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嘘をつかない政治家

「私の公約は、仕事について絶対に嘘をつかないことです。当選後の具体的な行動は、国民が自由に国の出納帳を閲覧できるようにします。もちろん国防に関わるようなとても重要なものは公表しませんが。スパイにもばれちゃいますからね。そして、同僚が嘘をついていたら必ず内部告発します。私を避ける政治家は何かを隠していて、私と仲良くしている政治家は信頼性が比較的高いということを世に知らしめます。また、騒音を出して迷惑になってしまうのがいやなので、選挙カーも出しません。」

 

 その政治家は当選してしまった。


核実験のテロップ

 米国の核実験の様子が生中継された。画面下のテロップにはこう書かれていた。

「よい子はマネしてもいいですが、悪い子はマネしちゃいけません」


裸の王様はわいせつ物陳列罪で逮捕された

 しかし、裸の女王様と姫様は絶大な人気を得た。それまでぱっとしなかった王族パレードにはたくさんの人が詰めかけた。パレードのチケットは毎回あっという間に完売、ネットオークションで高額で取引された。こうして、国は財政難を打破した。


命をくれてやれ

 出撃するとき、上官は兵士たちを鼓舞した。

 

「OKお前ら命をくれてやれ!」

「イエッサー!」

「OKお前ら心臓くれてやれ!」

「いくぜおらああ」

「OKお前ら嫁をくれてやれ!」

「それはいくらなんでも」

「OKお前ら子どもをくれてやれ!」

「戦う意味がない!」


直ちに健康に被害が出るレベルではない

 この発言に対し怒ったとあるテロリストは、国会に時限爆弾を設置した。

 するとせーじかは言った、「ただちに爆発するわけではない」

 こうして、時限爆弾は無事に爆発することができたのである。

 何人かのせーじかがささやかに死んだ。

 生き残ったせーじかは言った、「誠に遺憾である」



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