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絵本『時鳥と百舌』

モズはいつもホトトギスに蹄鉄を頼んでいましたが、代金を払いませんでした。 それでホトトギスは「蹄鉄の代金はどうした」と鳴くのです。 そしてモズは小虫を小枝に刺して置いてホトトギスの機嫌を取るのです。


絵本『時鳥と百舌』

別の話もあります。

 

むかし、モズはホトトギスの金を預かって、仏壇の仏様を買って来る約束をして置きながら、その金で酒を飲んでしまいました。ホトトギスが「本尊掛けたか」と鳴くのは催促をしているのです。

 

モズの顔が赤いのは酒を飲んだからとも言いますが、きまりが悪いからかも知れません。



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