閉じる


試し読みできます

 【館林】 グループリーダー?

 【田島】 うん。わりとグループ化してるらしいのよ。
      講座を修了して、1年も仕事をすれば<先生>っていう
      未成熟な世界だから、ボスもすぐに出てくるというわけ。

 【館林】 1年で<先生>って、そんなのアリかよ。

 【田島】 アリみたいよ。
       まあ実務2年で、もう確実に<先生>ですね。
       恐ろしい話ですけど。
 
      でさ、「テープ起こしの講師」とか言って、
      ちゃっかり教える側に回っちゃうのが、
      きっと一番儲かるんだよ。

      基本的には自分で起こす派、
      いきなりブイブイ言って教える派、
      テープ起こし屋の指向って、
      この2つに分かれると私はみたね。


 <解説>
 (*1)ヘルプ→お手伝いの人をこう呼ぶ。テープ起こしは圧倒的に
   女性が多いので、水商売の言葉が移ってきたのかも。
   決して<アシスタント>でも<ヘルパー>でもない。    
        
 (*2)テープ起こし2級→通信教育各社で独自に定めた級。
   珠算2級のような、普遍的なものではありません。



最後に、余計なお世話だとは思うが、
頼まれたら短い文章の一つや二つはササッと書けるに越したことはない。
テープ起こしとはいえ、無意識の部分での作文は必要だ。
このことに気がついていない人間が多すぎる。


試し読みはここまでです。続きは購入後にお読みいただけます。

この本は有料です。閲覧するには購入する必要があります。
購入するにはしてください。
有料本の購入に関しては、こちらのマニュアルをご確認ください。
販売価格300円(税込)

読者登録

岸田ちひろさんの更新情報・新作情報をメールで受取りますか?(読者登録について