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台風が発生したらしい。

 

朝出かけるときには晴れていたのに、空模様が怪しくなって来た。

飛ぶ事は飛ぶらしいのだけれど、、、、


気流が悪いらしく、飛ぶ方向が限定されるとかで10数機が離陸の順番を待っている、、、

というようなアナウンスが、フランス語、英語、日本語の順番で流れて来た。

どうみても、乗ってるのは殆ど日本人なんだけど。

 

 

この厚そうな雲の中に突っ込んで行く、パイロットの気持ちってどうなんだろうな。


離陸して暫くすると、雲の上に出た。

 

上からみるとこんなに柔らかそうなのに、中を飛んでいる時はかなり揺れた。

大丈夫と分かっていても、青い空をみると気分がよくなる。

 

空はいつもダイナミックで、ワクワクする。


大陸の上を飛んでいる。高度は10,000mぐらい。

 

そしてこれは、河。写っているのはほんの一部で、ここから上流も下流も、

同じようにぐるぐると蛇行、、、いや蛇行なんて生易しいものじゃない。

 

まるで竜のようだ。

 

こんなところにも街が有り、道もあるらしい。

どうやってこの河を渡るのだろう。

 


大きな河に反射する太陽。

その光を受けて輝く雲が、川面に写っている。

 

空からでないと見えない風景。

 

 

それにしても、旧い銀鏡のような重い輝きだ。

 



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