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レビューと煽動

 と……少々過激な書き回しではありますが、レビューというのは非常に大切なモノであります。著者が文中に書いている、大雑把な仕組みではありますが、レビュワーという存在を取り上げました。

 レビューには、色々ありますが、主に有償レビューと、無償レビュー。いわゆるプロとボランティアと分けられるのですが、基本プロのレビューは、作品の見所など、序盤のストーリー展開など、特にCMなどは大がかりな作品のレビューだと言えます。

 様々な要素はありますが、基本的には作品を売るための宣伝が、やはり有料レビューでしょう。番宣などもそういう部分に含まれると思われますし、テレビの場合であれば、同局内の他の番組を宣伝するといったことにもなるでしょう。

 まぁ番宣を重複して書いているのですが……。

 こういうレビューは、売るために書かれているものだし、当然良い要素を取り上げることが屡々ですし、わざわざ実は面白くないんですよね!などと、言うはずもない。当然である。

 一方無償レビューなどは、ほとんどがユーザーレスポンスといった具合になってくるのではないかとおもいます。

 勿論紙面によっては、すさまじい酷評を書いたりもします。こういうのは、まぁ少し無償都は言いがたいですが、無償レビューは基本三者三様で有ることが、通常です。

 何を当たり前の事を書いているのか?と言うことですが、要するに売りたいものに対して、無償レビューがつくということは、そういうことです。

 尤も、最近では掲示板などが、多種多様に存在し、様々なスレッドが意図せず乱立している時代であります故、こういう無償レビューは、正直あえて、販売サイト自ら立てる必要も、正直ないのかな?とも思ったりします。

 勿論、製品改良にあたって、無償のユーザーレビューは、製品の改修点になり売りますので、企業としては求めたくなる重要な要素となるわけですし、売れる作品を求めるクリエイターにとっては、それもまた一つのリサーチとなり得ると思います。

 売れるためのプロになるなら、恐らく今までの市場で活躍すれば良いのでしょうし、そうすれば良いと思います。しかし、独特の世界観価値観を自らの糧とする場合、実は無償レビューに振り回される訳にもいかないです。

 否定はしませんが、最近の腐女子におけるBLの在り方や、美少女好きのための多くのサービスカット。

 まぁ需要だから本当に否定しませんし、著者もなんだかんだいって、女の子は可愛いことに越したことはありませんし、絶対ありえないだろう!wwといいながら、そういうのを頼んだりもしています。

 やはり男ですからね。映画だってそうです、きりっと締まった美女が、ばっちりアクション決めた瞬間などは、かっくいいな!と思ったりもするわけですから、当然そういう需要を抑えるのは、大事な要素と言えます。

 この著書では、だいたい今ある出版社に対して否定的な文章を書き連ねているのでありますが、そろそろそうでない方向で、様々な出版物が世に出ても良いのではないか?と思っており、現在のところ、作家やクリエイターにおいては、小商にこそなれ、広がりがないという点において、やはり多くの作家が蹂躙されているのではないか?と、そういう流れから、今回のこの文章であります。

 

 「 レビュー と 煽動 」 というタイトルではありますが、実際 「 レビュー は 煽動 」と言えるほど、宣伝活動は、やはり相当偉大なのであります。

 バンドなら、ライブという手段があります。

 多くのバンドが集まったとしても、たった数分であったとしても、そこでは自分たちだけの時間があります。まぁコミケなどもあり、作家さんの場所もあるようですが、やはり少し違う気がしますね。

 音楽は能動的で、文章は受動的なのです、誰かが目を通してくれるまで、内容は伝わりません。このあたりが、より閉鎖的な世界になっているのかな?と、思っているのです。

 

