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貴族の男はおいかける まずしいむすめをさがすため
貴族の男は家をでた まことのこころをつげるため


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歩く二人のあたまのうえから とおくちかくにこえがする
つきよのひかりにてらされた ふしぎなふくろうのこえがする


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24



ほうほうほう ごろごろ ほうほうほう
こんやはとくべつなつきのよる 
びょうきでねこんだ王女さま
にわのいちじくの実がくすり
ほうごろごろ ほうごろ ほうほうほう


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25



まずしいむすめはもどったよ 貴族の男と手と手をとりあって
にわのまあるいいちじくの実 王女さまにたべさせた


げんきになった王女さま おれいにねがいをかなえます
まずしいむすめのねがいは おさないころからかわらない


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ひとくみのしあわせな夫婦は ふしぎなふくろうをみたという


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