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面接合格必勝法

この度は、マニュアルをご覧いただき、誠にありがとうございます。

重要なことを説明しておりますので、最後までじっくりお読みくださいませ。

1.概要説明
あなたは、面接の自己PRで、まず今までのご自分のことを話されると思います。例えばこんな感じです。
私は、「サークルの部長を務めており、部員をまとめるためにリーダーシップを発揮してきました。」
私は、「部活の経理全般の管理を任され、お金の管理と経費の削減に努力してきました。」
私は、「昨年アメリカとカナダを半年間かけて留学し、世界のいろんな文化や風習を勉強してきました。いい経験になりました。」
私は、「昨年、普通自動車の免許を取りましたが、自動車学校にかかる費用は、アルバイトをして自分で払いました。」
私は、「いろんなアルバイトを経験し、社会に貢献することの大切さを知りました。」
私は、「アルバイトをしてお金を貯めて日本全国を旅行しました。世界遺産もたくさん見てきました。」
私は、「1年間ボランティア活動をしていました。人と人のつながりが大切であることを知りました。」
私は、「英会話をマスターしたく英会話教室に通い勉強しました。外国人の友人もたくさんできました。」
私は、「学園祭の最高責任者を任されました。仲間をまとめ、いつも周りから頼りにされる存在でした。」
あなたは、このようなことを面接で連発していませんか?
このような話しを私は面接官として、何回も聞いてきました。
勘違いしないでください。
上記のことを言ってはいけないということではありません。
自己PRで今までの経験談や学生時代の感想をお話しされることは大いに結構なことです。
しかし、上記の内容は、あなたの過去の出来事にしかすぎません。
面接官は、あなたの過去のことはどうでもいいんです。
あなたの過去の話しに耳を傾けている暇はないのです。
これだけでは、周りの大勢の方と同じ扱いをされてしまいます。
あなたは、間違いなく面接不合格となるでしょう。
あなたは、周りの大勢の方よりも、面接官に印象を与えないといけません。
面接官があなたに注目して、興味深くあなたの話しを聞くようにしなければなりません。
そして、面接官が「なるほど」と納得し、あなたに面接合格の判断をさせなければなりません。
それでは、どうすればいいのか???
それは、あなたの「○○」・・・あなたの「未来」を、あなたの「これからどうしたいのか」を語ればいいのです。
2章で、あなたの「未来」を具体的にどう語るのかを説明します。
就職試験の面接はとにかく時間がありません。
面接官としては、あなたの過去にあまり興味がありません。
また、「御社の経営理念がすばらしい」とか、「この業界に大変興味がある」とかを語られる方がいますが、そんなことはどうでもいいことなのです。
では、面接官はあなたの何を聞きたいかと言いますと、あなたがこれまでの経験や技術を生かして、これからどうしていきたいのか、つまりあなたの「未来」を聞きたいのです。
この、あなたの「未来」・・・あなたの「これからどうしたいのか」を語るのは決して難しいことではありません。
ごくごく簡単なことなのです。
よくこのマニュアルを読んでください。
また、難しい言葉を使う必要は全くありません。
誰もが知っている簡単な言葉で語りかけてください。
難しい言葉を暗記して、話しをされる方がいますが、面接官はちゃんと見抜いています。
今まで通り、自然体でいいのです。
それでは、2章で具体的に説明していきます。


