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嵐を呼ぶ姫君襲来
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嵐を呼ぶ姫君襲来 10

 このあたりは電話もないし、手紙も遅いし届くかどうか分からない戦国の世のたしなみである。

 なお、毛利側もこの顛末は想定外だったらしく、慌てて門司に安国寺恵瓊あんこくじ えけいが飛んできた。

 それに合わせて、臼杵鑑速と朝倉一玄を南蛮船で門司に送り出して顔合わせをしている。

 大友と毛利の間に書簡が行きかい、河野の了解を取り付けて滞在許可が出るまで一苦労があったのだがそれは別の話。

 

「ばーかばーか!」

「ばかじゃないもん!!」

「まぁまぁ。お二人とも落ち着いて」

 もはや杉乃井御殿でもなじみとなってしまった、女の子と長寿丸の喧嘩が部屋の外から聞こえる。

 で、この女の子白貴姉についているので基本的にフリーパスだったのを良い事に、御殿奥にも遠慮なく探検しに来て、私と遊びたくてやってきた長寿丸と仲良く喧嘩中。

 そんな微笑ましい杉乃井の一コマだけど、誰かが二人をなだめている様な。

 顔を出してみると、三人とも似たような背丈で、長寿丸と女の子をなだめている男の子が一人と、見事に返り討ちにあったのだろうぶったおれて泣いている男の子が数人。

 この辺りから、長寿丸にも近習を作る為に同じ年ぐらいの子供をつけるのだけど、その子供達が女の子に喧嘩を売って返り討ちという所か。

 女の子も傷だらけだし、ああ、立派にガキ大将してやがる。

「はいはい。二人とも何やっているのよ」

「あ!姫様だぁ!!」

「あ、あねうぇ……」

 私が出てゆくと、見る見るしょぼんとする長寿丸に、ガッツポーズの女の子。

 既にこの時点で大体の想像がつくのだけど、仲裁に入っていた男の子に話を聞いてみる。

「で、どうしたのかな?」

「はっ。

 実は、小姓の者が『下賎の者が長寿丸様と遊ぶのは良くない』と喧嘩を売り返り討ちに。

 で、事態を知った長寿丸様がこちらに来て、今度は彼女が食って掛かっている次第で……」

 えらく礼儀正しいお子様だね君と、心の中で突っ込みながらため息を一つ。

 女ガキ大将たる彼女は白貴姉つきで私もかわいがっているし、面倒見もいいので半ば傍若無人を許され、強気を挫き弱きを助けるチビ大久保彦左衛門と化した彼女だから年下からの支持も絶大で、今や別府のおてんば娘として子供社会を牛耳っているのだった。


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嵐を呼ぶ姫君襲来 11

 こんな素敵な問題児に叱る側の麟姉や瑠璃御前から、

「彼女が姫様みたいになったら困ります!」

と泣きつかれて目付として小姓を一人つける羽目に。

 そこ、本末転倒って言わない。

 で、その小姓が今えらく礼儀正しい彼なのだけど、確か名前はこの間雇った大谷吉房の息子で紀之介と言った様な。

 何だろう?

 えらく名前にひっかかるんだよなぁ……

「どうなさいました?姫様」

 その礼儀正しい小姓からかけられた声で我に返る。

「え?

 うん。ごめん。ちょっと考え事していた。

 もう、けんかはだめって言ったでしょ。

 長寿丸も小姓に弱いものいじめはだめって言わないと……」

 軽く二人を説教して三人を解放する。

 で、仕事戻ると書類が増えていた。

 ため息を深く深くついてその書類の処理を。

 鶴姫の事もあるし決戦である毛利の事も考えないといけないってのに……ん?

 決戦……違うな。

 天王山?……いや、天下分け目……これも違うな……関が原……あ!!!

 さっきの礼儀正しい小姓がやっと繋がる。

 ゲームでは頭巾かぶった姿ばっかりだったし。彼。

 そりゃ、彼なら女の子の相手もできるだろうなぁ。大谷吉継(おおたに よしつぐ)ならば。


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