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何処へ行こう

考えながら

何処かへ向かってる

 

見つけようと

旅をしてきたのに

見失いそうになることばかり

 

それでも一旦

歩き始めた足は

交互に僕を動かしている

 

にぎやかな街から

道は静かな

郊外へ続く

 

角を曲がり

偶然出くわした

夢に立ち寄る


誤差

神様が

僕らの99%を

思い通りに創っても

僕たちは

大量生産の過程で生まれた

1%の誤差に執着する

 

泣きながら

笑いながら

時に120%という

表現を信じながら

 


ひろいせかい

いえのなか

ごきんじょのなか

まちのなか

でんしゃのなか

がっこうのなか

かいしゃのなか

きゅうくつになって

へやのなか

 

まどをあけて

はじめてきづいた

ひろいせかい


とっくに

とっくに終わった感情に

引きずられて

弾けきれないでいる笑顔

 

とっくに失くした感情を

引っ張り出して

納めどころのない拳

 

とっくに捨てた感情に

義理さえ感じて

うなされている枕元


絵画

真っ白なキャンバスに

色を塗りたくって

見えてくるものを知りたかった

 

あらゆるメッセージを描くことで

あらゆるメッセージを打ち消して

それでも見えてくるものを



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