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20130418近況、読書録「はたらく青年」

 昼食にワラビの煮物を食べる。
しっかりと炊いてあっても彩りが美しい一品だった。

 ソメイヨシノもすっかりと散ってしまって、春真っ盛りとなっ
てきて、ワラビもタップリと手に入るようになってきた。
取れる量が少なかった時は、わさび醤油で刺身のようにして頂い
ていたけれども、沢山手に入るようになると、食べ方も変わって
くる。
 その他の野菜などと比べると、煮物にしてもカサは減るわけで
はないけれども、あっさりとした味付けで煮物にされていると、
たくさん食べても飽きずに食べることが出来る。

 刺身にしても煮物にしても、ワラビはぬるぬるとした仕上がり
になる。オクラとかと旬が重なったら、ぬるぬる仲間として一緒
にあえて食べてみるのも面白そうに思う。冷凍しておいて試して
みてもいいとは思うけれども、そこまでするのは面倒くささを感
じてしまう。
 春先の旬の内、一年に一度しかやってこない時期に食べるから、
山菜の美味しさは引き立つのであって、冷凍しておいてその他の
季節に食べても、心理的にイマイチな気もする。

 山菜は旬に食べるからこそ美味しいと思うけれども、冷凍保存
しておくというのは悪くない気もする。春先に勝手に生えてくる
食糧を、採れるだけとっておいてアク抜きを済ませて冷凍保存。
食糧の確保の方法としてはなかなかいいかもしれない。
 さらに保存の効率をよくするなら、乾燥させて粉末にしてしま
ったら、冷凍に比べて電気もかからないし場所も取らないのでは
ないだろうか。

 よくよく思えば、何も山菜だけではなくて、ありとあらゆる野
菜を乾燥させて粉末にしてしまえば、非常用食糧として使い勝手
が良さそうだ。
 熱処理すると栄養価の低下が問題になりそうだが、フリーズド
ライで乾燥させると解決できそうに思う。

 よく考えて見れば、昔から切り干し大根とか干し野菜はありま
したね。昔の人の知恵は、素晴らしいものなのだなと思いました。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:31:18

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20130425近況、読書録「テルマエ・ロマエ1」

 夕食にミートスパゲティを食べる。
昔懐かしい優しい美味しさの一品だった。

 ミートソースと言えば大抵牛肉が使われているものだけれども、
牛肉があまり得意ではない私のために、今回は鶏ミンチが使われ
ていた。
 ソースの味わいのおかげでとても美味しく食べられたのだけれ
ども、牛に比べるとどうしてもコクの点で物足りなさを感じざる
をえない。考え方を変えれば、あっさりとしていて食べやすいと
も言えるが、ミートソースパスタにどっしりとした力強い美味し
さを求めるのであれば、やはり牛ミンチを使わなければナラない
のだろうと思う。

 ソースの味付けのベースに使われているのは、食べてみた感じ
ではトマトケチャップだと思われる。少し甘さが強くて、子供が
食べると大変喜ぶのではないかなと思う、食べやすい味付け。
 今日食べたものはこの優しいケチャップの味付けに加えて、バ
ジリコが効かせてあり、その風味がまた食欲をそそった。
トマトに関する味付けの時には、このバジリコがあると無いとで
は味の雰囲気が全く変わってくるのではないだろうか。ほんの少
しバジリコを入れるだけで、あっという間に外で食べる味に感じ
ることが出来るのは、私だけだろうか。

 しかしよく思い出してみると、ミートソースにバジリコが入っ
ていることというのは、あまり無いように思う。トマトと言えば
バジリコと思い込んでしまっているからか、ついつい入れてしま
うのだけれど。
 私が子供の頃にもあったに決まっているのだけれども、意識し
て食べたのは大人になってからだった。トマト味の料理自体を、
あまり食べたことがないような気もする。これは多分、私の家族
の食の好みが原因だろう、特に父は酸味の強いものが好きではな
く、その中でもトマト味の味付けはとても嫌いな部類だった。
 こんな環境に育っているにもかかわらず、なぜか私はトマト味
の料理でもとても美味しく食べてしまう。大変得な性分であると
も言えるし、単に口がいやしいのかもしれない。

 まあでも、美味しく食べることの出来る物が多いほうが、生き
ていくのも楽しいのではないかなと思います。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:31:18

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20130429近況、読書録「テルマエ・ロマエ3」

 ゴールデンウィークも中盤に入り、色んな所に行った人も行か
なかった人も楽しく過ごせているならば幸いです。

 春もたけなわ、新緑も美しくなってきた地域も多いであろうこ
の時期、休みを利用して田舎に山菜採りに出かける人も多いと思
う。私の住んでいる所も大変田舎なので、よく山菜採りを楽しも
うとする人達が来られる。
 大抵の人は穏やかに山菜を取って楽しんで帰られるのだけれど、
中にはタチの悪い人もいるのは世の常なのだろうか。