 いま考えて居るコミュニティや、サイトはまさにこういった、作家と宣伝側の繋がりを円滑にしつつ、両者両得であれば尚いいという、そういう考えで構築し始めました。

 売るためのレビューは、無責任でいられないのです。売るためのレビューを書く必要があります。極論を言えば面白く無いモノを、面白いと書く必要があると言うことです。

 それでは詐欺?という事になるのですが……ようは見所を書くということですね。

 いかに多くの作家が多くのレビューを受け、レビュワーは、自分の為に、いかに多くの作品のレビューを書き、多くの作品を買ってもらうか。と言った具合なのです。

 ただ、アフィリエイトのように、一人が一人のための利益を得るために、サイトに訪れるための努力を一人で頑張らな蹴ればならないのか?という点も同時に解消しようと思い、複数のレビュワーが、連帯的に恩恵を受けることが出来ないか?と、考えました。

 現在パブーでは、現時点で二万六千点あまりの書籍が存在しますが、このブログもその一つであり、現在このブログを書いている時点で、130人の閲覧であり、20以上のダウンロードとなっています。コレが多いのか少ないのか解りませんが、日々少しずつ伸びていることは確かで、電子書籍の夜明けに対して、待ち望んでいる人がやはりいるのだなと思いました。

 書籍好きが書籍好きのためのブログを書き、書店となったそのブログから、本が売れてゆくとなると、この本面白いよ!と、言う甲斐もあるのかなー?と。

 今は、サイトと作家のみの関係となっておりますし、あとは自分の宣伝力次第ですが、やはり客観的な要素としてのレビューは、非常に大事であり、誰かに宣伝されるということは、単なる自己満足のための作品作りとは、また一つ異なるものだとも思います。

 

 新しい本が出来たよ!と、作家自らが発信するその自己満足が宣伝になるのは、やはりそれなりに著名になった人たちの特権であると思いますね。

 自らのファンを獲得することを怠ってはいけませんが、少し、レビューされることの大事さというのを、書きつつ自分の提唱する方法論のプロセスの一端を書かせていただきました。


権利問題 と 今後のスタイル

 著作権は、作者にある。しかし、権利を主張するには、証拠が必要だ。

 さも当然のことを書いてみる。

 著者の周りに、特許に関してシビアな観点を持っている人が居るため、権利がどれだけ大切なのか?という話は、屡々聞かされる。

 特許は、作品と違い、ベースなる技術に、他の特許権に絡む事例があってはダメだというのは、大雑把ながら誰にでも理解出来ることだとは思う。現在のAppleとSamsungとのやりとりで、Appleが可成り特許を盾に、Samsungを攻撃しているニュースも多いし、SamsungはAppleの劣化コピーだという話が、世間では常識とされているが、まぁそれくらい権利というものが大事なのだという認識は、持っておいた方がいい。

 勿論それは、創作者においても重要であり、出版社においてもそれは大事であり、利益を追求するためには、当たり前のことである。

 最近は、可成り柔軟な姿勢も見せているが、一般の創作者がどうしても行き詰まるのは、投稿したい作品は、つまり同時に、読んでもらいたいもらいたい作品であもあるし、心血注いだ作品でもある。

 しかし、自己宣伝だけでは、どうしても限界があるし、作家が増えれば増えるほど、知ってもらう確立は減ってしまう。それも当然なのだが……。

 では、その作品は表に出てはいけないのか?というと、そう言う訳ではない。しかし、表で野ざらしになっていては、死んでいるようなもので、更に公開している作品に対して、応募の規制を掛けている出版社があり、それがお目当ての出版社である場合、可成りのジレンマに陥るのではないかなと思う。

 

 著者は個人適に思う。

 

 出版社に受からない作品が、だめな作品だとは思わない方がいいし、決してそんな事はない。そして、今はインターネットで、売る事が出来る。

 今までは、自分が作りたいサイトの話なども少し書いてきたのだが、此処では少し視点を変えて考えていきたいと思う。

 ここでは、その出版社が望む形式や流行の作品であることか、作品の狙いに対しては、一切書かない。

 勿論著者も無名なので、そんな事を書ける訳もなく、書いたところでなんの説得力もない。

 ただ、順位付けは出来る。

 お目当ての出版社(規制が厳しい)→お目当てでない出版社(規制がゆるい)→三巡目以降、現行の再確認まで含めて、一通り出してみる→お蔵入り

 同じ作品を二度送って通るか通らないかとかも、考え得るだろうが、投稿を夢見ている人ならば、それなりのストックもあるはずで、世に出したいがために、見直し尽くした作品もあるに違いない。

