
あなたの知らない世界
あなたは、ある特殊な人にしか見えない「見えない世界」が存在していることを信じられるだろうか。 それとも、そんな世界は存在しない、信じられないと思っているだろうか。
テレビなどで見かける心霊現象の映像。 偶然映りこんだ死んでいる女性の顔。突然、何かが鳴り響くコンクリートの冷たい音。 偶然出てきた火の玉。心霊現象や心霊写真の番組で、テレビ画面を見ていても、結局どこに映っていたのか分からない時もあるかもしれません。テレビ画面の中では、「そこにいるなら出てきなさい!」と叫ぶ能力者の姿があり、お経をあげ、棒を振り回し、九字を切っている。
あなたは、そんな能力者の姿を見た時どう思うだろうか。
それともやらせだろうと思うだろうか。
エンターテイメントだ! ふうん。へぇー。などと、ただ驚嘆しているのだろうか。
それとも、怖々とみるのだろうか。
いろんな意見があるとは思います。が、テレビのあれは確かにエンターテイメントな部分が強い。
強い力を持つ能力者ならば、お経をあげる必要もないし、棒を振り回す必要もない。一週間ぶっ通しで祈祷をする必要もない。今、日本で認識されている「霊能力」はエンターテイメントのレベルに過ぎない。
見えない世界の真実はそんなものではない。
一昔前。「あなたの知らない世界」というテレビ番組がありました。
いろいろな不思議体験をドラマ仕立てで放送していたテレビ番組です。 どきどきハラハラしながらあの番組を見ていたという人は多いことでしょう。 ところで、あのような体験は、滅多に体験できない事なのでしょうか。普通の人はあまり体験しないことなのでしょうか。いえ、そんな事はありません。あなたが思っている以上に、誰しもが見えない世界の影響を受け生活しているというのが現実です。ただ、それが見えない世界の影響だとは気づかないし、知らないというだけなのです。
見えない世界の影響というのは、そんなに大げさな事では無い事がほとんどなのです。つまり、大したこと無いであろう体験の中にも、見えない世界の影響を受けての現象や症状が隠れているのです。
真実を語るならば、そこら中に、普通に、見えない世界の影響による出来事が落ちているものなのです。
誰もが経験しているかもしれない体験が、見えない世界の影響なのです。
まずは、「誰もが経験しているかもしれない見えない世界の影響による体験」をご紹介いたします。
それぞれ解説を加えておりますので、分かりやすいかと思います。
エピソード7 止まらない欲求
社会人2年目のある女性。
5年前に彼氏がいたが、半年間の交際が終った後は彼氏がいないという女性。 これまで性に対して欲求を抱くことはそれほど無かった。 彼女に変化が起きたのは最近のことという事でした。
満員電車で通勤しているのですが、ある日痴漢にあいました。 叫ぶ事も出来ず、抵抗することも出来ず、その時は我慢したのですが「私の身体に大きな変化が出てきたのはこの事件の後からです。」
お恥ずかしい話、どうしても欲求が止まらないのです。 頭の中にフラッシュバックのように恐ろしい顔の男性の姿が見えてきては襲われるのです。 夜寝ている時も、お風呂に入っている時も、男性の気配を感じ、そして頭の中に出てくるようになってしまったのです。
彼らは、私の身体をムサボリ、私の身体はそれに反応してしまうのです。 以前は、私にはそれほどの欲求もありませんでした。 お恥ずかしい話になるのですが、人並み以上の性欲を持っていたとも思いません。 友達に話をしても、そんな馬鹿な事があるわけないと、全く信じてくれません。
あなたは目覚めたのよ!とも言われますが、決してそんなことは無いのです。 オバケが私の身体を襲うの!と話をしても誰も信じてくれません。
私はどうなったのでしょうか。助けてください。
霊媒体質にもいろいろなレベル・段階がありますが、強い何かに影響を受け、このようになってしまう方がいます。 信じられない話かもしれませんが、真実です。
社会人2年目のある女性。痴漢にあったのをきっかけに止まらなくなってしまった欲求。どうしたら逃げ出せるのか。なぜ、そのようになってしまったのか。この事象を理解する為には、予備知識が必要になります。先に知っておかなければならないのは、見えない存在たちは彼らの攻撃や仕掛けに反応する人間を探しているという事です。
それは、霊媒体質であるかどうか。