 山菜採りをハイキングに行くような軽装で楽しめるという場所
は、手付かずの自然のはずがなく、誰かが手入れしている私有地
もしくは管理地であるはず。
 それなのにその場所へ入る一本道の入り口に車を止めて仕事へ
行く邪魔をしたり、無断で山菜を採るのはいかがなものだろうと
思う。

 また、田んぼの土手や山の畑の土手で山菜を採るにしても、一
言誰かに声をかけたらいいものを、勝手に入って踏み荒らす。そ
の結果、土手が荒れて雨の多い梅雨を迎えたときに土砂崩れを起
こしてしまう。その後自分たちで修繕に来る人の話を、私は聞い
たことがない。
 一言聞いたらその土地の手入れをしている人の、入ってほしく
ない所もわかるだろうに、全く意に介せず踏み荒らすのはいかが
なものかと思う。

 自然は誰のものでもなく、皆のものであると思っている方も居
られるかもしれない。しかし、自分の家のことに照らし合わせた
らわかるのではないだろうか。
 自分の家の生垣を、植物なんだから自然物で誰のものでもない
と言われて、勝手にムシっていかれたらどう思うのだろうか。
自分の会社の出入り口に車を無断で止められて、勝手に会社内に
入られて備品を持っていかれたらどう思うのだろうか。
よくよく考えなくてもこれらは犯罪で、警察のお世話になってし
まう事だと思う。

 春の山菜採りを楽しみにして出かけるのは気持ちいいのだろう
けれど、自分の快楽のために不愉快をまき散らさないようにした
方がいいのではないかなと思いました。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:31:18

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20130602近況、読書録「バリ島バリバリ」

 一回目の繁忙期終了、今年はあまりいい年ではありませんでし
た。それでも怪我や病気をすることなく終えることが出来たので、
まずまずといった所かもしれません。

 繁忙期が終わって嬉しいところは、静かな場所でゆったりと食
事が出来ること。騒がしくて埃っぽい所で食べるご飯は不味くは
ないけれども、あまりいい気分ではない。
 家に帰ってゆっくりと食事が出来るようになって、最初に印象
に残った食べ物は豆ご飯だった。

 露地物はたぶん今が最盛期だと思われる私の近所なので、どこ
からともなく手に入った様子のえんどう豆。まだまだ実が若くて
豆ご飯にしてもモコモコモソモソの食感にならない状態なので、
とても美味しくいただくことが出来た。
 子供の頃に食べていた豆ご飯は、祖父たちが作ったえんどう豆
を使っていたため、シッカリと熟した物が使われていた。そのた
め、火を通すとモソモソモコモコと粉っぽいといった感じの食感
だったように記憶している。

 祖父たちが作っていてくれていた時は、若くして収穫してしま
うと、出荷の時に重量が乗らなくてもったいないという事情があ
ったためだろう。少しでも多くお金に替えることが出来るように
考えた上での、収穫時期だったんだろうなとは父母の談。
 だったら自分たちで食べる分だけは若いうちに収穫して、柔ら
かい豆ご飯を楽しんだらいいのにと思うが、これは食糧で苦労し
ていない私たちの世代の考え方なのかもしれない。
同じ面積の畑で同じ肥料の量ならば、少しでも沢山採れるように
した方がいいというのが、多分正しいのかもしれない。食べ物の
うまいまずいを口にするなんて、祖父母の時代の人達には罰当た
りなことだったんだろうかなと思う。

 だけど思い出してみると、一番食べ物にうるさかったのもまた
祖父母だったように思う。苦労した反動なのだろうけれど、勝手
なものだなと、豆ご飯を口にする度に思い出します。
 まあでも、元気に畑をしてくれているうちが華だったんだなと、
してもらえなくなってしみじみ思わざるを得ません。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:31:18

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20130610近況、読書録「ばんばんバンコク」

 繁忙期は終わったものの、次の繁忙期までの間が短いため、何
だかとっても忙しい。一つ一つの作業に走り回らなければならな
いわけではないけれども、きちきちに作業が詰まってしまってい
て、実に息苦しい。
 だからこそ繁忙期と言うのだろうけれども…。

 ゲームで遊ぶ。忙しい時期だからこそ、楽しい時間を過ごすの
は大切だと思う。
 遊んでいるゲームは「地球防衛軍2」、頭を使えば賢い遊び方も
出来るのだろうけれども、疲れている時は深く考えずにひたすら
敵を倒して進むのが気持ちいい。

 早く次の繁忙期を終わらせて、思う存分遊びたいものです。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:31:18


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