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 山のてっぺんには  一本のクリスマスツリーのような木が ありました。

 

 その木の一番上には、なにやら 食べ物のような  実が なっていました。

 

 ミーは 木によじ登って それを取ってきましたが、

ひとつしかないので ポウにあげました。

 それから、ミーが 山の下のほうを見ると、

川が見えました。

 

 その川には、お魚も はねていました!


山の上の木に、一つの実がなっていました。


 ミーはポウを おぶって、 川の方へ下りて行きました。

 下りの坂も とても たいへんでした。

 ミーは それでも いっしょうけんめい歩き、 川にたどり着きました。

 そうして お魚を 2匹だけ とることができました。

 ミーとポウは それを1匹ずつ いただきました。

 やっと ミーも ポウも 元気になってきました。

 ミーはそうして ポウをおぶって 何回も 山の上に行って 木の実をさがしたり、 川に下りて お魚をとったりしながら 

 

何日も すごしました。


ミーは川で魚をとります。


 ある日、ポウは ミーに 言いました。

「わたしは もう おんぶしてもらわなくても だいじょうぶだと 思うわ。」

 そうしてポウは 自分で 地面に すっくと 立ちました。

 それから、ゆっくり 羽を ひろげ始めたのです。

 おお、それは なんと見事な 翼(つばさ)でしょう!

 ミーは ほんとうに おどろきました。



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