そして、さまざまな見えない世界からの手出しに対して反応するかどうか。 これが、やつらにとって、ターゲットを見つける重要なポイントなのです。
霊体にとってもそうですが、魔物ももちろん同じです。どんなに悪い意思を吹き込んでも、魔をさしても、全く変わっていかない人間では面白みがありません。やりがいもない。悪い意思を吹き込めば、魔の思惑通りに、徐々にでも変わっていく人間ほどやりがいがあるのです。
エッチな霊体だって同じです。どんなに身体を触っても全く反応してくれない女性よりも、反応してくれる女性を触れた方がいいのです。
人間は死ぬと、当然肉体を失います。想いと霊体(霊魂)だけの存在です。肉体が無いので、脳みそも当然ありません。脳が無いという事は学習しないし忘れないのです。死んだ時の思いだけが存在すると考えて頂いても間違いではありません。
当然、エッチな霊体も存在しています。 ※確率的には男性の方が多いかもしれませんが、エッチな霊体は、男性だけとは限りません。
このエピソードの女性は、間違いなくエッチな男性の霊体に襲われています。なぜ襲われるようになってしまったのか。それは、反応してしまったからです。
おそらく電車の中で痴漢行為をした男性は憑依されていたはずです。 え?そんな馬鹿な・・・と思うかもしれませんが、生きている人は何かしらに憑依されている事がほとんどです。
ただ、気づかないだけです。肉体を失った霊体は、直接生きている人間の身体に触ることがなかなかできません。死んでから何百年も経ち、輪廻転生せずに幽界での法を会得すれば出来るようになるかもしれませが、ほとんどの霊体はその法を実行する前に輪廻転生します。そうなると一番手っ取り早いのは、生きている人間の中に入り込むことなのです。 そして憑依された人間は自分の趣味嗜好とは違う感覚に襲われるのです。いつもは甘いものは苦手なのに、今日は、どうしても甘いものが食べたい。
いつもはお酒は身体に合わないのに、今日だけはどうしてもお酒を飲みたい。そんな時、あなたの肉体が憑依している霊体に強く操られている可能性があるのです。
話は戻りますが、彼女を痴漢した男性は、エッチな霊体に憑依されていた可能性があります。 魔がさしたり、魔の囁きがあったり、いろんな原因が考えられますが、その後の彼女の変化を見る限りおそらく間違いないでしょう。
痴漢した男性に憑依していた霊体は、おそらくその男性の肉体を介さない状態でも痴漢行為を行ったはずです。実際には、痴漢をした男性はお尻だけしか触っていないのかもしれません。しかし、この女性はいろんな所を触られてしまった感覚になっているのです。
つまり、彼女は比較的強い霊媒体質であり、この霊体にもてあそばれたのです。この霊体は直接彼女に触わることができたような感覚なのです。あるいは、このエッチな霊体と、彼女の波長があっていたのかもしれません。それで直接触れられた、触れられているような感覚になってしまうのかもしれません。
いずれにしても、こうなってくると、彼らのいる世界には法律も無いし、警察もいませんからやりたい放題になっていくのです。この霊体は、憑依していた男性の身体から抜け出し、彼女につきまとうようになったのです。
しかしさらに不幸なことに、エッチな霊体は、その1体だけではなかったのでしょう。
電車の中
痴漢
このキーワードからだけでもそこに同じような霊体が潜んでいた事が容易に想像できます。
何体、何十体もの霊体が、一気に彼女をターゲットにしたのです。
そしてそれはもう止まらないのです。
逃げ出す為には、彼女が老いるか、肉体を失うかしかありません。
もしくは、彼らがほかのターゲットを見つけるまで、普通では続くのです。
さらに悲惨な事に、さらなる危険が迫ってきていました。霊体はエッチな霊体だけではありません。人を殴りたくて殴りたくて仕方が無い状態で死んだ霊体だっています。人を苦しめたくて苦しめたくて仕方の無い霊体だっています。
霊体に反応するという事は、他の霊体のターゲットにも成り得るのです。
もちろん当優愛シックスセンスにとっては霊体を追い払うなど簡単な依頼であります。ただ、精神的なショックの回復に時間が必要ですし、身を守るアイテムを持つ必要もあります。
このエピソードの女性は今、普通に戻り元気に暮らしています。
「見えない存在に反応してはいけませんよ」と私が言うと、「当たり前です!絶対に反応しませんよ!」と、今では笑いながら話してくれます。
