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お祭りと露店と賑わい

 今朝「とくダネ!」で「露店500店消えた… 伝統の夏祭りに衝撃」という話題を取り上げていた。千葉県稲毛にある浅間神社(氷川神社同様日本全国いろんなところにありますね)例大祭で、警察から道路の露店について確認があって、浅間神社側が境内の外は関係無いと返事したところ、道路使用許可が下りなくなり県街商協同組合が全部の露店を取りやめちゃったとのこと。境内の中には100店しか入らないので、不公平になるからと。

 放送では去年と今年の比較写真を映していたが、見事に人が居なくなってる。

 そりゃそうだ、一般の客にしてみれば、「お祭り」=「露店」だもんね、普通。


 草加市でも7月は先週の浅間神社祭礼に続き、13日・14日には八幡神社祭礼があった(9月には神明宮大祭がある)。

 「浅間神社」は、境内とそのまわりにびっちり露店が並び、まさに頭にイメージする「町のお祭り」になっていた。

 が、「八幡神社」は、八幡神社境内ではなく、旧日光街道沿いに少し店が出ているのみ。もちろん、お祭りの日の午後は、仕事場でもずっと御神輿が神社の周り一帯をめぐる「やんわれ、やんわれ」「回れ、回れ」が聞こえていて(仕事場は高砂)、その力強い響きに「おお、頑張ってるな」と思っていた。が、見に行くと、ギャラリーが、居ない。


 御神輿を担いで町内を巡ることが「祭礼」というお祭りの行動であることは充分わかっているんだけれど、それでもちょっと淋しい。

 通行止めになっている旧日光街道で、子ども向けのゲームや、ダンス・太鼓・よさこいなどのステージイベントをやっていたが、関係者以外の「見る人」が居ないのは、どうも元気が無い感じがする。


 ただ、草加に引っ越してきた20年ほど前、子どもがまだ幼児だったころは、八幡神社祭礼も神明宮大祭も、露店がたくさん並んでいて、浴衣を着せた子どもの手を引き、高いと文句を言いながキラキラ光っているおもちゃなんかを買ってしまって、まあお祭りだからいいや、と楽しんだ………そんな記憶がある。


 なぜこんなにお店が減り、賑わいが減ってしまったんだろう。


 いろんな理由があるとは思うけれど、負のスパイラル(お店が減る→お客が減る→売れないので店が減る→店が無いので客が減る という循環)に陥ってしまっているのが、とっても淋しい。


※八幡神社の御輿、草加もみ。


「草加市立市民活動センター」という場所

 谷塚駅から徒歩10分くらいのところに、「市民交流活動センター」がある。旧谷塚文化センター。ちょっとわかりにくい場所だ。

 先日、所長の藤倉さんから直々にメールをいただいた。ぜひ「草生人」を置いて欲しいとのこと。なんてありがたいお言葉!バックナンバーもOKとの言葉に甘え、たっぷり担いで訪ねた。

 ちなみに、なぜ「草生人」のことを知ったのかというと、元草加UC(UC:ユナイティッドチルドレン)の勝間君から聞いたそうだ。勝間くん(※1)、いつもありがとう。


 市民交流活動センターは、1階が『市民活動センター』、2階が『谷塚児童センター』、3階が『青少年交流センター』となっている。

 「草生人」を置いていただけることになったのは、「市民活動センター」。市民の自主的なまちづくり活動の拠点となる施設だ。何か行動したい、という市民にアドバイスをしてくれる。「市民活動を行うためのノウハウ」の講座もある。


 入り口や壁際のテープルには、市民活動のさまざまなちらしがずらりと並び、壁面には「みんなでまちづくり自治基本条例」の紹介図や、Facebookを利用しようといった説明図、活動を伝える「市民活動センター通信」のバックナンバーなどが貼ってある。

 メルマガで告知するつもりが遅くなってしまったが、27日には「交流祭り」が開催された。訪ねた時には、ちょうどその準備をしていたところだった。


 この活動センターの魅力は、1階は大人が、2階は小学生が、3階は中高生が利用できるところだと藤倉さん。全部の世代が同時に利用できる施設はそう多くない。3階には防音スタジオがあって、楽器が演奏できる。これも中高生にとっては魅力的だろうなって思う。人気があるのはよくわかる。

