目次
はじめに
シリーズの紹介
中部のスタンプラリー
愛知・三重の旅
塩街道の宿場町!“どんぐりの里いなぶ”
素朴な山里!“アグリステーションなぐら”
標高900mのリゾート!“つぐ高原グリーンパーク”
えっ!休館日!“豊根グリーンポート宮嶋”
歴史の小径!“つくで手作り村”
戦国の歴史を偲ぶ!“鳳来三河三石”
東海道五十三次の宿場町!“潮見坂”
全国有数のサーフポイント!“あかばねロコステーション”
渥美半島の先端!“伊良湖クリスタルポルト”
渥美半島の絶景!
人と地域のふれあい!“田原めっくんはうす”
渋滞に巻き込まれる!“筆柿の里・幸田”
6万石の城下町!“にしお岡の山”
日本のデンマーク!“デンパーク安城”
ぎりぎりで間に合う!“菰野”
古代三関「鈴鹿関」の跡!“関宿”
伊賀忍者発祥の地!“いが”
素朴な農村地帯!“あやま”
森林セラピー基地!“美杉”
久々の難路を走る!“茶倉駅”
天然温泉が自慢!“飯高駅”
熊野古道伊勢路の玄関!“奥伊勢おおだい”
えっ!臨時休業! “奥伊勢木つつ木館”
マンボウの唐揚げ!?“紀伊長島マンボウ”
雨の日も安心!“海山”
写真を撮るなと怒られる!“熊野きのくに”
日本の渚100選!“パーク七里御浜”
泳ぐ海がめに出会う!“紀宝町ウミガメ公園”
世界遺産のまち!“なち”
オープン予定の道の駅!“瀧之拝太郎”
悠久の聖地!“那智大瀧”
ホテルの窓からの絶景!“伊勢志摩”
再び愛知県へ!“立田ふれあいの里”
1300年の焼き物職人文化!“瀬戸しなの”
静岡・山梨の旅
全国屈指のお茶処!“掛川”
山里の癒し空間!“くんま水車の里”
天竜川の畔!“天竜相津 花桃の里”
山あいの茶店風!“いっぷく処横川”
3つの施設を持つ道の駅!“宇津ノ谷峠”
富士山はどこに?“富士川楽座”
静岡県第一号の道の駅!“富士”
ハワイアンと同居!?“伊豆のへそ”
伊豆の踊子の舞台!“天城越え”
花時計がお出迎え!“花の三聖苑”
伊豆半島最南端!“下賀茂温泉 湯の花”
幕末の歴史の舞台!“開国下田みなと”
「訪れたい道の駅」日本一に輝く!“伊東マリンタウン”
静岡・山梨の旅:初めての関東エリア!“箱根峠”
再び富士山見えず!“ふじおやま”
神奈川県の道の駅全駅制覇!“山北”
富士山登山基地!“すばしり”
緑深い水郷の郷!“どうし”
富士山レーダードームが聳える!“富士吉田”
河口湖畔のデートスポット!“かつやま”
富士山博物館を併設!“なるさわ”
まるで都会の喧騒!“富士山五合目”
富士山麓の酪農地帯!“朝霧高原”
農村文化公園!“しもべ”
創る・遊ぶ・観る!“富士川ふるさと工芸館”
巨大なタケノコがシンボル!“とみざわ”
優雅な日本庭園!“玉露の里”
大井川鉄道の始点!“奥大井音戯の郷”
お茶のテーマ館!“フォーレなかかわね茶茗館”
SL列車に遭遇!“川根温泉”
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愛知・三重の旅

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塩街道の宿場町!“どんぐりの里いなぶ”

3月21日水曜日、朝8時に福岡空港を離陸し、9時10分に中部国際空港へ到着しました。
中部国際空港セントレアは、乗り継ぎで立ち寄ったことはありますが、ここで下りるのは初めてです。
空港でレンタカーを借り、9時40分に出発しました。
今回借りたレンタカーはこれです。



