目次
vol.120 YAHOO!もリアルタイム検索参入
vol.121 リダイレクトファイルが最高のSEO?
vol.122 GoogleのDART購入
vol.123 Googleが携帯メーカーに?
vol.124 Google vs CHINA
vol.125 Facebookがバナーを一掃
vol.126 ブンブンブンBUZZが飛ぶ
vol.127 AMAZONとMSのクロスライセンス契約
vol.127 AMAZONとMSのクロスライセンス契約
vol.128 したたかなのか間抜けなのか?
vol.129 検索実験
vol.130 Blogger のFTPサービス中止
vol.131 Googleに☆マーク登場
vol.132 APPLEのアプリ契約
vol.133 日経新聞電子版のゆくえ
vol. 134 GoogleTV?
vol.135 スマートフォンってPDAだよね?
vol.136 Promoted Tweets
vol.137 Apple vs Adobe
vol.138 CNETの読者ブログ閉鎖
vol.139 Toughts on Flash
vol.140 HPがPalmを買収
vol.141 steve君どっちなの?
vol.142 泥試合
vol.143 GoogleTV
vol.144 CTRが6倍のバナー?
vol.145 DPI広告?
vol.146 決定的瞬間
vol.147 APPLEの戦略-ウェブ広告の未来
vol. 148 クリップCM
vol.149 iPhone4
vol.150 あきれた
Vol.151 iPhone4、1ヶ月
vol.152 やってしまった・・・
Vol.153 スティーブの変心
vol.154 このサイズがいいかも
vol.155 AdBlock
vol.156 パンチラ記事なんかいらない
vol.157 BLOGGER NIGHT
vol.158 Android 2.2のFlash
vol.159 YAHOOGLE !、本日スタート!
vol.160 インターデバイス
vol.161 CLOUDしてみたら?
vol.162 高速無線LANルータ
vol.163 Googleの虫眼鏡
vol.164 マスメディアの死
vol.165 WiMAXとLTE
vol.166 NTT光
vol.167 光の道
vol.168 こんなものは広告ではない
vol.169 電子書籍はまたこける
vol.170 勘弁してよ楽天広告

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vol.120 YAHOO!もリアルタイム検索参入

Googleがリアルタイム検索を発表して数日後、YAHOO! AMERICAも同様の検索を実施すると発表したようである。

要は追随しただけのことで、Bingに身売りしたのに何故今頃?という感は否めない。それよりも、一体いつになったらYAHOO!はBingになるの?という疑問の方が大きい。それとももうなってるの?

最近、孫君は秘密主義になったのか、この間の事情説明が全くないので、いつのことやらさっぱり分からない。

分かっているのは、GoogleもYAHOO!も入札価格を急激に上げてきているという事実である。

この5年間で見てみると、実質的には2倍から3倍くらいになっている。

もっとも、最低入札価格は据え置かれているように見えるが、検索結果の10ページ目まで見る消費者が増えない限り、この価格では表示はされてもクリックはされないだろう。現実的には、クリックされるのは検索結果の1ページ目までであるから。

さて、そこへきてリアルタイム検索結果の表示機能である。

これが導入される理由の最大のものは、消費者の利便性ではない。そう、検索連動型広告との相関性である。

リアルタイム検索結果に対して表示される広告は、そのときの旬な検索結果に関連して表示されることから、旬な広告=QS、QIの高い広告、ということになる。

つまり、リアルタイム検索結果という指標を新設することによって、広告をスクリーニングすることが出来るわけである。

また、スクリーニングされた広告自体が、旬な広告=消費者に対するレコメンド広告、になるのである。これが副産物なのか、最初からの狙いなのかはまだ分からないが、Googleのやることだから、後者である可能性が高い。

こうなると、もう、広告枠に広告を掲載するというビジネスモデルを踏襲する現在のバナー広告など全く足元にも及ばない・・・。

vol.121 リダイレクトファイルが最高のSEO?

検索結果をどの企業もコントールしている。

それをSEOという。

しかし、いくら頑張っても、馬鹿な検索エンジンは検索結果の信憑性に責任を持ってはくれない。

そこで、どの企業もこれをあるべき姿に修正しようとする。これが実際のSEOである。

検索エンジンがしっかりしていればそんなことに時間と手間と金を費やす必要はない。

さて、ではどうすればあるべき姿に検索結果を合致させることが出来るのか?

