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販売価格390円(税込)
カテゴリー 小説・ノンフィクション 文芸 , ヒューマンドラマ 作者 三輪たかし
価格 390円(税込)
タグ うつ病福島県老人会スカイツリー確執葬儀
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⭐️コスモス文学賞入賞作品⭐️
朝、母が倒れたと義理の姉から電話が入った。豊は福島に向かった。押上の会社に寄り、郷里に。スカイツリーが屹立していた。郡山の駅から電話をかけると、母が亡くなったのを知った。母の回想をしながら、ついに豊は実家の玄関の前に立った。

 父と長男の確執がひどかった。母はある事件をきっかけにうつ病になり、兄が義理の姉の実家に行ってしまった。
豊は兄が家出した話を聞いた。父から福島に来てくれという。会社で少し仕事をし、押上駅に歩いた。スカイツリーは着々と伸びつつあった。実家に帰り母を激励した。家族で母のうつ病の原因やお金の問題でもめたが、母がうつ病を治すということで話はひとまず終わった。
会社で手紙を福島の家族に毎日書いた。電話もした。元旦の日、母は出て行った孫に逢えた嬉しさを電話してきた。四月にゴーデンウィークに帰郷できないかと兄貴が電話で言う。豊は忙しくていけなかった。母のうつ病は悪化し、そしてついに自らの命を絶ったのである。

 実家に帰ると葬儀の準備が始まっていた。そこで母が自殺したことを豊は初めて知った。妻を迎えに駅に行く。母の友人が同乗した時、母の老人会での活動を聞いた。駅で法子と息子を迎えて自殺の話をした。実家に戻ると母の遺体の前で法子は号泣した・・・・・・。

コメント一覧

良い作品だ。母の愛は強く愛しい。
20170824 : 2017-09-03 16:20:35

過去の事ですが私の家族にも同じようなことがありました。人生はいつも残酷だ。残酷でも生きて行かなければならない。望みが立たれるほど悲しいことはない。それでも夢破れても私は悪魔の虎と戦う・・・・・・
masaakim : 2017-07-02 16:10:37

名作だよね。母を思う気持ちはとっても深くて強い。最後に救われたような気がした。
3453333 : 2017-04-09 14:58:45

悲しい自殺、母親の深い愛、ビンビン来ました。私は三輪作品の中で一番好きかも。
hinatas : 2017-03-19 15:45:29

家族には色々な事があって進んでいくのですね。私は凄く感動しました。素晴らしい作品ですね。
373912 : 2017-01-02 14:00:18

人生には考えられないようなことが起こります。常に負の方向へ人間は向かう傾向があります。それに逆らって生きてこそ人生の楽しみがあるのでしょうね。鬱病の母は苦しかったでしょうが、息子の愛に昇華された。こんな風にして人生は快速電車のよう進んでいく、そんな感想を持ちました。
20160710 : 2016-07-19 09:31:51

今時、悲しい話は嫌だと思ったけど読み始めたらやめられなくて一気に読破。天国のお母さんありがとうって言っていると思った。古いようでナウな話でした。
yoshimita : 2016-04-19 10:12:18

福島県が舞台なので何故か郷愁を感じます。家族、家族でいろんな悩みがあるもので、やっぱ生きるだけでしんどい。でも救われることもあるからバランスが取れているのかね。
taikoro : 2016-04-04 10:29:00

良く旅行で訪れた福島県が舞台で、とても親近感を感じます。山の中の静かな村の中の親子の葛藤に胸が痛みました。それでも最後に救われる気がします。
998233 : 2016-03-10 10:31:41

お母さんの自殺は好きではない展開だけど、残されたものがそこから学ぶことがたくさんあるという事で救われた気がします・・・
302424 : 2016-03-02 10:31:38

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