。

 

1本目のビデオが かけられました。

 

テレビ画面に 病室のママが映し出されました。

 

「サキちゃん お誕生日おめでとう。

 

 ママ うれしいなぁ。

 

 でもママはね テレビの中に引っ越したの。
  
 だから こうやってしか会えないの。

 

 パパの言うことをよく聞いて おりこうさんでいてね。

 

 だったら ママ また会いにいくからね。」

 

サキちゃんの小学校入学の日 2本目のビデオがかけられました。

 

「サキちゃん 大きくなったネ。

 

 おめでとう・・・。

 

 ママ うれしいな。

 

 どんなに この日を待っていたか。

 

 サキちゃん ちゃんと聞いてね。

 

 ママが住んでいる所は、天国なの。

 

 だから、もう会えない。

 

 パパのお手伝いがちゃんと出来たらママは もう1回だけ会いにきます。 
 


 じゃあ 魔法かけるよ。

 

 エイッ!

 

 ほうら サキちゃんは お料理やお洗濯が出来るようになりました。」

 

そんなある日 パパに義母がお見合いの話をもってきました。

 

パパは 再婚する気はなかったのですが 

 

サキちゃんの将来を考えて お見合いする事にしました。

 

パパが結婚の話をサキにした時 サキちゃんは自分の部屋に走って行き

 

「サキのママはママしかいないのに」とママの写真を見て泣きました。

 

サキちゃんが 結婚を受け入れないまま

 

新しい母親を 迎える日がやってきました。

 

この日が 3本目のビデオを見る日でした。

 

タイトルには こう書いてあったのです。

 

「新しいママが来た日にサキちゃんに」

 

それは サキちゃんが10歳の時でした。

 

「サキちゃん お家の仕事がんばったね。

 

 えらいね。

 

 でも、もう大丈夫よ。

 

 新しいママがきたんだから。

 

 ・・・サキちゃん。

 

 今日で 本当にお別れです。

 

 ・・・サキちゃん。

 

 今、身長はどれくらい?

 

 ママには 見えない・・・・・・。

 

 (ママの泣き崩れ カメラを抱え込む姿が映る) 

 

 ママ もっと生きたい・・・。

 

 あなたの為に 美味しいものをいっぱい作ってあげたい・・・。

 

 あなたの成長を 見つめていたい・・・。

 

 本当は サキちゃんと友達の話をしたり

 

 ボーイフレンドの話をしたかった・・・。

 

 ひと目でいいから、サキちゃんの花嫁姿を この目で見たかった・・。

 

 ・・・・・サキちゃん これがママの最後の魔法です。

 

 それは{ママを忘れる魔法}です。

 

 ママを忘れて パパと新しいママと新しい暮らしを作って下さい。

 

 では、魔法をかけます。

 

 1・2・3・ハイッ!!」

 

そこで ビデオは終わった。

 

サキちゃんは魔法の通りに、3人で仲良く暮らしました。

 

しかし最後の「ママを忘れる魔法」だけは 

 

サキちゃんにも パパと新しいママにも効かなかった。

 

ママは どんな事があっても忘れる事のない

 

“心の宝石箱”として ちゃんと残っていました。

 

 

 


『詐欺』『金庫破り』『暖かいスープ』


『詐欺』『金庫破り』『暖かいスープ』


3つの素敵なお話をシェアします。

 

 

「詐欺」

 

アルゼンチンのプロゴルファー、ロベルト・デ・ビンセンツォはあるトーナメントで優勝し、
賞金の小切手を受け取って帰る準備をしていた。
彼が一人で駐車場に向かっていると、一人の女性が彼に話しかけてきた。
彼女は彼の勝利をたたえた後、
自分の子供は重い病気にかかって死に掛けているが
お金がないために、医者に見せることもできないのだ
と彼に伝えた。
それを聞いて哀れに思ったビンセンツォは
「これが子供のために役立てば良いのだけど」といって、
獲得したばかりの賞金の小切手を彼女に握らせた。
 翌週、彼がカントリークラブで食事をしていると
テーブルにゴルフ協会の職員がやって来た。
「先週、駐車場にいたやつらが、君がトーナメントで勝った後、
そこで若い女性に会っていたといっていたが・・・」
ビンセンツォはうなずいた。
「実は」と職員は続けた。
「彼女は詐欺師なんだ。病気の赤ん坊なんていないんだ。
結婚すらしていないんだよ。君はだまされたんだ」
「すると、死に掛けている赤ん坊なんていないのか?」
「そのとおりだ」
すると、ビンセンツォは笑いながらこう言った。
「そうか。そいつは今週で一番の良い知らせだ」と。

 

