twitterアカウントでログイン

カテゴリー 趣味・生活・芸術 マニュアル 作者 shiroa
価格 無料
タグ 読解遠藤周作黄色い人海と毒薬白い人沈黙解説論文参考読み物
ダウンロード

ファイルをダウンロードする

PDF

ePub

MOBI

234 ダウンロード

Kindleに送信

Kindleに送る

状態 完成 ページ数 11ページ (Web閲覧)
21ページ (PDF)
評判 ブクログ

レビューをみる

ブログパーツ

この本をブログで紹介する

外部連携
 作家・遠藤周作には隠れた傑作が存在する。
 小説としては面白いのだが、物語の構成が複雑なために、全体像がつかめず、読後もすっ
きりとした気持ちになれない作品でした。
 読み返した際にもやはり同じ読後感だったため、いったんここで情報をまとめ、じっくり
読み説き、時間軸と人物の相関をまとめ、物語の全体像をあぶりだしました。

 漫然と読んでいたのではよくわからない主人公たちの行動、物語のくだりも、ささいな
情報も逃さずに読み起こしていくことで、穴だらけだった物語の概略が、確かな立体感を
もった一連のストーリーとして浮かび上がってきました。
よくわからなくても、そこそこ面白い小説でしたが(そこに含まれる主題が興味深く、
単発的にショッキングな内容を含んでいる)、それらが有機的につながることで、それぞ
れの主人公たちの行動、事件の背景がみえてきて、さらに新たな謎、それに対する答えも
見えてきました。

 このたび誰でも「黄色い人」が楽しめるように、どこよりも丁寧かつ親切なガイドを書
いていきたいと思います。マイナーな小説であり、簡単な解説しか書かれたことがない小
説でしょうから、恐らく唯一のガイドとなると思います。
 一部の知識人が楽しむにはもったいない、すぐれた小説でありながら、遠藤周作の初期
作品として未熟さ(狙いでもある)ゆえに万人への支持が得られなかった隠れた名作。

 稚拙ながらも遠藤周作への今までの敬意を表し、上梓いたします。

コメント一覧

この本へのコメントはまだありません。

facebook コメント一覧