閉じる


試し読みできます

★試し読みのページ

第3章 資格試験合格の流儀《受験対策編》

第3章  資格試験合格の流儀受験対策編

目次

第1 模擬試験はどう利用するか 努力を実らせる7の知恵

     第2 「本試験まであと3か月」の過ごし方 努力を実らせる7の知恵

    第3 本試験当日の心得と問題の解き方 努力を実らせる17の知恵

     エピローグ

 

第3章

資格試験合格の流儀

《受験対策編

はやきはこけるといひて、間にあはず、勿論おそきも悪しし。是も上手のする事は緩々と見へて、間のぬけざる所也。新免武蔵

早いということはよくない。「早きはこける」といって、間に合わない。もちろん遅いのもよくない。上手のすることは、ゆるゆるとみえて、間が抜けないというところである。

『五輪書』風の巻(岩波文庫)


第1 模擬試験はどう利用するか

努力を実らせる の知恵

 

模擬試験って受ける意味はあるのか?

 LECや大原などの大手の専門学校では、本試験の1~2か月前くらいから模擬試験を実施しています。このような模擬試験は、費用もかかり、敬遠する人もいるようです。

「模擬試験は、所詮は専門学校が勝手に作った問題だし、お金も時間もかかるし、面倒だ」とあまり受けてみる価値はないな、と考える方もいるでしょう。

私も、以前まではそう思っていました。実際問題として、テキストや問題集の反復練習という一連の受験勉強で手一杯だったので、とても模擬試験なんて受ける余裕がなかったというわけでもあります。

でも、一度不合格の判定を受けてから、気が変わりました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

実際に模擬試験を受けてみた

私は、マンション管理士試験の受験に先立って、LEC東京リーガルマインドの模擬試験を「会場受験」してみました。

LECの教室で受けましたが、参加者が10人と少なく、なんか少し拍子抜けする感もありました。自宅での受験も可であったためのようです。

会場は、学校の教室で、ちゃんと試験を監督する方もいて、それなりに緊張感の中で行うことができました。試験の前にはトイレも済ませ、本試験と同様の開始時間に始まりました。

本試験と同じような体裁で印刷された模擬試験の問題と回答用紙のマークシートが配られました。気持ちのどこかに「所詮は模擬試験だ」という気もありましたが、まじめに模擬試験の問題を解いていきました。

模擬試験が終わり、自己採点してみると、・・・・・・・・・・・・

 

模擬試験はしっかり見直してこそ

つまり、8割正解で2割不正解という実力の場合、その不正解だった2割はもちろんのこと、正解できた8割の問題についても、本当に自分の理解が正しくて正解だったのかを検証してみないといけないのです。

本試験で8割正解ならきっと合格でしょうが、これは模擬試験なのです。自分が正解を出すまでのプロセスや考え方が本当に正しかったのかという点までも確認しないと意味がないのです。

なぜなら、・・・・・・・・・・・

 

「見直し」の具体的なやり方

模擬試験問題の見直しは、具体的には、まず各選択肢の1つひとつの解説をじっくりと読んでいきます。

自分の理解している内容とその解説文に書いてある内容が同じなのか違うのか。もし違っていたりずれていたりしているなら、自分の理解を修正しないといけないのです。・・・・・・・・・・・・

 

自力で全問正解できるまでやり尽くす

模擬試験の答え合わせをして、自分の回答を出すプロセスの修正をしっかりやり、模擬試験の見直しが済んだら、もう一度、模擬試験の第1問から最後の問までの全部を真剣にやり直してみます。

そして、解説にあるとおりの正しい理解を自分ができた上で、全問題について正解を導き出せていると納得できるまで、何回もやるのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

模擬試験の費用対効果

 以上のことから、私ははっきりいって、費用も時間もかかるが、模擬試験を受けるに損はなしと思っています。

積極的に模擬試験を受けて、さらに自分の弱点を見つけ出し、本試験に向かっての自信を深めていく機会にしてほしいと思っています。ただし、・・・・・・・・・・・・・・・

 
第2 「本試験まであと3か月」の

過ごし方 努力を実らせる の知恵

 

