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編集部日記

2500部シール貼り!

 最新号、6月中になんとか間に合ったと思ったのだが、印刷に回してから、広告の一部にミスが発覚した。

 詳細の説明は省くが、この修正を「市販のシール台紙に修正部分を印刷して貼る」という方法で行うことにした。

 つまり、印刷した2500部の草生人全部に手作業でシールを貼るわけだ。

 もし初めてだったら気が遠くなって目眩がすると思うが、実は以前、冊子900部の文字間違いを全部手作業で修正したなんて経験があったので、それなりに可能だという見当は付いた。

 まあ目眩はしたけど(^_^;)


 まず、冊子と同じ紙質っぽい、インクジェット用光沢紙シール台紙(カットされていないラベル台紙)をヨドバシに買いに行った。それに広告のサイズである4cm×6cmのシールをA4、1枚につき21枚印刷。カッターで切って、1冊1冊に貼っていく。

 何が一番難しかったというと、カッター使い。シール部分だけを切って、はがす台紙の部分は切らないという、微妙な技術が必要なのだ。まあ多くは失敗したけど。

 

 で、大変だった~とは言っているけれど、実はけっこう気分が良かった。

 今やっている仕事、たとえば原稿書きの場合、うまくいかないと全部ボツになるし、中身が思いつかないと全然終わらない。常に考えることを要求されるし、自己嫌悪に陥らなくちゃならないし、うまくいったら気持ちいいけど、そこからまた読んだ人がどう思うか心配したりと、精神的に休まらない。

 しかし。

 「カッターで切って貼る」ということは、作業をすれば確実に終わっていく。作業していない山が減り、作業済みの山賀増える、その達成感。

 もちろん、たまにやるから「気分がいい」なんて言っていられるんだろうけれど。

 

 2500部、家族をまきこんで、3日で終わりました。ふううううう。


電子出版エキスポへ行ってきた

 7月4日、東京ビッグサイトへ行ってきた。

 行ってきたのは、電子出版EXPOコンテンツ制作・配信ソリューション展東京国際ブックフェアクリエイターEXPO

 目的は、小さな出版社が使えるamazonKDP(キンドルダイレクトパブリッシング)のような個人出版サービス(つまり個人向け電子書籍ストア)や、大手電子書籍ストアへの取次サービス(パブーで電子出版した電子本を、直接手続きしなくても、amazonや楽天koboで売ってもらえるというサービス)、少額決済サービス(100円とか200円とか少ない金額のものをネットで売るために便利なシステム。今あるサービスは手数料が高いので売り上げが少額だと損になる)の情報収集。


 しかし、ほとんどうちが使えるようなものは何も無かった。難しい話はさておき、要するに目的は達成できなかったというところorz。

 どこも弱小電子書籍出版は眼中に無い感じだった。もともと個人向けではなくて法人向けのエキスポだから、個人規模のお金がないところはお呼びでないのよね(T.T)。


 それに、個人出版ではamazonKDPが圧倒的に強いから(うちからも出してます「じつにサプリ」)どこも叶わないと思って消えてしまったのかもしれない。


 去年、パンフレットをもらってこのサービス使えるかも、と思ったところは、システム提供に変わっていた。つまり、本屋さんとしてうちの電子書籍も置いてくれるかな、と思っていたら、本屋さんごと売り出してた感じ(^_^;)


 ただ、パブーなどが行っているような、amazon、iBookstore、koboへの取次サービスはあるんじゃないかと思った。うちにデータを預けてくれれば、大手の電子書籍ストアに届けますよ、というサービス。実際の書店でいえば、出版社と書店の間にある「取次」(いわゆる本の問屋さん)のようなポジション。

 あるにはあったけれど、大手ばかり名を連ねている凄いところしか無く、こちらもやっぱり個人とかには関係が無かった。小規模なら自分でヤレ、というところですかね。


 ちなみに、今回一番おもしろかったのは「電子出版EXPO」の無料セミナー、「緊急特別企画!電子出版最前線2013、そして未来はどうなるのか! ~現場を知り尽くしたプロフェッショナルたちが熱く語る~」だった。

