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「都青少年健全育成条例」改正案について

以前にも書いたことがありますが、ああいう愚にもつかない下品なエロマンガを「お上」がいつまでも放置してるわけねーだろ!と常々思っておりましたよ。あんなものを堂々と創り且つ売り続けてたら、そりゃいつかこういう規制が入るに決まってます。「お上」ってのはそういうもので、別の言い方をすればいつの 世もこういう規制をすることこそが「お上」のお仕事です。
この業界の人たちはそんなことがどうしてわからなかったんだろうか。なんでまたここまで無策に、されるがままになってしまってるんだろうか。不思議でなりません。アホか、と。


AV業界などは、そこんとこ上手いことやってますよ。業者間で「監視団体」を作り上げ、セッセと天下りを受け入れ、と、その功罪や善悪は置いといて、とにかく業界存続のために長年シコシコと努力?しております。その結果、今回の規制対象のマンガ類など比較にならないレベルでロクでもない内容であるにも関わらず、たまーにある意味生贄としてパクられる業者が出るくらいで収まってます。
※念の為繰り返しますが、あくまでも「その功罪や善悪は置いといて」の話です。


こういう努力をこの業界はどこまで行い、果たしていたんだろうか。ある種のタブーであるが故にこの手のコンテンツは確実に「売れる」わけですが、 要するにこの業界の人たちは、そういう目先の利益におぼれ、ホンのちょっとだけ想像力を働かせればわかったであろうこういう結末さえ予測できなかった、と いうわけでしょう。自業自得っちゃその通りですが、これまた当然ながら「規制」されたらその分世の中を巡りめぐるお金も減るのが当然なわけで、そういう意味でもはや自業自得なんて話じゃ収まらなくなっちゃったねぇ、ってのが今回のニュースの主旨(のひとつ)なわけでね。


とにかくですね、今になって「大反対」なんかしてもしょうがないです。
ただただ、一部のアホンダラのお陰でワリを食っちゃう、マトモなコンテンツ制作者(業者)がアワレでなりません。ってよく考えたらウチも他人事じゃねーじゃんか!というね。



老いた。

高校の頃にはまだ回転ずしは一般的じゃ無かったような気がするので、たぶん大学生時代だったと思うのですが、当時オレは「回転ずし」に対してある種のこだわりを持っておりました。

即ち、何はさておいても、まずは16皿食べる。
でもって、16皿完食した時点での体調で、そのあとどれだけ食べるか決める、というものです。

言い換えると、要するに16皿食ってからがホントの食い始め・スタートだった、とという感じです。
ああ、もう16皿食ったか。じゃあカウント開始するか、みたいな。

さらにさらに言うと、まず16皿食わないと空腹にさえならない、と言った方が適切かもしれません。16皿食って初めて一般的な空腹状態になる、という。
なんで16皿なのかは、なんか理由があった気がするのですが覚えてません。なんかしらんけど16皿がとにかく基準だった。

これは余談ですが、あの当時のオレは思うに食欲異常というやつで、これは高校時代ですが部活のあとなんかにグラウンドそばの菓子店でまず1.5リットルのコーラをイッキ飲み、その後みんなでラーメン+餃子+チャーハン食べて、解散したあと同じ帰り方向のヤツらと一緒に牛丼屋行ったりしてました。
なんかハラへらね?とか言って。

こういう傾向は大学時代もほぼ同様で、朝メシ食って家を出て、1限終わったらコンビニでオニギリ食って、昼メシは学食でカレー食って、その日の授業が終わったら向かいのゲーセンの隣のラーメン屋でなんか食って、帰りに池袋でファーストフード系を食って、帰宅してから夕メシ食う、という。これがほぼ毎日だったからね。

・・・・・・それはともかく、こないだ久方ぶりにスシロー行ったんです。
気の向くままに皿を取って、食って、ああ食ったなぁ、ハラいっぱいだ、となったところで皿の数を数えてみたら、16皿だった。

なにが言いたいかというと、オレは老いた、衰えた、もう昔のように食えないのだ、ということです。
昔だったらここからが本番だったのになぁ、と目前の16皿を見ながらさびしくひとりごちるのでありましたとさ。