いつもと同じホンダのフィットですが、これって 「富士山」ナンバーなんです。
途中給油していた時に、そこの店員さんから “富士山ナンバーってかっこいいですね!” と言われちゃいました。(^-^)
地図がちょっと見難いかもしれませんが、①の知多半島にある中部国際空港を出て②の
道の駅どんぐりの里いなぶ が最初の目的地です。



どうしてこんなに離れた場所からスタートするのかというと、今日訪問するのはほとんどが “木曜” 定休日なのです。
当初は近くから順に回るように計画を練っていたのですが、そうするとこの付近がどうしても木曜にかかってしまうのです。
しかも最後の道の駅の閉店時間が17時なので、数は6か所と少ないのですがあんまり余裕がありません。

知多半島道路から、快適に高速を走っていたのですが、どこかで方向を間違ったらしく、ナビが全く進路も距離も所要時間も表示しなくなってしまいました。
だんだん不安になり、結局途中で高速を降りて、目的地をセットし直しました。

最終日に空港へ戻る時に分かったのですが、ナビのデータが古く、新しい高速道路が入って無かったのです。
ですから、途中で下りずにそのまま走った方が良かったのか、いまだに判断がつきません。

一般道を走って、距離にして99km、時間は2時間8分かかって道の駅に到着しました。





天気予報では曇り時々晴れだったのですが、この日は見事に晴れました。
ここは、愛知県豊田市の郊外 “稲武地区” にあります。
稲武地区がどの辺なのか、別の地図で見てみましょう。



ここは信州へ塩を運ぶ “中馬街道(塩の道)” の宿場町として繁栄した町です。
そして室町から戦国時代にかけての戦乱の舞台ともなった地域でもあります。





道の駅は中央に “イベント広場” があり、それを囲むように建物があります。
広場の右側は “情報コーナー・観光案内所” 左側は “どんぐり横町” という直売所、そして正面がトイレの建物です。
イベント広場の突き当たりにはこんなものもあります。



道の駅の全体はこのようになっています。



先程のどんぐり横町の裏側には、レストランと温泉施設 “どんぐりの湯” があります。
ここがどうして “どんぐり” の名前がついているのかというと、造成工事中に今から3千年前の縄文人が食料として蓄えたどんぐりが出土したことに由来します。





さて、どんぐり横町に入ってみましょう。



何か良いことが書いてありますね!(^∇^)





なかなか明るい店内です。
それに平日というのにお客が多い!
あまりゆっくりする時間も無いので、25分ほどの滞在で次へ向かいました。






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素朴な山里!“アグリステーションなぐら”

どんぐりの里から国道257号を10分ほど走って
道の駅アグリステーションなぐら へやってきました。







“北設楽郡設楽(したら)町” は、その面積の9割を山林が占め、人口5300人ほどの山村です。
“なぐら” という道の駅の名称は、市町村合併する前の “名倉村” の名残ですね。
自然に恵まれた地域で散策路、登山道が整備されており、登山、ハイキング、渓流釣りなど年間を通して楽しむことができます。
この地域、もう少し詳しい地図を見てみましょう。



最初に行った “どんぐりの里” そしてここ “アグリステーション” 更に、次に向かう “つぐ高原” のそれぞれの道の駅の位置関係がわかると思います。
ご覧のようにすぐ北側に県境があり、長野県、岐阜県に隣接しています。



道の駅はこのように、極めてシンプルです。





建物をはいるとまず露店の野菜市場です。



高原野菜を中心に地元の農産物が並びます。



店内の配置もやはりシンプルです。







突き当たりが食堂になっています。
この時点で12時を過ぎていますが、ゆっくり食事をする時間の余裕もないので、走りながら食べられる食料をここで調達しました。
シンプルで素朴さの残る道の駅でした。



 


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標高900mのリゾート!“つぐ高原グリーンパーク”

次は長野県との県境、茶臼山高原にほど近い
道の駅つぐ高原グリーンパーク に向かいました。





アグリステーションなぐらから正面の県道507号に進路をとると、ぐんぐんと高度を上げてゆきます。
ここは愛知県の最高峰 “茶臼山” (標高1415m)に向かう道路で、通称 “茶臼山高原道路” といいます。
道路の所々に現在地の 「標高」 を記した標識がありますが、1000m前後を上り下りします。
時々視界が開けると、息を呑むような雄大な眺望が眼下に広がります。

