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幸せの黄色いチームカラー?

  さて第二回のコラムですが、何を書こうかと思っていたのですが、今度Jリーグのチェアマンが変わりました。元鹿島アントラーズの社長だった大東和美氏が四代目の新チェアマンに就任されました。
鹿島からは二代目の鈴木昌氏に続き二人目です。このお二人、初代の川淵氏・三代目の鬼武氏とは違い、サッカー経験者では有りません。新チェアマンの大東氏はラグビーをしていたそうです。
ごつい体と顔をされています。ようはこの方たちは企業人として企業経営を熟知している人物として登用されたわけです。いいですね、このJリーグの理念。サッカー関係者に拘らず広く適任者を登用する。何かと話題の相撲協会とはだいぶ違います。
 その新チェアマン・大東氏がテレビのインタビューで「良い監督とはどんな監督ですか?」
という質問に、こう答えておられます。「クラブの方針を理解していること」
 みなさんはこれをどういう意味だと感じますか?
私は良い監督とは強いチームを作り常勝軍団を作る監督だと、一般的には考えます。
テレビのインタビューアーも、言い換えれば「強いチームを作る監督とはどんな監督ですか?」
と聞いたつもりだと思います。ところが返ってきた答えが意外な言葉。
これは会社の社長が部長や課長に求めることではないかと思います。
クラブのトップに取っては、クラブの理念や方針にあったチーム作りをしてくれる監督が、良い監督となるのでしょう。
ただ、そういう意味ではJリーグにそんな監督は居ないのではないでしょうか?
居るとすればサガン鳥栖の松本育夫監督くらい。ほぼトップの人間として監督も兼任されて居るような人ですから。
 しかし、クラブとチームが理念・方針を共有していることは大事なことです。
では、今のギラヴァンツはどうでしょうか?
それを記すのは止めて置きます。それぞれに思われているでしょうから。
ただ、言えるのはクラブの理念・方針があるのか?
「子どもたちに夢と感動を!」などと何処からか借りて来たようなうたい文句ではなく。37もあるJリーグチームで独自の特色のある理念・方針を持つべきだと思います。それが遅れてJリーグに参入したクラブの生き残り策だと思います。
私はいみじくも横手社長がテレビで言われた「阪神タイガースのように弱くても人気のあるチームにしたい」
そこにヒントがあるのではないかと思います。

クラブの方針と言えば、チームカラーの黄色に付いて思い出ある。
2002年の10月5日にアビスパ福岡 対 セレッソ大阪のJ2の公式リーグ戦が本城で行われました。
当時、ニューウェーブ北九州(以後、NW北九州)は九州リーグでその日、熊本でリーグ戦があり当時のチームスタッフは全員で熊本に行っていました。その時、アビスパ・セレッソ戦の本城にNW北九州のブースを出展したいのだが、人手がないので手伝って欲しいとNW北九州の事務局のF氏に頼まれて、手伝うことにしました。