その答えは随分簡単である。

そのリンク先をコントロールすればいい。

Aという結果が間違っていればBに修正するのである。

所詮、検索エンジンなどその程度なのである。

それが、リダイレクトファイルである。

しかし・・・・。

こんなもぐらたたきのようなことをやって何になるのかと思いながらも検索エンジンがのさばっている以上やらざるをえないのが広告担当である。

また、それがウェブサイトと検索エンジンのしょぼい関係である。(笑)

vol.122 GoogleのDART購入

やっと決着というところではある。

Googleは、アメリカではダブルクリックを買収済みでDARTを使った広告配信を行っているが、不思議なことに日本においては行っていない。理由は、日本においてはダブルクリックはトランスコスモスの子会社だからである。

ところが、1月25日になってこの状況が一変した。まずトランスコスモスが3月29日にダブルクリックを100%子会社にし、DART事業をGoogleに売却することも公表したのである。

これによって、しばらくの間は、トランスコスモスのDART担当者はGoogleに出向して事業を続けることになる。

それはどうでもいい。

問題は、検索連動型広告のみならず、コンテンツマッチ広告でもGoogleが優位に立つということである。

これはMSにとって大変痛い。

YAHOO!の買収で、Overtureは手に入っても、コンテンツマッチはからっきし弱いのがYAHOO!であるから、BingがGoogleに対して優位に立つにはコンテンツマッチエンジンを手にすることだったのだが・・・。

これで、動画配信なども含めたネットワーク配信のリーダーが決まってしまったようなものである。

vol.123 Googleが携帯メーカーに?

AppleのiPhoneのまねっこ商品、アンドロイド携帯をGoogleが商品として発売する。

なんかこれって、日本でいうと、SONYのまねっこして松下が商品化するパターンとそっくり。

松下は、まねしたさん、とよく言われていたのを思い出す。

商品開発は終えているのに市場にはリリースせず、じーっと新商品の市場での浸透具合を眺めていて、いけそうだと判断したところでど~~んと商品を投入して利益をかっさらっていく。

先に市場参入したSONYはいつもトンビにアブラゲをかっさらわれていた・・・。

アンドロイドはGoogleが買収したアンドロイド社が開発した携帯用プラットフォームで、これまで携帯メーカーにOSとして提供してきたわけだが、自分で商品化したほうが儲かると判断したのかハードウェアまで製作することになったわけである。

検索エンジンを始め、すべてのアプリケーションを無料で提供し、AdWordsのみを収入としてきたGoogleだが、それだけでは飽き足りないということなのか?

でもこの携帯、Google自体はキャリアではないので、実は使い物にならない。Google携帯と言われるゆえんである。

要はGoogleのサービスをウェブだけでなく携帯でもエンジョイできるということをアピールするためのパフォーマンス商品ということなのだろう。

vol.124 Google vs CHINA

このテーマ、進捗を見守ってから書こうと思っていたのだが、何だか羅生門(芥川龍之介の藪の中をテーマにした黒澤映画)になりそうなので、メモしておくことにする。

正月早々笑わせてくれた最高の笑い話だと思う。

検閲大好きのGoogleが中国政府に検閲されたことが発端で、言うことを聞かないGoogleのサーバハッキングを行いデータを改ざんしたりされて、もう我慢の限界だから撤退するというのだから可笑しい。

もちろん、中国政府は、「そんなことしらん」と横を向いている。

同じことを、Google八分でやってるのだから、そういうリアクションをすることに気付かないわけがないし、中国のような海千山千の国の政治的判断にGoogleごときが太刀打ちできるはずもない・・・。

そもそも、中国向けGoogleなどを作ること自体、Googleの標榜する「世界中の情報を共有できるようにする」というコンセプトから乖離しているわけだから、参入する方が悪いのである。

もっとも、中国バージョンを作るための手間隙を考えると撤退は政治的判断ではなく、経営的判断なのだろうと思うが、Googleが手中にした地球儀から中国がすっぽり消えてなくなったことは間違いない。

ここへきて、中国なんか不味いもん、とGoogleは負け犬の遠吠えをするしかない。

食えない国、中国。たいしたもんである。(笑)



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