 ストックを二つ用意する。いや三つか。勿論ストックは多い方がいい。

 多くの投稿作品は、恐らく投稿用のために、短編でまとめられており、起承転結をはっきりさせていることだろうと思う。なので、正直持続力のない作品になっているのではないかと思う。

 しかし、お蔵入りさせてあきらめてしまうくらいならば、それを出版してしまえばいいじゃないかと。

 受賞も選考にも引っ掛からない作品=だめな作品=受けない作品という訳ではない。ただ単に選考基準から漏れて選ばれなかっただけに過ぎない。

 勿論出版社側はプロなので、目は肥えているし、素人の朝次絵なんかよりも、ずっと具体的で現実的なものを見ている。だが、それは出版社として利益を出せるか?という視点であり、売れる作品の視点であり、書き手側のマッチングとも言える。

 賞をもらうと言うことは、個人にとって望ましいことでもあるし、励みになるし、目指すところではある。

 なのでそれはそれで、新しい作品を書き続ければいいだけのことで、埋もれさせてしまう必要はない(何度も書くことだが)

 だれが、どこの馬の骨か分からんやつの本など、有償で買うのか?とも思うが、そこは最後に、無償公開にまで落とせばいいと思う。

 自分の作品群は、巻末にリンクでも張ればいい。そこが、デジタル書籍の良い部分である。リピーターが着けば、自ずと、自分の作品も探してくれるでろう。

 

 落選→有償公開→無償公開

 

 こんな順番だろうか?

 あえて汚い発言をしてしまうと、売れてしまえばこっちのものである。要するにそういうことなのだ。ただ、今その手段として、尤も有力なのは、出版社によるグローバルな宣伝効果と、受賞によるネームバリューである。

 しかし、それらはやはり、売り手側の基準であり、売り手側のルールに縛られたモノなので、先ほども言ったが本当にマッチングだと思う。

 何度も書くが、勿論、この作品面白いな!と思うのだから、当然本当に面白いと思われて世に送り出されるのだから、決して否定ててはいけないと思う。まぁ色々書いたが、やっぱり書き手は書き手をリスペクトしなくてはならない。

 とまぁ、作品の賞味期限をどこで切るのか?と、自分で決めればいいんじゃないだろうか。

 受賞して売れた作品があれば、それを宣伝力に、自分の書きたい本を電子出版すればいいし、書籍として望む声があるのならば、オファーもきっとある。恐らくそういう時代になっていくとおもう。

 

 以前にも書いたが、本にする価値のある作品が、本になる時代だと。

 

 本にして売らなければならないとか、書籍が書籍であるために、書籍の形状をしている必要もない。

 今までが、そうしなければならない時代だったというだけのことである。

 iPhoneもAndroidも広がり、スマートフォン時代に突入し、書籍専用リーダーのためだけの専用デバイスを必要としなくなった。

 だから、電子書籍のためだけに、デバイスを購入するリスクを冒す必要が、ユーザーにもなくなりつつある。

 herdよりSoftの時代だと言われて久しいが、要するに作家も、今までの各版ルートに縛られないように、物事を柔軟に考えなければならず、それと同時に、作家一本でいけていける時代でもなくなっただろう。

 しかし、それと同時にある程度、生活のための仕事と、生きがいのための仕事の、両立とというのが、今後の作家の道なのかな?とも思う。

 いや、今でもほとんどの方はそうされているのかもしれないが、作家が増えたと言うことは、メガヒットも難しくなるだろう。

 何故か?それは経済のパイが小さくなったから何でもなく、チョイスの幅が広がったからだ。

 分かるだろうか?選択肢が広がると言うことは、補正を書ける幅が少なくなるということで、ベストマッチを見つける可能性も出てくるということだ。

 これは、人間のフィーリングが補正を掛けているからで、作品が少ないとその中で補正を掛けるが、多くなるとその中で補正を掛ける。しかし、収入はそれほど劇的に変化があるわけではないし、時間に関しては、二十四時間と、固定されてしまっている。

