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「街の音LIVE」1日目。

 前号で「告知」させていただいた、6月8日・9日に草加駅周辺で行われた街中の音楽ライブ「街の音(まちのね)LIVE」。

 8日は1日中カーソンプラザ(ヨーカドー前の会場)をうろうろしていた。

 雨が降らなくて良かった、かもしれないが、逆に「真夏」の太陽光が降り注ぎ、演奏している人はとても暑そうだった。私も暑かった。


 何人かの出演者さんが、「外でやるって気持ちいい」と話していたのが印象に残った。

 ライブハウス的なところは狭い暗い空間。ただ、その空間には基本的にそのアーティストが好きなファンが居るもので、そういったファンが少なく、「ついで」の人がとっても多い「街角ライブ」は難しいだろうなと思った。


 もうひとつ、今回のLIVEの3つの会場の状況の違いがおもしろかった。

 カーソンプラザでは、かなりの音量で迫力の演奏をしても問題はない。もともとイベントスペースだし、背後にあるのは大きな商用ビルで大音量も問題ない。ビルが壁になり、向こう側には意外なほど音が漏れない。

 しかし、他のボードステージと西友駐車場は開けた空間で、近くに民家がある。イベント仕掛け人の1人、「映画流」の吉田さんは、「問題は最初に出ちゃったから」と表現されていた。音が大きいという苦情には、初期の段階で対応できたってことだが、この違いは、音楽の質の違いでもあった。

 アコースティックギターの引き語りタイプのアーティストはそれほどライブに差は無いが、ロックなグループは演奏、曲目を変えていた。両方出演していたアーティストは、それだけ器用で実力があるということだ。


 ただ、ひとつだけ残念なことがある。こうした同時多発的なライブは、「街中に音楽が溢れる」というところがとても素敵なんだけれど、1人で全部を聞くことができない。こればっかりは仕方が無いけど、

 でも、やっぱり全部を、最初から最後まで聞いてみたいよ。


国際村一番地

 9日は、午前中から獨協大学で行われた「国際村一番地」へ向かった。去年初めて参加したが、すでに10回目。

 ただ、獨協大学のオープンキャンパスとの同時開催はまだ3回目で、規模は以前より大きくなっているようだ。

 開会式も行われたメイン会場は獨協大学の学生食堂。「世界の音楽とダンス」のプログラムが続く。

 人が大勢集まるのは、野外の「世界の食べ物」。

 また、去年と同じ「せんべいもち」の実演配布をしていた。

(せいべいもちとは、作りたてのせんべい生地にあんこをつつんだもの。美味しい。ほぼここでしか食べられないので幻のお菓子(^_^;))


 今年は「ミス草加せんべい」が売り子になって、「せんべいもち食べたいなら草加せんべいのパッケージデザイン選びをしてねキャンペーン(正式名称は違います(^_^;)」を展開していた。


 ワールドバザールも大盛況。ディズニーランドと違って、本当に世界各国のおみやげを売っている。前回もとても気になったが、今回もエジプトの香水入れの美しさに見入ってしまった。


 しかしひとつ残念なことが。それは、ロシアのマトリョーシカキーホルダー(ストラップだったかもしれない)を後から買おうと思い、1時半ごろ訪ねたら、なんとすでに引き上げた後だったこと。。

 うーん。どこかに1時までとか書いてあったのかなあ。


「世界の音楽とダンス」では、「草加演奏家協会」のフルート演奏があったが、それが前号で取材させていただいた「みたり。」の宮川さんだったので、思わず声をかけてしまった。フルートの「尺八奏法」は迫力があり、選曲も私の好きな曲が多かったが、ざわついた学食での演奏にはちょっともったいないかなあと思った。


 午後にはTVの取材が入るとのことだったが、午後に「草加環境フェア」をのぞこうと考えていたので早引き。主催スタッフの田島さんや小野塚さんに声をおかけしようと思ったが、とてもお忙しそうだったのでそのままそっと会場を後にした。


※国際交流フェスティバル 草加国際村一番地

主催:草加市国際交流協会

共催:獨協大学

運営:国際交流フェスティバル実行委員会


※草加演奏家協会

http://www.geocities.jp/s_music_performers/



草加環境フェア

 「国際村一番地」を途中で抜けて、向かったのは中央公民館で開催されている「草加環境フェア」。

 公民館の手前の道路に看板。公民館横の駐車場には、草加グルメで知られている「太鼓判」などがあったが、すでに終了の気配。その場にいるスタッフらしき人に声をかけると、今は映画を上映していて、全員そちらに行っているという。

 公民館1階ロビーでは、パネル展示や草加市環境課や東京ガスなどのブースがあったが、こちらにも人気(ひとけ)無し。


 とりあえずホールへ向かい、途中入場OKとのことで中に入った。上映されていたのは「ライフ─いのちをつなぐ物語」。イギリスBBCによる動物たちを描いたドキュメンタリーで、「アース」「オーシャンズ」に続く作品。