 先行するアメリカでは、電子出版が伸びて、それに引っ張られるように紙の本も伸びた、つまり人が本を多く読むようになったという話。だから、まだ日本はこれからだ。

 それから、KDPで出版され話題となり、最終的に早川から単行本として発行されることが決まった『Gene Mapper(ジーン・マッパー)』の作者の話も興味深かった。著者 藤井 太洋氏は、執筆からデータ作成、プロモーションまですべて緻密に計画をたてて行っていたこと。凄い。

 でも、それくらいやらないと自己出版は売れないということで、自分自身の作業に自己嫌悪してしまった。


 どうすりゃいいんだろ。


 会場には夕方までいたが、実は一番時間を食ったのは、「クリエイターEXPO」だった。

 イラストレーター、絵本作家、ライターなどがひとり一人ブースを構え、自身の作品を紹介、売り込むエキスポ。出版社や編集者が、企画している単行本とかのイメージにあう作家さんを探すための場所。

 どのクリエイターさんもたいてい絵はがきやパンフレットを作ってきているので、片っ端からもらってくる。部屋に飾っておきたいような素敵なハガキや、けっこう分厚いカタログ、つまり作品集がもらえることもある。いつかはお仕事頼みたいと思っているけれど、とりあえずは自分自身がとっても楽しい。

 いや本当に、いつか仕事お願いしてみたい。

 

 

電子出版エキスポ無料セミナー「緊急特別企画!電子出版最前線2013………」

 http://www.contes.jp/Conference/seminar-event02/EB/#EB-F

Gene Mapper(ジーン・マッパー)

 http://genemapper.info/

東京国際ブックフェア

 http://www.bookfair.jp/

電子出版EXPO

 http://www.ebooks-expo.jp/

コンテンツ制作・配信ソリューション展

 http://www.contes.jp/

クリエイターEXPO

 http://www.creator-expo.jp/


「朝顔市」は暑かった

 第31回目となる松原遊歩道の「朝顔市」。

 おせんべいの「まるいしあわせまつり」や草加市の特産でもある枝豆販売、花農家による(朝顔以外の)花の直売、姉妹都市である福島県昭和村の物産販売などが同時開催され賑わっていた。



 30回となった去年は綾瀬川左岸広場で行われ、その時開催時刻が「9時」に変更になっていた。それまでは朝7時から始まっていたが、グルメイベントなどと同時開催になったために、9時に変更されたのだ。


今年。

 場所は「松原遊歩道」に戻ったが、時刻は「9時」のまま。その上、前日に梅雨開けを迎える異常気象。「朝顔」には過酷な状況になった。

 9時ちょっとすぎに行ったのだが、元気な朝顔の花の姿は少なく、隣に広がるハイビスカスの赤と白が目立っていた。10時半を過ぎる頃には、歩く人は減り、朝顔の鉢も残っていた。

 やはり「朝顔」はもっと早い時間、朝の光の中で咲いている時に買いたいとみんな思ったのかもしれない。

 それに今年暑すぎるわ。


 この暑さの中、実は盛り上がっているところがひとつあった。制服の中学生がやたら集まっている。その中によく知っている先生の顔が。おお?? なぜここに?と訪ねたら「まるいしあわせまつり」で行われる中学校対抗「大判せんべい手焼きイベント」に参加するとのこと。

 「え?知らなかったの?」とちょっと責められたが、先生何も言ってくれませんでしたよね? おたよりにもありませんでしたよね?と反論してみた。

 たぶん、当事者とその知り合いには周知の事実だったのだろうけれども、関係の無い人のところまでその情報は届かないのだ。

 もったいないなあ。



お祭りと露店と賑わい

 今朝「とくダネ!」で「露店500店消えた… 伝統の夏祭りに衝撃」という話題を取り上げていた。千葉県稲毛にある浅間神社(氷川神社同様日本全国いろんなところにありますね)例大祭で、警察から道路の露店について確認があって、浅間神社側が境内の外は関係無いと返事したところ、道路使用許可が下りなくなり県街商協同組合が全部の露店を取りやめちゃったとのこと。境内の中には100店しか入らないので、不公平になるからと。

