閉じる


はじめに

漂着モノログについて

 舞台は荒川下流某所。漂流・漂着ゴミは川でも深刻。そのゴミをめぐって、様々なストーリーが...(社会派現代小説のつもりで書いていたら、コメディあり、青春要素あり、ロマンスいや純愛モノ?といった展開に。物語の漂着する先はいかに!)

 期間設定は一年余り(2007~2008年に対応)。全字数は60万字超(四部作)。ドキュメンタリータッチ(または活動記録風)の歳時記小説でもあります。プロセスを追いながら、じっくりお読みいただければ幸いです。

 クリーンアップ活動やNPO法人についての入門書、漂流漂着ゴミ問題の手引書としてもどうぞ。

 

注記

  • 小説の舞台は、荒川下流の某所です。荒川の特性を概ねふまえる形で書いておりますが、事実と異なる記述もございます。ご了承ください。
  • ある程度、現実味を出すため、実際にある場所や施設を参考にしております。
  • 登場人物および居住地等は架空のものです。人物の氏名は、荒川流域等の学校名(当て字)の他、旧地名、現存地名を織り交ぜて設定しております。(読みは実際と異なる場合があります。) あわせてお楽しみください。
  • 2007~2008年の同月同日の天候や潮位をある程度考慮していますが、多少誇張した表現になっている場合があります。
  • 街、鉄道、アーティスト、イベントは実在のものです。漂着ゴミについても実際に近い描写としています。

*「~月の巻」と「~月の巻 おまけ」について

 調査型クリーンアップを中心に繰り広げられる場面を本論とし、「巻」扱いにしています。巻=巻物、と捉えることもできますが、果たしてその心は? (読み進んでいくとどこかで出てくると思います。)

 主にクリーンアップや漂着物に関する話題は、「巻」。そこから派生する諸々のストーリーは、「おまけ」と一応分けていますが、あくまで便宜上の区分です。通してお読みいただくことで、読本としての楽しみが拡がると思います。


« 前の章