目次
はじめに
この本について
1~30
気狂いピエロ
ロボコップ2
ロボコップ3
アクエリアス
アサイラム・狂人病棟
スキャナーズ
ゴジラ(1954)
ゴジラの逆襲
モスラ(1961)
空の大怪獣ラドン
海底軍艦
緯度0大作戦
地球防衛軍
妖星ゴラス
ジャッカル
プロジェクトA
コップランド
デッド・コースター
レッド・ドラゴン
まだまだあぶない刑事
カルマ2
デスノート
レザボア・ドッグス
ダーティハリー3
ダーティハリー4
ダーティハリー5
背徳の囁き
ブラックレイン
ミッドナイト・ラン
ドラゴン怒りの鉄拳
31~60
クリフハンガー
バトルランナー
ランボー
ランボー 怒りの脱出
ランボー3 怒りのアフガン
シンドバット黄金の航海
ファイナルカウントダウン
三人のゴースト
スーパーマン2・冒険編
スーパーマン3・電子の要塞
レディホーク
遊星からの物体X
ウォーゲーム
サイボーグ
地球最後の男・オメガマン
スパルタンX
マネーピット
木更津キャッツアイ・日本シリーズ
NANA
私の頭の中の消しゴム
THE 有頂天ホテル
ロストメモリーズ
あらしのよるに
HANA-BI
101
劇場版ポケットモンスター・アドバンスジェネレーション ミュウと波動の勇者ルカリオ
仮面ライダー555(ファイズ)劇場版・パラダイスロスト
セント・オブ・ウーマン 夢の香り
ガメラ・大怪獣空中決戦
スパイダーマン
61~90
裸の銃を持つ男パート 33 1/3・最後の侮辱
ジョニーは戦場へ行った
エイリアン
エイリアン2
スパイキッズ
悪魔のいけにえ
悪魔のいけにえ2
未来世界
ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ・ウルトラマンガイア超時空大決戦
仮面ライダーアギト劇場版プロジェクトG4
ザ・フライ2・二世誕生
呪怨2
戦国自衛隊
新猿の惑星
猿の惑星征服
最後の猿の惑星
ハウリング2
ハロウィン2・ブギーマン
ロッキー2
ロッキー3
ロッキー4・炎の友情
必殺!Ⅲ裏か表か
必殺!5・黄金の血
必殺!・主水死す
劇場版ポケットモンスター・ミュウツーの逆襲
劇場版ポケットモンスター・ルギア爆誕
裸の銃を持つ男パート2 1/2
ホット・ショット
ホット・ショット2
ウイラード
91~120
ベン
ローラーボール(2002)
海猿 LIMIT OF LOVE
エイリアン4
キッド(2000)
グラディエーター
パールハーバー
シャル・ウイ・ダンス(2004アメリカ)
ウォーターズ
SHINOBI
スパイダーマン3
パトリオット・ゲーム
スタートレック
スタートレック2・カーンの逆襲
スタートレック3・ミスタースポックを探せ
スタートレック4・故郷への長い道
スタートレック5・新たなる未知へ
スタートレック6・未知の世界
エルム街の悪夢
エルム街の悪夢2・フレディの復讐
エルム街の悪夢3・惨劇の館
エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター 最後の反撃
エルム街の悪夢5 ザ・ドリーム・チャイルド
エルム街の悪夢 ザ・ファイナル・ナイトメア
グレートハンティング
がんばれベアーズ
ベンジー
荒野の1ドル銀貨
動く標的
地中海殺人事件
121~150
ゴーストバスターズ
ゴーストバスターズ2
ジョーズ
逃亡者
サイレント・ムービー
新サイコ
シャレード
地下室のメロディ
マトリックス・レボリューションズ
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊
コン・エアー
アイ・ロボット
ジョーズ2
ジョーズ3―D
愛と喝采の日々
赤ちゃんよ永遠に
悪魔の受胎
悪魔の毒々モンスター
悪魔の墓場
アダムス・ファミリー
アトランティス
アパートの鍵貸します
荒鷲の要塞
アラン・ドロンのゾロ
ある愛の詩
偉大な生涯の物語
栄光のル・マン
エイリアン・ネイション
エーゲ海に捧ぐ
151~180
SFソードキル
SFボディスナッチャー(1978)
XYZマーダーズ
F/X・引き裂かれたトリック
F/X2・イリュージョンの逆転
王子と乞食
狼王ロボ
狼たちの午後
オーバー・ザ・トップ
おかしな二人
おしゃれ泥棒
俺たちは天使じゃない
オルカ
俺たちに明日はない
ローレライ
小さき勇者たち ガメラ
ダブル・ジョパディー
ヴァイラス
男たちの大和 YAMATO
ダイハード4.0
ホーンティング
劇場版ポケットモンスター・ダイアモンドアンドパール ディアルガVSパルキア ダークライ
ヴァン・ヘルシング
シュレック2
ディープ・インパクト
県庁の星
プラネット・オブ・ジ・エイプス/猿の惑星
ホーンテッド・マンション
ラスト・サムライ
沈黙の聖戦
第三集 上巻 あとがき