 

 

「金庫破り」

 

あるところに、開けられない金庫はないと言われる金庫破りがいた。
男の仕事はすばやく、都会の金持ちや警察に噂される人間だった。
男の名前はジミーバレンタイン。
 ある日、ジミーは田舎へ仕事に出かけた。それとなく街の様子を伺
いながら、銀行へ立ち寄ったとき、彼は出てきた女性に目を奪われた。
彼女は銀行の経営者の娘だった。
 その美しさに見せられたが最後、彼は仕事をすっぱり辞めた。
街の靴屋になった彼は、周囲にラルフ・スペンサーと名乗ることにした。
1年後、ラルフは彼女と婚約し、前途ある美しいカップルとして羨ましが
られた。
 結婚が迫ったある日、彼女の銀行に最新式の金庫が届けられた。
それを見に集まった人の後ろに、笑みを浮かべた一人の男が立っていた。
ジミーを追い、彼を捜し続けた探偵だった。
その時事件は起こった。
 大人達が金庫の前でナンヤカンヤと話している隙に、少女が金庫の中に
閉じこめられてしまったのだ。
泣き叫ぶ子供の声が響き、パニックになる母親。
「隣町まで行かないと、カギは開かない」
「その間にこの子は窒息してしまうわ!」
その時、若く美しい婚約者が彼をじっと見つめた。どうにかならないの?
その瞬間、彼の心は決まった。
彼は彼女の髪につけられていた薔薇のピンと取ると、友人に渡すはずだった
七つ道具のアタッシュケースを開けた。
唖然としてる周りを無視して、彼はいつものように金庫に向かい始めた。
5分ほどすると、金庫はいとも簡単に開いて、ドアが開いた。
歓喜の声が上がる中、彼はそっと銀行を出た…
その後ろ姿に探偵が声をかけた。
「どちらへ行かれるんです」
「やあ…あなたでしたか。丁度警察へ行こうと思っていたんですよ」
「…何のことを言っているんですか?末永くお幸せに、ラルフ・スペンサーさん」

 

 

 

「暖かいスープ」

 

フランスに、一人の日本の留学生がいた。
彼が渡仏したのは、第二次世界大戦が終結して間もなく、日本がオリンピックに
参加することもままならなかった頃のこと。
 彼が最初に訪れた下宿先では、彼が日本人と分かるや否や断られた。
「夫の弟がベトナムで日本人に虐殺された。あなたには何の恨みもないが
この家に日本人をいれたくないのです」
 その後住居は定まったが、貧しい学生生活を送ることになった。
彼は大学から少し離れたレストランで毎週土曜は夕食をとった。
そこは若い娘と母親が営む小さな店で、パリの雰囲気を漂わせていた。
彼は「今日は食欲がないから」などと言いながら、いつも一番安いオムレツを注文
した。
 ある夜のこと。通い慣れたそのレストランで、娘さんが黙ってパンを二つ出した。
パンは安いので、会計の時にそのまま支払うことにした。食事がすみ、レジの前で二
つ分のパンの料金を払おうとすると、他の客に分からないように人差し指を口にあて、
目で笑いながら静かに首を振り、一人分の料金しか受け取らなかった。彼は、かすれ
た声で「ありがとう」と言った。それ以降、いつも半額の二人前のパンが出た。
 何ヶ月か経った冬の寒いある晩。彼は無理に明るく笑いながら、オムレツだけ
注文した。店には他に二組客がいたが、どちらも暖かそうな肉料理を食べていた。
その時、店のお母さんの方が湯気の立つスープを持って近寄ってきて、
震える声でそれを差し出し、小声でこう言った。
「お客様の注文を取り間違えて、余ってしまいました。よろしかったら
召し上がってください」
小さい店だから、注文を取り間違えたのではないことくらい、よく分かる。
目の前に置かれたどっしりとしたオニオンスープは、ひもじい彼にとって
どんなにありがたかったことか。涙がスープに落ちるのを気づかれぬよう、
彼は一さじ一さじ噛むようにして味わった。

仏でも辛い目に遭ったことはあるが、この人たちのさりげない親切ゆえに、
私が仏を嫌いになることはないだろう。いや、そればかりではない。
人類に絶望することはないと思う。

 

 


エンジェルカズキは3つ目のお話のような出来事を、昔、リアルで体験しました。
このお話をよんで当時の記憶がよみがえってきました。
自分がしてもらったように、さりげない親切を人に、
たとえ見ず知らずの人にでも、これからしていきたいです。
そうすることが、自分がしてもらった親切にたいする、1番の恩返しだと今おもいました。
このことを、これからの生きる指針にしていきます。

 

 



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