目次
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パンドラの書庫
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パンドラの書庫「暗黒神話」遠藤玄三
パンドラの書庫「金田一少年の事件簿」大友宗麟
パンドラの書庫「学校の怪談R」まつばらきのこ
パンドラの書庫「UFOと宇宙人のなぞ」イエス曖昧
パンドラの書庫「臓物大展覧会」留部このつき
トラウマカタログ さうじ
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アギギボゴゴギの研究 獣狩男
アギギボゴゴギの研究 獣狩男
アギギボゴゴギの研究 獣狩男
ほとばしる熱いロゴス 遠藤玄三
ほとばしる熱いロゴス
ほとばしる熱いロゴス 遠藤玄三
 
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ぼっち論 留部このつき
ぼっち論 留部このつき
ぼっち論 留部このつき
ゴキブリを食べた日 イエス曖昧
ゴキブリを食べた日
ちょっと前の本当の話 流山ジジ
ちょっと前の本当の話 流山ジジ
ちょっと前の本当の話――かよい婚 流山ジジ
ちょっと前の本当の話――トイレ 流山ジジ
『第三回 新脈文芸賞』 のご案内。
第三回新脈文芸賞のお知らせ
ライター募集
ライター募集
うみねこみすてり論争 犀川ヒフミ
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涼しいタイム涼介論 大友宗麟
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次号特集の記事募集
次号特集:『漫画』
第二回新脈文芸賞
第二回新脈文芸賞受賞作品発表
第二回新脈文芸賞選評 実葛氷柱
第二回新脈文芸賞選評 Jback
第二回新脈文芸賞選評 イエス曖昧
第二回新脈文芸賞選評 まつばらきのこ
第二回新脈文芸賞選評 田子新策
第二回新脈文芸賞選評 留部このつき
受賞作品「カフェオレのつくり方 多摩先生の推理」田子新語
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受賞作品「匈奴島、部活やめるってよ」雨座居姫
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受賞作品「土竜のいる地獄」遠藤玄三
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受賞作品「夏の終わりの雨宿り」留部このつき
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受賞作品「42億匹のうさぎと幼年期の終わり」戸森めめん
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受賞作品「信忠の首」大谷津竜介
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編集後記
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奥付
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ちょっと前の本当の話――トイレ 流山ジジ

 私の子供の頃には江戸時代から続いたいくつかの生活習慣がまだ残っていました。

  私が小学5年生の時(1960年)に栃木県の農家に冬休み1週間遊びに行きました。
 叔母さんの実家です。
 家族全員が囲炉裏の周りに座って食事をします。
 囲炉裏のすぐ側に土間があり、竈(かまど)がありました。
 凍った畑から落花生を掘り出して灰の中で焼いてくれました。
 ソバも打ってくれました。
 その頃はまだ、テレビが日本全体には普及しておりません。
  テレビや車の音が聞こえない、静かで凍るような夜です。
 囲炉裏を囲んでの食事は、和らいだ気持ちになります。
 薪の燃える明かりとその火に浮かんだ顔とおしゃべりが全てです。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 母屋の側に馬屋と厠がありました。
 もちろん、ボットン(くみ取り式)便所です。
 そして、便器のすぐ横に割り箸位の太さのヒモ(1メートル前後)が張ってあります。
 良く見ると乾燥した便がところどころに付着しております。
 この家の方々は用便後、このヒモに跨りお尻を拭くのです。
 私はそのような技術がないので、新聞紙をもんでお尻を拭きました。
  その時、紙は捨てずに横に置きなさいと、教わりました。
 今でも、時々あのヒモに跨ってお尻を拭いていたらなと思っています。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
  ところで、ボットン便所と肥溜(コエダメ)の相関関係をご存じでしょうか。
 私が小学4年生の時(1959年)遠足で東京都の狛江に行きました。
 現在、狛江は住宅地でありますが、その頃は水田地帯です。
 多摩川の流れと青い稲しか覚えていないのです。
 しかし、鼻がもう一つの事を覚えていました。
 とにかく臭うのです。
 鼻をつまんでもどうにもならないニオイです。
 我々小学生はこのニオイを「田舎の香水」と呼んでいました。
 ニオイにも2種類あり、生の肥(コエ)はとにかく臭いです。
 しかし、熟成した肥では甘たるいニオイに変わります。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 糞尿が溜まったら、それを掻い出して肥溜にいれます。
 水田や畑の端に埋められた大きな壺が肥溜です。
 この中に雨やゴミが入らないように板やムシロで被われています。
 半年、1年と経過するごとに、大腸菌も死に肥料として熟成します。
 お百姓さんはこの肥に指を突っ込んでなめ、熟成度を確かめるそうです。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 厠に紙を捨ててはいけません。
 紙などの不純物を神聖な肥に混ぜてはいけないのです。
 ・・・・・・・・・・・・・・。
 私が大学生の頃(1971年頃)、
 トンボやカブトムシなどの昆虫を捕まえて研究している友達が何人かいました。
 趣味レベルの方が多かったですが、良い趣味だと思います。
 その中の二人が昆虫採集に夢中になり、一人は腰、他は首までこの肥溜にはまりました。
 洗ってもニオイは取れません。
 そのままでは電車にも乗れません。
 どのように下宿に帰ったのか不思議でなりません。
 とにかく、私の大学時代まで肥溜はあったのです。
 それも東京や埼玉県で。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 御飯や野菜を食べて出てきた用便が、稲や野菜の肥料となるのです。
 そして、その肥料できた米や野菜を人が食べるのです。
 そして、また用便―。
 そして、また肥料と―。
 世界でも類を見ない用便の利用、この素晴らしい循環系。
 環境に優しい肥溜習慣を何故日本人は無くしたのでしょうか。

