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おもてなし

おもてなしって何ですか?日頃使わない言葉の意味はよく考えてみないと正しく理解していないものですよね。私にとっての「おもてなし」とは、「湯飲め、茶飲め」の精神です。この「湯飲め、茶飲め」とは、すなわち「お茶を飲んでいきなさい、何もないけれどもお湯でも何でも良いから飲んで、まあ休んでいきなさい。」という意味です。一般的には聞きなれない言葉でしょうね。これは、もうすぐ107歳になる私の祖母の昔の口癖でもありました。


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おもてなしの本質

冒頭にありました御歳106歳の祖母、存命です!彼女は私の尊敬する最高の女性であります。

私が幼い頃、両親は仕事で多忙だったので、多くの時間私の面倒を祖母がみてくれました。

「母ちゃんすぐに帰ってくるからな~」、そう言って祖母は愚図る私をあやしてくれたものでした。

出掛けたばかりの母が帰宅するのは何時間も後の話ですが、祖母は絶妙なタイミングで

「もうすぐ母ちゃん帰ってくるど」を発します。

祖母は地方の出身で、方言として男性的な響きを持った言葉を使います。

「湯飲め、茶飲め」も、それです。

でも強い言葉のイメージとは裏腹に、彼女の発する言葉には常に愛情が詰まっていて、泣き虫の私でも

母が不在の淋しさを感じる事はあまり無く、祖母と共に過ごした時間はとても穏やかでした。

さて、私と祖母との思い出話を聞きたいわけではない皆様、お待たせして申し訳ありません。

唐突ですが、ここから本題に入ります。

「おもてなし」その本質は、「相手を思いやる心」にあると私は考えています。

皆様はどのように考えますか?

 

 


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