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③彫る 前半

今度は逆です。
今カッターを入れた部分がVの字になるように斜めにカッターをいれて落とします。




これが基本の彫り方です。彫りカスの切り口(断面)が△になっているはず。
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最終更新日 : 2010-07-23 23:15:09

③彫る 前半

それでは、まずは線をつくっていきましょう。
とにかく輪郭をつくっている線を大雑把にでいいので彫ります。
線が太く残っているならば後から調整できるので、最初は太くていいのです。
逆に最初から細く細く彫っていくと、ミスったときにリカバリーできません。

大きな面や細かい所は後回しだ! 大雑把に彫れ!


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最終更新日 : 2010-07-23 23:15:36

④彫る 後半

さて、後半開始です。
いや、気持ち的に「後半だ!」と思ってください。
いよいよ、細かいところを彫り始めましょう。

たとえば////のような細かい線の連続があった場合、
まずこの4本の線を囲むように四角い枠を彫ります。
大まかに輪郭を彫ってから、少しずついらないところを削っていくイメージです。


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最終更新日 : 2010-07-23 22:22:24

④彫る 後半

広い面は彫刻刀があると便利。
大丸でがんがん落としていきましょう。
これ大好き。
基本は中から外に向かって!
※調子にのるとやらかすポイントです。注意。

ここで、残っている余分な箇所を、全部彫っておきましょう。


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最終更新日 : 2010-07-23 22:44:20

⑤試し捺し

さぁ、緊張の試し捺しです。
ここではまだ出来あがっていないので、薄い色のインクで試し捺しをします。
濃い色のインクで捺してしまうと、修正したい場合に下絵の線が消えてしまっていて面倒だからです。後々。
インクは薄い色で!
てきとうな紙にポンと捺してみます。
たいがい彫り残しや、「もっと線を細く!」的な部分が出てくるはずなので、印影に○をつけていきましょう。



そして方法を考えます。
彫り残しならば、そこを彫ればいいのですが、「もっと線を細く」「もっと線をまっすぐに」「もっと原画に忠実に」
みたいなものは、けっこう危険です。諸刃の刃的な。
さらに彫るということは、この状態より悪くなる可能性がある(というか、けっこう大きい)ということを忘れずに!

とりあえず版面のインクをふきとって、ねり消しでお掃除しておきましょう。
(版面にぺたぺたはりつけると細かいゴミがとれます。便利!)
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最終更新日 : 2010-07-23 23:17:54


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