亀田を擁護したいと思う。

改めてネットを徘徊するに、なんか亀田がやたら叩かれてるので、あえてちょっと擁護してあげようと思う。


まず、対戦相手の質が云々ってポイントですが、これはまぁ確かに高くは無いです。対戦相手選びの巧みさは称賛に値するものです。
でもそもそもプロボクシングの世界戦というのは、基本的に対戦相手の選択権は王者側にあるのです。それどころか試合開催国・会場、さらにレフェリー・ジャッジも王者側に選定の権利があります。
こんな非常識なことがまかり通ってるプロスポーツ業界などボクシングぐらいでしょう。つまり、亀田を対戦相手云々で叩くのであれば、プロボクシング業界を叩くべし、です。

ま た、確かに亀田の防衛戦の相手は微妙なメンツばかりですが、こういうことやってえるのが亀田だけかっていえば決してそんなことは無く、有名なところではモ ハメド・アリ。彼がベトナム兵役拒否のペナルティが切れて世界王座にカムバックした後の8度の防衛戦の相手など、昨今の亀田以下です。マジでどっかの酒場 の用心棒を無理やり連れてきてやらせたりしてる感じでした。みんながみんなじゃないけども、そりゃもうヒドい相手ばかりだった。
要するに、亀田的な事柄ってのは、プロボクシング界には極めてありがちなことなのですよ。アリでさえそういう傾向があるくらいですから。

そ れにしても、亀田陣営の対戦相手選びは見事!です。決してハードパンチャーでなく、さほどフットワークが無く、少しだけ打たれ弱さがあって、あまり連打の 出来ない相手。全部このフルイに引っかかった相手ばかりです。こういうのをよく見つけてくるなぁ、と思います。一戦や二戦じゃないから、こりゃタイヘンな 仕事ですよマジで。

そして、戦いっぷりがつまらない、みたいな話ですが、それは彼のファイトスタイルなんだからしょうがない。殊更パンチ 力があるわけでもなく、といって巧妙な連打ができるわけでもなく、さらに秀でたディフェンス力も持ち合わせないわけなので、勝つためにはああいうスタイル にせざるを得ないです。で、それは非難されるべきことじゃありません。
オレはもう30年以上プロボクシングを観てますが、亀田なんかマシな方で す。今までも、オマエ(ら)はいったいなんなんだ???っていう世界戦、王者、挑戦者はいっっっぱいいました。イラリオ・サパタに手も足も出ず完封された 友利正とか、亀田と同じバンタム級で、六車卓也と世界王座決定戦をやったアサエル・モランとか、TV解説者に「こりゃダメですね」とハッキリ言われた VS.ガメス戦の横沢健二とかね。オレが実際観た分だけでも枚挙に暇がありません。
(ちなみにこのガメスvs.横沢戦はホントにヒドい試合で、この試合でコリたフジテレビは以降30年近くボクシング中継を打ち切ってた、という。そういや上に挙げた3試合は全部フジテレビだったな)
こういうのに比べたら、亀田は一応勝ってるので、叩いたら可哀相です。

あ あ、あと、判定がおかしい、亀田が負けてたんじゃないか?なんて話が試合のたびに出てきますが、これはまぁハッキリ言っておかしい時もありました。その最 たるものが2009年の内藤大助戦で、これは亀田の4~6ポイント勝ちでしたが、これはムチャクチャでした。近代ボクシングの採点基準に照らせば明らかに 内藤の勝ちです。試合後の「勝者、亀田!」ってコールを聞いて、オレはズッコけました。おいおい、って。
・・・でも、この試合以外は、得点差はともかく、いずれも亀田の勝ちでOKな感じですよ。そういう戦い方をしてましたからね。即ち、あわよくばKOも狙うけど、基本線としては小差判定勝ち狙い、という。

最後に、こんだけ業界内外から叩かれまくってるにも関わらず、亀田は腐らずちゃんと練習をこなしている。じゃなきゃあの体は保てません。これは称賛すべきことですよ。
普通イヤんなっちゃうよ、こんなボロカス言われたら。

 


奥付

飛光-Fay Kwoong-

 
株式会社C&Cファクトリー社長が、会社設立前からつらつら書き連ねていたブログから抜粋したものです。
タイトルは、沢木耕太郎氏が香港に赴いた際の「出来事」に由来しています。
 一人称は「オレ」です。

 

著 者
c2factory

著者プロフィール
http://www.c2-factory.com/


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