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この地域では、少しでもたくさんの

動物のいのちを、助けてあげたい と願う

保健所職員のみなさんの思いから、

 

幸せになることができる、

あたらしい家族との縁結びや、

楽しく犬と暮らすために必要な

しつけ教室を、行っていました。

 

また、よりたくさんの 

いのちが幸せになるには

市民のボランティアと、

うまく連携をはかることも必要です。

 


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最終更新日 : 2013-06-02 10:10:03

この4頭のころころした

かわいい子犬たちは、

 

抑留所へ見学に行った

ボランティアと、

保健所との協力で

 

やさしい家族のもとで、

暮らすことになりました。

 

 

 


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最終更新日 : 2013-06-02 10:10:25

抑留所にいた、

目もまだ開かない赤ちゃん犬も

 

無事にボランティアのもとで、

すくすく成長して

 

その後、あたたかくて、

たのしい家庭に迎えられました。

 

今では、人間のおにいちゃんや、

お姉ちゃんができて、大のなかよしです。

 

 


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最終更新日 : 2013-06-02 10:10:43

どうぶつたちは

 

おなじ あたたかい いのちを持った

 

わたしたちの 大切な 家族です。

 

 

 

 

 

 


はじめて、犬抑留所を見学したのは、2000年の夏でした。

 

その後、2年に渡って何度か訪れ、たくさんの犬やねこたちと、

悲しい出逢いを経験することになりました。

そして彼らは、その瞳でたくさんの物語を聴かせてくれたのです。

 

各都道府県にある動物収容施設は、この絵本のような比較的小規模な

施設から、オートメーション化された大規模な施設まで、

形式とその名称はさまざまです。

 

しかし、収容されたいのちが、再度しあわせになるチャンスは、

とても少ない という点は、どの施設も共通しています。

 

地域の動物愛護センターや保健所で、動物ボランティアや、

犬やねこの、あたらしい家族を、募集しているところも

多いようです。

 また、動物愛護の活動をしている、信頼できる個人や団体で、

家族として迎えてくれる家庭を募集しているところもあります。

 

 「なすすべのない いのちを守りたい」 と思う気持ちは、

わたしたちが人間として持って生まれた、

ごく自然な いのちへの思いやりであり、感受性のように感じます。

 

それでもその感受性は、競争主義で

やさしい気持ちを素直に表現することを、ためらってしまうような

社会の中では、めめしい、センチメンタル、きれいごと・・・など、

なにかと軽視されがちなのでしょう。

 

犬やねこなどの身近などうぶつたちは、

どんな時でも、わたしたちのハートの中心に寄り添ってくれて、

やさしさと思いやりを、

魔法のように自然に引き出してくれる存在です。

 

わたしもまた、彼らによって開かれ、

また、思いやりや、愛について考える機会をもつことができました。

 

すべての天使たちのくもりのない瞳に、

よろこびがあふれる日が訪れるよう願い、そのために、私たち人間の

持っている、思いやりとやさしさの力を信じています。

 

 

 

 

 

 

 



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