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第1章 羽田の夜 (2012年1月6日)

ライトアップされた東京タワーは澄み切った冬の夜空に映える。

ラウンジでたっぷり夕食をとる。食べれる時に食べておくのが旅の鉄則だ。

11月末から仕事は打ち続くトラブル対応で年末を迎えた。年も押し迫った12月28日、歴史に残るであろうトラブルが発生。僕は12月30日から1月3日まで同僚の好意で休めた。トラブル復旧チームは年内の目処がついた後、31日の午前1時半から納会をやった。2012年は真に忘れられない年になったのである。年始もまだ影響が残っており、旅行は危ぶまれた。だが何とかいけそうなので、18時前に会社を脱出した。

3連休中は取材が出来ないので、浜松町の「凪」で一休み。今年からJALグローバルクラブの会員になったので、ラウンジは無料で使える。一食タダで食べれるのだが、あえて蕎麦屋へ通う。お客は他にカップル1組だった。新年会はいづこ?

同行するTさんは先に羽田に着いていた。僕は20時に到着。出発の4時間も前だ。この時間帯は便が少ないので閑散としている。今回はエコノミー、通路側の22Gだったが19Hまで前進した。

バンコクでJetAirwaysのデリー便に乗り換えるのだが、1時間半しか余裕がない。JALで乗継の登録をした。JetAirwaysはWebでCheckInした。便利な時代ではある。ラウンジでシャワーを浴びる。お風呂の方がベターだがシャワーでも身体は休まる。今日は4時間しか寝ていない。バンコクまで7時間、バンコクからデリーまで4時間強。現地は強行軍なのでしっかり寝ておかなければ。シャワーの受付にTさんは伝言を残していた。ラウンジの一番奥にいる。

旅は長い。減量減塩の身であるが、野菜系とクラムチャウダー、フルーツポンチで栄養を補給しておく。あと野菜ジュース。それにジャックダニエルズのロック。

さて旅の始まり始まり、と言いたいが、まだ後2時間は待ちだ。(羽田さくらラウンジにて)

 


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