あと3か月と迫ったら

 本試験の3か月前と迫ったら、自分の学習が当初の計画に従って着実に進んでいるか否かを振り返ってみましょう。順調にテキスト読み・問題集を消化できていればよいのですが、その場合でも直前3か月のスケジュールを学力の維持と弱点の克服を主眼としてもう一度組み直してみるのです。・・・・・・・・・・・・・・

 

基礎力の維持と弱点潰しの同時進行

例えば、本試験が11月中旬であれば、8月の盆休み明けから本試験までの期間となります。この間は、本試験に向かっての本腰を入れる時期です。

そのため、私は、多少厳しい程度の勉強スケジュールを課していました。残り3か月の、1か月毎に最低テキスト3回転、問題集3回転という目標を立てました。確かに楽な計画ではないのですが、目標として努力を続けることが大切なのです。

この時期は、それまでの学習の効果が出てきて知識も充実してくる時期であり、・・・・・・・・・・・・・

 

直前1か月と迫ったら

直前1か月前からは、仕上期間として、間違えた問題を重点に再度やりなおし、必要に応じてテキストに戻り確認し、1つでも弱点を無くしていくという勉強方法を行います。つまり、全体の学力を維持しつつ、潰し残した弱点を1つでも克服できるようにしていくのです。

私は、直前の1か月間に・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「すきま時間」を掲示物作戦で最大限活用!

直前3か月というこの時期は、時間がいくらあっても足りないと思える時期です。この時期に、さらに実力を蓄えるために、自分の「すきま時間」を活用していきましょう。

「すきま時間」とは、・・・・・・・・・・・

 

トイレドア掲示物作戦!

掲示物作戦で実施したのは、「トイレドア掲示物作戦」です。

これは、トイレのドアの内側に、・・・・・・・・・・・

 

10日前になったら

本試験の10日前から重要なことは、体調の管理に気を使うことです。本試験当日に体調不良となっては、元も子もない。本試験当日に、ちゃんと自分の席に着席できるか否かも勝負なのです。・・・・・・・・・・・・・

 

「本試験間近」の余計な気持ち

この時期は、本試験が少し迫ってきたと感ずることで、プレッシャーを感じたり、また突然にやる気が無くなる、若しくは焦りが出たりするものです。

こういう「余計な気持ち」になる現象は、・・・・・・・・・・


第3 本試験当日の心得と

問題の解き方

努力を実らせる 17 の知恵

 (以下は、項目のみ。一部記載あり)

本試験当日にすべきこと

テキストは全部持っていく

いつ試験会場に着く?

トイレを済ましておく

水分を控える

昼食をはさむ場合

本試験会場の様子

1問当たり何分で解いていくか 

問題を解いていく順番に決まりはない

まさに秒針との闘い

時間に余裕がなくて普通

回答の見直しの落とし穴

 もし、全問を回答用紙にマークし終えて、幸運にもなお時間が残っているのであれば、誰しも、正解か否か不安な問題をもう一度考えてみようとするでしょう。・・・・・・・・・・

どちらにするか迷う選択肢への対応

本試験の問題でどうにか絞った2つの選択肢のどちらが正解かを、自分の知識を総動員しても確定しにくい場合があります。どなたでも経験があることと思いますが、こうした場合の私の考えは、・・・・・・・・・・・・・・・・

試験終了時の何ともいえない気持ち

恐怖の自己採点

不合格だった場合―気持ちの持ち方

合格だった場合―資格合格道の卒業

 

エピローグ

 合格への執念があれば、必ず吉報は訪れます。

合格への強い執念と「正しい努力」を継続できた者は、必ず報われます。

今まさに資格試験勉強の真っ最中の方や今日からがんばろうという方に、次の2つの言葉を贈ります。

「突 破」 「継 続」

最後に、資格試験の勉強中、励ましてくれた家族に、この場を借りて、感謝を申し上げたい。

 

本当にありがとうございました。

 

 

著者


試し読みはここまでです。続きは購入後にお読みいただけます。

この本は有料です。閲覧するには購入する必要があります。
購入するにはしてください。
有料本の購入に関しては、こちらのマニュアルをご確認ください。
販売価格300円(税込)

読者登録

松田隆さんの更新情報・新作情報をメールで受取りますか?(読者登録について