 当時、事務局では北九州にJリーグチームを作るため、門司の競輪場跡地にサッカースタジアムを作って欲しいと署名活動をしていたんです。
本城のメインスタンド入場口手前の道路にテントを張って、入り口へ向かうお客さんを捕まえて、署名活動をしました。当時中学生だった娘と娘の友人に手伝ってもらって、何とか署名活動をこなしました。事務局からは原GMの奥さんとE君の二人。娘たちはお揃いの黄色いチームカラーのジャンバーを着させていたので、なかなか目立っていました。サッカーファンばかりですから逆に、北九州にJチームを作るんですか?と問われました。
 セレッソのレプユニ着た若い女性に、直方在住ですけど地元なので応援したいのでクラブ会員になります。どうしたらいいですか? って聞かれたのですが、そういう申込書も用意していないし、とりあえずメモに連絡先書いてもらって、事務局から連絡させます。のような対応をして慌てた記憶があります。あの子はいま、ギラヴァンツのサポになって居てくれてたら善いな。そんなことしていたら、何処新聞だか定かに覚えていませんが、アビスパ・セレッソ戦の取材に来ていたんでしょうが、私たちに興味を持ったんでしょう。わたしに取材して来た。スタッフでおっさんは私だけでしたから、私が代表者だと思ったのでしょう。署名活動は何万人の目標でしょうか?とか聞く。さ~分かりません。と答えると不思議な顔する。
チームは熊本で試合があってるので詳しいものが居ません。と誤魔化す始末。記者がまた聞くにはお揃いの黄色のジャンバーはチームカラーですか?
そうですと答えると。黄色は何処から来ているのですか?と聞いてくる。何でもかんでも分かりませんじゃいけないだろうと、それは北九州の花、向日葵の黄色でしょう。と答えると、記者は大きくうなずいた。え~それでいいのか?と思いつつ曖昧な取材を受けた。
それで、後々チームカラーのことが気になって事務局のだれそれにチームカラーの黄色は何処から来ているのか聞いてみたがはっきりと明確に答える人が居なかった。だぶん由来は無かったのではないかと想像する。だぶんだが、前身の三菱化成黒崎のチームが黄色のユニホームを着ていたので継承していただけのように思われる。
三年前の地域リーグ決勝大会時期でもチームカラーの由来に付いて明確に公表されてなかった。二年前のJFL一年目の時に業務統括の二村氏に改めて聞いたところ、向日葵の黄色ですと答えが聞けた。それ以後、ホームページにチームカラーの黄色は向日葵の黄色です、と明記されている。
そんなこんなで、チームカラーの黄色は向日葵の黄色ですと言うのは後付で決められたような気がする。違っていたらすみません。適当なコラム。


テレビ放送について

3回目のコラムはテレビ放送のことについて書きます。みなさん、ギラヴァンツがテレビで流れるのが少ない。だから知名度が上がらないし、人気が上がらない。観客が集まらない。と思われている方が多いと思います。

 他のJチームは、地元の民放テレビ局がチームをバンバン放送してくれます。熊本や大分、JFLの長崎ですらそういう状況です。新潟・富山といった県に1つのチームはテレビ局が後押ししてくれる訳です。ちょっと違うのが関東や関西のような少し広い範囲を放送エリアとしていて地域で、複数Jチームがある。もしくは他のプロスポーツがある。特にプロ野球チームがある地域では、どうしてもサッカーより野球のようです。
 
私は昨年までケーブルテレビで「サポーターズTV」というギラヴァンツの前身・ニューウェーブ北九州の応援番組をプロデュースし、制作して放送してきました。何故止めたかは簡単に言うと、J2はプロリーグで、放送権利やそれに対する体制作りを再構築するのは難しいと感じたからです。それに、J2になれば、私たちが主体になってやらなくてもケーブルテレビ・ジェコム事態で応援番組を放送してくれるだろうと予想していたからです。それはその通りに「ギラ☆Channel」なっています。

 私は今年の2月にある地上波の民放テレビ局と「サポーターズTV」のような番組を放送できないか相談をしました。やはり広告と言う意味で、地上波で多くの方に視聴していただかないと効果が無い。そう思ったからです。その協議の場で分かったことですが、地上波のテレビ局は福岡市に全て有ります。その放送エリアは図のように福岡県全部と佐賀県全部、それに下関も範囲に入っています。私は北九州と福岡はそれぞれ同じ局でもチャンネル番号が違うので独自の番組編成をしているのだろうと思っていましたが、聞くとまったく同じものだそうです。CMも。同じものをこの広い範囲で放送しているのです。土曜や日曜の午前中に北九州市の市政番組が放送されていますが、あれも放送エリア全域で流れているそうで福岡や佐賀でも流れているそうです。びっくりしました。ということは、ギラヴァンツの応援番組を放送することは有り得ないことです。アビスパのある福岡地域やサガンがある佐賀地域に北九州のギラブァンツを応援する番組を流せるわけが無い。出来るとしたらアビスパ・サガン・ギラヴァンツのこの3チームを応援する合同番組でしょう。佐賀には佐賀県を放送エリアにした佐賀地域限定のテレビ局があってサガンをバンバン放送してますから、在福の局はアビスパとギラヴァンツをやれば良いと思いますが。現在、在福のスポーツ番組で扱われてもホークスの後にアビスパ・サガンと一緒に一寸だけ紹介されるのが関の山です。いみじくも、コンバット満がアビスパ・ギラヴァンツ、どっちも頑張れ、と言ってましたがそうなるのです。

