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1章 合体エンジンのメリット

180ccなった経緯

50ccのジャイロキャノピーに初めて乗った時の驚きは非力さでした。

ならばボアアップして排気量を大きくして、よく走るようにと、チャレンジしました。

その後、試行錯誤で合体ユニットを完成させます。

ジャイロ105ccの誕生でした。

そのユニットは、エンジンがリード90で後ろのミッションがキャノピー。

溶接で合体することで、余裕のパワーが得られました。

 

合体エンジンの105ccは50ccの比較にならず、快適そのものでした。

最高速は85キロ~90キロにも達し、街で郊外でジャイロは快適を手に入れた乗り物に変身しました。

 

欲望はエスカレートするもので、105ccをそれ以上に加工したいと模索し始めます。

 

250ccの4サイクルを最初考えましたが、シンユウのトライカー150の走りにインパクトを特に感じなかったことで、やはり2サイクルを模索し始めます。

 

2サイクルのスクターを多く探しましたが現在、その存在は限れてきます。

そんな中250ccの4サイクルと並行に、使えそうなエンジンを探す中・・

250ccの4サイクルは重量が重いのに着目すると、その方向は2サイクルとなっていきました。

 

候補に上がったのが、ピアジオの150

マロッシのボアアップキットで180ccになる事を突き止めると、ワクワクしました。

 

105ccのリード90と合体し、105ccのボアアップキットを使ったのが経験で、

50ccのドライブトレインと合体して、180ccの2サイクルにするとき駆動系が持たないと想像しました。

105ccの時でも、強化センタースプリングを使うと、ドリブンが壊れやすくなりました。

それと変速の領域も少なくなるので不安を消したくなります。

 

シンユウのトライクでキュービック トライカー150を扱いだしたとき、

このトライカー150のユニットが機械の大きさから、ジャイロのよりも有利になるに違いないと模索していました。

 

機械的強度は大きく、変速量も多く、180ccとの合体は”これしかない”と思いましたよ。

 

アメリカではカスタムは盛んで、趣味の世界で多くの人達が昔から楽しんでいます。

今は亡き”エドロスのカスタム”は私の少年期の思い出にも影響を与えました。

 

モトリペアのHORIKAWAは創業以来”やり方”を公開してきました。

レストアを首都してた頃のホーームページでは

”レストア日記”です。

おんぼろのバイクを分解し、写真に撮り

工程ごと、作業ごとに解説しながら画像を公開。

 

その時代、多くの出版社が取材を求めていました。

その中でも”バンバン90”の別冊は思い出深いです。

モーターサイクリスト別冊のそのまた別冊です。

 

 

 

”やり方”って、人に大きな影響があると思います。

こんな想いで

このキャノピー180の製作日記を書いていきたいと思います。

 

 

きっと基本的なことから、応用編まで・・

参考になることを願いつつ・・

読者さんとの交流も楽しみに綴っていきたいと思います。