そして、同じく道路に表示されている温度計を見ると、一番低い時の気温は “マイナス1度” でした
3月下旬というのに驚きです。





所要時間17分で目的地に到着しました。
この道の駅自体、標高900mの位置にあります。



ここの住所は “設楽郡設楽(したら)町津具” で、そのため “つぐ高原” といわれます。
“つぐ高原グリーンパーク” は、オートキャンプ場、バンガロー、ペンション、グラウンド、テニスコートなど様々な施設が備わった総合リゾートです。





案内図を二つ並べてみましたが、広すぎてどちらも分かり難いですね。





道路沿いには水遊びのできる小川が流れており、その横が広々としたイベント広場です。
広場の奥に白い建物が見えます。



これは “グリーンメッセージ” という宿泊施設で、正面しか見えていませんが、ずっと奥に広いのです。



広場の端には “多目的ドーム” があります。
いろんなイベントがここで行われるのだと思います。



道の駅はほぼ中央にあり、このリゾート地の案内所を兼ねています。



玄関横にはこんな “スタンプBOX” が・・・。
分かり易いのは良いけれど、目立ち過ぎの感じもするけど・・・・・!(笑)







この時期、まだ高原で遊ぶ、という季節でもないのでお客さんはまばらです。

この道の駅からほんの少し進んだところが観光地 “茶臼山高原” です。
ここにはスキー場をはじめ、野外活動ロッジ、休暇村、美術館などの観光スポットがあります。
そして今一番の目玉は 「芝桜の丘」 です。



標高1358mの “天空の花回廊” と呼ばれ、ナゴヤドームの約2倍、22,000平方メートルの敷地に40万株の芝桜の丘が完成しています。
5月12日(土)から6月10日(日)まで “芝桜まつり” が開催され、一番の見ごろだそうですから、名古屋近辺のみなさんは楽しみですね!

 


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えっ!休館日!“豊根グリーンポート宮嶋”

つぐ高原から18kmで
道の駅豊根グリーンポート宮嶋 へやってきました。







“北設楽郡豊根村” は、愛知県の最も北東寄りで長野県と静岡県に隣接しています。



総面積の93%が山林という典型的な山村ですが、前回ご紹介した “茶臼山高原” “茶臼山スキー場” なども、行政区からするとこの豊根村になります。
自然環境に恵まれた村であり、道の駅自体も愛知県の第一号なのです。



通常道の駅の案内板には配置図が書いてあるのですが、ここは航空写真を使っていました。
国道151号に面し、道の駅の裏には遺跡公園、神社などがあります。





こんな看板があったのですが、毎年11月下旬から1月上旬にかけて村内各地で “花祭り” が行われ、これは 「国指定無形民俗文化財」 に指定されています。

さて、ひととおり周りの写真を撮り終わったところで、店内に入ろうとしました。
ところが ・・・・・ 。



入口に何か看板があります。



えっ!休館日!( ̄□ ̄;)!!
実はこの日回る道の駅のほとんどが 「木曜定休」 で、その為にかなり変則な行程を組んで水曜であるこの日に来たのです。
唖然として、印刷して持ってきているインターネットの情報を見てみると、間違いなく 「毎週木曜定休」 となっています。

スタンプ帳の情報を見てみると ・・・・・


やはり定休日は木曜なんだけど、“変更になる場合があります” って何だ!(-""-;)
そして玄関には ・・・・・・



木曜の上に紙を貼って水曜に訂正してある!ヽ(`Д´)ノ コラー!
ガラス越しに中を覗いてみたけどやっぱりお休みですね。
でも、道の駅スタンプだけは外に置いた小さな台の上にありました。
スタンプは押せたものの、なんとも納得がゆかず付近をうろうろ!