もちろん民放ですから資本提供があれば、出来ないことはありません。局の方に試算してもらったのですが、仮に土曜の夕方、毎週3分の番組を放送した場合、たった3分ですよ。番組の制作費及び放送料を含めて1年間続けた場合、ざっと2千万円ほど掛かかります。放送時間帯を変えたり、制作費のコストを削れば若干は変わりますが、大方はこんなものです。この金額を出してれくるスポンサーが居れば出来ます。このようなコーディネイトをやってくれるのが電通などで知られる広告代理店です。ギラヴァンツの応援番組を企画して、制作費などを見積もり、この番組のスポンサーになることで広告価値を見出してくれる企業を探して、放送枠を局から買って放送に漕ぎ着けるのです。ですから、どのような番組を放送されるかは、広告代理店のコーディネートしだいなのです。そして番組も広告代理店による番組制作会社が作るわけで、テレビ局が作るわけではありません。もちろん共同提供番組もあります。まれに局自体の番組があって、ホークスの中継などはテレビ局の自主提供だそうです。

 ですから現状、ギラヴァンツの番組に広告価値を見出してくれる企業も現れないでしょうし、コーディネートしてくれる広告代理店も無いでしょう。また、これがもし出来たとしても福岡や佐賀の地域までギラヴァンツの応援番組を放送することはアビサポ・サガンサポの方に迷惑な話です。民放の地上波テレビでギラヴァンツの応援番組を放送するのは難しいです。

 長くなったのでこのあたりで投稿完了にしたいと思いますが、また次回、テレビのことは続稿します。


スポットCM

4回コラムは、前回に続きテレビ放送に付いて書きます。と、その前にポスター(後期版)が出来ていますが、なかなか街中で見掛けません。リバーウォークの地下にとりかつ丼の黒兵衛という店があるのですが、店頭にポスターを掲示してくれています。なかなか新しいのに貼り替わらないので、昨日、事務局に行ってポスターを一枚もらって貼り替えてきました。今度のポスターデザインは佐野裕哉がドーンとドリブルをしている姿が載っている。なかなか良いデザインだ。今まではデザインが懲り過ぎてて、何のポスターか分からなかったが、今回のはサッカーだ。と一目瞭然である。もう少し明るい色だともっと良い。このポスター、もっとたくさん掲示してもらうよう頼めばよいと思うのだ。どうも事務局ではこのプロモーション活動が活発ではないように思う。ボランティアを募集してプロモーション活動部を作ればよいと思う。たぶんその方が積極的に動いてくれるだろう。またボランティアの方が受け入れやすいだろうと思う。

 さてテレビだが、前回書いたようにギラヴァンツの応援番組を地上波で放送するのは難しいと思う。現在、それらしい番組はNHK北九州の「VIVAギラヴァンツ」とジェイコム北九州の「ギラ☆Channel」がある。どちらの放送局も北九州地域を中心とした限定の放送局なので、ギラヴァンツ専門の応援番組を放送することが出来る。しかし、私感だがどちらも番組としてクオリティーが高くなく、ローカル色が強い。もう少し魅力ある演出をしてギラヴァンツを宣伝して欲しいと思う。もう少し専門的なことを話すと、NHKの「VIVAギラヴァンツ」はニュース報道番組の一部として放送されており、報道番組なのであまり脚色した放送はできない。報道番組なのでJリーグの放送権料もかかっていない。ジェイコムの「ギラ☆Channel」はギラヴァンツの専門番組なのでJリーグの放送権料が掛かっています。ですからJリーグに放送権料を支払っています。そして自前で試合の模様を撮影できれば良いのだが、アウェイなどで自前で撮影出来なかったものは、スカパーで撮影されたあの映像をJリーグから買って放送しているのです。ですから、良く分かると思いますが、どこの放送局も同じ映像だなと感じることが多々あると思います。