しかし残念な事にインターネット上では、見えない世界の恐ろしさを知らない方々が、「 霊体の見方を教えてください。霊感を強くする方法を教えてください。 おすすめの心霊スポットはどこですか。 どうやったら心霊写真は撮れるのですか。」と、こんなメールを頂戴してしまいます。
その度に、ため息をつかざるを得ません。スピリチュアルの流行とは非常に恐ろしいものです。
見えない存在を感じたとしても反応してはいけないし、わざわざ怖い思いをしたり、反応したような素振りをする事も危険な事なのです。
リスカをやめたい、どうすれば良い?(特別掲載)
もう随分前の事です。ある地方に行った時、コンビニで見かけた女性の左腕が忘れられません。その腕には、無数の、本当に数えられないほどのアムカの後がありました。
※アムカ=アームカット
※リスカは、リストカットの通称
想像するに、左腕の上の方、肩から順番に下に傷をつけていっている。10センチほどの切り傷がまるでハムを巻いている紐の幅が狭まり、糸でぐるぐる巻きにしているような切り傷の跡なのです。手首の方まで切っていくと、傷が治るか治らないかで、また肩から切っていくのでしょう。見た目は、20歳代前半。夜の仕事をしている様子でした。カサブタになっている部分。ついさっき切ったのではないかという部分。目を向けるのには苦痛を感じます。
一瞬、彼女の視線が私に向き、目が合った時には、「助けて・・・」そんな想いが伝わってきた。
いろいろと想像は出来ます。しかし、その苦悩を、本当に理解してあげることは誰であっても難しいかもしれない。
コンビニで偶然見かけたにしろ、もう後悔はしたくないので、次そのような人を見た時には、だめもとで声をかけてみようと思う。
リストカットやアームカット。
あれらはなぜ起こるのか。 見えない世界の観点から少しだけですが解説したいと思います。
青春時代。一番恋愛をし、将来に胸をときめかせるような時代であるはずなのに、自傷をしてしまう。
見えない世界の観点から、どうすればやめる事が出来るのか。
なかなか難しい観点ではありますが、「リスカをやめたい、どうすれば?」というタイトルで切り込んでみたいと思います。
まず、リスカなどの自傷行為がなぜ起こるのか。
そしてどのように考えられれば止める事が出来る可能性があるのか。いろいろな予備知識が必要となりますが、重要なキーワードを下記に。
◆見えない世界の影響は、反応する人に影響を与える。だから反応してはいけない。
「反応するって?どんなこと?」
「どんなこと?」 それは、単純に苦しむという事です。
苦しめば苦しむほど、やつらの攻撃やささやきは多くなってくる。
霊媒体質の度合いも、反応すればするほど強くなっていく可能性がある。
霊媒体質の度合いが強くなれば、さらに影響を受けてしまう。
負のスパイラルに落ち込んでいく事になる。
リスカ。どうすればやめられる?
この負のスパイラルから抜け出す事です。
そんな事を分かっているよ!
と言われてしまいそうですが、それでも、この負のスパイラルから抜け出す事なのです。
私も含めて霊媒体質であり、深い因縁を抱えている子供、若者達は、思春期において同じ経験をするのかもしれません。赤い液体を見ると、殺意に近いものを感じ、もしくは満足感を感じ、そこに落ち着きを得る。
時間をさかのぼり、私たち人間が生きてきた時代を振り返ってみてください。平和になったのは最近の事で、それまでは戦いの明け暮れでした。わずか100年という歴史を見ても、大きな戦争を5回以上行ってきました。
戦いの中に当然起こる事。それは相手をあやめるという事であり、血を流すということであり、苦しむという事であり、そこには、たとえその境遇から逃げたいと考えても逃げられず、毎日毎日、相手を現実にあやめていくという本物の狂気があったのです。
まさしく赤い血が流れる日々だったのです。
赤い血を見れば、落ち着くなどという感情は、この時代の「何か」が、今に流れてきているのです。
何かを、語るとまた長くなってしまうので、ここでは省略しますが、でも、自傷行為をやってしまう人には、「何か」が影響を与えているのです。
実は、かつて私もそうでした。自傷まではいかずとも、いえ、自傷よりも酷い感情であったかもしれませんが、赤い液体を見る度に、狂気が、私の頭を支配していくのを感じました。
どうすれば、抜け出せるのか!?
