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体重よりも見た目が大事

ダイエットで目標にしがちなのが、「いつまでに何キロやせる!」というもの。でも、1ヶ月で3キロ体重が減ったとして、どれほど外見が変わるでしょうか。もちろん、「あら、少しやせたんじゃない?」なんて他人から言われればうれしいものですが、社交辞令も含まれているでしょうし、額面通りに受け取るわけにはいきません。

 

それよりも、実際には体重が変わっていないのに、「ずいぶんやせたね!」とか「細くなったね!」とはっきり言ってもらうようにしたいものです。そう、ダイエットは体重よりも見た目重視で進めましょう。

 

そのためには、まず、ある程度の筋肉をつけておくことが必要です。筋肉をつけることで基礎代謝を増やし、脂肪がつきにくい体にしておきましょう。腕立て伏せや腹筋など、筋トレができる方はぜひ取り組んでみてください。ジョギングなど有酸素運動と組み合わせれば、男性なら内臓脂肪が落ちてみるみる体型は変わるでしょう。

 

女性の場合、「筋肉がついてごつごつした体つきになったらどうしよう…」と心配される方も多いかもしれません。でも、ご安心ください。よほどのアスリートでない限り、女性が割れた腹筋を手に入れたり、上腕にちからこぶをつくるのは至難の業です。普通のひとが普通にトレーニングしても、アスリートのような筋肉質のからだにはなれません。

 

女性の筋トレは脂肪のつきやすい二の腕の下側や、背中のぜい肉を落とすのにもってこいですが、基礎代謝をあげることを目的にするならば、なるべく大きな筋肉を鍛えることです。筋肉は脚、胸、背中などが大きな部分ですので、ウォーキングや自転車、ストレッチなどでも鍛えることが可能です。特に、ウォーキングは有酸素運動も兼ねるので、脂肪の燃焼にも役立ちます。

 

ウォーキングなどの有酸素運動は脂肪細胞から分泌されるアディポネクチンという物質を増やします。アディポネクチンは脂肪酸の燃焼やインスリンの効きをよくするなど、単なるダイエットだけでなく健康増進も大いに期待できます。

 

運動によって筋肉量が増えると、筋肉の比重は脂肪よりも重いため、一時的に体重は増加しますが、その後脂肪が減るに伴って体重も減少していきます。同じ体重でも体脂肪率には大きな違いがあらわれて、外見は格段にやせて見えるはずです。

 


体重よりも見た目が大事-2

一日に消費するエネルギー量は基礎代謝60%、身体活動30%、食事によるエネルギー消費10%と考えられています。食べることによってカロリーを消費しているということですね。食べものをかむこと、消化酵素を分泌すること、胃や腸など消化管を動かすことでエネルギーを消費しているのです。

 

したがって、おなかの調子を整えて消化器官の運動を良好に保つことで、代謝もアップすることになります。便秘を解消することもダイエットには大事なポイントで、この点でも運動は効果的でしょう。食物繊維や乳酸菌、発酵食品も積極的に摂りましょう。

 

体重というのは劇的に減っていくことは、まずありません。そういった急激な体重減少には必ず副作用がつきものです。美しく健康的にやせるには、体重の変化に一喜一憂することなく、あくまでも見た目重視で進めることです。自分の体重が本当は何キロなのか、それを知っているのは自分のみ。48kgに見えると思えば48kgって言えばいいのです。真実を知るのは自分のみなのだから。ただし、疑いのまなざしで見られない範囲で…。

 


奥付



【2013-09-27】やせるということ


http://p.booklog.jp/book/77203


著者 : asakura888
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