もう一つ、テレビには広告としてスポットCMがあります。番組と番組の間に流れる15秒のCMです。これは映像その物の制作費とテレビ局にスポット料金を払うことになります。制作費は内容で値段が大小しますが、スポット料金は決められていて、時間帯で違うのですが、大方このようになっています。午前が14万円、午後が26万円、夜が48万円。スポットですから一回流すだけでこれだけ掛かります。非常に高いです。ですからそれだけ効果があるものなのです。

ギラヴァンツをテレビで見ないというのは、見れないわけがあるのです。今までかつて㈱ニューウェーブ北九州がこのスポットCMをお金を払って流したことは一度もありません。

 前コラムなどを通して、北九州のテレビ放送網の環境というものが他地域とすこし異なる特殊(デメリット)な地域だということがお分かりになると思います。

ギラヴァンツはテレビメディアの恩恵を受けることはこの先もまず無いでしょう。

ならば、ギラヴァンツの年間運営費の20%はプロモーション費に充てて、自前でスポットCMを流すか、自前で応援番組を放送するか、そのようなことも考えなくてはならないでしょう。他地域とは違うということを認識しなくてはならないと思います。


ホームタウンとフランチャイズ

 第5回目のコラムです。ギラヴァンツはヴェルディに上げた一勝のみで勝利が挙げられずに苦しんでいます。そのうち2勝目があるだろうと甘い予測をしていましたが、もうシーズンも終盤になってしまいました。勝ち負けも重要なことなのですが、もっと気になるのが観客数の伸びないことです。北九州の観客は常時2~3千人でしょうか。九州ダービーの時だけ近隣のチームサポーターが大挙してアウェイ席に詰め掛けて来るので6千~7千人になるのが実情かと。逆にアウェイの地に北九州のサポは3~40人でしょうか、サポーターが増えないことに寂しく思っています。ようはギラヴァンツはまだまだ北九州で市民権を得ていない。やはり時間が掛かるものなのでしょう。地道に地元で活動して北九州のチームであることを定着させていくことでしょう。
 最近、気になったニュースがあります。横浜ベイスターズの球団売却話。オーナーのTBSが業績不振によりベイスターズを売却するそうで、ある企業が買手に名が上がっている。また、ホームグランドを新潟に移転する噂も上がっている。横浜から新潟に移転する。それはどうでしょうか?
 私が小学校の低学年の頃、遠い昔の話だが、福岡の西新の親戚の家に父親と二人で行った時に、当時、路面電車が走っていて、電車にのって向かっている途中、大手門に差し掛かると、お堀の向こうの石垣の上でたくさんのオレンジの照明がコウコウと輝いていた。私はチンチン電車の車窓から少し興奮気味に眺めたものです。平和台球場の西鉄ライオンズの試合があっていたのです。ときおりワッ~ワッ~と歓声が沸いていた。これはなんだ、だいの大人がおおぴらに遊んでいる。野球とか子供のすることだと思っていたら、大人が野球であんなに騒いでいる。大人って楽しいだなと思いました。それが私が初めて体験したプロスポーツです。その後、テレビで巨人戦ばかり見て長嶋のファンになり、小学校で仲間内でKチームという野球チームを作って他校の小学校のチームと試合をしていたものです。何故、Kチームなのか? 意味はないのです。その頃は巨人は読売ジャイアンツ・YG、西鉄ライオンズはNLの頭文字を合わせてチームロゴにしていたんです。なので帽子にKと書いてチーム名にしたのです。ただ、アルファベットでKが格好良かったから。そんなことで小学校までは野球ばかりしていました。