まずは、その感情が本当に自分のモノであるのか?を自らの心に聞いてみることです。
本当にやりたいの?
いや、本当はやりたくない。でもどうしてか、やってしまう。
「そのどうしてか」が、見えない存在からの「ささやき」や「障り」であったならば、やつらは、あなたが自傷行為を、やればやるほど、その影響力を強めていくのです。
このような負のスパイラルにある時、自らの心に問いかけてみる事、それが大事なのです。
これらの真実を知ったあなたがまず出来る事。それは、自分の本当の気持ちや感情を知る事かもしれません。見えない世界の真実を少しでも理解することかもしれません。苦しめば苦しむほど、考えれば考えてしまうほど、悪い影響を受けてしまうんだ、という事を理解することかもしれません。
きっと出口はある。
がんばってください。
この記事はアメーバブログ「見えない世界の真実が此処に®」からの抜粋となります。
リスカやアムカで苦しんでいる方に是非、読んで欲しい記事です。
がんばれ (特別掲載)
今は・・・弱くたって良い。
泣いたって良い。辛い時は、辛いんだ。悲しい時は悲しいんだ。
ながい人生。
きつい時があるから、苦しい時があるから、楽しい時があり、幸せな時があるんだ。
泣きじゃくり、絶望のどん底。
自己嫌悪という心の渦が自分の身体や心の中をうめつくし、どうしようも無い。
そんな時だってあるはずだ。
ただ、そこに立ち止まったままではいけない。
だって人間だから。
歴史を振り返ってごらん。人間は常に戦ってきた。戦う心を持ってきた。だから今がある。
何もないところから作り上げてきたんだ。
いつまでもどん底にいてはいけない。前進しなければ。見えない世界の障害。手枷足枷はもう無い。
努力すれば、前進すれば、何かが変わるはず。
そう信じてみて、前進しなくちゃ。
神様はいる。
空高く、天高く、遠いところから・・・、いや「降ろした神様」は、意外と近いところから、神様は見ている。
自分の弱い心にカツ!を入れ、ボロボロになりながら、辛くて辛くて泣きじゃくっても、進み続ける。
ドロンコになって、見た目が悪くても、他人からなんと言われようと、どんなに酷い言葉を浴びせられようと、進み続けるんだ。
努力はいつか成果になり、苦労は必ず報われる。 それが見えない世界の影響から解放されているという証拠でもあるんだ。
人は無力な生き物じゃない。人は、想いによってどうにでもなる生き物だ。
その弱い心に、そのボロボロの身体に、力を振り絞って、右手を大きく、右手を大きく突き伸ばし、天高く上げてみよう。
神様はいる。
大きく、大きく突き上げた右手は、ひょいと引き上げられる。
誰だって辛い。
誰だって泣いている。
でも
誰だって笑うことが出来る。
誰だって幸せだなと思う瞬間が必ずやってくる。
誰だって生きていて良かったと思う時が必ずやってくる。
辛い、辛い時を乗り越え、乗り越えた時。
涙を脱ぎ捨て、ドロンコの顔を洗って、満面の笑みを浮かべようじゃないか。
その満面の笑みで、自分の心だけでなく、周りの人をみんな笑顔に変えてみよう。
涙は伝染する。
笑いも伝染する。
幸せな時だって伝染するんだ。
さあ。
大きく右手を突き上げ、声を出すんだ。
私は、変われるんだって! 私は、幸せになるんだって! 私は、やるぞー!って
がんばれ。
この文章は、アメーバブログ「見えない世界の真実が此処に®」で、長い間、人気記事として閲覧されております。
あなたの心が元気になれば、私も幸せです。