 まぁ諄いようですが、その中で、出版に対するライフスタイルと選考が、今までの在り方で、そこに付き従わなければならない現実というのも、なんだかナンセンスだと、まぁ、そういう結末になるのでありまして、受賞出版を目指す方々も、ただ、受賞を逃したから、フリー公開ではなく、有償公開も含めて、受賞しなくとも認知される作品の公開方法と、生活の設計に加えられるような方法論を、模索してみませんか?

 特に、未来のある若い作家さんには、これからの時間を生かしていってほしいものです。


意識の改革?

 このブログは、基本的に創作作家のために書き下ろしています。

 やはり作家そのものも、自分がどういう展望で書籍を売ろうとしているのかという事を、考える岐路に立たされていると思うのです。

 前回も書きましたが、作家→出版社→販売網、というこれまでの流れは、紙面媒体に他与良猿を獲なかった現実から生まれた各版ルートであり、賞を取った後、自分はどうしたいのか?という展望の問題です。

 受賞する作品は、何千何万と贈られてくる作品群の中の本当に一握りで、ではそれ以外の作品は売れてはいけないのか?売ってはいけないのか?という訳ではないし、勿論売っても良いと思うのです。

 ですが、当然書籍にするリスクは、印刷加工代、販売スペースの確保が存在し、結局個人で書籍をさばくなど、不可能な、現状がありました。

 ですので、電子書籍の誕生というのは、そういう個人販売に対するリスクというものを、一気に軽減させてくれるものとなりました。

 しかし、知ってほしいがために、無料化書籍が増え、発表の機会が増えるにつれ、買わなくても読める。そして、思いの外斬新な作品もある事を知ると、お金を出して損をするよりという、感覚に囚われがちになります。

 そうなると、受賞のための単発作品を書くのではなく、長編作品の方が遙かに有利になる。

 人気が出たから連載作品へという流れではなく、最初から長編作品を書くつもりで、複数のストックを書きためる方が、これからの機会は有利になるのではないか?と思います。

 勿論、ページ数限定公開などの設定もあり、作品との接触の機会も存在しますが、やはりある程度のボリューム確保というものは、必要になってくるでしょう。

 まずは自分の宣伝力をつけるために、作品を知ってもらう。残念ながらこの部分は必須作業になると思われます。賞を受賞するということは、それだけで宣伝力となるのですから。

 ですが、賞の取れない作品、イコール、売ってはいけない作品、売れない作品、ではないということです。要するに販売の機会を失っただけのことです。

 勿論、賞を受けた作品というのは、より素晴らしい作品だからこそ、受賞されたのだということは、同じ作家として、リスペクトすることは、忘れてはいけません。

 自主販売した作品は、応募要項に引っ掛かってしまうのですから、応募を目指す人は、自ずとその作品をお蔵入りさせざるを得ないという、現実に直面します。

 勿論、商売の世界ですから、自らの不利益になる方法論を、許すわけもないのですから、自主販売というのは、自ずと出版社の利益を搾取する事二なります。

 しかし、基本的に、著作権法として、自主販売の規制があるわけではなく、売ってほしいなら、自主販売はやめろという、そういうことです。それを、当選前の応募作品に当ててくるのです。

 勿論、選考帰還中のみ、販売停止という所もありますが、いずれにせよ、0.02%程度の当選確率のために、数ヶ月も、作品の表現機会の喪失を強いられるのか?と疑問もありますし、一つの作品を、時期を外して、複数の賞に応募させるということもありますので、期間にして、相当に作品の封印を余儀なくされます。