第三回新脈文芸賞のお知らせ

第三回新脈文芸賞のお知らせ

山脈では新しい才能の発掘と、手軽にページ数の増強をはかる為、文学賞を主催しています。
我こそはと思う小説家の参加をお待ちしております。

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【第三回新脈文芸賞】

公募要項

賞品:なし
締切:2013年02月17日

 発表:2013年3月発刊予定の『山脈Vol.6』にて
1.応募原稿は完結しているものに限る
2.文字数制限はとくになし
3.ジャンル制限もなし
4.タイトルとペンネームを記載してtxt形式で送ること。
送り先:jii_syuppan@mail.goo.ne.jp まで

メールのタイトルは「新脈文芸賞応募作品」でお願いします。

作品を受けとり次第、確認として3日以内に返信します。
返信がない場合はお手数ですが、もう一度メールしてみてください。

 また『山脈Vol.5』に投稿頂いた小説でも、作者様のご希望があればそのまま『第三回新脈文芸賞』へのエントリー作品として登録をして頂けます。

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 これまでの新脈文芸賞の募集でも宣言させて頂いた通り、応募作品には全て【新脈文芸賞】を授与させて頂きました。
 もちろん第三回も同様に「応募作品には無条件で【新脈文芸賞】を授与」致します。

 投稿した小説を個人的に発表するのも自由!しかもその時に【新脈文芸賞受賞作品!】とハッタリを効かすことも可能!
そう、あなたが「電子出版の雑誌に小説を投稿して賞をもらった」という行動においては、なに一つ嘘はないのです!

また少々真面目な話をするのなら今回と同様に、投稿頂いた作品に対しては編集部一同が責任を持って「本気で可能な限り良い部分を読み取る」選評を書きます。
一般的な投稿や個人レベルで公開した場合、ここまで読み込んでリアクションが貰えることは多くないと思います。
自分が書いた作品の武器となる部分を知る良い機会だと思って投稿いただければ、大変嬉しく思います。

ということで、山脈は君の作品を待っている!

ライター募集

「山脈」ではライターを募集しています 


基本的に、ジャンルや量は問いません! 山脈は何でも受け入れます! 作品の形式はテキストか画像にて投稿してください。

 クオリティに関しても、今号を見ていただくとお解りの通り正直それ程高いものは要求されておりません……

なので、恐れずにどんどん投稿をしてきてください!お願いします!マジで!


それと合わせて、ちょっと無理そうだけどやりたいこと、手が必要なことがあればどんどん相談してください。山脈編集部が出来る限りのお手伝いをさせて頂きます!

また山脈は無料雑誌のため報酬などはありません。広大なネット上で好き勝手やってるコンテンツではありますが、作品を電子出版した、それは確かな実績となるはずです!


記事の投稿は jii_syuppan@mail.goo.ne.jp にお願い致します。
また相談等ございましたら、上記メールアドレスまたは「じい出版」TwitterID:@jii_syuppanにおしゃって頂ければ、随時対応いたします。

あるいは、参加者向けのSNSも用意してますので、もし宜しければそちらのご登録お願いします。

http://sns-walker.com/g_syuppan/?m=pc&a=page_h_home


 次回締切は、12月2日です!

『山脈』はキミを待っている!!

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