 中学になると何故かサッカーばかりするようになります。それは授業の体育の時間にサッカーをすることが多かったからだと思います。まず、授業で野球をすることは無かったですね。何故か、たぶん事故があるから先生が野球をやらせるのが怖かったのだと思います。バットを振り回すので危険なのです。体育が自習となると学校の横の川原のグランドでサッカーばかりしていました。次の時間が始まってもサッカーを止めず、次の授業の英語や国語の先生が困った顔して教室で待ち受けていました。それでもあまり怒られた記憶がありません。でも中学時代も私はラジオでライオンズの野球中継を聞いていました。風呂に入るときもラジオを持ち込んで聴いていました。風呂から上がり脱衣所でラジオを聴きながら、隣の炊事場の母に、「おかあさん、チンチンに毛が生えてきた」と叫ぶと、母は奇妙な顔をしていた光景が印象深いです。そのころライオンズは西鉄から太平洋クラブ・クラウンライターと変わって行きました。太平洋クラブライオンズ応援したな、稲尾ライオンズと金田正一のロッテとの因縁の対決、小さくて片足が不自由な黒人選手のドンビフォード。ビウォードが金田監督を投げ飛ばすポスターがよく貼られていた。
 高校生になると私はサッカー部に入りました。高校3年間はサッカーだけしかしていない。そう言っても過言ではない。ライオンズは、西武に買収されて所沢に行ってしまいました。それと同時にライオンズの主力選手、基・竹之内・東田・若菜は他球団に移籍して行きました。とても寂しい思いをしました。数年してプロ球団の無くなった福岡の町で、「ライオンズを返せ~♪」という歌が流行りました。それでも私は所沢に行ったライオンズを応援し続けました。ダイエーが南海ホークスを買収して福岡にダイエーホークスを作っても、表向きは地元ダイエーを応援していると言っても、やっぱり心情的に応援しているのはライオンズでした。しかし、今はソフトバンクと西武が戦っていたら完全にソフトバンクを応援しています。ただ、高校でもサッカーをしていたようにサッカーが好きなのです。プロサッカーのJリーグが出来てサッカーばかりになりました。Jリーグは地域が支えるクラブという基本姿勢があります、プロ野球機構よりJリーグが正しなと感じています。
 ソフトバンクをドコモやauに勤めている人は応援できないだろうし、所沢でソフトバンクの携帯営業できるのか?どうもプロ野球は企業の宣伝目的に使われている感じがして、素直に応援できなくなりました。横浜ベイスターズが身売りされて新潟に本拠地を移するかもしれませんが、とんでもない話です。プロ野球は本拠地をフランチャイズと呼びます。営業場所ということです。ですら営業場所として適切な場所があれば移転するのです。でもJリーグはホームタウンですから町と共に有るのです。移転することはないし、あってはならないのです。Jリーグの当初、読売ヴェルディと日産マリノスは企業名をチーム名にしていましたが数年後、是正されて川崎ヴェルディと横浜マリノスに改名しました。地域クラブとしての立場をはっきりと理念提唱したのです。
 ヴェルディが経営危機に陥っています。ヴェルディは読売ヴェルディで川崎市を本拠地にしてJリーグに参入し、プロ野球と同じ方式で川崎市をフランチャイズにしていた訳です。そしてフランチャイズを東京に移し、川崎ヴェルディから東京ヴェルディに名称変更します。と同時に読売グループが手を引き、日本テレビが主なオーナーになります。そのようなヴェルディの行動はJリーグの理念に合わず、地元に支えらるチームになり切れない結果、今の経営危機があります。確かにヴェルディは危機ですが、Jリーグは名門ヴェルディを残す策に出るようです。ならばプロ野球のようにフランチャイズにせずにしっかりとしたホームタウンにし、地元から愛されるチームになるよう努力して欲しいと思います。
 野球界は長い歴史があるので、どうのこうの言う気はありませんがファンを大事にして欲しいです。
横浜ベイスターズはこれからも横浜で歴史を作って行ってくれれば良いなと思います。