道の駅の横に小さな入口があり、観光案内所になっています。
そこは電気がついていて誰かいるようですが、文句を言ってもしょうが無いし・・・。(笑)
折角来たのにまともな記事も書けずに残念だけど、仕方がないので次に移動することにしました。





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歴史の小径!“つくで手作り村”

本日の最初の4か所は比較的近い位置にかたまっていましたが、次の
道の駅つくで手作り村 までは距離にして53kmと離れています。



豊根の道の駅を出るとまもなく国道を離れ山の中に入って行きました。
そこからは正に山また山をくねくねと曲がりくねって走って行きますが、ちゃんと舗装され、離合できる2車線の道幅がありますから、それほど苦労するルートではありません。



1時間20分ほどの山越えで、つくでに到着しました。



“新城市作手(つくで)” は、この地図にある新城市のほぼ西の端にあります。
新城市は武田軍と織田・徳川連合軍が戦った “長篠の戦い” の舞台となった設楽原の決戦場など、歴史に残る史跡が多数あります。
特に作手村は平均標高が550mあり、周りを山に囲まれた天然の要害たる地形であることから、村内に40か所もの城砦が作られました。
戦国時代の作手郷は重要な戦略拠点であり、今川・武田・徳川の勢力争いで、事あるごとに戦火が交わされたのです。

現在の作手はその戦国絵巻の舞台となったいくつもの城址などを巡る “歴史の小径” のハイキングコースが整備され、多くの歴史マニアを楽しませてくれます。





これが道の駅の本体ですが、左手に “情報案内施設” があり、右手の大きな建物が “味彩館” という食事処と “山家市” という採れたて野菜の直売所です。





“ハヤシライス” の大きな看板がかかっていますね。
特産のトマトを材料にした、ここの食事処の名物なんだそうです。







味彩館の中央付近に入口があります。
入って左側が食事処で、右に細長く物産売り場があります。





この時間、やはりお客さんは少ないですね。

“手作り村” という名前は、手作り名人の指導により、木工細工から郷土料理まで大人も子供も楽しめるメニューが揃っている為です。



全体図を、リーフレットから借用してみました。

手前が今紹介した味彩館や情報案内施設ですが、まずその右側に “みのり館” があります。
ここでは、ブルーベリーのもぎ取り体験ができます。



川を挟んだ奥の広場に “勇気工房” とあるのは農産物の加工施設です。
更にその奥の “とんちん館” で手作り体験が行われます。
例えば “木工体験” では、チェンソー体験、伐採体験、竹細工体験など7種類のメニューがあり、“クラフト体験” では、同じように6つのメニューが用意されています。

“料理体験” には、五平餅作りやこんにゃく作りなど9種類のメニューがある、といった具合です。
地元のお年寄りなどの “名人” の力を生かし、伝統を次の世代に引き継いでゆくのに有効な取り組みだろうと思います。





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戦国の歴史を偲ぶ!“鳳来三河三石”

初日の最後の目的地は
道の駅鳳来三河三石 です。



この道の駅も前回の “つくで手作り村” と同じく 「新城市(しんしろし)」 にありますが、つくでが西の端にあったのに対し、こちらは東の端、静岡県浜松市に隣接しています。

“新城市鳳来地区” もやはり、戦国の歴史をとどめた地域です。
つくでからの途中には長篠の合戦場があり、長篠城址や信玄塚などの付近を通ります。
そして長篠の信号から右折し、国道257号を浜松方面に進むと目的の道の駅です。





まるで合戦場のように旗がたなびいています。



ここは17時で閉まるのですが、途中を急いだ結果30分以上の余裕をもって到着しました。
ここは “天竜奥三河国定公園” の玄関口に位置し、「ぶっぽうそう」 で有名な鳳来寺山の近くになります。



「ぶっぽうそう」 は鳳来寺山一帯に棲み、「ブッポウソー」 と甲高く鳴くことから仏教の 「仏・法・僧」 につながるとして、霊鳥とされてきたものです。
正式名称 “コノハズク” は、昭和40年、愛知県鳥獣審議会による県民投票で、“愛知県の鳥” に選定されました。

山岳修験道の霊山でもあった鳳来寺山には、大宝3年(703年)に開かれた真言宗の大本山のひとつである “鳳来寺” があり、“鳳来山東照宮” “鳳来寺山自然科学博物館” などの名所があります。







この付近、どこの道の駅へ行っても “五平もち” に出会います。



さて、中に入ってみましょう。




中は売店と軽食堂があるだけの、至ってシンプルな道の駅です。



“ぶっぽうそう” の関係でしょうか、ふくろうの置物がずらっと並んでいます。
そしてこの売店であるものを発見!