 映画終了をもってイベント終了、という感じだったが、スタッフの方によると、今までで一番人が多かったという。確かにホールはほぼ満員だった。

 午前中は1階ロビーの展示や体験ブースで楽しみ、お腹がすいたらお昼ご飯を駐車場のB級グルメで食べ、その後ホールで映画鑑賞というコース。

 たぶん、親子連れならとても楽しめただろう。


 しかし、「環境」にかかわることは、かなり重要だと思われるのに、知る人ぞ知るという形で「こじんまり」と開催され、しかも「国際村一番地」と同日、という状況はどうとらえればいいのだろうか。8回目というのにまたもや全然知らなかった自分自身への反省とともに、こういった啓発イベントのあり方を少し考えてしまった。


※人と自然が共に生きるまち そうか 草加市環境共生年宣言推進事業

 8th草加環境フェア

主催:草加環境推進協議会 草加市


※映画はもう1本、「伝説のスピーチ」を上映。

 参考URL

http://homepage3.nifty.com/shin_homepage/Environmental_Study/es_speech.htm


※ライフ いのちをつなぐ物語

http://onelifemovie.jp/index.html


歴史民俗資料館と「草加市の歴史と文化財ハンドブック」

 「広報そうか6月20日号」を見ていたら、「草加市の歴史と文化財ハンドブック」という冊子を配布しているという記事があった。無くなり次第終了と書いてあり、これはぜひGETせねばと思っていたが、先日訪ねた「歴史民俗資料館」で無事手に入れることができた。3000部刷ったそうだが、館長の中島さんによれば、「けっこう残り少ないかも」とおっしゃっていた。まだ広報に掲載されてから3日しか経ってないが手に入れ

たい方は急げ(広報には6月21日から配布との掲載)。


 さてこの冊子、草加市の歴史や文化財、見所(観光地)がわかりやすくまとまっているけれど、教育委員会が編纂しているだけあって、「草加市の教科書」的な雰囲気。草加市を調べる時の一次資料といった感じのものだった。

 たとえば学校の図書館や、老舗のおせんべい屋さんなどに置いてあって、「草加市っていつから人が住んでいたんだろう」と調べる小学生とか、「このへんどっか見るものあります?」と遊びに(観光に)来た人に聞かれて答える店員さんとか、そういう人向け。

 先日「歴史民俗資料館」の「草加市の河川の歴史展」に行ったときも思ったが、ここを訪ねる人は、子どもと高齢者が多い。

 「草加市について調べる」という宿題が出ている小学生。一線を退き、地元(草加)にいる時間が長くなって、あらためて草加を知りたいと思っている高齢者。

 しかし、アクティブな層、10代の若い人から、働き盛りの30代くらいの人はほとんど居ない。まあ当然といえば当然か。

 草加市観光地化計画(?!)というか、そんな形で今いろいろなイベントが行われているけれど、やはりどうしても草加ならではの「何か」が弱い。

 市外の人に「そうだ、草加市へ行こう」と思わせるための強力な「何か」。


 ちなみに今「歴史民俗資料館」では、受付前にモニタがあり、明治43年の大洪水、綾瀬川の始点から終点まで、草加の祭礼や草加もみ(草加独特の御神輿の担ぎ方)の紹介という3本の動画を見ることができる(Windows8で、画面にタッチして操作できる)。中島さんが監修して制作したとのこと。わかりやすくて興味深いので、ぜひ声をかけて見てみて欲しい。


※「『草加市の歴史と文化財ハンドブック』を刊行」

http://www.city.soka.saitama.jp/shimin/koho/h25/13062099/03/04.html


※歴史民俗資料館「草加市の河川の歴史」は8月18日まで


7月のイベントは「朝顔市」と「よさこいサンバフェスティバル」(告知)

 去年、初めて「朝顔市」に行った。ちらしの呼びかけに「今年は綾瀬川左岸広場での開催です」とわざわざ明記してあった。例年松原遊歩道での開催だったのが、去年は違っていたのだ。今年は遊歩道に戻っての開催。

 実は去年、ちょっと違和感があった。「草生人」の2012年8・9月号で『開催場所が「沿道」から「広場」に変わってしまったことで「行き来する人の賑わい」が薄れてしまった点は否めない』と書いた。スタッフも当然そう思ったのだろう。今年は「松原遊歩道」開催に戻る。


 よさこいチームとサンバチームが出演し、演舞を繰り広げるイベント「よさこいサンバフェスティバル」は、去年もかなりの賑わいで楽しかったが、第4回の今年も草加駅西口にてほぼ同じ形で行われるとのこと。

 「草生人」本誌に広告を出していただいている「珍楽」も出店するそう。

 「よさこいサンバフェス」は、地元のお店が沿道にたくさん模擬店を出していることも魅力の1つだ。草加グルメ+国際交流協会は、イベントの定番となっている。

 夕食の用意には困りませんよ(^_^)


【朝顔市】7月7日(日) 朝9時より 松原遊歩道にて

http://www.city.soka.saitama.jp/event/a04/index.html

http://www.sokasenbei.com/event_schedule.html

(中学生大判焼きコンテスト 同時開催 きっとぱりぽりくんも出ずっぱり)。


【よさこいサンバフェスティバル】7月20日(土)21日(日) 草加駅西口ロータリー

http://www.soka-yosakoi-samba.com/



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