OBRIGADO JORGE

 第6回のコラムです。あるサポーターにコラムの更新がありませんね。と苦言をたまわりました。えっ、そうなの・・・読んでるのって思って書くことにしました。どうも戦績が悪く書く気が乏しかった。そんなことで、J2初年度シーズンも終わりました。第3節のヴェルディ戦の一勝。ほんとうにあの一勝に終わってしまいました。終盤は8連敗。また甲府戦は06の大敗。シーズン前は最下位だろうとは思っていました。しかし、勝利の女神が34回は微笑んでくれるだろうと思っていましたが、甘い予測でした。まったく勝運に触ることすら出来ませんでした。もっとも顕著だったのはアウェイの徳島戦、奇跡のように逆転して4ゴールも上げたのに、それでも追い付かれて引分け。このチームは奇跡をも両手から落としてしまうチームだと思いました。もちろん実力がそれだけしかない。という見方もありますが、サッカーはチームプレーですからうまいこと力を合わせればチームとしての力を上げることが出来ます。それが監督の仕事で力量です。しかし、それは監督一人で出来ることではありません。クラブスタッフの力がないと。そして何よりデータ収集と分析です。自チームもさることながら相手チームの研究もしなくてはなりません。よく、相手よりも自分たちのサッカーをすることが大事という人が居ますが、それは違います。相手の危険な場所を消してこそ自分たちのサッカーが出来るのです。まず点を与えないことです。それと個の力はグループの力には敵いません。選手一人一人が精一杯やったかではなく、選手一人一人が力を合わせたか?です。ついつい熱くなってしまいました。このように戦績が悪いと誰もが愚痴るものです。Jリーグ事務局では北九州の戦績の悪さを問題にしています。大東チェアマンの眉が上がっているそうです。

さて、オブリガード・ジョージ。4年間の与那城ジョージ体制が終わりました。ギラヴァンツファンはこの4年間で地域リーグからJリーグまで引き上げてくれたジョージさんの功績を誰もが感謝し称えています。私も敬意を表しています。特に地域リーグ決勝大会は短期間に集中開催のためハラハラドキドキの試合でした。あの厳しい試合を勝ち抜いてのJFL昇格はギラヴァンツの歴史に刻まれます。そう、私の作ったドキュメンタリー映像「激闘の2007」と共に永久に語り継がれるでしょう。あの年は桑原・水原・小野たちJリーグから降りてきたベテラン選手の努力がチームをまとめていた。忘れてはいけない水越のことも。あの年、昇格と共に引退してしまった水越のこと。そしてJFLからJリーグへは、佐野祐也を引っ張って来たことが大きかった。これもまたギリギリの昇格で運が良かった。ジョージさんの4年間はピッタリはまった4年間でした。最後の年はJの舞台で戦ったわけですが、結果、責任を取って退任となりました。たぶんジョージさんも限界を感じたのではないでしょうか?シーズン報告会の翌日にブラジルへ一時帰国のため旅立たれたそうです。プロとはそういうものですね。ジーコがドイツW杯の後、直ぐにトルコの次のチームへ向かって旅立っていた光景と重なります。ドライではなくプロなのです。

 さて来年のことですが、三浦泰年の監督就任が報告されました。三浦泰年はJでの監督経験がないのでプロの監督としてまったく評価するデータがないので何とも言いようがありませんが、私は泰年監督にあまり好いイメージを持っていません。4年前ですか、NW北九州は秋田の地で全国社会人大会の準決勝で三浦泰年監督率いる静岡FCと戦いました。その時に泰年監督がベンチ前で、けたたましく叫ぶ大きな声に閉口したものです。何て大きな声だろうと。本城の少ない観衆だとあの声が響くだろうなと思うとゲンナリです。私はファイト・オーよりクールな知将の監督の方が好みです。それはさて置き、就任会見でクラブ側からのコメントに気になることが在りました。「3年契約を結んだ根拠というのは育てながら勝つという、チームコンセプト。三浦監督にチームの望んでいることを託す」とありましたが、選手を育成するのはクラブの強化スタッフがすることです。クラブがやらなくてはいけません。監督の役目は与えられた選手の能力を精一杯発揮できるようにチームをまとめることです。オーケストラの指揮者のような者で、オーケストラの奏者を集め、環境を整えるのは楽団です。全てを監督任せでバックアップするというのは、どうしたものか?それではクラブはどこにあるのですか?クラブの強化組織があってそれが機能してこそ強いチームができるのです。その辺がプロチームとしての準備が整っていないような気がする。そこが、Jリーグ事務局が不安に思っていることです。クラブ自体の成長を待たないとチームの成績も上がらないでしょう。

未来へ向けて一歩一歩成長して欲しいです。今回はオブリガード・ジョージでペンを置きます。



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