“蜂の子” です。



旨いとは聞くけど、私はどうもこんなのが苦手です。
どうみたって “虫” じゃないですか!((>д<))

ここは道の駅としてはシンプルだけど、自然環境や史跡には恵まれた場所にあると思います。

さて、今日の道の駅6か所は全部回り終えました。
今夜の宿は県境を越え、初めての静岡県に入って浜名湖の湖畔に泊ります。
道の駅から31km、45分で “浜名湖ロイヤルホテル” に到着しました。



大和ハウスグループが経営するこのホテル、普段私たちが泊るビジネスホテルと違って豪華です。
パックツアーなのに、その部屋の広さにもびっくりしました。





ホテルの部屋から見る浜名湖の風景も素晴らしいものでした。

 

 


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東海道五十三次の宿場町!“潮見坂”

2日目の朝になりました。
今日はホテルを出てまず渥美半島に向かうのですが、その途中にある
道の駅潮見坂 に立ち寄りました。



今回のメインタイトルが “愛知・三重の旅” ですが、ここは唯一 “静岡県” の道の駅です。
後半では和歌山県も一部入ってきます。



もう少し詳しい地図がこれですね。
雄大な遠州灘を左手に見ながら国道1号浜名バイパス、潮見バイパスと快適な道路を走って行くと道の駅の標識が見えてきました。



この看板、いつものブルーでなくグリーンですね。
このあとも自動車専用道にある道の駅の看板はグリーンでしたから、そのように色分けしているのかもしれません。
バイパスから案内に従って側道に入って行くと道の駅がありました。


ここの所在地は “静岡県湖西市白須賀(こさいし しらすか)” です。
“白須賀” は東海道五十三次の宿場町として栄えたところで、品川から数えて32番目の宿になります。
宝永4年(1707年)の大地震、大津波で壊滅的な被害を受け、ここ潮見坂上に宿は移転したのだそうです。

西国から江戸へ向かう旅人が、ここで初めて太平洋を望み、富士山が見える場所であり “東海道随一の景勝地” として紀行文や絵画に記されています。



これは安藤広重の描いた “白須賀” の浮世絵ですね。



浜名湖のホテルからは20分で到着しました。
ここは売店やレストランは朝7時半から開いています。
建物は和風の木造建築で、往時の宿場をイメージしているのだそうです。



建物の道路側に何やらあって、おじさんが掃除をしていたので声をかけてみました。



これは足湯です。
10時からなので、今からお湯を入れるそうなんですがおじさんの話によると、この屋根の上に “太陽熱温水器” が設置されていて、そのお湯を使い、温度が足りない分だけを沸かすのだそうです。



おじさん、ご苦労さまです!



潮見バイパスを挟んで遠州灘(太平洋)の眺望を楽しみながらの足湯も、さぞ気持ちが良いだろうと思います。
ここは、この足湯だけでなく太陽光発電、風力発電の設備があり、それでこの道の駅の電力を賄っています。



こちらが風力発電で、まん中の巨大な羽根が勢いよくくるくると回っていました。
まさにクリーンエネルギーを最大限活用した道の駅と言えます。



こちらが道の駅の全体ですが、足湯の横から坂を下ってバイパスの下をくぐると、遠州灘の海岸に出ることができ、オートキャンプやバーベキューの設備も備わっています。



さて、建物に入ってみるとまず情報コーナーがあります。







スタンプもここにありました。
そして、更に入口をはいると手前半分が売店、奥の半分がレストランです。



天井が高く途中に飾りの軒があって、、如何にも和風の造りです。
売店と食堂はそのまま続いていて特に仕切りはありません。



いろんな料理が並んでいて、すべてセルフになっているようです。
9時になったばかりですが、朝食をとっている方たちがちらほらおられました。
ここは立地が良く、眺望もすばらしいので魅力的な道の駅の一つだと思います。