 まだ、公開するかどうかも決めていない作品に対して、版権に対する要項を盛り込まれているのと、全く同じであり、他の出版社との契約と、サイトを利用した、自主販売というものは、区別されるべきだと思います。

 勿論、トラブルを未然に防ぐために、作品の事前公開を避けるということもありますが、正直販売のための作家に対する、締め付けだったりとも思います。

 まぁ、なんのために賞金をを出してまで、作品の応募を募っているのか?という事を考えれば、当然のような気もしますが、やはり、この作品を売らせてほしいと、立場の平等化というのは、どうにかならないものか?と、思っています。

 環境の変化、機会の変化、体質の変化、ビジネスモデルの変化、大型書店の集中化、小型書店の縮小傾向。

 書店の大型化が進み、小規模書店の縮小傾向、足を運ばなければ、本を探せなくなった現状と、インターネット販売の充実。書籍の多様化、物量の肥大化。

 この中で書店で書物が売られる事に対して、変化が少ないとすれば、書籍の刷新と流通経路、の二つでしょうかね。あとは、宣伝力。

 誰もが面白いと思う作品を手にする、安心感から得られる傾向。

 自分で探して、面白いと思えるものに向かうことが少なくなった。

 映画などではよくありますが、前評判ばかりで、実際面白くなかったという作品もアリ、そういう作品に対しては、映画館もシビアな対応を取りますが、一度発行された書籍というのは、この世に存在し続けますので、事情は違いますが、自然消滅する傾向にあります。

 まぁ絶版というのもありますが、結構人知れず消えてゆく書物も多いことでしょう。

 電子書籍というのは、そういう絶版で起こる、機会喪失というのが減り、一つのチャンスだとは思っています。

 賞というのは、面白い作品を書くための励みであり、創出機会喪失のためのものではあってはならいのでは?戸も思い、今回このようなブログを書かせていただいた次第であります。


短編よりも長編?

 多分、幾度か重複した内容の話題を書いていることとなりますが、今回は電子書籍を中心に書き下ろすフリーの作家と、受賞作家との作品構成には、やはり事情が異なるのだという事を中心に、書き綴りたいと思います。

 

 勿論、質の良い作品が書けるほうが良いに決まっているし、受賞できる作品というのは、実力が前提なのですが、受賞できなかった作品に力がなかったという訳ではない。一歩及ばなかったという視点も有りますが、受賞した作品が、全てヒットしたという訳でもありません。

 では、受賞しなかった作品は、そのヒットしなかった作品より、全て質の悪い作品なのか?というと、決してそう言う訳ではない。

 というのは、少し前に書かせていただきました。

 

 受賞できなかった作品を公開するに当たって、公開するにあたり、少し待ちましょう。

 というのも、一羽完結型の応募作品というのは、やはり一話限定であり、それきりだからです。つまり受賞するために書いた作品であり、受賞前提で宣伝効果を見込んだ作品作りになっており、フリーでの公開においては、その宣伝力も高いものとは言えません。

 いくら、ブログやツイッターで宣伝したところで、読者が少ないと結局、時間が経つにつれ、作品はどんどん過去の者となってしまいます。

 連載にとって大事な事は、一定のペースでこまめに更新すること。

 コレがやはり大きな条件の一つであると思います。

 自分を知ってもらうために書く、フリーの作品。

 自分の収入とするために書く、販売目的の作品。

 勿論、一話目を無料の作品にして、二話目以降を、有料作品とするケースもありますが、自分の作品を知ってもらうための作品を書くことが第一でしょう。

 少なくとも、準備のために二つの作品が必要ですし、ストックを作ってから、配信するようにしましょう。

 ホームページやブログへの誘導も大事ですが、せっかくの電子書籍なのですから、巻末か巻頭へのリンクも、忘れずに。

 続きを読みたいと思わせる作品作りを心がけるのも当然ですし、何より持続的に配信する力が無いと、購入意欲に繋がらないでしょう。連載を心待ちにしている、読者をいかに増やすか?という部分を考えると、コレまでの、受賞して、出版社に作品を売ってもらう作家のスタイルや、受賞に対するネームバリューを利用しての、独自配信などとは、やはり違ったアプローチが必要となります。