 私が訪ねたのは3時過ぎだったけれど、小学生が何人か「こんにちは~」と入って来た。小学校の放課後に安心して遊べるこういった施設は貴重なんだよね。大人がいるので、何かあったら相談もできる。


 「市民活動センター」の施設は「活動拠点」という位置づけだが、facebookの方は市民による活動の情報発信という意味でとっても有用だと思う。

 市民活動の一番の問題点は、一元化された情報源が無かったことだと思う。いろいろ活動していても、ちらしには限界がある。

 ただ、Facebookも限界があるので、そこはこれからの問題だけれど。


 私が訪ねた時に、活動センターで写真を展示されている「フォトクラブ谷塚」の新谷さんと、音楽活動をしている篠田さんが訪ねて来られて、少しお話させていただいた。

「草生人」のfacebookに掲載している写真について注目していただいたのはとっても嬉しかった。「いいね」は少ないけれど、続けていけば何かできるかな、と思えた。


 これからもよろしくお願いします。



市民活動センターのfacebook

https://www.facebook.com/pages/草加市立市民活動センター/557912187552940


※勝間翼くん

地元草加のイベントにかかわるスタッフで、彼の名前を知らない人はほとんど居ないのでは無いかと思う。

草加UCの創立メンバー、元代表であるということ以上に、小学生のころから地元のさまざまな活動に参加してきた。今は大学生。
詳細は「草生人2013年1・2月号:草加の元気人」のインタビューをご覧下さい。
バックナンバーのダウンロードはこちらから



「よさこいサンバフェスティバル」雑感

 本誌と多少重なるけれど、次号の発行が8月下旬になるので、こちらにちゃんと記録がてら感想を(本誌の方では「記録」程度の内容になる予定(^_^;))。


 去年、初めて見に行って、今年は2回目。たぶん今年の方が見に来た人は多かったのではないかな。どれくらいの人が訪れたかは、たぶん8月に発行される「広報そうか」に掲載されるはず。


 「よさこいサンバフェスティバル」は、草加駅西口のロータリーと駅前通りを通行止めにし、20日・21日と2日間にわたってかなり大々的に行われているお祭りだけれど、これがまだ4回目という事実に、ちょっとびっくりする。

  登場したよさこい連は全部で30、サンバチームは12。本部でスケジュールと参加チーム一覧の説明が書かれたパンフレットをもらえる。


 20日は開会宣言から、ロータリーのやや端の方で観覧。

 最初に登場した「おSENちゃんが~るず88」は、専属MCが居てびっくり。がんばって欲しいが、気になったのはオリジナルの歌に「草加」が入り過ぎなところ。いくら草加を応援するためのユニットだといっても、そこは若いんだし可愛いんだから、もっと何か違うアプローチがあったんじゃないかなって思うのだがどうでしょか。

 よさこい連の方は、ロータリー+ステージでの演技より、通りでの演舞の方が見応えがあったと感じた。巨大な旗と、連ごとに違う個性的な衣装と振り付け。言い方は悪いけれど何でもあり的なところが魅力だと思う。

 サンバはやっぱり生演奏が素敵。パーカッションの音が空気をふるわせる。生の楽器の音は、体がつい動いてしまう感覚がある。「同じあほなら踊らにゃソンソン」と鳴り物の音で周りを煽る「阿波踊り」と同じような感じ。



 さて、よさこいサンバ祭りのもうひとつの魅力は、食べ物だ。

 今年も2日間夕飯をこれでまかなえた。「祭り」に定番の露店ではなく、地元草加の飲食店が出店している。いつも食べているあの定食屋さんの店なら、当然美味しい。その上価格もリーズナブル。国際交流協会による世界の食べ物(「国際村一番地」などで出店している)もあるし、今年は「枝豆・ビールまつり」という、枝豆創作料理が食べられるコーナーもあった。もっと食べたかったな~。。。

 