 


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全国有数のサーフポイント!“あかばねロコステーション”

いよいよ渥美半島に入ってやってきたのは
道の駅あかばねロコステーション です。





地図に向かって左側が中部国際空港セントレアのある “知多半島”
右側が “渥美半島” ですね。
渥美半島には3つの道の駅がありますが、最初の道の駅あかばねロコステーションまで、潮見坂から50分ほどかかりました。

“田原市赤羽根町”に は太平洋を望む “赤羽根海岸” が広がっています。
赤羽根海岸は全国有数のサーフポイントであり、世界大会も開かれます。
サーファーの方なら誰でも知っているサーフィンのメッカということになります。





オレンジ色のこの道の駅、とっても目立ちます。



真っ青な空にこのオレンジ色はとっても似合います。
ご覧の通りこの日も、ほとんど雲のないすっきりと晴れ渡った快晴です。





道の駅の正面は太平洋ですが、建物の裏手の入江には赤羽根漁港があります。
早速中に入ってみます。







ここはすごく大きな売り場で、魚介類をはじめさまざまな商品が並んでいます。
サーフィンの本場だけあって、サーフショップも入っています。



これは “大あさり” ですが、私たちが普段目にするあさりの数倍は大きいです。



こんな、あさりの体が書いてありましたが、あまりに細かくリアルに書いてあると、なんだか食べにくくなりますね。( ̄Д ̄;;

ここで少し買い物をしたあと、2階にあがってみました。
2階へは階段と、車いすでも上れるようにスロープがあります。
2階は、広い展望デッキになっているのです。


駐車場の先は公園のようであり、その向こうに太平洋が一望できる恵まれたロケーションです。
ここは2009年3月にオープンしたまだ新しい道の駅ですが、その景観や店舗の規模からみて人気が更に上がってゆくだろうと思います。

 

 


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渥美半島の先端!“伊良湖クリスタルポルト”

渥美半島を先端付近まで走ると
道の駅伊良湖クリスタルポルト(いらご) に到着します。







ここ “田原市伊良湖町” から伊良湖水道を挟んだ対岸の “鳥羽” へフェリーが出ており、道の駅はその旅客ターミナルを兼ねています。



車両の乗船入口もすぐ目の前にあります。



地図で見るとこのようになりますが、“伊勢湾フェリー” が渥美半島先端と伊勢志摩の玄関口である鳥羽をわずか “55分” で就航しています。
伊勢志摩が目的地であれば、陸上を走るよりはるかに時間短縮になりますね。



ご覧のように、“伊良湖旅客ターミナル” と “道の駅” の両方の表示がここにはあります。



玄関から入ったところが、この建物の2階です。





階段を1階に降りたところが旅客のフェリー乗り場で、そこには “やしの実博物館” があります。
3階は “レストラン花岬” です。
そしてここ2階には、ロビーやきっぷ売場があります。





道の駅スタンプは、このきっぷ売場のすぐそばに置いてありました。
この2階には更に、かなり広い土産品売り場があります。







ここにはマスクメロンが海がめに変身する “カメロン” なるオリジナル商品も!(^∇^)

そして休憩所からは、実際に停泊しているフェリーが目の前に見えます。





これが鳥羽と結んでいる “伊勢湾フェリー” です。



そしてこちらは、知多半島に就航している名鉄フェリーの “フラワーライン” です。
他にも、神島港と15分で結ぶ “神島観光船” がこの港から出ています。
この渥美半島自体観光資源に恵まれた場所ですが、更にここを拠点として船旅を楽しむのも良いだろうな、と思います。

さて、ここから再び渥美半島を戻るのですが、途中とても美しい景色に遭遇しました。
次回はそれを紹介しようと思います。

 

 


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渥美半島の絶景!