 そして、受賞についてですが、作品については、何だかんだと内容やタイトルを覚えておりますが、著者に対してどれだけの思い入れを持って、読者が購入しているか?という部分を考えると、ビッグタイトルの著者でさえ、数年経てば、作品名すら出てこないことも屡々というのは、恐らく筆者で家ではないはずです。

 あの有名なハリーポッターの著者はだれ?と言われて、どれくらいの人間が解答できるのか?というくらいに、やはり作品ありきの著者だということになってきます。

 作品タイトルのインパクトなどは、恐らく他の方々も書かれておられるでしょうから、此処では割愛します。

 シリーズを通して購読したくなれば、それだけのロングランが望めますし、宣伝効果も望めます。勿論よい作品作りを怠ることは許されませんが……。

 なので、落選作品をいきなり表に出すよりも、まずそれらを読んでもらうための下地作りも行いましょう。実は著名になったからこそ、出せる作品というのもあるわけでして、ネームバリューが作品の価値観をひっくり返すこともごく当たり前に思います。

 

 まずは、無償で公開しても良いと思える作品を思い切って作ること。

 応募したい作品は、それで割り切って作ること。

 将来自分が本当に連載したい作品の構想を練ること。

 

 とまぁ今回は、短めですが、あえて受賞だけが、作家の美知ではないし、受賞を通さない作品は、捨て作品ではないという事。また、持続した公開活動こそが、無冠の作品作りは、こうした方が良いのでは?っという提案でした。


電子書籍専用ハードは売れるのか?

 スミマセン。今回はタイトルは、いかにも、予想師みたいな事を書いてますが、今回ばかりは流石に経験を殆ど伴いません。

 ただ、個人敵にはあまり専用ハードがほしいと思わないです。

 勿論電子書籍を作成する側としては、有っても良いアイテムだと思うのですが、正直これだけのために、一万円近くもどうかと思います。

 スマートフォンで十分な気がします。

 確かに、書婦非電力の問題もあるので、スマートフォンでは、長時間読書するのには向いていないし、発光しているので、実は、目には余り良くない。昔から言われて居ますが、テレビなどの電子画像は、やはり思っている以上に疲労するようです。

 E-INKは、発行紙続けているわけではないので、目には優しいようですし、非常に省エネだと存じております。

 俺が危惧しているのは、電子書籍専用フォーマットとか、変な囲い込みを作ってしまわないか?と、そういった部分であり、フォーマット普及に努めるつもりがあるのかどうか?というところですね。

 飽くまで、画像を含まない、テキストのみのEPUBは、非常に軽いフォーマットであり、PDFとは比べものにならないです。画像は飽くまで画像ですので、コレを小さくすることは、画像フォーマットに依存することでしょう。

 今のところ、フォーマットに対する縛りは、あまり見られないようですが、日本の出版社なんかが、余計な事しなけりゃいいなと、正直思っています。

 パソコンでの電子書籍というのが、あまりピンと来ないのは、本を読むという動作と、あまり直結しないからではないか?と思う。

 ブログを見るなどなら、パソコンで見るという刷り込みがあったりなので、見に行く姿勢に抵抗がないと思われるが、書物を読むというのは、シチュエーションもあるが、基本的に本の世界に没頭したいので、好きな姿勢で読みたい者だろうともおもう。

 つまり、パソコン(少なくともDesktop)は、姿勢を強制してしまいがちである。コレは本を読むという感覚に浸れない。ノートパソコンも何気に、ファンの音がうるさかったり、本というサイズでもない。

 漸くタブレットがそれに近いだろうか?などと思うがとんでもない。

 片手で支えるにはあまりに重たい。ある程度の自由は得られるが、それでもまだまだ。

 スマートフォンサイズは、少し小さすぎる4インチのスマホなら、まぁどうにかなるかな?

