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この施設では

一週間の、抑留期間が終わると

一酸化炭素ガスを注入した、ガス処分機で

さつしょぶん(殺処分)が行われます。

 

 

犬やねこたち、

そして、飼い主が迎えにくることを

心の片隅で、期待しながら

その日を迎えた世話をしている職員の、

いちばんつらい瞬間です。

 

 


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最終更新日 : 2013-06-02 10:08:30

焼却炉のわきには

ドックフードの袋に入った

遺骨がありました。

 

あの犬とねこたちが、

確かに、この世界にいたことを

証明する唯一の形見です。

 

 


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最終更新日 : 2013-06-02 10:08:57

施設の敷地内には

世話をしている職員の方が、

悲しい思いで

天に帰って行った子たちのために

 

お墓のまわりを、花でいっぱいに

してあげていました。


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最終更新日 : 2013-06-02 10:09:17

ぼく 人間って だいすきだよ

 

だって ともだちでしょ?

 

生まれてくるとき

かみさまに 聞いたんだもの。

 

 

 


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最終更新日 : 2013-06-02 10:09:45

この地域では、少しでもたくさんの

動物のいのちを、助けてあげたい と願う

保健所職員のみなさんの思いから、

 

幸せになることができる、

あたらしい家族との縁結びや、

楽しく犬と暮らすために必要な

しつけ教室を、行っていました。

 

また、よりたくさんの 

いのちが幸せになるには

市民のボランティアと、

うまく連携をはかることも必要です。

 


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最終更新日 : 2013-06-02 10:10:03


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