 放送では去年と今年の比較写真を映していたが、見事に人が居なくなってる。

 そりゃそうだ、一般の客にしてみれば、「お祭り」=「露店」だもんね、普通。


 草加市でも7月は先週の浅間神社祭礼に続き、13日・14日には八幡神社祭礼があった(9月には神明宮大祭がある)。

 「浅間神社」は、境内とそのまわりにびっちり露店が並び、まさに頭にイメージする「町のお祭り」になっていた。

 が、「八幡神社」は、八幡神社境内ではなく、旧日光街道沿いに少し店が出ているのみ。もちろん、お祭りの日の午後は、仕事場でもずっと御神輿が神社の周り一帯をめぐる「やんわれ、やんわれ」「回れ、回れ」が聞こえていて(仕事場は高砂)、その力強い響きに「おお、頑張ってるな」と思っていた。が、見に行くと、ギャラリーが、居ない。


 御神輿を担いで町内を巡ることが「祭礼」というお祭りの行動であることは充分わかっているんだけれど、それでもちょっと淋しい。

 通行止めになっている旧日光街道で、子ども向けのゲームや、ダンス・太鼓・よさこいなどのステージイベントをやっていたが、関係者以外の「見る人」が居ないのは、どうも元気が無い感じがする。


 ただ、草加に引っ越してきた20年ほど前、子どもがまだ幼児だったころは、八幡神社祭礼も神明宮大祭も、露店がたくさん並んでいて、浴衣を着せた子どもの手を引き、高いと文句を言いながキラキラ光っているおもちゃなんかを買ってしまって、まあお祭りだからいいや、と楽しんだ………そんな記憶がある。


 なぜこんなにお店が減り、賑わいが減ってしまったんだろう。


 いろんな理由があるとは思うけれど、負のスパイラル(お店が減る→お客が減る→売れないので店が減る→店が無いので客が減る という循環)に陥ってしまっているのが、とっても淋しい。


※八幡神社の御輿、草加もみ。


「草加市立市民活動センター」という場所

 谷塚駅から徒歩10分くらいのところに、「市民交流活動センター」がある。旧谷塚文化センター。ちょっとわかりにくい場所だ。

 先日、所長の藤倉さんから直々にメールをいただいた。ぜひ「草生人」を置いて欲しいとのこと。なんてありがたいお言葉!バックナンバーもOKとの言葉に甘え、たっぷり担いで訪ねた。

 ちなみに、なぜ「草生人」のことを知ったのかというと、元草加UC(UC:ユナイティッドチルドレン)の勝間君から聞いたそうだ。勝間くん(※1)、いつもありがとう。


 市民交流活動センターは、1階が『市民活動センター』、2階が『谷塚児童センター』、3階が『青少年交流センター』となっている。

 「草生人」を置いていただけることになったのは、「市民活動センター」。市民の自主的なまちづくり活動の拠点となる施設だ。何か行動したい、という市民にアドバイスをしてくれる。「市民活動を行うためのノウハウ」の講座もある。


 入り口や壁際のテープルには、市民活動のさまざまなちらしがずらりと並び、壁面には「みんなでまちづくり自治基本条例」の紹介図や、Facebookを利用しようといった説明図、活動を伝える「市民活動センター通信」のバックナンバーなどが貼ってある。

 メルマガで告知するつもりが遅くなってしまったが、27日には「交流祭り」が開催された。訪ねた時には、ちょうどその準備をしていたところだった。


 この活動センターの魅力は、1階は大人が、2階は小学生が、3階は中高生が利用できるところだと藤倉さん。全部の世代が同時に利用できる施設はそう多くない。3階には防音スタジオがあって、楽器が演奏できる。これも中高生にとっては魅力的だろうなって思う。人気があるのはよくわかる。

 私が訪ねたのは3時過ぎだったけれど、小学生が何人か「こんにちは~」と入って来た。小学校の放課後に安心して遊べるこういった施設は貴重なんだよね。大人がいるので、何かあったら相談もできる。


