目次
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パンドラの書庫
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パンドラの書庫「暗黒神話」遠藤玄三
パンドラの書庫「金田一少年の事件簿」大友宗麟
パンドラの書庫「学校の怪談R」まつばらきのこ
パンドラの書庫「UFOと宇宙人のなぞ」イエス曖昧
パンドラの書庫「臓物大展覧会」留部このつき
トラウマカタログ さうじ
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アギギボゴゴギの研究 獣狩男
アギギボゴゴギの研究 獣狩男
アギギボゴゴギの研究 獣狩男
ほとばしる熱いロゴス 遠藤玄三
ほとばしる熱いロゴス
ほとばしる熱いロゴス 遠藤玄三
 
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ぼっち論 留部このつき
ぼっち論 留部このつき
ぼっち論 留部このつき
ゴキブリを食べた日 イエス曖昧
ゴキブリを食べた日
ちょっと前の本当の話 流山ジジ
ちょっと前の本当の話 流山ジジ
ちょっと前の本当の話――かよい婚 流山ジジ
ちょっと前の本当の話――トイレ 流山ジジ
『第三回 新脈文芸賞』 のご案内。
第三回新脈文芸賞のお知らせ
ライター募集
ライター募集
うみねこみすてり論争 犀川ヒフミ
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涼しいタイム涼介論 大友宗麟
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次号特集の記事募集
次号特集:『漫画』
第二回新脈文芸賞
第二回新脈文芸賞受賞作品発表
第二回新脈文芸賞選評 実葛氷柱
第二回新脈文芸賞選評 Jback
第二回新脈文芸賞選評 イエス曖昧
第二回新脈文芸賞選評 まつばらきのこ
第二回新脈文芸賞選評 田子新策
第二回新脈文芸賞選評 留部このつき
受賞作品「カフェオレのつくり方 多摩先生の推理」田子新語
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受賞作品「匈奴島、部活やめるってよ」雨座居姫
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受賞作品「土竜のいる地獄」遠藤玄三
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受賞作品「夏の終わりの雨宿り」留部このつき
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受賞作品「42億匹のうさぎと幼年期の終わり」戸森めめん
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受賞作品「信忠の首」大谷津竜介
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編集後記
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奥付
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ほとばしる熱いロゴス 遠藤玄三

ほとばしる熱いロゴス









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                             遠藤玄三


ほとばしる熱いロゴス 遠藤玄三

  はじめに言ありき 言は神と共にありき 言は神であった
            ――ヨハネによる福音書第1章第1節


 あなたは『こまごめピペット』を憶えているだろうか。
 学生時代、理科の教科書で幾度か見かけたであろう名前。その記憶はあるだろうか。
 もし憶えていなかったとして、『モホロビチッチ不連続面』はどうだろう。
 この言葉はご存知であれば大抵の方が略して『モホ面』であるということまでセットで憶えているだろう。しかし、それが一体なんであるかと聞かれれば答えられる方はそういない。
 こまごめピペットに対しても同様で、あれが正確に何をする器具かなどということはおそらく大半の方が知らない。ただ、名前だけが強く記憶に残っているのだ。
 それは一体なぜかといえば『語感』のせいに他ならない。
 なんとなく響きがいい、ただそれだけでこれらの言葉は記憶に残っている。
 この『なんとなく』を解説することなどできやしない。言葉と相対するとき、我々は語感という第六感の下にいるのだ。
 そして、その感覚に去来する全てのことを扱うのが第六感的語感追求集団「酒呑風景」である。
 なにやら小難しいことを言っているが要は「言葉に関する全てのこと」を扱うと思っていただいて構わない。
 語感を学問として研究なされている方々がいる。たとえば著書に『語感力』のある小松輝幸氏は語感に関する特許をお持ちである語感の研究者だ。
 一方で簡単な駄洒落を言って楽しむ人々がいる。「布団が吹っ飛んだ」はどれほど手垢がついていても日本の駄洒落史上に残る傑作のひとつであるし、古典に立ち返りこの駄洒落をセレクトするのは悪くない選択だ。
 この二つは社会的に見ればだいぶ印象が違うかもしれない。しかし「酒呑風景」ではこのふたつを区別することはない。それらは言葉という深遠なる『神』の異なる一面を見ているにすぎないのだ。
 つまるところ我々がその名においてあなたの振る舞いを拘束することはない。入団したことを誰かに報告する必要すらない。
 ただあなたが言葉を扱おうとするとき「酒呑風景」を名乗りたくなったら名乗る。それでいい。
 この集団の意味とは「同士の発見」である。「酒呑風景」に所属する者同士はきっと他の人より少しだけ趣味が合うだろう。
 ぜひとも気が向いたら名乗っていただきたい。「酒呑風景」は何時でもあなたを待っている。