 しかしteam清門ってすごいなあ。一度インタビューしてみたい。

 「草加よさこい振興会」のページに、各連の動画が掲載されている(Youtube)。見逃した方もこちらを見てその時の気分を味わおう。


草加よさこい振興会 公式Webサイト

http://www.soka-yosakoi.com


起業日記その1:「出版社」を、作る

 今まで働いていた会社をやめて、フリーになった。そして、とりあえずはなんとなく頭の中に渦巻いていたことをまとめることにした。


 それは、タウン誌を出すこと、そのための出版社を作ること。


 働いていた「編集プロダクション」は、要するに出版社の下請けだ。雑誌や学習教材などの一部を制作する。テレビの制作会社と似たような感じだが、定期的な仕事は少なくて、いろんなものに関わった。

 一番多かったのが、子ども向け学習マンガの原作とラフ(下書きみたいなもの)。もともと漫画家をめざしていたので、実際の漫画家さんに仕事をお願いして描いてもらうことはとっても楽しかった。原稿もけっこう書いた。デジタル機器の新製品紹介記事とか、子ども向けの科学記事とか、美容や健康に関する記事とか。

 企画して、記事を書いて、デザインやイラストを発注して、最終的に「誌面」ができる。


 以前コラムでも書いたけれど、この「考えて作ってできあがる」という作業がとても魅力的だった。

 ただ、会社がIT系となり、Webページ作成がメインの仕事となっていって、「作る」という作業が変質してきた。

 Webページを作る仕事は、確かに「作る」仕事ではあったけれど、誌面にすべてが載っている紙と違って、見えない部分がたくさんあり、かかわる人も多くて「できあがる」快感が、いまひとつ無かった。

 それに、紙は作ればほぼそこでお終いだったけれど、Webの場合は常に「メンテナンス」という管理仕事が入ってくる。これは、「作る」仕事じゃない。


 話がちょっとずれた。ともかく、「編集仕事」が好きだったから改めてまた「もの」を作りたい、それをするなら草加で暮らす、草加についての情報を扱うタウン誌を作りたい、ということになったのだ。


 さて、やりたいことは決まった。後はどういった形でそれを実現するかが問題だ。

 一番最初は「個人事業主」(要するにフリーランス)のままでもできるかなと思ったけれど、以前からお世話になっていた税理士さんに相談したら(※1)、状況的には会社作った方がいいとアドバイスもらったので、それで行くことにした。

 もちろん私自身も、「将来的に続けていくのなら会社を作った方がいいだろう」と、判断。


 状況。

 まず最初の資金を親に補助してもらえることになっていたこと(ここもけっこういろいろな事情があるが割愛(^_^;))

 そして、こちらの方が大きな理由だが、タウン誌の広告集めには会社の方が都合がいいだろうっていうこと。


 さて、会社を作ると決めた後はもうひとつ、どんな会社にするのかを決めるというハードルがある。

 具体的には「株式会社」と「合同会社」。ネットには比較説明しているサイトがかなりあるんだけれど、どうも具体的な違いがいまひとつイメージできない。表面的なこと、最初にかかる費用と手間の違いはわかるんだけれど、それで仕事を始めた場合、どちらがより都合がいいのかまでは書いてないのだ。

 なのでここは税理士さんのすすめにしたがって「株式会社」にした。

 定款とかもろもろの手続きは完全にまかせてしまった。ここでいろいろ勉強して悩んで判断しても、経営などをずっとみてきたプロよりもベターな判断ができるとは思えないし。


 というわけで、書類一式を揃え(てもらって)、いよいよ会社設立。

 ちなみに会社名「ASYMOS」は、家族の名前のローマ字でいろいろ遊んでいたらできたもの。SFが好きな私にとっては「アシモ」とか「アイザックアシモフ」を連想する名前ってのも気に入ったので。


 次回は「書類一式」の中身の話を。いや実は忘れかけてるな(^_^;)


※1

働いていた編集プロダクションは、いったん「出産」で退職した(育児休暇なんてものは取れませんよ(^_^;))。会社を辞めていた間は、個人事業主としてフリーで仕事を受けていた。会社からもらった仕事もあるし、ご近所のお店から冊子制作を依頼されたこともあった。複数のところから収入があったので、確定申告した方がいいと会社の経理担当の人に言われ、会社と取引があった税理士さんに相談し、ずっと確定申告を手伝ってもらっていたのだ。