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はじめに

映画が大好きだった、父と

だんだん大きくなってきて、難しい映画とか見始めた二人の息子に。

そして映画を愛する全ての人々に、この本を捧げます


この本について

ブログをやってました。

過去形で書くってことは、現在休止中でございます。

そのブログのなかで、やれドラマだとか映画だとか、音楽だとかを、ランダムにご紹介しておりましたが…

一日一本の映画を毎日紹介していって、一年で365本の映画を紹介できたりしたら、かっこええやろなって思ったのが全てのはじまりでございました。

更新が遅れると一日二本とか三本とかの映画を紹介し続けて、連載は二年ちょっと続きました。
今週はこんな映画見ました、今週はテレビでこんな映画やりますよって感じでしたね。

で、コツコツと書きためた原稿をまとめたものがこの「パパが見た映画365本」シリーズでございます。

一年続くかな、どうかなって思いながら始めた連載ですが、けっこう映画って見てるものでございます。

そんな事情がある本ですので、シリーズもののご紹介順とか、けっこうぐちゃぐちゃでございます。
テレビオンエア情報みたいな感じで書いていた時期もありますもので。

御勘弁いただきたいと思います。

あと、表記上のご注意。
えっと。スターのみなさんにはなんせ「さま」をつけさせていただいております。
なぜかというと。
一応、私、元役者なんですよね。大阪の古い演劇人の人なんかだと、先生って普通につけちゃいます。
西山先生とか端田先生とか堀内先生とか志摩先生とか。
そうじゃないと「さん」づけ。
須永さんとか馬場さんとか柳川さんとか田中さんとか。
萬子さんとか南条さんとか鍋島さんとかシュン太郎さんとかいのうえさんとか。
辰巳さんはつみさん、生瀬さんはさんちゃんさんだったけど。
で。
西山先生を先生って呼び、シュン太郎さんをさんづけで呼ぶ私が、ハリウッドスターを呼び捨てにしたらあかんやろって思って。
さまづけで統一させていただいております。
ただし、文頭のスタッフキャストは、映画本の慣例にならい、あえて呼び捨てです。

あと、個人的にね。映画のあらすじって、すげえ読みにくいなってずっと思ってましてん。
役名であらすじ書くでしょ。
このときジャックは…とか。ジャックって誰やねん、みたいな。
映画の世界を皆様にイメージしやすくしてさしあげたいなって気持ちでも書いておりますんで、邪道を承知で、演じたスターの名前であらすじ書いてます。
普通、友達に映画のこと説明するときに、「そのあとマクレーンはな…」みたいな説明する人、少ないでしょ。「ウィリスさまがね…」って説明するでしょ。

井戸端会議みたいな映画感想本を目指しておりますので、逆に役名で説明したほうがわかりやすそうな場合を除き、あらすじ上での役名表記も基本はしませんので、こちらもご了承いただきたいと思いまする。


前置きはこれくらいにしまして。

本編、おたのしみください。

はじまりはじまりぃ


気狂いピエロ

1965年フランス・イタリヤ合作
監督 ジャン・リュック・ゴダール
主演 ジャン・ポール・ベルモンド、アンナ・カリーナ、サミュエル・フラー

え~っと。365日映画コラム、早いもので三冊目にはいりました。
映画コラム連載開始当初は一年もつかどうか心配しておりましたが。
第一作目は「スピーシーズ~種の起源」、二冊目の最初は「スクリーム」でした。
なんかここだけ見るとB級映画特集コラムみたいなんで、三周目の最初の作品は、ちょっとええかっこして生意気にもゴダール作品。
どや、見直したか。
主人公のベルモンドさま、パーティーに出て、なんやかんやあって、パーティーを抜け出して、元恋人に会いにいきます。
で、そこで殺人事件に巻き込まれてしまいます。
んで、なんか疾走しながら南フランスに逃げます。
そこで元恋人はカレシみたいな人のもとへいって、頭にきたベルモンドさま、二人を撃ち殺して、頭にダイナマイトを巻いて自爆。
どや。
わけわからんやろ。
自爆したあと、映し出されるめっちゃ青い海。
そして流れる「何をみつけた?永遠を…」なんてランボーの詩のナレーション。
いぐわああああああ。
わけわからん。
でもしかたないですかね。
相手はゴダール監督だし。
そもそも見始める前から「ゴダール作品はわけわからんで~」なんてまわりから言われてましたし。
ゴダール監督っていいますと、ヌーヴェルバーグの旗手なんていわれた監督さんでございます。
手法なんてめっちゃ前衛的。
私が中学とか高校とかのころは、ゴダールを見たってだけで「あいつ、けっこうやるやん」なんて思われたりしました。
私はどっかの名画座で、この「気狂いピエロ」と「彼女について私が知っている二、三の事柄」の二本立てを見ましたが、「気狂いピエロ」はなんとなくついていけたけど、「彼女について私が知っている二、三の事柄」のほうはさっぱりわけがわからなかったです。
やっぱり私には前衛は無理だったのかも。
パゾリーニ監督作品にもついていけなかったし。
パパの採点。100点満点中75点。
作品途中の疾走感みたいなのは、素晴らしかったです。
わけがわからんなりにそれは理解できたし、クライマックスのとんでもない虚無感もすっごいいいって思いました。
これほどわけがわからないのに強烈な印象が残ってるって、やっぱり名作なんでしょうね。