渥美半島の先端伊良湖から次の道の駅 “田原めっくんはうす” へ戻る途中に出会った絶景を今回はご紹介します。
それが “恋路ヶ浜” と “伊良湖菜の花ガーデン” です。



“伊良湖クリスタルポルト” から “田原めっくんはうす” に向かうには、半島の北側を走る国道259号を辿るルートと、半島南側の国道42号をあかばねの方へ戻るルートの二つがあります。
国道42号ルートの方が若干近いらしく、ナビの指示に従って今来た道を戻りました。
戻り始めて間もなく、来るときには気がつかなかった美しい海岸線が眼下に広がってきました。



丁度道路脇にバス停があり、数台停められるスペースがあったので停車しました。



このバス停、“無料シャトルバス” って書いてますね。
そういえば伊良湖の道の駅で、それらしいバスが停まっていたように思います。
道路を渡った先に下へ下りる小さな歩道がありました。



そこからの眺めがこの海岸なのですが、ここは “恋路ヶ浜” という実にロマンチックなネーミングの海岸なのです。
1kmにわたるこの浜は “恋人の聖地” にも選ばれたデートスポットなのですが、最近命名されたのではなく、江戸時代の和歌にも “恋路ヶ浦” として詠まれています。

ここには悲しい伝説が残っています。
許されぬ恋をした高貴な男女が都からこの地に逃げてきたのですが見つかってしまい、女はこの恋路ヶ浜に、男は裏の浜に引き離されてしまいました。
悲しみのあまり二人とも病気になり、互いの無事を確かめるために大きな声で呼び合っていたのですが、ついに声が絶えてしまいます。
亡くなった後、女は 「女貝」 に、男は 「ミル貝」 になったといわれています。

歩道が更に下に伸びているので下ってみました。
すると小さな公園になっていて、石碑などが建っています。



島崎藤村の “椰子の実” の石碑があり、このような説明がありました。



北マリアナ諸島ロタ島から流した椰子の実の1個がここへ流れ着いたので、記念として植樹したという内容ですね。
そしてここがまた、絶景なのです。







岩礁には海鳥がいっぱいいますね。



さて遠州灘の雄大な景色を堪能して再び走り始めると、今度は広大な菜の花畑が広がってきました。
渥美半島は元々菜の花畑が多いところなのですが、この恋路ヶ浜にほど近いところに “伊良湖菜の花ガーデン” というのがあります。
丁度この日は “菜の花まつり” が開催されていたのです。



今月のスキンにも使っていますが、ずらっと並べてみますね!








おっと、ちょっとしつこいのでこの位に・・・。(^_^;)
この菜の花ガーデン、4haの広さがあり、1200万本の菜の花が咲き誇ります。
開花時期は1月から3月までで、夜はライトアップもされるそうです。
常春といわれる渥美半島ならではの風景でしょうね。

では、道草はこのくらいにして、目的の “田原めっくんはうす” へ急ぐことにします。

  


人と地域のふれあい!“田原めっくんはうす”

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渋滞に巻き込まれる!“筆柿の里・幸田”

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6万石の城下町!“にしお岡の山”

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日本のデンマーク!“デンパーク安城”

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ぎりぎりで間に合う!“菰野”

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古代三関「鈴鹿関」の跡!“関宿”

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伊賀忍者発祥の地!“いが”

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素朴な農村地帯!“あやま”

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森林セラピー基地!“美杉”

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久々の難路を走る!“茶倉駅”

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天然温泉が自慢!“飯高駅”

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熊野古道伊勢路の玄関!“奥伊勢おおだい”

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えっ!臨時休業! “奥伊勢木つつ木館”

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マンボウの唐揚げ!?“紀伊長島マンボウ”

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雨の日も安心!“海山”

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写真を撮るなと怒られる!“熊野きのくに”

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日本の渚100選!“パーク七里御浜”

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泳ぐ海がめに出会う!“紀宝町ウミガメ公園”

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世界遺産のまち!“なち”

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オープン予定の道の駅!“瀧之拝太郎”

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悠久の聖地!“那智大瀧”

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ホテルの窓からの絶景!“伊勢志摩”

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再び愛知県へ!“立田ふれあいの里”

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1300年の焼き物職人文化!“瀬戸しなの”

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