 「市民活動センター」の施設は「活動拠点」という位置づけだが、facebookの方は市民による活動の情報発信という意味でとっても有用だと思う。

 市民活動の一番の問題点は、一元化された情報源が無かったことだと思う。いろいろ活動していても、ちらしには限界がある。

 ただ、Facebookも限界があるので、そこはこれからの問題だけれど。


 私が訪ねた時に、活動センターで写真を展示されている「フォトクラブ谷塚」の新谷さんと、音楽活動をしている篠田さんが訪ねて来られて、少しお話させていただいた。

「草生人」のfacebookに掲載している写真について注目していただいたのはとっても嬉しかった。「いいね」は少ないけれど、続けていけば何かできるかな、と思えた。


 これからもよろしくお願いします。



市民活動センターのfacebook

https://www.facebook.com/pages/草加市立市民活動センター/557912187552940


※勝間翼くん

地元草加のイベントにかかわるスタッフで、彼の名前を知らない人はほとんど居ないのでは無いかと思う。

草加UCの創立メンバー、元代表であるということ以上に、小学生のころから地元のさまざまな活動に参加してきた。今は大学生。
詳細は「草生人2013年1・2月号:草加の元気人」のインタビューをご覧下さい。
バックナンバーのダウンロードはこちらから



「よさこいサンバフェスティバル」雑感

 本誌と多少重なるけれど、次号の発行が8月下旬になるので、こちらにちゃんと記録がてら感想を(本誌の方では「記録」程度の内容になる予定(^_^;))。


 去年、初めて見に行って、今年は2回目。たぶん今年の方が見に来た人は多かったのではないかな。どれくらいの人が訪れたかは、たぶん8月に発行される「広報そうか」に掲載されるはず。


 「よさこいサンバフェスティバル」は、草加駅西口のロータリーと駅前通りを通行止めにし、20日・21日と2日間にわたってかなり大々的に行われているお祭りだけれど、これがまだ4回目という事実に、ちょっとびっくりする。

  登場したよさこい連は全部で30、サンバチームは12。本部でスケジュールと参加チーム一覧の説明が書かれたパンフレットをもらえる。


 20日は開会宣言から、ロータリーのやや端の方で観覧。

 最初に登場した「おSENちゃんが~るず88」は、専属MCが居てびっくり。がんばって欲しいが、気になったのはオリジナルの歌に「草加」が入り過ぎなところ。いくら草加を応援するためのユニットだといっても、そこは若いんだし可愛いんだから、もっと何か違うアプローチがあったんじゃないかなって思うのだがどうでしょか。

 よさこい連の方は、ロータリー+ステージでの演技より、通りでの演舞の方が見応えがあったと感じた。巨大な旗と、連ごとに違う個性的な衣装と振り付け。言い方は悪いけれど何でもあり的なところが魅力だと思う。

 サンバはやっぱり生演奏が素敵。パーカッションの音が空気をふるわせる。生の楽器の音は、体がつい動いてしまう感覚がある。「同じあほなら踊らにゃソンソン」と鳴り物の音で周りを煽る「阿波踊り」と同じような感じ。



 さて、よさこいサンバ祭りのもうひとつの魅力は、食べ物だ。

 今年も2日間夕飯をこれでまかなえた。「祭り」に定番の露店ではなく、地元草加の飲食店が出店している。いつも食べているあの定食屋さんの店なら、当然美味しい。その上価格もリーズナブル。国際交流協会による世界の食べ物(「国際村一番地」などで出店している)もあるし、今年は「枝豆・ビールまつり」という、枝豆創作料理が食べられるコーナーもあった。もっと食べたかったな~。。。

 

 しかしteam清門ってすごいなあ。一度インタビューしてみたい。

 「草加よさこい振興会」のページに、各連の動画が掲載されている(Youtube)。見逃した方もこちらを見てその時の気分を味わおう。


草加よさこい振興会 公式Webサイト

http://www.soka-yosakoi.com