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具体的な方法

2.具体的な方法
面接官が本当に聞きたいのは、あなたは「これからどうしたいのか」ということは先ほどお伝えしました。
勘違いしていただきたくないのは、
入社して会社を大きくしていきたいとか、
会社のために一生懸命働きたいとか
会社のために何かを・・・ということではないのです。
そういうことではなくて、
入社して、あなた自身が今後どうなりたいのか?
社会人として、あなた自身が今後何をしていきたいのか?
あなた自身のことを語っていただきたいのです。
この言葉を面接官は聞きたいのです。
この言葉を面接官は待っているのです。
つまり、あなたの「過去」+あなたの「未来」です。
大勢の方は、「過去」のことしか話されません。
これからどうしたいのかという「未来」のことは、ごく少数の方しか話されません。
このあなたの「過去」に加えてあなたの「未来」が話せるかどうかが合否の分かれ道になります。
では、具体的に見ていきましょう。
私は、サークル活動において部長を任されておりました。チームリーダーとして活躍してきました。(ここまでは過去の話し)・・・
サークルでチームワークの大切さを知りましたので、この経験を生かし御社ではチームワークを第一に考え業務にはげみたいと思います。(これが未来の話し)
<ポイント>自分の経験を生かして、これからどうしたいのかを語っています。
私は、1年間福祉のボランティア活動をしておりました。人と人のつながりが大切だと感じました。(ここまでは過去の話し)・・・
この経験を生かし、御社では周囲とのコミュニケーションを大切にして業務にはげみたいと思います。(これが未来の話し)
<ポイント>自分の感じたことを、これから社内でどう生かしていくのかを語っています。
私は、アルバイトをしてお金を貯めながら日本全国を旅行してきました。たくさんの世界遺産も見てきました。(ここまでは過去の話し)・・・仕事も大切ですが、これからも旅行を続けプライベートも充実させていきたいと思います。(これが未来の話し)
<ポイント>仕事も大切ですが、仕事が出来る人ほどプライベートを大切にしています。面接とはいえ仕事へのアピールだけではなく、
プライベートも充実させていきたいというのも、これからを語る上で大切なことなのです。
私は、昨年アメリカとカナダを半年間かけて留学していました。世界の様々な文化や風習に接することができました。(ここまでは過去の話し)・・・この経験を生かして、社会人になっても異なる業界の方との交流を深めていきたいと思います。(これが未来の話し)
<ポイント>今までの経験から、これからどうしたいのかを語っています。
私は、1年間英語を集中的に勉強して英会話ができるようになりました。外国の友人も5人できました。(ここまでは過去の話し)
・・・御社では、英会話力を発揮して海外プロジェクトを担当させていただきたいと思います。(これが未来の話し)
<ポイント>あなたの得意分野をアピールし、その得意分野をこれからどう生かしていくかを語っています。
私は、今までいろんなセミナーに出席してきました。会社の経営者や起業家の方と知り合いになりました。(ここまでが過去の話し)
・・・御社で社会経験を積んで、将来は独立して事業をやりたいと思います。(これが未来の話し)
<ポイント>大胆な発言ですが、自分の興味あること(起業・独立)をアピールしながら将来なりたいことを語っています。
いかがでしょうか?
なんとなく雰囲気は感じていただけたのではないでしょうか。
何も難しくはありません。
普段通りの言葉で、簡単な言葉で語ればいいのです。
もちろんこれはほんの一例です。
あなたの今までの経験を生かして、あなた自身が今後どうしていくのかを語ることが重要なのです。
今後どうしていくかを語るときに、多少大げさなことを言ってもいいと思います。
面接官は、あなたがこれからどうしていきたいのかに大変興味があります。というか、それしか興味がありません。
過去のどんないいことを聞かされても、それは所詮過去の出来事にしかすぎません。
あなたの未来についての話しこそが、面接官の注目を集める最高の手段なのです。
私の面接官としての経験から言いますと、このように、これからどうしたいのかを語れる方は6名に1名いるかいないかです。
これが面接現場の実態なのです。
どうか、あなたは面接の場でこの方法を実践してください。
そして面接合格を勝ち取ってください。
この方法は、面接に限らず、社会人になってからの昇格試験にも必ず役立つものです。
この方法で、社会人の第一歩を踏み出してください。


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物事の考え方

3、物事の考え方
就職して、社会人になるといろんな数字がでてきます。
会社の売上げの規模、利益、人件費、販管費など全て数字で表現されます。
営業成績なども数字です。
物事を数字で把握することはとても大切です。
なぜならば、社会人になると数字で分析しなければならないことがたくさんあるからです。
数字で分析して、数字で目標を立てて、実績を数字で出すということです。
例えば、あなたが営業をやる場合に、ただ営業活動を頑張っていい結果を出しましょうといっても具体性がありません。
1日5社訪問して、1件の契約獲得を目標に営業活動を頑張りましょうとなれば、具体性が出てきます。
例えば、あなたが会社の経費削減プロジェクトの一員になったとしましょう。あなたは、まずどこにどれだけの無駄があるのか数字で調べるでしょう。1億円の無駄があれば、それを5千万円に減らしましょうと、やはり数字で目標を立てるでしょう。
なぜ、このようなことを言うかといいますと、数字で物事を把握するというのは、面接にも活用できるからです。
3年後、5年後、10年後、20年後あなたがどうなっていたいのかが明確であれば、それをそのまま面接官に語ってください。
面接官はきっと、あなたに注目します。
なぜなら、はっきりとした数字の目標があるからです。
とは言うものの、なかなか数字で具体的な目標や行動指針を持つというのは難しいものです。
しかし、社会へ出ると必ず数字と向き合う毎日になります。
今から、毎日の出来事をなるべく数字で把握しておくことは、周囲のライバル達より1歩先を行くことになるでしょう。


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最後に

4、最後に
ここまで、ご覧いただきいかがでしたでしょうか?
私は、今まで面接官としていろんな方を見てきました。
自身たっぷりに話しをされる方。
緊張してしまい、時々言葉を詰まりながら話しをされる方。
何をしゃべっているのかよくわからない方。
明らかに、面接馴れをするために面接を受けにきた方。
いろんな方がいらっしゃいましたが、ほとんどの方は自分の過去の話しばかりで、未来のこれからどうしたいのかを話されません。
これが面接現場の実態なのです。
しかし、あなたはちがいます。
あなたは、あなたの未来を、あなたがこれからどうしたいのかをきちんと語ってください。
大丈夫です。
そして、今から未来が語れるように準備をしてください。
例題を見ていただければ、決して未来を語ることが、難しいことではないと、お分かりいただけると思います。
未来を語れるのと語れないのとでは、わずかな違いですが、出てくる結果は大きく違うのです。
再度、繰り返しお伝えします。
あなたの「過去」+あなたの「未来」です。
あなたがこのマニュアルで充実した就職活動を実現されることを、
祈っております。
以 上


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この本の内容は以上です。


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