ロボコップ2

1990年アメリカ映画
監督 アーヴィン・カーシュナー
主演 ピーター・ウエラー、ナンシー・アレン、ダン・オハーリー、トム・ヌーナン

え~っと。第二集のかなり後半のほうでとりあげた「ロボコップ」の続編でございます。
大ヒットの前作の世界観そのままひきついで、けっこう頑張っております。
ただ、前作があまりにもよくできていただけに、若干弱さを感じてしまいますね。残念だけど。
舞台はやっぱり近未来のデトロイト。
新型の麻薬が蔓延しております。
警察はというと、前作で民間企業に買い取られてしまいまして、それによる労働環境悪化を改善すべくストの最中だったりしておりまして。
しかたないからロボコップが一人でワルたちに立ち向かってたりしておりまして。
そのころ警察を牛耳るハイテク企業では、新型ロボコップが開発されます。
人間の体を利用してしまったために肝心なところで人間的な弱さが出るロボコップ。より完全なマシンであるロボコップ2号。
企業は新型ロボコップにがっつり力を入れるわけですね。
で、ここで邪魔になるのがロボコップ1号なわけでして。
そんな折、1号は新型麻薬で荒稼ぎしていたギャング一味と戦い、つかまってバラバラにされてしまいます。
企業の2号推進派は、修理の際、ロボコップ1号のシステムに細工をします。
で、暴走させて欠陥品として1号を回収し、後釜として2号を導入しようと画策します。
しかしただではやられないロボコップ。
自ら荒療治でシステムを修復させ、麻薬密売グループのボスを退治します。
しかし「ロボコップ2号を開発した博士」がこのボスの脳を使って、ロボコップ2号のシステムを補強しようとしたことから事態がややこしくなります。
ロボコップ2号はこのワルボスの意識に乗っ取られてしまいまして、2号が暴走をはじめるわけですな。
果たしてロボコップはロボコップ2号を倒すことができるのでしょうか…
パパの採点。100点満点中75点。
今回、データとか調べてましたら、ナンシー・アレンが演ずる婦警さん、アン・ルイスって役名らしい。
なんか「六本木心中~」みたいな感じですね。
「ダッケエド~心なんってえ~」みたいな。とりあえずこの役名だけで5ポイント献上です。


ロボコップ3

1993年アメリカ映画
監督 フレッド・デッカー
主演 ロバート・バーク、ナンシー・アレン、ジル・ヘネシー、レミー・ライアン

「ロボコップ2」のさらに続編でございます。
映画的にはもうここらが限界でしょうね。
事実、映画としてのロボコップはこれにて打ち止め。
「ロボコップ」ワールドは、キャラクターだけを拝借したテレビシリーズへと活躍の場を移すことになります。
舞台はやっぱり近未来のデトロイト。
警察機構のオーナーとなったハイテク企業、今回は新型都市建設のために、旧市街地を接収しようとするわけですね。
この会社、なんせ警察のオーナー会社なもんだから、やりたい放題でございます。
家を追われた住民たちは、ゲリラとなって抵抗しますが、警察、強い。
ゲリラたちは教会に篭城。
そんな彼らを容赦なくやっつけようとするハイテク企業側の特殊チーム。
そんな男たちの前に立ちはだかるのは、やはりわれらのロボコップでございます。
しかし、警察機構には逆らえないというプログラムを施されているために、ロボコップはその特殊チームに手出しすることができません。
ゲリラチームのリーダーはそんなロボコップをを助け、ゲリラ軍のアジトへ連れていきます。
天才コンピューター少女の助けを借り、ロボコップはシステムを修正、警察へ戦いを挑むことになるわけですが…
前作までロボコップを演じていたピーター・ウェラーさま、さすがにもうこんなんでできへんで、と思ったか思わなかったか、ロボコップ役からは降板しております。
ナンシー・アレンちゃんもいっしょに降りてたらよかったのに。
って思ってしまう私でございます。
それというのも…(以下採点後のコメントに続く)
パパの採点。100点満点中65点。
お気に入りの女優さん、ナンシー・アレンさま演ずるアン・ルイス婦警、作品途中で殺されてしまいます。
第一作で重傷を負ったとき、ロボコップに「また(ロボコップとして)生き返るさ」、みたいなことを言われてたので、女ロボコップとして登場するのを期待しておりましたが。
結局アレンちゃん生き返らなかったです。あかんがな。それだけで5点減点。



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