 後はやはり、本のように開く感覚があれば嬉しいけど、それは流石に少し言い過ぎか。

 それでも、恐らく電子書籍というものが、伸び始めたのはやはりスマートフォンのおかげではないか?と思う。

 両手で広げる事は出来ないが、片手にすっぽりと収まり、重量も許容範囲だ。

 今までのフィーチャーフォンでは表現しきれなかった、ページの構成や、文字のサイズなどもあるので、そのあたりのパフォーマンスが、やはり重要なのだろうと思う。

 EPUB2あたりで、携帯電話でも読めるフォントサイズで、横書きで、表現されているが、正直言って雰囲気が出ない。

 内容を読むことが出来るだが、それは内容を知るための文字列であり、ストーリーを得るための文章ではあるが、

ページ全体の雰囲気をあからさまにぶちこわしている。

 正直コレはいかがなものかと思う。

 文庫なんかはそうなのだが、やはり文体と空白のワビサビというものがあり、ただ表示できれば良いというものではなく、実は、一行に収まるインパクトを必要とする文章が、二行にわたってしまったりとなどは、これで実になかなか間延びしてしまうのである。

 

 文章を読める事も大事なのだが、やはり文体そのものの表現力を損なうようでは、この先も電子書籍の文庫ののびってのは、限界があるなと思う。

 タブレットでは寧ろ、漫画はいいと思った。週刊誌は重たいのである。何よりかさばるし、弱い。ボロボロになってしまう。

 小説とは違い、一ページを見渡す時間というのは、やはり一般的に短い。だから消費ペースは明らかに、漫画の方が早いし、安価な紙面に印刷された漫画が、作者の意図した表現に至っているのか?と思うと、全くそうではないだろう。

 今までそれに慣れているし、コミックになれば、寸尺が小さくなり、原稿表紙で表現していた細かい部分が潰れる可能性もある。一ページの酒家時間の短い漫画は、繰り返し読まれると、やはり痛みやすい。

 勿論どの本も傷みやすいのだが、絵を楽しむことが含まれる漫画は、やはり画像のクオリティも保ってほしいとおもう。

 まぁ、読めれば良いという意見も多いだろうが……。

 

 話が逸れまくる。毎度か……。

 楽天の発売した電子書籍専用端末の売れ行きも、まずまずのようで……。これはコレでめでたい。だったら、本稿のタイトルはなんなのだ?と言うことになるのだが、やはり売れるためのプロセスってものがある。

 スマートフォンで浸透し始めたからこそ、こういうハードに注目が集まったのだと思う。

 勿論価格的なものも含まれるのだろうが、それにしても単なるブックカバーと考えれば、この価格でもまだ高い。ある程度マルチに使えるものであってほうが、やはり気が紛れる。

 消費電力の問題もあるため、機能の大盛りは避けるべきだとは思うが、逆に考えて、スマートフォンの電池が劇的に伸びてしまえば、専用端末の意味は無くなる。

 じゃぁどうやって、電池伸ばすのだ?と、いうところがネックではあるが、相対的な技術の進歩で、徐々には改善されてゆくだろう。その線引きはいったい何日なのか?という問題もあるのだが、二週間程度保てば、どうだろうか。

 勿論電話も出来るしネットも出来る。そんなことがあり得るのか?とかもあるが、

 アイテムとしては、今までの液晶の上に、EーINKディスプレイを統合したディスプレイで、書籍専用モードなどがあれば、消費電力を抑えられたりもする。勿論セルの透過性などの問題もあるので、改善点も多いだろうが……。

 今著者が利用しているスマートフォンは、IS03であるが、半端なく電池の持ちが悪い。何処かで充電する前提で、作られてるゆなものである。シガーライターで充電したり、こっそり充電したり……。唯一これだけがボトルネック。

 なので、電子書籍専用ハードが延々と売れ続けるとは、正直到底思えないわけでして、何らかの時点で、急激なシェア縮小を強いられるんだろうなと、思っている次第であります。



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