起業日記その2:「株式会社」の設立準備もろもろ

 会社を作る。
 会社の登記のさまざまな事務処理は、前回書いたように、税理士さんにお願いすることにした(これを丸投げという(^_^;))。
 実は私の場合、それまで「個人事業主」として確定申告していた。そこから会社を作る(というか会社に移行する)ことは「法人成り」と呼ばれ、手続きがかなりややこしいとのこと(買った参考書にも書いてあった)。これはもう私の手に負えない、と判断した。
 まあその細かい作業に時間を使うのであれば、やりたいことを整理して仕事の中身を考える方に時間を使った方がいいと、考えた。

 ちなみに現在でも、月々の決算は税理士さんにお願いしている。
 自分で全部を行う知識と時間が無いし、何より仕事内容が今でも試行錯誤しっぱなしで、ともかく仕事自体に全勢力をつぎ込まないとどうしようもない。それに、経理の人をやとうよりはリーズナブル(^_^;) しかしこのままの状況だとはっきり言って相当ヤバイのだが、それはさておき。

 税理士さん側では、「会社設立手続き(代行)」はよくある仕事のひとつで、ちゃんと手順もフォーマットも確立していて、滞りなく進めてくれた。会社設立の規則をまとめた「定款(ていかん)」もフォーマットに文字入れ替えればいいと見せてくれたけれど、まあ呪文的な感じがした。内容はわかるけどさ。
 さて、手続き自体はお願いするとしても、私自身が用意しなくてはならないことはたくさんある。

・社名決め(商号決め)
これは長く使うものだし相当考えた。すでに同じカテゴリで同じ社名があるとダメなので、そこも調べた。

・印鑑の作成。
印鑑証明が必要なので、社名が決まったらすぐに依頼した。
実印と銀行印と社印(領収書などに押すハンコ)。ネットにたくさん印鑑やさんがあり、そこに丁寧に説明があったので特に困らなかった。
実は最初にご近所のはんこ屋さんに行ったら、ネットの方が安いですよとアドバイスをもらってしまったのだ。いいのか、はんこ屋さん。

・資本金の準備
資本金が預けてある銀行口座の通帳コピーが必要。口座名義が「発起人」となる。

・本店(登記時に必要な会社の場所)をどこにするか決める。
ここでちょっと迷ったことがあった。事務所を借りることは決めていたけれど、そこを「本店」とするとなると、まず賃貸の手続きが必要になる。しかし、いい物件を探して手続きしてからとなると、会社を作ること自体が遅れてしまう。とりあえず自宅を本店にしても問題ないとのことだったので、そうした。
問題は自宅も賃貸で世帯主は相方だったことだけれど、これも大家さんがOKなら特に問題は無いそうだ。

・事業目的というか、扱う仕事の内容を決める。
「定款」に掲載しなくてはならないが、追加変更するときには改めて手続きが必要となるので(定款の変更はめんどくさいらしい)ちょっと広めに書いた(のを税理士さんが手直しした)。
だいたい最後に「前各号に付帯関連する一切の事業」と入れるのが普通らしく、それなら何でもアリだろと思った。

・株式のこと
準備する資本金の金額はもちろん決まっていたが、株式発行数とか、一株の金額とかはまったく見当が付かなかった。なので、税理士さんから言われた「だいたいこれくらいの規模の会社ならこれくらい」というのをそのままイキに。これについては未だに理解できていない。ただ、ASYMOS社の株式の金額は、すでに1年以上利益が出ていないので、ほとんど0円となっているorz
少しもの悲しいな。

・「会社設計」と取締役とかの役職
発起人は親と私、経営に参加するのは私1人。そんな会社に「会社設計」と言われてもさっぱりわからんかったので、こちらも税理士さんの言いなり。まあ1人なら自動的に代表取締役だわな。とりあえず私1人の会社だから、私が代表取締役社長。

必要書類を全部準備して渡したら、後は待つのみ。

しかし、この原稿を書くに当たって「株式会社の作り方がわかる本」を読み直したが、この手続きを全部自分でやる人がいるとは思えない。いや、時間がたっぷりあったら自分だけでやろうとしただろうか。

※注意:一連の作業はあくまで私個人の経験であり、また、1年と半年以上前のことなので、記憶が曖昧な所も多い。決して参考にはしないように(^_^;)

というわけで、次回は会社を作ってから最初にしたこと。次にしたこと、もろもろ。



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