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北のしずかな雪の町 しずかにほほ笑むひとの話
おとなのひともこどもでも 町ではしらないひとがない

おなかがすいている人に しずかにほほ笑みパンを渡す
自分のおなかがすいていても のこらず人にあげました


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ひとりぼっちのこどもがいれば 家にまねきあたたまらせ
いつまでいてもかまわないと やさしい目をしていいました


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しずかにほほ笑むそのひとも いまではこしがまがって
しろいひげのおじいさん いえはこどもたちであふれてる


あるばんねどこのなかで とおくちかくにこえがする
つきよのひかりにてらされた ふしぎなふくろうのこえがする


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ほうほうほう ごろごろ ほうほうほう
こんやはとくべつなつきのよる 
あるじがあなたへお礼のために
おまねきしたいとよんでます
ほうごろごろ ほうごろ ほうほうほう


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しずかにほほ笑むその人は ねむる子どもたちにキスをして


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